知っているだろうか
英雄には通常とは違い別の側面を持っていると
悪意、呪い、世界の意思、様々な様相を得て本来とは違う側面を持つ
それを人類はこう呼ぶ
オルタナティブと
聖杯戦争
過去の英霊を呼び戦わせる儀式である
呼び出された英霊は七つのクラスに分かれる
セイバー
ランサー
アーチャー
ライダー
キャスター
アサシン
バーサーカー
ただの一人になるまで殺しあう
通常一つの聖杯戦争には同じ英霊を喚ぶことはできない
だが並行世界の中には同じ英霊を喚んだものもいる
一方は通常のもう一方はオルタナティブとして
日本より少し離れた離島
七島と喚ばれた島である儀式がおこなわれようとしている
儀式の名は聖杯境界
通常とは異なる聖杯戦争でも聖杯大戦でもない亜種聖杯戦争だ
原理は聖杯大戦と同じ7と7のマスターつまり14人が二つの陣営に別れおこなわれる
だが聖杯大戦と違うのは並行世界のように片や一族、片や魔術協会によりおこなわれるものではなく
選ばれるマスターは何の繋がりもない14人のマスターである
魔術協会、聖堂教会、フリーランスの傭兵、野良の魔術師、何処かの国の金持ち、死徒、修験者、人造人間、アトラス院、電脳ハッカー、テロリスト、死の商人、殺人鬼、心無き人形、
だが、二つの陣営に分かれると言うことは何か7と7
を分けるものがあるだろう
ああ、確かにある
二つを分けるものそれは
正規の英霊とオルタナティブ
である
つまり片や正規の英霊の集団であり片一方は呼び出された正規の英霊のオルタナティブの集団である
セイバー
セイバーオルタナティブ
ランサー
ランサーオルタナティブ
アーチャー
アーチャーオルタナティブ
ライダー
ライダーオルタナティブ
キャスター
キャスターオルタナティブ
アサシン
アサシンオルタナティブ
バーサーカー
バーサーカーオルタナティブ
だが本来起こり得ないと言うことはイレギュラーが発生する原因にもなりえると言うことである。
七対七
十四騎の英霊に十四人のマスター
それだけでは終わらない
ここにイレギュラーの十五人目のマスターが現れる。
それは聖杯戦争も英霊もそもそも魔術も知らない少女/少年が巻き込まれたうえに意図せず呼び出したのは正規の七騎のクラスでもオルタナティブクラスでもない
エクストラクラス
ブリテンダー
名を
「やぁ、麗しきレディ」
「貴方は誰?」
「私の名は世界一の怪盗」
「世界一の怪盗?」
「そう、私こそはアルセーヌ・ルパン」
今起こるのは後に現代だけではなく魔術師も頭を痛める大怪盗になる少女/少年と世界一の怪盗との物語
Fate/alternativethief