過ぎ去りし時を求め、世界を救った勇者イレブン。彼のその後の人生は、常に充足の中にあった。幸福だった。愛に満ちていた。そんな彼の在り方は、少しだけ彼を強欲にした。もっと、僕にできたことがあったのではないか。そんな自惚れは、彼だけに許された特権だった。彼だけが成し得てしまう偉業であり、罪業だ。

※pixivからの転載
  さかまきの勇者()
  たそがれの勇者()
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