「具象化でもしてるってのか、ありゃ……!?」
梅針に霊力を吸われている一護の手元、折れた斬魄刀が「黒い影のような何か」に覆われて、接合されている様を見た恋次の一言である。
ルキアと恋次は梅針を追いながら走った。虚を倒した直後、井上織姫やチャドが到着したのとほぼ同時に、一護と交戦には入った梅針。その霊圧を見て、彼女たちよりも先んじて瞬歩により追跡した。
その先で、折れた斬魄刀に黒い霊圧が、一護の身体に白い霊圧が、それぞれまとわりついたのを見たルキアたち。
(斬魄刀はわからぬが、この霊圧は……ッ、止むをえまい。仮面が形成される前にあの男を引き離す)
「肆の舞・白弦――――」
『――――潰せ、鉄漿蜻蛉 』
それにつられて恋次も蛇尾丸を構えたまま足を止め、梅針へと「槍のような斬魄刀」を横薙ぎにした第三者を見る。この近辺の学生のものではないミニスカセーラー服に頭の後ろでまとめた髪。ひし形に十字の覗き穴のようなものがあいた仮面と、その霊圧。
完全に意識の外からの一撃だったせいか、梅針もそれを受けきれず弾き飛ばされる。刃で殴った以上は斬れているべきであろうが、そういうことはなく当たり前のように金属同士が激突し火花を散らす音。
『二条三条蜻蛉滑り』
「おぅ、怖ぇ怖ェ……。『動きと』『攻撃回数が』一致してねェな。そういう技か」
『ッ!?』
「一護!」
「お、オイ! ルキア、あの女一体……?」
倒れた一護を庇うように並び立つ恋次とルキアだったが、前方の戦闘から目を離せない。
斬魄刀に虚の仮面。なんなら、それにあつらえたように現世の服装。器子か義骸かは定かではないが、現状「魂魄だけ」で存在している訳でないことも、その状況に拍車をかける。
(
『全く、あたしだけに戦わせんでとっとと来やあよ!
「――――火吹の小槌!」
「――――破道の三十二『
遠距離から黄緑に輝く霊圧の光線と、振り下ろされる「未開放の斬魄刀」にまとった炎の唐竹割。そのどちらもを受けた梅針は、その相手二人を見て肩をすくめる。
「…………いや真子、思いっきり接近してる俺ごとぶっ飛ばすつもりだったろさっきの黄火閃」
「アホ、そこは曲がりなりにも達人級やろ? ジャンプみたいに『それっぽく立ち回る』んが定石や定石。
というかリサァ! なんやそのムッツリスケベとかいう風評被害はッ!」
『は? 男は隠しとっても皆ケダモノなん、当たり前やあ! チ〇チ〇もどえりゃあ
「お前がオープンスケベじゃねェか!」
「このドスケベがッ! TPO弁えTPO!」
『どどど、ドスケベちゃうわッ!
「それを普通、スケベって言うんじゃねェか……?」
「お前は何を言ってるのだ、恋次……?」
仮面の少女をはじめ、マイペースに怒鳴り合う三人。一人はアフロ頭にジャージの男で、もう一人は「あの」平子真子である。
この場において一切状況を気にせずコントを(本人たちは真面目だろうが)しているのに、妙に毒気が抜かれるルキアや恋次である。なんなら梅針もそうらしく、彼女たちの漫才をしばらく呆然と見ていた。
なお、しばらくしてから目を細めて顎に手を当て、何かを考える梅針。数秒してから「嗚呼……」とやや疲れたような声を出した。
「そこの姉ちゃんは判らねェが、愛川に平子か…………。お前らも随分『妙なこと』になってるみてェじゃねえか」
「久しぶりって、感じでも無ぇな」
「ま、せやなぁ―――― 一応は
「言い訳はしねェよ」
さっと手を翳し、仮面を作りだす平子と相川と呼ばれたアフロの男。そしてルキアや恋次には聞き覚えのない名前の「朱司波」。隊長? とつぶやくルキアたちのことなど気にせず、梅針に斬りかかる両者。
「ガッハッハッハッハ――――! 流石にちょいと厳しいぜ。お楽しみはまた後で、だ」
『あッ! 逃げるつもりかッ』
『逃がすかァ! 倒れろ、逆な――――ッ!?』
『真子!?』
斬魄刀を解放しようとしたらしい平子へと、梅針の刃が降り注ぐ。解放を中断して刀で捌き斬りながら、逃走を図る梅針を瞬歩で追う二人。
そんな彼らを見送りながら「仮面を砕く」セーラー服の少女。きりっとした眼鏡姿で、どこか「八番隊の副隊長」を思い出させる。恋次のルキアのそんな感想など知ったことでは無いという風に、彼女は斬魄刀を背負うと腕を組んで、一護を見やり顎をしゃくる。
「何しとん、とっととそこのマセガキを連れて、あのドスケベ商店のドスケベ下駄帽子ん所まで連れていきやあッ」
「ど、ドスケベ……?」
(平子の今までの言いぶりから、おそらくは浦原のことを言っているのだろうが……)
何故かちょっとドキドキしてる恋次や困惑しっぱなしのルキアを置いて、言うだけ言ってすぐさまその場から姿を消す少女。
遅れて井上織姫の呼び声が聞こえ、はっとしてルキアは一護を背負った。
※ ※ ※
「なん、だ…………、それ………………?」
『何だもクソもねェよ、「見たまま」だぜ、兄弟』
斬月に導かれるまま精神世界へと入り込んだ一護は、そこで斬月のおっさんから「自らを手に取る資格があるか試す」と言われ、自らの鏡映しのような姿をした何者かと戦っている。
この、どこからどう見ても味方に見えない存在は、一護の思いつきもしない戦い方で彼を追い詰めていた。
(斬月って、こんなスゲェ刀だったのか…………?)
(霊圧が刺す様に冷てェ……、まるであの斬月から出てる霊圧が、吹雪の大嵐の中に放り込まれたみてェな感じだ)
(何より――――)
その白い一護は、斬月の帯で刀身を覆ったままに戦っている。帯を伸ばして回転させ投げるときも、あるいは帯で一護の足に引っ掛けて空中へ逃げようとしていたのを引っ張り直したときも。そのいずれも帯で斬月を覆ったまま。
いや、そもそもこの帯で覆えるなど、自分は知っていたか? 何より、自分はそんな斬月のことを知ろうとしていたか?
『――――表で戦ってる時。あんな状況で持ち主が死にそうになっても、自分を解放しなかったのを見た斬魄刀がどう思うか、考えたことあるか?』
何より、自分は斬月のことをそんなに考えていたか――――?
それを、おそらくは自分の虚の力のような何かであろうその存在から指摘される状況。
(でも、月牙は…………ッ)
だが、どうしても一護は振り払えない。どうしても自らが傷つける、その余波の、全力の結果のイメージばかりが脳裏にこびりつき、リフレインしている。
その危険の警鐘は、一護自身がごくごく当たり前に高校生だという、その事実に由来する。日常とあまりにかけ離れた「殺意の塊のような斬撃」の、その真価を思い知ったからこそ、ついさっき目の当たりにしたからこその恐怖だ。
そんな一護を見抜いたように、白い一護は「斬月と触れ合う資格すらない」と断言し。
『
手元で斬魄刀を回転させながら、斬月ではない解号と名を呼ぶ白い一護。
手元の浅打はみるみる姿を変え、一本の槍のような形に。
石突は水返しから螺旋形の細い何か。穂は布の巻かれた三又のトライデント。
そして発動と同時に、槍の上下双方から水蒸気と水流とが放出され、白い一護の霊圧と共に一護へと迫る。
あくまでも余波。斬月を解放する際に強い霊圧が前方へ砲撃されるのと、似たようなもの。
だというのに一護は、その槍を見た時から震えが止まらなかった。
「何で……、斬月じゃねェんだ」
『構えろ一護。一撃でノされねェよう気を付けな』
困惑しながらも浅打を構える一護に、白い一護……、白一護は「霊圧が爆発するような」走り方で目の前まで迫り、槍を突く。
とっさにその先端の又一つに合わせて浅打を合わせる一護だが、そもそも移動速度にともなう威力を流せるようなチャドのごときフィジカルは、一護にはない。そのまま後方に飛ばされ、ビルとビルの谷に落ちていく。
白一護は当たり前のような顔をしてそんな一護を追い、お互い「真っ青な空中」に投げ出されたまま斬り合いを継続する。
『わかってるたァ思うが、お前は正式な死神じゃねぇ。斬拳走鬼、
そんなお前が曲がりなりにも他の死神にケンカ売れるのは、お前自身の馬鹿みてェな霊圧とそれを扱える斬月あってこそ、だ』
「それは…………ッ」
『だからそんなお前が、わざわざ斬月から離れちまったら、「その心が」忌避しちまったらどうしようもねェだろうが!』
槍で浅打を往なすと同時に、がら空きになった胴体へ拳を叩き込む白一護。
胃から吐しゃ――――「霊的には」何もないので、せいぜい透明な液体が零れるくらいだが。痛みと猛烈な不快感にせき込みながら、一護は跳ね飛ばされる。
その隙に白一護は槍を中央で回転させ、その軌跡に「水の刃」を形作る。
『――――
「ッ!」
槍を大きく振り、その水の「円形の刃」を「フリスビーでも投げるように」一護めがけて放つ白一護。
形は何もかも違うが、その動きにどこか月牙天衝のそれを感じ取った一護は、自らの浅打へと咄嗟に全力で霊力を込めて受ける。
激突。同時に「どんどん円の径が拡大する」その水の円盤のごとき回転する刃。
「ウォーターカッターかよ……、だけどこれくらいなら、まだ――――」
『――――受けきれるとか言わねェよな、一護』
「ッ!?」
水の花芽を受けるのに精いっぱいで、白一護が自分の背後に回り込んだことにすら気づいていなかった。白一護は一護に背を向けており、槍を腰に構えている。
そしてあろうことか、一護の方へと向き直りもせず「慣れたように」腰の槍を持ち上げ振り回し、右の肩の上から一護へと振り下ろした。
『ほいよッ!』
「がァッ!」
ふざけた一撃が、そのまま一護の肩を背後から襲い。しかも明らかに手加減されているのか、刃の側面で一護の肩を押し、浅打の構えを崩された。
結果、そのまま水の刃が一護へと直撃し、肩から腕に横一文字の切り傷が出来る。白一護は上方へと移動しており、既にそこから別なビルに叩きつけられた一護を見下ろしながら、ため息をついた。
『まだ判ンねェのか、一護』
「何をだ……ッ」
『全く、見てる分にゃ馬鹿みてェなことで悩んで怯えて恐怖しか無ぇ。お前の剣からは「怖い」しか見えてこねェんだよ。ガキンチョの時空手の練習でたつきの踵落しで頭カチ割られた時じゃ無ェんだぞ』
白一護が言う通り、一護は先ほどからずっと、戦闘に際し困惑と恐怖とがつきまとっている。梅針と戦っていた時ですら自らの力への恐怖。突然名指しされた虚の力への恐怖。こうして戦っている最中の、自らが振るっていた力の大きさへの恐怖。
そして――――刀越しに伝わってくる、この「妙に気安い」にも拘らず、手加減しているにも関わらず、明確に戦意と殺意が乗った刃を振るう、白い己の姿をした何かが。
『何で怖ェか、自分でわかってるか? 一護。お前が怖がってるのは斬月か、あァ?』
「………………違う、俺は――――」
そう、この怯えは決して斬月のせいじゃない。この恐れは斬月のせいじゃない。だというのに、自分は何を言い訳として、何をしなかった。何を頼らなかった。
『俺が躊躇いなく捩花を振るってンのは「そのことには」恐怖なんて無ェから。戦った結果がどうなるにしたって、そりゃお前自身の領分だ。斬魄刀が主じゃねェ。
どんな力だって、自分のモンとして扱えばテメェの力だ。それに恐怖だけしか抱かねェんなら、そこからは一歩も進めやしねェ』
恐怖を捨てろ、前を見ろ――――。
いつかの斬月の言葉を言う白一護に、はっとしたよう一護は見上げる。はるか上空で見下ろしながら、どこか呆れたように笑う白一護に。
『要は腹括れっつってんだ。なんなら「愉しんだって」良い。別にカミサマみてェな何かってのも、ンなことは何一つ禁止しちゃいねェからな。
敵と戦いたい。相手に勝って倒したい。生きながらえたい。そしてそれ以上も求めたい。だったら――――全部呑み込むくらい強くなるしかねェだろ!
圧倒的なパワーと! 圧倒的なスピードと! 圧倒的なエネルギーでもって蹂躙する!
自分の何倍何十倍もデケェ敵がいるなら、その何百倍何千倍の力で叩き潰す!
極悪非道な手段で不利を強いられるなら、その何万何億倍の力で完封するッ!
そして――――――――テメェしか気づけない何かを知っちまったなら、何兆倍の力で正面からぶつかってやるしかねぇ』
そして一護を指さす、白一護。
視線の先には、一護の浅打――――――――「一護の霊圧がこもり始めた」、一護の心がこの短時間で、揺さぶられ一気に注がれた、その浅打を。
『その最初の一歩は、テメェが剣握って振り下ろさなきゃ話になんねェ』
「…………なんっつーか、口も悪ィし面も悪ィし、態度も悪すぎンだろ、テメェ」
うつむいたまま、しかし口元だけが笑う一護。ニヤリと笑った一護は、浅打を右手で構えながら、上空の白一護へと向ける。
「生憎そこまで蛮族みてェな理屈なんて知らねェ。でも、そうだな――――『戦う事と』『その結果に』ビビってるようじゃ、どの道、手の届くところの誰だって救えやしねぇ!」
構えた右の腕を、左手で押さえるように。状態としてはそのまま、まるで斬月を解放するようなそれであり――――。
嗚呼、わかっている。先ほどあの白い自らがやったことをそのままやるのではない。袖白雪は言ったではないか。浅打は全ての斬魄刀なのだと。だから、後は自分が「斬月に呼びかけることが出来るか」。斬月に「頼ることが出来るか」。―――― 一緒に戦ってくれと、その覚悟を決められるか。
「頼む……、もう一度、力を貸してくれ――――」
一護の戦意に呼応してか、彼自身の全身から「眩いほどに」大量の霊圧が迸る。精神世界であるが故に、朽木ルキアの「死神の力」による封が関係ない場所であるがゆえに、それは一護の内在世界を大きくきしませる。
捩花を肩に担いでいた白一護は、ニヤリと笑って頭上へと掲げる。
『忘れンじゃねェぞ、一護。
躱すなら「斬らせねェ」。
守るなら「死なせねェ」。
攻撃なら「絶対に斬る」。
覚悟決めたンなら――――余計な恐怖に足とられんじゃねェ!』
「――――
そして、一護の浅打はそのまま姿形を変える。袖白雪の封がされている、普段の一護の解放した斬月に。場所が遠いため彼らからは見えないが、すでに振子雪の持って居る斬月もその姿を消し、一護の浅打へと同化していた。突如消えた斬月に「ぎゃ?」と不思議そうにする彼女をあやす袖白雪と、白一護と一護のやりとりを目を細め見つめる黒衣の「斬月」。
下段に構えた斬月に霊圧を込める一護。
対照的に、頭上で捩花を大きく振り回しながら水流の刃を形成する白一護。
『
「――――――――
そして両者の一撃が空中でぶつかり合い――――世界は眩い「白」に染まり。
『ゆめゆめ忘れるな。我らは常にお前と共にある』
「…………ああ、ありがとうな。おっさんも、袖白雪たちも」
そんなことを言いながら、一護の意識は彼の内在世界から浮上していった。
…………どこか不満げな表情の白一護を残して。
※ ※ ※
『あ~~~~、疲れた。井上の回復が間に合ったってのもあンだろォが、実際に対面すっと変に気疲れするわなぁ……、後俺のことは完全スルーしやがって』
『ぎゃん?』
ぐでっと倒れた俺に振子雪がひっついてきて、手を額に当てて来る。……なんか丁度良い感じにひんやりしてンな、割と気持ち良い。目を閉じて深くため息をつく。
そしてそんな俺の頭が浮かされて、何か丁度良い感じの弾力がその隙間に入って来た。………………あー、こっちもちょっとひんやりしてるし、布の感じがもうアレだな。一体どうしてこうなった。
『何か不満げですね、あなた』
『いや、不満っつーほど姐サンに何かあるわけでも無ェが……』
『それとも、私よりルキアの方が良いですか?
『何で朽木なンだよ、だったらせめて例えに出すなら
びくり、と身体が震える。今俺の顔を見下ろしてるっぽい姐サンの視線が怖い。怖いっつーか、まあ「捩花」使った時点でそりゃ突っ込まれるわなって話なンだが、それにしたってもうちょっと普通に聞いちゃくれねぇっスかね……?
だってホラ、振子雪の手を退けて、わざわざ俺の両頬を手でホールドして、髪が額とかにかかってるから明らかに顔を迫って来てンぞ。目を開けたら絶対こっちの目を覗き込んでる状態になっていやがるはずだ。ヤンデレかな?
ちなみにオッサンはオッサンで全然興味もないのか、「あまり意味がない」からか特に何も言わずに、ビルの窓開けて中に入っていく。あのまま茶をしばいて暇潰すつもりなのはなんとなく判るが、ちったー助け船出してもらいたいんだよなァ……。
仕方ない。薄目を開けて、予想通りじっとこっちを覗き込んでる上下逆さまの姐サンの顔を見る。
『…………やはり似ていませんね。捩花を使ったくせに、あの捩花から感じる霊圧はやはり「あなたのもの」。かといってあなた本人があの男、ルキアをこじらせた元凶である志波海燕かといっても、それもまた違う。
前から聞こう、聞こうと思いながらも、事情を察して確認はしませんでしたが――――白い方、我が夫。あなたは一体何なのですか?』
そう問われたってストレートに「死神ベースな実験体最上級大虚ですゥ」とか言う訳にもいかねェし、さらにそれを基準として死神の力やら完現術やら色々混じっちまってるっつー話を説明するのも面倒だし、なんなら「転生者」も混じってるとかンな話聞いたってリアクションは「何、だと?」一択だろ。
というわけで、俺が今言えるとするなら。
『……下手な真実でも聞くってンなら、曖昧な希望なんざ持たさないように言ってやる。全部じゃねェがな』
『………………』
『俺の
隊長格でもおおよそ特異な霊威を持った存在は、例え死しても尸魂界の土へと還れない。斬魄刀は死神の魂を多重に重ねて作る「疑似大虚」のような特性を持つ。
この情報を知っているだろう姐サンになら、これくらい明かせば「今のところは」それっぽく納得してくれンだろうと。
しかし全く…………、そもそも原作を気にしてねェ理由が「海燕がアーロニーロをぶっ倒した」せいだっつーのも、下手なギャグ漫画も真っ青な展開で笑えねェよな。
混じってるせいで「実感として」理解しちまってる俺も俺なんだろォが。