敵か味方か?を自分なりにロールプレイしてみた   作:金曜日(うんのよさ)

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主人公の活躍を描く為に必要なもの、それは乗り越えるべき課題

あの後、暴走状態の灯火を適当にいなして体力を使い果たして意識を失ったのを確認してから救急車を呼び(携帯は灯火のを使用した)、逃走した。

 

勿論、証拠を残すようなヘマはしていない。

 

原作見た時に思った雑魚モンスター相手に良い様にやられる特務機関のエース(笑)なヒロイン達と、トーシロの癇癪に縋り付く味方組織という酷い構図は大分マシになったんじゃないかと思う。

 

…うん、主人公がイヤボーン頼りの雑魚ってのは嫌だが、そんな主人公がいないとマトモに役目を果たせない味方組織ってのも思えばかなり酷いな。

 

しかも、無能というか、無力なだけだから、この場合、まだマシって言う。

 

そんな主人公とヒロインを売り渡そうとか後ろ玉食らわせる裏切者がいたり、最悪黒幕が計画の為に『上手いことイヤボーンが起きるよう調整してました』まであるもんな、味方組織って…(偏見

 

味方が妙に頼りなかった理由付けにはなるけどさ。なるけどさぁ!

 

灯火がいないと間違いなくエース(笑)を失っていた状況で、原作だと灯火が目を覚ました後であの蜘蛛モンスターを指して「貴方が倒したモンスターは弱い部類よ(キリッ」って説明されるんだけど、最早シュールで笑うよなぁ。

 

前世ではWebサイトなどで散々にネタされていたよ。

 

何故かぶっつけ本番でヒロインの不甲斐なさの尻拭いを灯火がさせられたという事実をなかったことにして、「主人公を庇っていたから力を出せなかっただけ(ドヤっ)」と、不甲斐なさを見せたのは足手まといがいたせいだと責任おっ被せやがったことで、見事に不人気ヒロイン初代トップという不名誉な称号を得た若木も、展開が変わったことでマシになるんじゃないかな。

 

一応、第一話の不甲斐なさを恥じて猛特訓したと補完エピソードが後に挿入されるが、それならそう言えという話なんだよね。

 

それよりは三人揃って強くなろう!とでもなってくれれば大分マシな展開になるだろうし、良いことづくめである。

 

主人公勢から見た俺のヴィランポイントが天元突破してるのは問題と言えば問題だが、灯火の暴走を見て即逃走するのでなく、暴走状態を見方によっては抑えた上で灯火を含めた三人全員が失神している状態を確認した上で救助を呼んでから逃げたと言う事実がある。

 

単にイキった敵キャラで片付けるには、『その気ならあの場で灯火を含む三人を確実に殺せた』という事実が無視するには強すぎる要素として引っかかってしまう。

 

それに、何より……

 

「終わりだ──ッ!」

 

一閃。

 

闇を纏った剣は力強く振り下ろされ、モンスターを一刀両断した。

 

『ゥ、グッ、バカナぁァァッ!!』

 

断末魔を挙げながら花火のように派手に散っていく化け物。

 

これまで多くの罪なき人々を喰らってきた恐怖の悪魔は爆炎を上げて四散し遂にその罪深き生涯に幕を閉じたのだった。

 

……と、灯火組が倒していたらナレーションがついてたんじゃないかなー、と思います。

 

こうしてモンスター狩りをして世に貢献するのは、私にとって幾つもメリットがあるからだ。

 

この世界の異能能力というのは、要するに仮面ライダー龍騎のシステムに魔法少女?プリキュア?的な何某を合わせたような代物。

 

モンスターと契約することでモンスターと戦える力を手に入れるとか、特殊な力を持った人達によるバトルロイヤルとか、平成サブカルのテンプレの一つを確立した名作よね龍騎は。

 

ちなみに、あの有名なFateの聖杯戦争よりも願いを叶える為のバトルロイヤルってのは龍騎のが先だったりする。

 

虚淵先生もまどマギの時に龍騎を意識した発言はしてますね。

 

話を戻して、モンスターというのは人々の残留思念が寄り集まって誕生した天然モノと、要らんこととは言い切れないが天然モノを研究した成果として人工的に作り出された人工モノが存在する。

 

灯火や俺が契約しているのも、特務機関…正式名称特別課外活動部(おい、誰かニュクス呼んで来い)の連中が契約しているのも人工モノで、人工モノのモンスターは天然モノを狩る為の手段として活用されている…というより、人間と契約出来るように作られたのが人工モンスターと言うべきか。

 

天然モノは人が存在する限り発生してしまう災害のような代物で、呪術廻戦における呪いみたいなイメージなのだが、契約モンスターに倒したモンスターを喰わせることで力を強く出来るという設定も存在し、検証の結果、それが事実であることも確認した。

 

という訳で、俺は積極的にそういうモンスターを狩ることで力を蓄えられるのが一つ。

 

標的にしているのは本編に絡まない外伝に出現するモンスター等、兎に角本編で灯火達が倒す以外のモンスターだ。

 

流石に妙な所でバッティングしたくないし、現状で万が一灯火達と共闘することになったら面倒くさいことになる上に、序盤から共闘する場面をホイホイ出すのは『敵か味方か』のイメージにも反する。

 

登場シーンの最低でも三割は第三勢力として横から美味しい所掻っ攫って行くくらいが丁度いいんだが、美味しい所を狙える場面も限られるからな。

 

……でも、存在を忘れられては困るんだよね。

 

重要キャラなのは間違いないが、出し惜しみが過ぎてイマイチ蛇足感と今更感が拭えなくなってしまうキャラっているじゃないっすか?

 

ナルトのサスケとかね!

 

ダブル主人公のコンセプトのはずが、再登場まで時間かけ過ぎた挙句に言い訳の余地もないくらい好き勝手ゴーイングマイウェイでやらかしまくりで、その上でクライマックスに火影になると言い出したサスケに読者の中には「は?」と置いてけぼり喰らった人多かった時思うよ絶対。

 

だから、何やってるの?と程々に存在感を示しつつ、「コイツの目的は何だ?」と疑問を抱かせるミステリアスムーブを行わねばならない訳だ。勿論、『あ、コイツ敵やわ』となっては困るので活動内容にと注意が必要。

 

そうした諸々の事情を加味した上で、モンスター狩りに精を出しているのは色々と都合が良いのが二つ。

 

次いでに、こうやって活動の痕跡を残しておけば自分達以外にモンスター狩りを行う謎の存在として、噂から伝わる戦い方や特徴から「アイツだ!」と灯火達視点でも察してくれれば存在感示して関心を持ってもらえるだろう。

 

やってること自体は結果的に周りの役に立つことなので、探して倒そう!と言うには優先度は高くなくなってしまうので、結果的に後回しにせざるを得なくなり、俺の捜索に全力投球されたらそれはそれで困るという問題も解決というのが三つ。

 

しかし、やることがあんまり変わってない気がするのが難点だな。

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