敵か味方か?を自分なりにロールプレイしてみた   作:金曜日(うんのよさ)

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主人公のメンタル管理って実際重要

「おーし、メンタル面は問題無し」

 

どうも、主人公の様子を能力を利用してストーキングしていたコクこと宵闇 黒です。アレって実は本名だったんだよね。

 

適当に名乗った偽名と思われた名前が、実は本名だったって好きなんよ。

 

改めて名乗り直すのも関係が一歩進んだみたいで嫌いじゃないが、『とっくに名前を教えてもらっていた』ってのも良いと思うんだ。

 

『実はとっくの昔に信頼していた』ってエモいよね。俺の場合、あの場面でのことだから多少無理があるが…

 

それはさておき、主人公の様子を確認した能力は、闇で作った使い魔と視界や聴覚を共有するというもの。

 

これをやるならカラスという非常に便利な存在がいるし、何なら小蝿とかアリとかの形にすれば建物の中でもいけるので重宝します。

 

金属探知機とかあってもくっついてる虫とかまで一々チェックしないからね、セキュリティも。

 

いや、これは色々あって偶然できた能力ね。

 

それにしても、灯火のメンタルが変にへし折れたりしてなくて良かった。

 

何しろ、覚醒イベントを見届けたは良いが、その後のヘイトコントロールの為に活躍シーンがパッとせずに終わってしまったからな。

 

一応フォローはしておいたが、主人公の覚醒シーンがマトモに活躍出来ずにやられて終わりって、アニメや連載漫画なら間違いなく打ち切りルートか、炎上して逆に話題になるかのどちらかよな。

 

ちなみに万が一、灯火のメンタルがへし折れていたら、色々と原作知識を元に発破をかけるのを兼ねて気になる情報を開示して、俺を追って来させるサブシナリオを本編と並行して行うプランだった。

 

開示する情報だが、以前に説明した『この世界における異能を扱うには人工モンスターと契約する必要がある』という設定から考えると察しがつくだろうが、『灯火はどのタイミングで人工モンスターと契約したの?』という謎についてである。

 

実を言うと人工モンスターというのは綾崎文香の祖父・綾崎玄弥の研究により生み出された成果なのだが、主人公灯火の両親もこの研究に参加しており、息子を人工モンスターとの契約実験の被験者にしやがったと言うとんでもなくショッキングな事実が原作における第一クールの終わりの辺りで明かされる。

 

実際にはもう少し複雑で、初めて誕生する人工モンスターお披露目の実験中、案の定モンスターが謎の暴走を開始。

 

不完全なまま暴れるモンスターから世界と幼い灯火達を守る為の苦肉の策で、灯火の両親は灯火にそのモンスターを自らの命と引き替えに強制契約というカタチで封印した…というのが真相だ。

 

コレが灯火の契約モンスター…紅蓮龍ボルザードが灯火の中にいる経緯であり、綾崎玄弥の研究が散逸してしまった原因でもある。

 

灯火が度々夢で見る火事の記憶はこの時のものであり、その悪夢の中で彼を守る為に命を張った『誰か』がいて、その『誰か』こそが自分の両親だという箇所を忘れてしまっているのだが、第二クールは灯火の過去を解き明かしていく内に、この事実を思い出した灯火が『自分は両親に愛されていた』ことを理解し、立ち上がるのがメインの流れだ。

 

この記憶を見せてくれたことでボルザードを己の兄弟だと認識した灯火はボルザードと信頼関係を築くようになり、第二クールの残りの尺を使って第二クールのボスを倒せるまでに成長を遂げる訳だが、そちらは今は良い。

 

そんな訳なので、もし主人公が心折れていた場合は、この裏事情の一端を開示して『知りたかったら無理矢理にでも聞き出してみろ』とでも煽ってやるつもりだったのだ。

 

それでもダメだったら『お前の両親が守ってくれたおかげで、お前は今こうして生きているんだぞ?』と付け加えれば良い。

 

ちなみに、当時のプロジェクト担当者が亡くなったおかげで特別課外活動部に限らず、関連技術がイマイチ頼りないことになっており、灯火のイヤボーン頼りになるのも強い人工モンスターを作れないという技術的な問題が存在するのが大きく、物語終盤でその辺りの事情が明らかになるのだが…今は余談だ。

 

戦闘特化でない文香のアプサラスでも上澄なんだよね。

 

ちなみに彼の仲間が灯火にモンスター契約について詳しい説明をしなかったのも、彼の両親のしたことについて表向きの事情の方しか知らず、おいそれと話せるものじゃないと彼を気遣って黙っていたというのが真相なのでご安心を。

 

それと、俺が何故知ってるのかは俺のこの世界での憑依先についての設定で誤魔化せるので問題無し。

 

まあ、それは後の機会に。

 

という訳で、メンタルケアは抜きにして普通に二度目の接触イベントをやるかね。

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