レジェンドを背に勝ちまくれ!! 作:ウマ及び馬好き
正直3日でここまで来れるとは思ってませんでした……
【皆さんにお願いです】
こんな拙作ですが、いろんな人に読んでいただきたいので、皆さん評価をお願いします!!
高い評価を頂けると多分作者がうまぴょい(ダンス)をしますw
よろしくお願いします!!
まぁ、評価されなくてもマイペースに頑張って行きますので、よろしくお願いします。
「ファースト、今日は坂路に行くぞ〜」
どうも、おっちゃんの生産牧場から育成牧場に送られた俺です。
あの後も俺の馬主君は何回か様子を見にきてくれたけどあの見た目で34歳らしい。
見た目詐欺にも程があるわ……
仕事はどっかの商社の社長をしてるとか言ってた。馬主ができる金があるんだし正直羨ましい。
そんなことは置いといて、馬主が決まった俺は育成牧場という、競走馬としての調教が行われる牧場に移動することになった。
育成牧場では人を乗せて走る練習から人の指示に従わせる練習などをしながら本格的なデビューの為の練習をする。
ここで競走馬としてのトレーニングをしたら次はトレセンに入厩してデビューを待つことになる。
要するに、この育成牧場は競走馬としての基礎を習得させる場所だ。
俺はおっちゃんの牧場で人を乗せる練習や人の指示に従う調教は済ませてあるからもっぱら体力をつけるために坂路を走っている。
因みに、俺の名前がランからファーストに変わったのには馬主ができて俺の競走馬名が決まったからだ。
俺の名前は『ファーストショット』意味は初弾という意味だ。
要するに馬主として初めての馬だからファーストで俺の走りが弾丸みたいだから合わせてファーストショットだ。
俺自身はこの名前は気に入っている。
ファーストなんてレースでも縁起が良さそうだしね。
「ほら、止まってないで動いて」
上に乗ってる人が俺の腹に一発蹴りを入れてくる。
おっと、最近の事を思い出してたら上の指示に気づかなかった。集中しなければ。
俺の上に乗ってるのは俺の担当をしているタカシだ。
20代で若くて元気な男で顔もイケメン、これだったら色んな女にモテるだろう。
馬の扱いも丁寧で声を掛けながら優しく接してくれる良いやつだ。まぁ、優しすぎて他の馬から舐められてるのは言わないでおいてやろう。
俺は蹴りに反応して坂路がある方に向かって歩く。
坂路というには読んで字の如く傾斜があるコースでここを走る事で瞬発力はスタミナが鍛えられる。
ミホの父親であるミホノブルボンは坂路で体を鍛えた事で有名だね。
みんな元気にしているだろうか?
いつか再会できるといいな。
「じゃあ、行くよ」
俺はタカシの指示に従って坂路を駆け上がる。
正直に言えばおっちゃんの牧場で自主練習で鍛えた俺にとってはこれぐらいは余裕でこなせる。
俺は楽々800メートルの坂路を楽々駆け上がる。
「これぐらいは余裕だね。今日はこの後オーナーさんが来るからこれで終わりにしようか」
どうやら今日は馬主君が様子を観に来るらしい。
俺が元気にやってるところを見せないとな。
俺は洗い場に繋がれてタカシに水で丸洗いされる。
馬になってからは汗をかきやすくて直ぐに不快になるから綺麗にしてくれるのは気持ち良くて好きだ。
お礼に頭を舐めてやろう。
「あっ、ちょっとやめてってば!!」
口では嫌だと言っているがなんだかんだで嬉しそうだ。
今のところ周りには良いやつばっかで安心できる。
馬房で昼飯を食べてるとタカシとこの厩舎の厩舎長と共に馬主君が来た。
「久しぶりだね。仕事が忙しくて来れなかったんだ」
俺を撫でながら申し訳なさそうに話す。
確かに最後に馬主君と会ったのは2023年の1月ぐらいだったからね。
そういえば、今は2023年の3月で、俺はもう2歳になった。
着々と競走馬としてデビューする日が近づいている。
その後も、タカシと馬主君は俺の前で普段の様子などを話していた。
「育成牧場の中でもファーストは凄いってよ。それじゃあまた来るね」
最後に馬主くんが俺を撫でて帰った。
〜〜〜〜〜
今日は育成牧場にいる僕の所有馬のファーストショットを見に来た。
最近は仕事が忙しくて会えなかったから久しぶりに会うのが楽しみだ。
本当なら家族も連れてきたいけど子供が用事で来れないから今日は連れて来なかった。
新馬戦の時には連れて行こうかなって思ってる。
僕はさっきまで調教を終えてお昼ご飯を食べてたファーストに会いに行った。
ファーストはしばらく会えてなかった僕の事を覚えていたようでご飯を食べるのをやめて顔を触らせてくれた。
体つきも最後見たよりも良くなってる感じがして、本格的に競走馬になってきたなと感じた。
その後も、担当の厩務員さんから普段の様子やどんな調教をしているかの説明を受けた。
どうやら、ファーストは育成牧場の中でも群を抜いて優秀な馬らしい。
曰く、大人しくて初心者でも任せられる馬だとか走ると2歳馬とは思えない力を出すとか挙げ句の果てには人の言うことを理解して返事をするという摩訶不思議な話までされた。
あの子の中には人間でも入ってるのかな?(ピンポーン!!)
まぁ、そんな事はありえないし、ただ賢いだけだろう。
初めて買う馬があの子で良かったと思う。
様子を見た後はファーストのお昼ご飯を邪魔しないためにも事務所で話す。
「それでお話というのは?」
僕は厩舎のリーダーである厩舎長から話があると言われた。
よくない話じゃないといいなだけど…
「ファーストショットについてですが、調教も順調ですし、気性も問題ないどころか良すぎるぐらいでこのまま行けば無事競走馬になれるでしょう」
とりあえず悪い話では無さそうだ?
「それは良かったです」
「そうですね、それで、提案なんですけどもうトレセンに入厩させてそこで調教をさせるというのは如何でしょうか?」
「というと?」
「正直なところ、ファーストショットはもう既にここで教えられることの全てを教えました。言い換えると、教えることが無いのです。気性も体もここではこれ以上良くできません。ですから、もうトレセンの厩舎に移して本格的な調教を始めてはどうかと思いまして」
「そうですか…」
なるほど、ファーストをトレセンに移すか……
「実は、まだ入厩させる厩舎を決められてないんです…。父親が頼りにしてた調教師に頼もうと思ったんですけど、既に空きがないか調教師を引退されてしまっていて、困ってるんですよ」
そう、僕が頼ろうと思っていた調教師が全部ダメでファーストを入厩させられる場所がないのだ…
要するに、このままじゃファーストは秘めたる才能を発揮する場も無くなってしまう。
「そうですか、良ければこちらで調教師を紹介できますが、紹介しましょうか?」
「是非お願いしますッ!!」
渡に船だ、ここで調教師が見つかればファーストを競走馬にできる。
流石に調教師を見つけられずにデビュー出来ないのは辛すぎる。
「有名ではないですけど、重賞を勝ったことのある調教師ですので腕は悪くないと思いますよ。とりあえず声をかけて一度視察に来て貰いましょう。その結果次第では預かってくれるかもしれません」
「よろしくお願いします」
「いえいえ、私たちもあの様な素質のある馬を預けていただいて感謝してるんですよ、いつか大きなレースで走ってる彼を見て見たいものです」
そう言って話し合いは終わり、僕は家に戻る。
その1週間後に例の調教師がファーストを受け入れてくれると連絡があった。
主人公の馬名は作者が初めて競馬にハマってウイニングポストをやった時に初めてつけた名前です。
ダサいかもしれんけど許してね。
いつも誤字報告感謝です。
よければお気に入り登録、高評価よろしくお願いします。
次回はウマ娘編にしようかな?
このままじゃ原作詐欺みたいになっちゃうしね。
主人公のレース成績は?(確定はしません)
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勝ちまくって無双する伝説的名馬コース
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勝って負けての普通の馬コース
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負けが多いけど勝つ時は勝つコース