レジェンドを背に勝ちまくれ!! 作:ウマ及び馬好き
これからも応援よろしくお願いします。
後、馬名に関してですが、昔の馬で活躍してない場合は同じものを使っても良いことにしました。
いいなと思う馬名が大体先例があるので……
ご理解をよろしくお願いします。
どうもファーストショットです。
気づいたらウマ娘の世界にいました。
いや、訳ワカンねぇわ!!
気づいたら母親の腹から産まれて鏡を見たらウマ耳と尻尾が生えててあるはずの息子が亡くなっていた。
最初は息子がいない事や女性特有のヤツで四苦八苦したが、今は慣れてきた。
顔はオレから見ても美人である。
鹿毛というか、茶色の髪に馬時代にもあった小さな白い流星がある。
というか、見た事あるなと思ったら馬時代に引退した後にお前もウマ娘になるんだよって言われて見せられたキャラクターと同じだわ。
「早くイコーヨ〜?置いてくよ?」
オレが手鏡を見て自分の髪を整えてると、鏡にオレと同じ髪色をした女子がぴょんぴょんしていた。
「今いくよ!!ていうか、みんなは?」
「えっと、レースの開始が早いから先に行くって言ってたよ!!」
このポニーテールをした鹿毛の女の子は前世にもいたビゲストテイオーだ。
この世界にはテイオーが既にいるから普段はビゲストって呼んでる。
父親がトウカイテイオーだからか、トウカイテイオーに強い憧れを持っていて、髪型も同じにしている。
他にも、仔馬時代から付き合いがある仔達もウマ娘になっているが、オレ以外みんな前世について何も覚えていないらしい。
まぁ、前世を覚えてたら今の丸くなった性格と前世の気性難の間で頭を抱えてそうだけどな。
「そしたら、最初にタッチのレースがあるからそれを見るか」
「そうだねっ!!」
タッチって言ってもわからないだろうから、説明すると、オレの幼名がランで、競走馬名がファーストショットであるように、生産牧場で一緒だったみんなにも競走馬名がある。
箇条書きにするとこんな感じだ。
テイオー→ビゲストテイオー(ビゲスト)
ライ→エクスプレスジョイ(ジョイ)
ミホ→タッチダウン(タッチ)
チビ→スモールパワー(ルパ)
デカ→ビッグウェイ(ウェイ)
と、言う感じで名前と愛称が変わっているんだ。
そして、さっきからレースとかの話をしているが、今日は新入生の選抜レースの日だ。
オレたちは、全国から選りすぐりのエリートウマ娘が集る全寮制の学園である、日本ウマ娘トレーニングセンター学園に入学したのだ。
これからは、前世で言うところの中央競馬に相当するトゥインクル・シリーズを目指して切磋琢磨することになる。
選抜レースは年に4回開催されて、トレーナーと言うウマ娘の指導をしてくれる人に自分のアピールをする場だ。
トレーナーにスカウトされないと、いくらトレセン学園の生徒といえどもトゥインクル・シリーズに出場することは叶わない。
要するに、ここで自分が才能があるウマ娘だとアピールしないといけない訳だ。
アピールの方法は簡単だ、誰よりも早くゴールをすれば良い。
レースは芝の短距離・マイル・中距離・中長距離、ダートの短距離・マイル・中距離の計7個ある。
本来のレースなら長距離レースもあるが、体ができていないウマ娘のことを考えて長距離レースは無い。
ビゲストはダートの中距離、ジョイは中長距離の第1レース、タッチは芝のマイル、ルパは芝の短距離、ウェイは芝の中距離レースに出る。オレは選抜レースのトリを飾る中長距離の第8レースだ。
選抜レースは2日に分けて行われ、初日にダート戦の選抜レースと芝の短距離レースが行われて2日目に残った芝のマイル・中距離・中長距離レースがある。
昨日ビゲストは自分の選抜レースを5馬身差の差をつけて圧勝し、トウカイテイオーが所属するチームのトレーナーにスカウトされた。同じく、芝の短距離を走ったルパもギリギリハナ差で勝利してトレーナーを見つけている。
残りはオレとジョイ、タッチ、ウェイの4人だ。
今からタッチのマイル戦が始まる。
スタンドに行くと、既にたくさんのトレーナーとトレセンの近くに住む人たちが観戦に来ていた。
近くに人からしたらお祭りのようなものなのだろう。
遠くでは、既に新入生にまでやばいウマ娘認定をされているゴールドシップ先輩が稀代の名優と呼ばれるメジロマックイーン先輩と一緒に焼きそばを売っている。
「あっ!!タッチが出てきたよ!!」
「そろそろレースが始まるんだな」
ウマ娘たちがターフに出てゲートに入り始めると騒がしかった周りも静かになる。
最内のゲートにタッチが入る。
ガシャッ!!
ゲートが一斉に開かれ心地の良い金属音を奏でる。
タッチは好スタートを決めてそのまま先頭をとる。
競走馬時代と変わらず逃げをするようだ。
「先頭の子はペース管理が完璧ですね」
「逃げはしているが、きちんと最後の直線で使うスタミナを残せている。これは逸材かもな」
トレーナーからの評価も良さそうだ。
タッチはそのまま先頭をキープし直線で残していたスタミナを使い2バ身差でゴールした。
「やった!!タッチが勝ったよ!!」
「あぁ、あいつらしい良い走りだな」
テイオーは自分の親友が勝利した事に喜んで飛び跳ねている。
肝心のタッチはトレーナーに囲まれて勧誘を受けている。
その後では、負けて悔し涙を流しながらターフから去るウマ娘がいる。
競走馬の時もそうだったが、勝てないウマに声をかけてくれる人は少ない。
目が焼けそうなぐらい光り輝くウマ娘の後ろには数多くの夢半ばでここを去るウマ娘がいるのだろう。
オレは残念だとは思うが、かわいそうだとは思わない。
ここは弱肉強食の世界だし、努力をしても叶わなかった娘たちをかわいそうの一言で済ませてはいけない気がするからだ。
まぁ、そんなことを考えても意味は無く、レースはその後も続いていく。
先ほどレースを勝ったタッチはトレーナー契約を保留して後日決めるようだ。
トレーナーの波を掻き分けてオレたちのところに来た後はアイシングしながらレースを見ている。
オレの親友であるウェイは中距離レースで惜しくも2着になったが、ナイスネイチャが所属するチーム・カノープスにスカウトされ、ジョイも中長距離の第1レースで3バ身差の勝利を収めて、これまた憧れのライスシャワー先輩を担当しているトレーナーにスカウトされた。
レースはその後も順調に進み、遂にオレの出番がきた。
オレはゼッケンをつけた体操服に着替え、ストレッチをしながら呼ばれるのを待つ。
「中長距離レースの最終第8レースに出場するウマ娘はターフに入場してください!!」
係の人がメガホンを使ってレースの開始を告げる。
今回の最終レースに出場するのは8人だ。
オレは大外枠にゲートインする事になっている。
周りを見て対戦相手の様子を探るが、競走馬時代に感じていた強者のオーラを感じない。
ここで油断するわけにはいかないが、オレなら問題なく勝てそうだ。
それに、オレの親友たちが良い成績を残しているのにオレだけ不甲斐ない結果で終わらせるわけにはいかない。
「順番にゲートの中に入ってください!!」
係の人がゲートインをするように促す。
オレはゲートに落ち着いて収まり、深呼吸をしてゲートが開くのを待つ。
しばらくすると、最後のウマ娘がゲート入りして扉が開く。
さぁ、魅せてやろう!!最強の走りを!!
オレは勢いよくゲートから飛び出した。
ウマ娘編を書いて見たけど難しい!!
レース描写は下手すぎたので、主人公がレースするまでには練習しておきます…
レースしてないから文量少ないけど許してください。
次回は主人公のデビュー戦あたりに更新予定です。
よければ、お気に入り登録、高評価をよろしくお願いします。
こんな作品でも高評価して頂けると幸いです!!
主人公のレース成績は?(確定はしません)
-
勝ちまくって無双する伝説的名馬コース
-
勝って負けての普通の馬コース
-
負けが多いけど勝つ時は勝つコース