魚臣慧の成人を記念して行われる飲酒凸待ち。果たして誰が来るのか。

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魚臣慧誕生日記念配信

電脳大隊(サイバーバタリオン)爆薬分隊(ニトロスクワッド)に所属するプロゲーマー魚臣慧(うおみけい)。そのSNSでとある配信企画が発表された。

それは、題して。

 

『魚臣慧成人記念飲酒凸待ち!20人来るまで終われません!』

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

「どうも、爆薬分隊の魚臣慧でーす。今日はお酒飲みながら初めての凸待ちやってみたいと思います。お酒飲むのは正真正銘初めてですね」

 

「今日飲むのはこれです。梅酒のソーダ割り。最初は優しめのやつにしとこうと思いまして」

 

「あー、意外とイケますね。でもたぶん僕お酒得意じゃないと思うので、ちまちま飲みますが許してくださいね」

 

「おっ、早速来ましたね」

 

「もしもしー?」

 

『あ、おめでとうございますー』

 

「あざまーす。では自己紹介をどうぞ」

 

『どうも、『若野牛(コルトバイソン)』の浅間絢斗です。なんだかんだ配信上でサシで話すのは初めて?ですかね』

 

「そうですね。大人数で集まったことはありますけど、一対一で話したことはないですね。じゃあ一応会話デッキ作ってあるので、色々聞いていきたいと思います」

 

『ばっちこーい』

 

「じゃあまず第一印象から聞こうかな」

 

『そうですね、慧君を初めて知ったのがたぶん4年前くらいの全国大会です』

 

「あー、準決勝で負けちゃったやつ?」

 

『はい。それで「あ、この子上手いな」って印象に残りましたね』

 

「いやぁ、ありがとうございます。じゃあ次は、魚臣慧に今プレゼントしたいもの。あ、別にねだってるわけじゃないですよ?」

 

『そうですね・・・・・・・・・』

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

「さて、次で10人目ですね。もしもーし」

 

『誕生日おめでとう、ケイ』

 

「ということで、同じ爆薬分隊所属のメグが来てくれました。GGCでは世話になったね」

 

『でも結局私何も出来なかったから・・・・・・』

 

「いやいや、君がいなかったら不戦敗だったからね?いくらあの二人が強くても大会に出れなかったら話にならないから」

 

『そ、そう。そう言ってくれるとありがたいわ』

 

「じゃあ第一印象を」

 

『初めは正直気に食わなかったわよ。だって同い年なのにはっきり言って私の完全上位互換なんだもの』

 

「まぁ厳しいことを言うけどそういうことになる・・・・・・かな」

 

『でも、もう大丈夫。どれだけ遠かったとしても私はあなたの背中を追うことに決めたから。それもあの二人のおかげかしら』

 

「頑張って。僕から言えるのはそれだけかな。じゃあ次。今一番僕にあげたいもの!」

 

『大量に余ってるファストフード店のドリンク割引券』

 

「ポテトばっかり食べてたらそろそろ体壊すよ?」

 

『い、一日一食だけだから大丈夫よ!』

 

「メグ、それを食べ過ぎって言うんだ」

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

「次ー、18人目と19人目が同時に来てます。というかこの人たち暇なの?はい自己紹介どうぞ」

 

『コンニチハ!Silvia Goldbug(シルヴィアゴールドバーグ)ヨ!』

『コンニチハ.。And happy birthday,ケイ。My name is Amelia Sullivan(アメリアサリヴァン).』

 

「ということでアメリカ最強のお二人です。アメリアは日本語があまり分からないのでシルヴィアが通訳してくれるらしいです」

 

『Yes!I am注釈!』

 

「通訳ね?じゃあ、今僕にプレゼントしたいものは何?」

 

『ワタシはメイド服ネ!一緒にネコミーミしましょ?』

 

「そんな話もありましたね。結局流れたけど。え?なんで君やる気なの?」

 

『なんででしょ〜?アメリアに伝えるワ。Hey,Amelia.What do you want to present to Kei the most right now?』

 

『uum・・・・・・チョビヒーゲ?」

 

「シンプルに何故?」

 

『ケイ、それ以上はやめておいた方がいいワ。アメリアにheadlockされたくなければ、ネ』

 

「あっ、ハイ。今日は来てくれてありがとう。アメリアがもうすぐ仕事らしいのでバイバイ」

 

『サヨナラ!』

 

『See you next battle』

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

「さて、栄えある20人目はこいつらです。もしもしー?」

 

『ようトイレの妖精』

 

『カ・・・ケイ君お久ー』

 

「ボイチェンで分かりにくいけど「顔隠し(ノーフェイス)」と「名前隠し(ノーネーム)」です。よく予定合ったね」

 

『まぁサ・・・顔隠し君はともかく、ワタシ何においても一流なので?』

 

「GGCではありがとな。君たちがいなかったら僕はシルヴィアに勝てなかった」

 

『何だよ急に改まって。そういやあの時の借りまだ返してもらってなくね?』

 

「君たち散々僕の金で色々食い散らしたじゃん」

 

『あれは正当な報酬でしょー?私たちが言ってるのは恩よ、恩。私アレ欲しいなー。ビーストハンターファイブ』

 

『あ、俺も欲しい。単純に面白そうなんだよなアレ』

 

「なんで祝われる側の僕がたかられてるの?まぁいいけどさ。じゃあ今俺とやりたいゲームだけ言ってもらって締めようかな。じゃあ顔隠しから」

 

『んー、そうだなぁ。便・・・はダメだから、

あっ!ネフホロやろう!お前ロボゲー苦手だろ。ボコってやるよ』

 

「その姿勢恥ずかしくない?次、名前隠し」

 

『建国立志伝シックス』

 

『お前結構やりこんでるやつじゃん』

 

『君たちを大義の礎にする準備はできてるよ』

 

「返り討ちにして断頭台の露と消えさせてあげるよ」

 

『じゃ、私もうすぐ予定あるから。バイバーイ』

 

『じゃ、俺も消えようかな。またなー』

 

「ありがとなー・・・・・・いやあいつら一回もおめでとうって言わなかったな。やっぱ性格悪いですね。じゃあ、20人来てくれたということで、今日の配信はこれで終わりたいと思います。ギフト、サブスクありがとうございました。それでは、また次の配信でお会いしましょう!」

 


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