転生したら四皇の娘で歌姫の妹になった(仮)   作:皐月の王

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映画見たら書きたくなった!ただそれだけ!


プロローグ
プロローグ1


私がこの世界で生を謳歌することになったのはもう何年になるんだろう?ただ分かるのは、少なくも私は死してここに居る、いや転生してこの世界に来た。事の発端は、雷雨の日夜の病院からの帰りだ。書類や急患が来たりして帰る時間が遅れてしまった。外は雷雨で嫌な予感はしていたけど……どういう確率か雷に撃たれてしまった。最初は何が起こったのが分からなかった、だけど意識が遠のくのと同時に落雷の音を聞いて悟った、嗚呼、雷に撃たれたんだと。

 

「うん、アレはどう考えても助からないね。それにしてもここはどこだろう?」

 

私の視界に広がるのは白い空間。そこに無機質な椅子と机があり、それ以外はただただ先の見えない空間となっている。それ以外は何も無く、私の荷物は残念ながら何一つ無い。財布も身分を証明するもの無い。楽しみに帰りに買ったジャンプすらもない。大好きな作品の映画も近々公開だって気になっていたのに不幸な話だ。

 

「あー、続き気になってたのに私が何をしたって言うんだよぉ」

 

「いや、何もしておらん。こっちのミスじゃよ。お主が死んだのは」

 

私以外居ない空間に別の誰かの声が私の耳に入る。声のする方を見るとさっきまで誰も座っていなかった椅子に初老の男性が座っていた。ただの人じゃないと言うのは雰囲気で感じ取れる。一体何者なんだろう

 

「まぁ、なんじゃ。立ち話もなんじゃ座ってくれ」

 

「あ、はい」

 

私は促されるまま椅子に腰かける。すると机には、茶菓子と珈琲が置かれていた。

 

「遠慮無く食べてくれ」

 

「いただきます」

 

私は進められるまま茶菓子と珈琲を食す。どちらともすごく美味しくほっとする。私が一息ついた時にその男性は言う。

 

「お前が死んだのは儂のミスじゃよすまんな」

 

「え?ミス?」

 

「そうじゃよ。本来なら、あの雷は落ちるものではなかった。ただ、儂のミスで雷を落としあまつさえお主の命を奪った。本当にすまぬ」

 

初老の男性は頭を下げて言った。何を言っているか最初は分からなかった。私は目の前の人物のミスで死んだ。その言葉に何を言うべきか浮かばなかった。恨み言のひとつでも言えればよかったのだろうけど、そんなのは浮かばず、責める気持ちなんて浮かばなかった。

 

「いいですよ、もうすぎたことですし、今更文句言ってもアレですし、天国に行って楽しみますし」

 

「そこで、提案なんじゃが……転生に興味は無いか?」

 

男性の言葉から転生という言葉がでてきた。輪廻転生という言葉があるように、何かにいずれは生まれ変わるだろうとは思うけど、態々今言うことじゃない。それなの言うということは

 

「転生したい世界に転生させることが出来るのじゃよ。鳥とか虫に転生するとかじゃなく、お主が自分で転生したい世界を選べるのじゃ。それでどこの世界にしたい?」

 

異世界転生に近い方の転生だった。私は期待に胸が踊った。そんなことが可能なのかと。嘘を言っているようには感じない。それなら考えるしかない。私が是非とも転生したい世界を。選ぶとしたらジャンプ作品からかなぁ、私はまだジャンプから卒業出来てないし、映画もすごく気になっていたし、あの作品しかない。

 

「ONE PIECEの世界でお願いします!」

 

「あいわかった。一応いうておくと、ONE PIECEの世界じゃが平行世界だと思って構わん。転生する世界がおんしのONE PIECEの世界じゃからな。次は悪魔の実じゃなどうするんじゃ?」

 

それは決まっている。私がゲームとかする上で好きな属性、そして他作品でも強者のイメージが強いあの属性の悪魔の実

 

「ゴロゴロの実でお願いします!」

 

私はとびきりの笑顔でそう言う。おじいさんはものすごく嫌そうな表情を浮かべながら

 

「態々死因である雷の力のを望むのか……。儂の心を抉ることをするなんて、恨んでおるのか?」

 

「いやいや、そんなことないですよ~~?」

 

「ま、まぁ、おぬしが良いと言うのであればそれでいいじゃろう。それで覇気の方はどうじゃ?」

 

覇気は重要な項目だ、正直に言うと欲しい。自然系とかは武装色の覇気で当てれるようになるし、攻撃が通るようになるから戦う事になれば必要不可欠になる。見聞色の覇気は防御や回避、敵の察知に使える。自然系だからこそ、見聞色の覇気は磨かなければならい。自然系の能力だと過信したら殺られるのがあの世界だし。覇王色の覇気とかロマンの域だ。ゴロゴロの実の力と覇気で最強とまでは行かないまでも、そこそこの実力者になって生き残りたい。

 

「勿論三つお願いします。その中でも見聞色の覇気の才能を三つの中でも高めでお願いします!あと身体能力も高めで!」

 

「分かった。大体は決まったな。それじゃあ、第二の人生を楽しむがいい。それと、記憶や経験も引き継がせておく。では、第二の人生、頑張るんじゃ」

 

その言葉を最後に私の意識は途切れた。そして、ONEPIECEの世界にイレギュラーな存在の私が生まれた。

 

 

 

 

 

 




よろしくお願いします

6年後のカナンの強さ

  • 四皇幹部と同等 最高幹部相手は辛い
  • 四皇幹部に少し辛い 最高幹部相手は防戦
  • 四皇幹部に勝てる 最高幹部相手は辛勝
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