あるトレーナーの話   作:撹拌された抹茶

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国試や仕事で全く進んでおりませんでした。
やっとこさ完結できそうなので投稿します。


参上ポリゴンマン!!

 

「とはいえ、どうやって探せばいいんだろう。ね、ダンバル」

 

 くりくりの一つ目をぱちぱちとさせて、こてんと首を傾げる姿は大変可愛らしい。

 だがしかし、事実、少女には少年を追う手がかりは全くと言って無い。これは困った。ポリゴンのため、エゴムたちのため、早く見つけ出したいと言うのに。

 本来ならムクゲに連絡を取るべきなんだろうが、不用意に接触すればダイゴにバレかねない。一度否定したものが露呈すればさすものダイゴも怒りかねない。一番何が怖いかと言えばダイゴ自身ではなく、彼から自動的に連絡が行くミクリの存在だ。前回の事件で負った傷のことを隠した際に烈火のごとく怒れた経験がある。あれは怖かった。本当に怖かった。ボーマンダたちは見事にミクリに懐いていたので誰も庇ってもくれなかったし。

 

「うぅ…本当にどうしよう…。」

 

prrr…prrr…

『ダイゴさんからの着信です』

「びぇあ…!」

 

 なぜこのタイミングなんだ…!

 

 スマホロトムに映し出される名前の文字に心臓が握りつぶされる。

 

(居留守でも使うか…いやでも余計に怪しまれそうだなぁ…)

 

 バイブレーションを続けるロトムを半泣きで見つめる。

 

(居留守を使うだと?彼に?…絶対無理)

 

 

「はい…もしもし…」

『僕だけど…何かあった?』

「な、何も」

(心配されてる…!)

 

 これは心が痛い。居留守を使おうとした相手に心配されるとは。

 とはいえ、しっかり平静を装わなければ聡い彼には直ぐバレてしまう。向こう側へ聞こえないように深呼吸をして、心を落ち着ける。

 

『何も無ければいいんだけど…疲れてるなら日を改めるよ。』

「問題ないです。少し熱中症でぼーっとしてただけですから。」

『えぇ!?それはもっと大変だ!お嬢様さん今どこにいるの、迎えに』

「大丈夫です!!」

 

 つい大きな声を出してしまう。腕の中のダンバルがびっくりして飛び上がってしまった。

 あぁごめんねと、ダンバルを宥める。さっきから失態続きだ。

 

「すみません、本当に大丈夫なんです。すぐ治まりましたので。」

『…本当かい?君は少し頑張りすぎるきらいが有るからちゃんと休むんだよ。心配になるから』

「はい…ありがとうございます。」

 

 彼の優しさに心が痛くなるがそれと同時に胸の中が暖かくなる。自然と口角が上がってしまって、二の句が継げなくない。

 

「それはそうと、何用だったんです?」

『あぁ、そうだった。君に頼み事があってね。』

「頼み事、ですか?」

『明後日警察署に行く予定があったんだけど、急な用が入ってしまってね。君に、彼に会いに行って欲しいんだ。』

 

 彼と聞いて一人の人間の後ろ姿が脳裏に浮かぶ。名前を出さなくてもわかる。

 その背中を見送ったときから実に数ヶ月。あれから一度も会ったことは無い。

 

「…あの人に、ですか。」

『無理はしないでくれ、本来なら僕も君と彼を会わせたくは無いからね。』

 

 加害者と被害者。会うはずのない者同士。それはダイゴも同じなのだが、彼はチャンピオンという立場がある。

 それに少女も彼に会えばトラウマが、なんてことは無い。会いたいという言えば語弊だが、少なからず気にはなっているのだ。

 

「いえ、心配はありません。明後日のいつもの時間ですね?」

『あぁ、ありがとう。よろしく頼むよ。』

 

 ぷつりと切れたスマホロトムの真っ黒な画面。反射した画面には能面のような自分の顔が映っていて、酷い顔だと嘲笑してしまった。

 見上げた空にはまだ天高く太陽が登っていて、照りつける日光に目が細くなる。

 

 ダンバルを抱え直して、帰ろうかと歩き出した。

 

「ダンバル?」

 

 そういえばダイゴからの電話があったというのにダンバルが大人しすぎる。いつもなら飛んで喜ぶというのに。

 ダンバルが凝視している先を追うように目を動かす。

 

「……え」

 

 ぴしりと身体が固まる。

 

 目を向けた先。広い公園にある花に囲まれた噴水の上にそれはいた。

 ピンクの顔。水色の嘴のような口。くりりとした目。

 ポケモン、であることが予想できるお面をつけた男の子。

 

「正義のヒーローポリゴンマン、只今参上!!!」

 

 

 

 

─────────

 

 

 

 

「正義のヒーローポリゴンマン、只今参上!!」

 

 ビシっ!!という効果音が聞こえて来そうな見事な決めポーズ。

 少女は目頭を抑える目の前の光景に目を逸らしたくなった。

 

(ぜっっっったいあの子だ……)

 

 嘘だろ、普通こんなふうに見つかるものなのか。

 

 いやいや犯人があの子だと断定するには早いだろうと思うかもしれないが、少女がそう思ったのには列記しとした理由がある。

 思い返して見てほしい。ポリゴンというポケモンは自他ともに認めるポケモン大好き人間の少女でも知らない存在だった。エゴムも野生では出現しない、知っている人は一般的に極小数だと言っていた。

 そんな中でポリゴンの名を呼び、お面まで付けられる?否、有り得ない。

 それに何より背格好が渡されている背格好と酷似している。分かりにくいが骨格も男の子のものだ。もし犯人でなくともポリゴンに関係しているのなら話は聞かなくては。大切な情報源は確保しなければならない。

 

「ねぇ、君!」

 

 意を決して話しかけると少年はこちらをじっと見下ろしながら誰?と言わんばかりに首を傾げた。

 確かにいきなり見ず知らずの人が話しかければ不審に思うだろうが、今の貴方には言われたくないとばかりに少女は柄にもなくムカッとした。

 

「きみ、そのお面、」

「!!おネーサン、お目が高い!!」

「うわっ」

 

 噴水の上から飛び降りてあわや激突するのではないかと思うほどに急接近する謎のポリゴン少年。お面で表情は見えないものの、雰囲気からも分かるほどにテンションが高いことが容易にわかってしまう。

 さすもの少女もこんなふうに急に迫られたら驚いてしまう。

 

「おネーサン、ポリゴン知ってるの!?」

「いや…最近、知っただけ。見たことは、ないけど…」

「そうなんだ!!」

(あ、圧が強い…)

 

 お面の向こうから期待に満ち満ちたオーラが溢れ出ているのが見て取れた。ポリゴンというポケモンが余程好きなのだろうか。

 犯人扱いするには軽率だったと少女は反省した。一般に知られていないだけでその存在を知っている人など、稀とはいえいない訳でない。自身の祖父がそうであったように。

 勢いは凄まじいが、彼からはポリゴンへの悪意があまり感じられない。

 

「君こそどうしてポリゴンの存在を?」

「色々あってね。あ、もちろん手持ちもポリゴンだよ!」

 

「…え?ポリゴンは野生で出現しないんじゃ」

 

 少年はにこりと笑った。

 

「うん!森の草むらでね、たまたま見つけたんだよ。ほんとにラッキーだったなぁ!」

 

 どういう事だ?森の草むら、ということは犯人の手から逃れたポリゴンがたまたまこの少年に発見されて、GETされた。ということだろうか。やっぱり彼は普通の少年だ。

 

「ねぇねぇおネーサン、バトルしよ!」

「えぇ、バトル…?」

 

 なぜこのタイミングで…。

 しかし断る理由もなし、お礼にポリゴンの情報を貰えるならお釣りが来るほどだ。気の乗らない感情に蓋をして首を縦に振る。

 

「わかった、いいよ。」

「じゃ、早速始めよう!出てこーい!

 

 ポリゴンZ、(ひょう)!」

 

 黄色い瞳、赤い体躯に青い手足と嘴。瞳はぐるぐると渦を巻いて、何を宿しているのかわからない。

 少年がつけているお面とは少し違う。

 

「ポリゴンZ?!…ってなに??」

「あぇ?おネーサン、ポリゴンZ知らないの?ポリゴンの進化系!ポリゴンはポリゴン2に進化して、ポリゴン2はポリゴンZに進化するんだよ。まぁ、厳密に言うと進化って言えるのかはわからないけど…それは割愛。」

 

 ポケモンは基本的に進化すれば大きく名前が変化する。しかしポリゴンはポリゴン2、Zと珍しい進化経路を辿るようだ。

 カタカタと不規則に動く挙動は、まるで機械がバクを起こした時のよう。デボンコーポレーションでダイゴ監修のもと、機械を扱う練習をしていた時もあんな動きをしていた気がする。

 ポリゴンというポケモンはやはり存在そのものが少女にとっては不思議でしかなく、未知でしかない。

 

「それにポリゴンは普通のレベルアップでは進化しない、特別なポケモンなのだ〜!」

「へぇ、ではどうして君はポリゴンZを?」

 

「森の研究所で 出会った。

 駆けっこが 好き。」

 

「森の研究所…つまり連れ去った子ってこと?!」

「ファイナルアンサー?!」

「はい?!」

 

 あいつ連れ去ったポリゴンをあろう事かポケモンバトルの相手に出てきやがった。なんで保護する対象が敵のポケモンとして出てくるんだ。彼はこちらがポリゴンをがしていることを知っているのだろうか。だとしたらなかなかの策士だ。彼はこちらが保護対象であるポリゴンを傷つけられないことを理解しているということ。

 いやそうでなくともなんて奴だ。

 

「野性で現れることがないポリゴン、その進化系ならなおさらそこら辺にひょいひょいといるはずがない!それにここら近辺の研究所なんてあそこしかないでしょ。」

「ピンポン!正解!!1ポイント獲得!!」

「もうヤダこの子!!」

 

 圧倒的にペースが乱されている。いつもの自分らしさが消え失せて彼の言動に振り回されてばかりだ。これではいけない、よろしくない。

 

「ポリゴンたちを返して!その子たちを心配している人がいるの!」

「え〜、心配している人〜…?ん〜、よく分からないけどさ、氷はおネーサンと戦いたがってるみたいなんだよね。」

「戦いたがってるって…」

 

 ちらりと見るとポリゴンZはやる気満々のように手(に見えるもの)を動かしている。未だ挙動は不可思議なので恐らくあの動きはポリゴンZ特有のものなんだろう。

 

(それにしてもあのポリゴンZ…)

「…わかった、満足するまで付き合うよ。でも、その子が満足したら容赦なく君から取り返すからね!モスノウ!」

 

 透き通った氷を彷彿とさせる羽。ころんとした繭のような体躯に切れ長の青い瞳。白雪を思わせる儚い蛾。

 彼女が羽ばたく度に粉雪が吹き、火照った身体に気持ちが良い。

 

「綺麗な子だね。よぉし!じゃあ、バトル開始だ!

 先行は貰うよ氷、“トライアタック”!」

 

 赤、黄、青の光線がポリゴンZから放たれる。さすが二度の進化をしているからかその攻撃力は高い。それに加え、トライアタックは当たれば低いと言えど確率で火傷、麻痺、氷状態を付与される。少し面倒くさい技だ。

 

(変な挙動のままだけど、指示は問題なく通るんだ。)

「モスノウ」

 

 彼女の名前をひとつ呼ぶ。

 モスノウは少女の声や迫り来るトライアタックにたじろぐことなく、技を生身一つで受け止める。羽の羽ばたきでぼふりと気の抜ける音が発せられ、モスノウは後退もせずにその場でひらひらと飛んでいるだけだった。

 モスノウの特性“氷の鱗粉”。特殊技のダメージを半減させる効果を持つ。モスノウはこの特性により高い特殊耐久を有しているのだ。

 

「ぜんぜん効いてないね〜。

 …噂道理、かな」

「?何か?」

「何もー!氷ポケモン同士じゃやっぱり相性悪いだろうしなぁ。交代はあり?」

「氷が戦いたかったんじゃ…何でもいいよ、どっちしろその子を取り返すことは代わりないからね。」

 

 やったー、なんて言いながらポリゴンZを戻す少年。先程から薄々感じていたが、彼はあまりポケモンバトルをしないのでは無いかと思う。どうして態々バトルがしたいなんて言い出したのかはわからないが、爛々としているその目にはやはり悪意は感じられなかった。

 

「じゃ、次の子!行けー、(おう)!」

「待て待て待て待て」

「え〜?」

「え〜じゃなくて!その子、ポリゴンZ!!」

 

 少年が出したポケモンは先程の(ひょう)と同じポリゴンZ。

 なんでポリゴンZが二匹もいるんだ。いや待て、その腰に付いているモンスターボール六つ、全部ポリゴンZなんて言わないだろうな。

 少年はるんるんで身体を揺らし、(おう)と呼ばれたポリゴンZも先程の氷と同じくその瞳は煌々を燃えている。でもやはり挙動も氷と同じ。あの動きはデフォルト、ポリゴン特有のものなのだろうか。

 

「黄、“雷”!」

「無視!!」

 

 ごろごろと唸る雷雲が空を覆う。ばちばちと威嚇のようにイナズマを迸らせる雲は今にもモスノウへと雷を落としそうだ。

 

「落とせー!“雷”!」

「答える気はないってか。仕方ない…舞え、モスノウ。」

 

 バリバリとけたたましい雷鳴と共に上空から雷が落ちてくる。一直線に落ちてくる稲光はやはり高い攻撃力を有しているが、この晴天の中の“雷”は命中率が悪い。いくらバトル初心者とは言えど、敵と思える相手に手加減をするほど少女は人に優しく無かった。

 柳色の光を巻きながらモスノウは落雷を簡単に交わしていく。

 

「やっぱり避けられちゃうよねー。じゃ、これはどうかな?黄、テクスチャー!」

「テクスチャー?」

 

 ポリゴンZの身体の周りに正方形の電子パネルが浮かび、まるでポリゴンZをアップデートするかのように身体の中に溶けていく。

 テクスチャーという技を少女は初めて知った。名前も、技の効果さえも何も知らなかった。あの技はポリゴンの専用の技だと言うのだろうか。それ余程のマイナー技か。

 

「戦ってみないと分からないね。初見殺しじゃないと良いけど…モスノウ、お願い。」

 

 モスノウは鱗粉を撒き散らしながらポリゴンZに接近する。そのままへばり付ければこっちのものだ。それまでに技の正体を暴ければいいのだが。

 

「ふふん、黄、もう一回“雷”!」

「!」

 

 ポリゴンZが再び雷雲を呼び出して落雷を落とす。

 先程よりも大きな“雷”がモスノウ目掛けて落ちてきた。

 

(さっきより威力が高い!!あれはちょっと、まずいかも)

「モスノウ、地面に吹雪!」

「いっけ〜、黄!!」

 

 モスノウは瞬時に低空飛行に切り替えると地面に向かって吹雪をぶつける。地面に当たった吹雪は途端に白い気体を発生させて、白いモスノウの身体を覆ってしまった。

 容赦のない落雷は白い霧を裂いて、地面に突き刺さる。

 両者は細めて目を凝らすと、そのベールの先を目視した。

 

 柳色を纏いながら霧を裂くモスノウ。その身体は少しのダメージも見当たらない。

 

「なるほど、輻射熱を利用したんだ。上手いね」

「ホウエンは熱射が強いから、上手く蒸発してくれると思ったんだよ。」

 

 地面から跳ね返る輻射熱に吹雪をぶつけることで雪解け水を蒸発させて湯気を作り出した。それを雷への目眩しに使い、また衝撃を蝶の舞によって受け流す。

 この一連によって雷を完封したのだ。

 

「お見事!流石だね」

 

 少女の眉がピクリと動いた。

 先程からなぜか彼は少女の戦い方を褒めるような言動をする。言動の節々にまるで少女たちの強さを確認するかのような様子が見て取れた。

 言いようのない違和感が身体中にへばりついて気持ちが悪い。払拭するように目の前のバトルに集中しようとするが、しこりが残って仕方がなかった。

 

「モスノウ、後ろを取ってギガドレイン」

「黄、逃げろ!」

 

 ポリゴンZは少年のもとへ帰るかのように身を翻してモスノウから逃れる。見た目通りに動きは軽快で素早い。

 

 少女はスっと目を細めて、口を開いた。

 

「ダメだよ、その子がいくら早くてもレベル差もある、まして素早さも上がってる相手に、背を向けて逃げるなんてさ。」

 

 ポリゴンZに影がかかる。数十メートルあった距離は気がつけば目と鼻の先で、ポリゴンZは影に気づくと同時にまるで氷に包み込まれたかのような衝撃に襲われた。

 モスノウはポリゴンZの前腕を固定し身動きを封じると、触れた場所から生命力を文字通り吸い取り始める。

 

「そのまま投げていいよ、モスノウ」

 

 くるりくるりとポリゴンZを抱えたまま、前後に反時計回りで回転し始めるモスノウ。ポリゴンZは四肢と頭部を振り回して逃れようとするが、モスノウがベッタリと張り付いて上手く剥がれてくれない。

 近づく地面に向けて、モスノウは一瞬溜めを作りながらポリゴンZを頭から地面に叩きつけた。ゴツン!という鈍い音は聞いているものにもその痛みが伝播するのではないかと思うほどだった。

 

 黄!と叫ぶ少年の声に、ポリゴンZはよろよろと浮かび上がった。

 これで戦闘不能になるかと思っていたが立ち上がる姿に少女は純粋に関心した。伊達に二回の進化を経ているだけのことはある、ということだ。

 だがしかし、起き上がった所でどうということは無い。あの少年は見るからにバトルは不慣れ。ポリゴンZは強いが、何人ものトレーナーと戦い、戦場を超えてきたモスノウはそれ以上に強いのだ。誰から見ても、彼の勝機はないだろう。

 

「やっばいね、あの二撃だけで黄の体力が半分以上削られちゃった。流石にもうダメかな。」

 

 お面に手をかけて俯く少年。

 

「?もうバトルは終わり?」

 

 そう少女が問いかけると、少年はふるふると被りを振った。

 

 彼がにっと不敵に少年らしく微笑んだ気がした。

 

「いいや…まだまだ。だって、これからが本番なんだぜ!!!

 出てこい!!!!俺の、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ポリゴン軍団!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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