ひげ根です。
今回で間章は終わりです。
次回からいよいよSCへと突入します。
「その……もう行ってしまうのですか?」
「ああ。出来ればもう少し此処に居たいとも思ったけど……もう決めたからね」
太陽が薄っすらと顔を出し始める時間帯。
シュヴァルツァー男爵の邸宅前で、エリゼ・シュヴァルツァーは目の前に居る男性に対してそう話しかけていた。
エリゼが話している相手……リョウは、
「ですが、いくら何でも早急ではないでしょうか? もう少しゆっくりしていかれても良いと思います。額の傷も完全に治った訳ではありませんし……」
旅立つ意志が固いリョウに対して、もう少し滞在してほしいと思っているのだろう。彼の額に深く刻まれた傷を心配しつつ、その顔にはどこか寂しそうな影が見え隠れしている。
しかし、リョウの気持ちが変わる事は無かった。
「実はね、もう旅立つ準備はとっくに出来ていたんだ。後はここを出て行くだけだったけど……それが今訪れたってだけの話さ」
「そんな」
エリゼはリョウからそう言われると、しょんぼりとした顔で下を向いてしまい、それ以上リョウを引き留める事はしなかった。
(流石にこんなに早く出ていくとは、荷造りをしている段階では思いもしなかったけどね……)
旅立つ為の荷造りそのものは、二日前に全て完了させていたが、その時は今日旅立つとは思ってもいなかった。
だが、デュバリィの本音と真相を聞き出すことに成功した昨夜。丁度良い頃合いだと判断し、旅立つことにしたのである。
しかし、そんな自分勝手なリョウに対して、シュヴァルツァー男爵はあまり良い感情を持ってはいなかった。
男爵は、リョウとデュバリィが昨夜一緒に入浴した事を知っていたのだ。
昨日、湯に浸かろうと温泉へ向かった時に、二人が一緒に温泉へ入る瞬間を目撃してしまったのだ。
当然ながらそのことは自分以外の者には全員伏せてある。リョウとデュバリィに対しても同様だ。
「彼女はまだ寝ている様だが……本当に置いていって大丈夫なのか?」
エリゼとの会話が途切れた後、シュヴァルツァー男爵が厳しい表情をしながらリョウに話しかける。
だが、その声色は決してキツイものではなく、むしろリョウとデュバリィの二人を心配しているように感じられた。
(二人共色々と事情はあるのだろうが……)
男爵はリョウの行動を自分勝手だと思いつつも、強く反発することは無かった。
彼等の正体について、ある程度察しがついていたからだ。
(史上最速でA級に上り詰めた天才遊撃士、リョウ・スメラギ。二つ名は“怪物”か……本人は何も言ってこないが、恐らく間違いないだろう。彼女……デュバリィに関しては彼以上に情報が無いからなんとも言えんが……何か深い事情を抱えているのは確かだろうな)
共和国人・拳闘術・リョウという名前……男爵はこの数日間でリョウの正体をある程度掴んでいた。
そもそも“リョウ・スメラギ”の名は、史上最速のA級遊撃士として、帝国でも多少は名が知られている。帝国では現在、各遊撃士支部に対して、謎の襲撃事件が発生したばかりである。したがって、諸外国と比べ遊撃士が盛んに活動出来ない状況だが、流石にその程度の情報は流れている。
しかし、デュバリィに関しては男爵でも明確な推測は出来なかった。 情報が少な過ぎるというのもあるが、彼女からは、いわゆる“鉄火場の匂い”というものがあまりしなかったのだ。
だが、男爵は彼女に関して一つ心に引っ掛かる事があった。
自分や妻、子供達に対して向ける視線の中に、深い悲しみと後悔の念を感じ取ったのだ。
彼女の過去に何があったのかは男爵には分からない。しかし、もしかしたら彼女は、家族との間で何か辛い事があったのかもしれない。
(何はともあれ、彼女に関してはこれ以上考えても仕方がないか……それよりも、今は彼の事だ)
男爵はそうデュバリィの事を思いながらも、気持ちを切り替えて、リョウの目を覗き込むようにじっと見つめた。
彼の目には迷いの色は全く見受けられなかった。
「一応手紙を置いてありますから大丈夫だと思います。それに、彼女としても今はその方が良いと思いますから。それと、彼女とはまた何処かで会えると思ってるんです。根拠は無いですけど……何故か、そんな気がするんです」
「……そうか」
流石に挨拶もせずに此処から去っていくのは、彼女に対して失礼だと考えたリョウは、手紙を一通彼女の枕元に置いてきていた。
内容としては、ここ数日間のお礼と自分の正体、次の目的地の場所を書いた。
何も知らないで去るよりはマシというものだろう。
「……分かった、もうこれ以上は追及はしない。道中、気を付けてな」
男爵はリョウの思いを汲む事にした。
女性を一人置いてけぼりにしていく事は、帝国貴族として、否、人としてどうなのかと思うところもあるが、二人は一度離れる運命にあるのかもしれない。
そう考えることにした。
「ありがとう御座います。それでは……一週間、本当にお世話になりました! またいつか、お邪魔させていただきます!」
「フフッ、こちらこそありがとう御座いました。貴方が来てから家の中が賑やかになった感じがして……とても楽しい日々を過ごせましたわ」
「こちらこそ、楽しい時間を過ごさせて頂きました……あの時、調理場を貸してくれたこと、本当にありがとうございます。今度来た時には、私が皆様に料理を振る舞いますよ」
「客人に料理を作らせるなど、シュヴァルツァー家の者として、恥ずべき行為です……ですが、一緒に作るというのであれば、その限りではありませんね」
「はい、楽しみにしています!」
「リョウさん……その、今度ユミルに来たときには俺と手合わせしてくれますか?」
「リィン君……そうだね、君とは結局一度も手合わせしなかったし。今度来た時には、君の八葉一刀流。しかと見せてもらうよ!」
「お、お手柔らかに……」
「わたくしも、一緒に街を周れて楽しかったですわ……それと、今度いらしたときには、リョウ様からお料理の手解きを受けたいのですが……よろしいでしょうか?」
「勿論かまわないよ。僕の料理であれば、幾らでも教えてあげるよ!」
ルシア夫人、リィン、エリゼ……男爵の周りに立っている人々が、リョウに対してそれぞれお別れの挨拶を告げていく。
「それでは皆さん……また会いましょう!」
リョウは見送りに来た全員に挨拶をすると、ぺこりと頭を下げて、ユミルを後にする。
「短い期間だったけど、本当に色々な事があったな……さようなら」
そうしてリョウはデュバリィには直接別れを告げず、相棒のペダルを強く踏み込み、ユミルを去っていった。
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「うぅ〜ん……もう朝ですか……」
リョウがユミルを去ってから一時間後、デュバリィはゆっくりとベットから降り、両腕を伸ばして強張った体を軽くほぐすと、いつものようにパジャマから洋服へと着替える。
彼女のトレードマークでもある甲冑は、基本的に仕事中にしか身に着けない。普段の服装は至ってシンプルなものだった。
「さてと、そろそろ朝練の時間ですわね。昨日は向こうから誘われましたし、今日はわたくしの方から誘ってみましょうか」
リョウの事を考えるデュバリィの顔には、笑みが浮かんでいた。
その表情は、部屋の中にある鏡にもはっきりと映り込んでいた。
(昨晩の入浴もそうですが、まさかわたくしが他人を、しかもたった一週間前に出会ったばかりの男を誘うなど……いえ、それ程心許せる相手だというでしょうか)
普通に考えればたった一週間で赤の他人とここまでの関係性を築く事はほぼ不可能に近い。
だが、リョウは最初の一手で既に王手をかけていたのだ。
あの手料理が無ければ、恐らくリョウとデュバリィは今の関係を築く事は難しかっただろう。少なくとも一週間では無理だ。
だが、幸いにもリョウの手料理はデュバリィの胃袋を掴む事に成功した。
それが彼女の心を開くきっかけとなったのだ。
「さてと、そろそろ朝練の支度を……?」
その瞬間、デュバリィの体を言葉に言い表せない謎の違和感が突き抜けた。
その正体が分からずキョロキョロと部屋の中を見渡したが、部屋の中にはこれといった異変は無かった。
(今のは一体……それにわたくし、何か重大な事を見落としている気が)
その後も暫く部屋の中を見渡していたが、部屋の中には特におかしな部分は見受けられなかった為、ふと視線をベッドの方へ向けた。
「これは……手紙? ……まさか!!」
デュバリィは自分が先程まで使っていた枕元に、一枚の手紙が置かれている事に気が付いた。
彼女は急いでその手紙を拾うと、すぐさま差出人の名前を確認しようと手紙を裏返した。
『デュバリィさんへ』
しかし、そこには差出人の名前は書いていなかった。
だが、その代わりに自分の名前が書かれていた。
「ま、まさか」(ゴクリ……)
デュバリィは嫌な予感はしつつも、その手紙の封を切った。
その内容は、リョウからの別れの手紙だった。
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『デュバリィさんへ。突然だけど、僕はここから旅立つことにした。本当は一言も告げずに去ろうと思っていたんだけど、流石にそれは薄情過ぎると思ったから、こうして手紙を残す事にした。デュバリィさんと別れるのは正直とても悲しい。けど、決して永遠の別れじゃないと思ってる』
「……」
『何故このタイミングでここを旅立つのか、その理由は大きく二つある。一つは今回の僕の旅が、少し前にお世話になった人たちへの挨拶を兼ねているという事。もう一つは、僕の立場上の問題になる』
「立場? ……?」
『もしかしたら、デュバリィさんも気が付いているかもしれないけど、僕はカルバード共和国の遊撃士だ。共和国のA級遊撃士、リョウ・スメラギ。それが僕の正体だ』
「A級……遊撃士……」
その時、デュバリィは数日前にリョウの名前を初めて聞いた時に感じた違和感の正体に気が付いた。
(そうですわ、何処かで聞いたような名前だとは思っていましたが……思い出しましたわ)
昨年、史上最速でA級に上り詰めた若き超天才の名前を、デュバリィは
(リベールのカシウス・ブライト、帝国のアルゼイド子爵、クロスベルのアリオス・マクレイン……彼らに次ぐ新たな脅威として、彼の名前が上がっていましたわね)
特に、刧炎と痩せ狼の二人が強い興味を持っていた事を思い出した。
あの二人は結社でも相当な戦闘狂だ。新しい
(どちらにせよ、あの二人に目を付けられたら、流石にあの男でも凌ぐのは難しいでしょう)
デュバリィは将来あの二人に追われるリョウの姿を思い描き、心の中で一つ掌を合わせた後、再び手紙を読み進めた。
『つまり、僕は君の敵になるわけだ。結社第七柱傘下、鉄機隊筆頭隊士、神速のデュバリィ』
(やはりバレていましたか)
あれだけ泣きながら自分の生い立ちを話したのだ。何かあると思わないほうが可笑しいだろう。
ましてA級なら、自分の情報など簡単に手に入れられる筈だ。
『デュバリィさんの正体については直ぐに分かった。君の事を本部から電話で聞いたんだ。甲冑に付いていた紋章が結社の物だと分かった僕は、出会ったその日の内に君の特徴を本部に伝えたんだ。そして、その特徴に合致する人物が、“神速のデュバリィ”という人物だという事を本部から聞かされたんだ……君の捕縛指示と共にね』
(捕縛指示……ですか。遊撃士協会にしては随分と過激ですわね)
『本部から言われた内容は、
(ニヤニヤしていたのは覚えていますが、そんな事を考えていたのですか)
粥を食べていた時に見た、リョウの何とも言えない微妙な笑みの正体が分かったデュバリィだったが、手紙にはそれ以上に気になる部分があった。
(それにしても、この遊撃士協会の指示ですが……ありえませんわね)
通常、遊撃士協会は確固たる証拠が無ければ、罪人であっても捕縛することは出来ない。
たとえ過去に何か犯罪を犯していても、証拠が無ければ捕まえられない。
(わたくしは今まで一度も殺人を犯したことはありません……例え猟兵が相手だとしても、殺人は私達鉄機隊のポリシーに反します)
そして、デュバリィは殺人を犯していない。 猟兵とは何度か戦闘を繰り返しているため、殺人未遂と言われればそれまでかもしれない。が、遊撃士だって猟兵と戦闘になることは多い。その暴論が適応されるのならば、むしろ遊撃士こそゼムリア大陸で最も殺人未遂が多い集団と言えなくもないだろう。
(誤認逮捕は軍や警察組織にとって御法度。それが民間人の味方である遊撃士がする……その責任は軍や警察が担うものとは比べ物になりませんわね)
誤認逮捕は重罪だ。それが発覚した場合、冤罪を与えてしまった本人への謝罪は勿論の事、その家族・遺族に対しても多額の賠償金を支払わなければならない。たとえA級といえども決して逃れる事は出来ないだろう。
つまり、そこから導き出せる答えは一つしかない。
「……」
『結果として、僕は協会の指示を無視することにした。協会本部も“できれば”って言ってたから、多分問題ないと思うけどね……初めてだよ、協会の指示に逆らったのは』
「ハァー……」(それ絶対アウトなヤツですわ)
デュバリィはリョウの
協会が“できれば”といったのは、それまでリョウが協会の指示に逆らわなかったからだろう。そこから考えれば、協会の“できれば”という発言は、特になんの意味もないただの社交辞令と思われる。
協会内部に彼の敵が居るのであれば、今後間違いなく何かしらの妨害、又は嫌がらせをしてくるのは明白だ。
『そんなわけで、僕はデュバリィさんと仲良くなる方向へ転換した訳だけど、一緒に修行したり温泉に入ったり……一応成功した事になるのかな? 一週間という短い期間だったけど、デュバリィさんと過ごした日々は、本当に楽しかったよ。心の底からそう思う。 ……本当に、ありがとうございました』
「わたくしも……ちょっとだけ…………たですわ」
デュバリィは、自分の正直な気持ちを言おうとしたのだが、自分でその言葉を聞くことが恥ずかしかったのか、うまく言葉にすることが出来なかった。
『最後に。僕の旅立ちのもう一つの理由が、以前お世話になった人達への挨拶を兼ねてるって言ったけど、実はその人達がいる場所へ、これから旅立とうと思っているんだ。次は……』
(? どうして次の目的地をわたくしに告げるんですの?)
そこまで読んだデュバリィは、ふと考えてしまった。
(まさかこの男、わたくしに後を追いかけさせるつもりですの!? ……フン! 確かに貴方との距離がこの一週間で縮まったのは事実ですが、それが貴方の後を追いかける理由にはなりませんわ!)
デュバリィはリョウを女々しい男だと思ったのだろう。旅立つと言っておきながら、次の目的地を手紙で伝える。
正直に言うと、別にリョウが何処へ行こうともあまり気にはしない。元々一週間前までは赤の他人だったのだ。嫌いではないが、追いかけて捕まえようとするほど、好きというわけでもない。
途中までは真剣に読んでいたが、最後の一文で未練たらしい男の文書だと判断したデュバリィは、そのまま手紙を懐に仕舞おうとしたのだが。
「貴方には悪いですが、わたくしはこの地でもう少し過ごさせて……………………えっ?」
しかし、その最後の一文を読んだ瞬間、デュバリィは固まってしまった。
そこには一言だけ。
『次はリベール王国に行くつもりです。その後は多分共和国に戻ると思うけど、何処かでお会いできるなら重畳です。またね』
「リベール……王国……」
そこは、つい最近マスターから告げられた内容で出てきた場所だった。
オルフェウス最終計画、第一段階。通称「福音計画」
結社第三柱、教授こと白面のワイスマンが主導している計画が水面下で行われている場所だった。
「計画自体はわたくしが入る前から始まっていたと聞かされて居ますが……確か、来年の頭から本格的に始まるとか言ってましたわね」
今は既に11月に入っている。計画が本格化するまで、もう少ししかない。
(道化師・剣帝・幻惑・痩せ狼・怪盗紳士・殲滅天使……第一計画はこの6名の執行者と教授を含めた7名で進めるとの事でしたわね)
リョウが彼等と出会わない可能性も考えられるが、
(まずいですわね……このままでは命を落としかねませんわ)
結社の執行者は全員が規格外の強さを誇っている。たとえ彼がA級遊撃士だとしても、執行者の中にはS級にも匹敵する実力者が存在するのだ。
一人ではまず間違いなく命を落とすだろう。
「これは……………………行くしかありませんわね」
マスターからは、自分の出番は少なくとも再来年からと言われているが、そうも言っていられないだろう。
結社の執行者には“あらゆる自由”が認められている。デュバリィは執行者では無く、第七柱の部下という位置付けにはなるが、一応執行者と同等の権限を与えられているため、リベールに行ってリョウの手助けをすることは可能だ。
「そうと決まれば、早速旅立ちの準備ですわ!!」
そうデュバリィは叫ぶと、急いで荷物をまとめ出した。
「わたくしが着くまで、精々生き延びなさい……
デュバリィはリョウと出会ってから、初めて彼の名前を口に出した。
だが、本人は特に気にした様子もなく、甲冑の入ったトランクを手に取り、部屋を後にするのだった。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今回の話の中で、デュバリィのリョウに対する好感度という部分が出てきましたが、現状では友達以上
残念ですが、二人の間に恋愛感情は
「なんでや! 一緒に温泉入ったやんけ! ガチガチにリア充しとるやないか!!」と思ったそこの貴方。
閃の軌跡ⅣでⅦ組のメンバーと一緒に温泉に入るシーンがありますが、デュバリィは特に嫌悪感を表すことなく、フツーに男性キャラと一緒に入っちゃってます。
そこから察するに(彼等とリョウでは全く状況が異なると言われればそれまでですが)デュバリィは異性と一緒に温泉に入る事を、嫌だと思っていない節があるのかもしれません。
これから先、リョウとデュバリィの関係性をどうしていくのかは未定です。(ガチで何も決まってません)別のヒロインを立てる可能性もありますし、そのまま行くかもしれません。
全てはその時の話の状況によりますね。w
さて、次回からいよいよリョウの物語が、本格的に始動していくことになります。
私個人としても、非常にウキウキとした気分です。w
かなり強引な形となりましたが、デュバリィがSCにメインキャラとして登場していく事になります。
恐らく軌跡の二次作品として初の試みでしょう。
あの教授や執行者達、リベール組とどのように絡ませていくか、今からストーリーを考えるのが本当に楽しみです。
ではまた次回、お会いしましょう。
PS. アンケートに関してですが、最後に「消して欲しい」という項目がありますが、これはあくまでも皆さんの気持ちを知りたい為に入れた項目ですので、そこに入れられた票は、3番の「減らして欲しい」と一緒にします。
ですので、4番に投票しても
拳で抵抗する男という設定。増やしてほしい? 減らしてほしい?
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もっと多く!
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今のままで良いよ
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減らして欲しい。
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消して欲しい。