前回までのあらすじ
カラオケ店のパーティルームで祝勝会!
おちゃめないたずらのはずが、なぜかゴゴゴ案件に。
四方(左右後ろななめ左右)を固められ、いざパーティルームへ!
パーティルームに入ると、かなり広い作りになっており、カラオケ機の前には小さなステージがあり、スタンドマイクが設置されている。
また、ビリヤード台が1台とダーツ台が2台もあった。
部屋全体は薄暗い照明だが、天井にミラーボールライトが設置されているため、少しチカチカとするが、盛り上がりそうな設備がしっかりと備わっている部屋であった。
「へえ! ここのパーティルームって初めて入ったけど、結構良い感じじゃん!」
軽井沢がそう感嘆の声を上げると、他のクラスメイトたちも同意の声をあげる。
そうして、カラオケ機とは対象の位置で、横に広がったソファに皆で座り始めた。
そして、未だ左右を佐藤と松下に固められた俺は、そのまま座ろうとするが、
「蓮くん、あなたはこっちよ」
「わかってるよね? 蓮くん?」
鈴音と桔梗が先にソファにかけて座り、何故か二人の間に人ひとりが座れそうな空間がある。
……ここは大人しく言う通りにした方が良いだろうか。
そんなことを考えていると、
「ええ~、雨宮くんは今日は私たちの隣でしょう?」
「!? そうそう! たまには私たちが独占してもいいでしょ!」
そう言って、松下と佐藤に強引に引っ張られて、座らされた。
その様子を見ていた鈴音と桔梗が、親の仇と言わんばかりの目でこちらを見てくる。
……オレハ ワルクナイ ……ハズ。
「さ、さあ! みんな席にかけて!」
空気を読んでか、洋介がそう声をあげてくれると皆は次々に席についた。
……やはり持つべきは、男友達だな。
そうして、席に全員がつくと、洋介が良いことを思いついたとばかりに、笑顔で全員に話す。
「そうだ。せっかくだしみんなで乾杯をしたいね。……うん。今回の立役者である蓮くんにみんなの最初のドリンクを決めてもらおうか」
洋介がそう言うと、全員がうんうんと頷いてくる。
別に構わないが、それぞれ好みもあるだろうし、自由でも良いと思うが、お店の人のことも考えると一度に持ってくるなら同じものが良いかもしれない。
俺は佐藤からメニューを受け取ると、ドリンク欄を見てみる。
さて、どれを頼もうか……、
【お!しるこ】
【モンタ】
【美肌青汁】
【後光の紅茶】
【ミニマムコーヒー】
▶【??????】
ん? このメニューはなんだろう。
なになに、『川神水 ※ノンアルコール。未成年の方も注文できます』……か。
わざわざノンアルコールと書かれているのが気になるが、おそらく間違われやすい商品なのかもしれない。
瓶などにはいった高級な水なのかもしれない。
水であれば、好き嫌いはないだろうし、気に入らなければすぐに注文をすればよいだろうし、これにするか。
俺は、端末を取ってもらい、人数分の川神水を注文した。
……このあと起きる、惨事を予想できずに。
そして、そんなに時間もかからずにドリンクが部屋に運ばれてきた。
透明なグラスにロックアイスと透明な液体。
うん。どこからどう見ても「冷たい水」にしか見えない。
「おいおい、いきなり水かよ雨宮~」
「もっとテンションあがるやつにしようぜ~」
山内と池がそう文句を言うが、こればかりは二人が正しいだろう。
みな気を使って微笑んでくれているが、どちらかというと苦笑いに近い。
俺としたことが、はずしたか。
「ま、まあまあ、みんな。まずは乾杯をしようよ」
少し気落ちしていると洋介がフォローをしてくれる。
俺はその気遣いに感謝しつつグラスを持った。
「それじゃあみんな! 今日は急な誘いに集まってくれてありがとう! それと須藤くんに雨宮くん。疑いが晴れたこと、おめでとう!」
「へへ、みんなマジでありがとうな!」
「ありがとう、みんな」
「うん。それじゃあ……乾杯!!」
「「「「かんぱ~~い!!」」」」
洋介の掛け声で、みんながグラスを交わし、口をつける。
――ッ!! これは!!
「うそっ! これ、超美味しいんだけど!?」
「う、うんうん! お水かと思ったら、フルーティーで飲みやすいし」
「ジュース? じゃないよね? 面白いね!」
女子たちは口々に驚きの声を上げる。
「っぅぅぅ、かああああ! うめえええ!」
「なんだこれ!? なんだこれ!?」
「あ、飲みきっちまった! もう一杯頼もうぜ!」
男子たちもごくごくとスポーツ飲料のような勢いで飲み干していく。
どうやら、ただの水ではなかったようだ。
一見水にしか見えないが、口当たりがよく、フルーティーな味わいで、喉越しも爽やか、これから一曲歌う前にはちょうど良い飲みものだ。
川神水……恐るべし!
そうして、すぐにみんなの分を追加で注文しながら、各々歌いたい曲も入れていった。
……30分後
「うへへへぇへぇへえ! ボトルだ! ボトルでもってこ~い!」←健
「あれえ、なんだこれ~ めっちゃいい感じ~」←池
「寛治の感じがいい感じってかあ? ぎゃはははは!」←山内
「拙僧、3次元には興味ないでござるよ。2次元しゃいKOOOO FUUU!」←博士
「ううううう、どうせ僕なんて、僕なんて、みんなをまとめられない、だめなやつなんだああああ」←洋介
「あんた、なに言ってんのよぉ! それでも、男かぁあ? あはははは」←洋介の背中を叩き続ける軽井沢
…………、どうしてこうなった。
いや、原因は明白だ。
この川神水*1なる飲み物が原因だろう。
すでに俺も4杯ほど飲んでいるが、体の芯からあったまるような、頭もぼうっとしてきたような。
いやいや、皆がこんな状態なんだ。
しっかりしろ、俺。
そう、この状況を
打破、打開、打倒、大根?にできるのは、
俺しかいない。
俺にしかできない。
うん?
そうか。
俺は、
神だったのか……。
「れんく~ん。きいてるにょお? 私はねえ、あなたのことが、しゅきにゃのよぉ~」
鈴音が猫のような声でなにか言っている……。
お前も神の慈悲を受けに来たんだな?
「おいてめえ、聞いてんのかよぉ。こっちをその気にさせといて、最近、別の女のところにヘコヘコ行きやがってよぉ。釣った魚には餌をやらねえってか」
桔梗がオラオラとこちらを据わった目でこちらを見てくる。
お、やるのか。
わからせちゃうぞ♪
「…………リア充氏ね。リア充氏ね。リア充氏ね。ストーカーは消えろ。ストーカーは消えろ……ブツブツブツ」
佐倉……………………元気だな!!
「ふわわわ~。なんだかポカポカします~」
みーちゃん。
ポカポカだな!
「あははははは、みんな、おかしいぃ! ひぃぃ、あははははは! ひぃぃ、あはははは!」
松下…………良い、笑顔だ!
「ええ、カオス。みんなマジでやばくない……」
「どうした佐藤? 飲まないのか。ほら、注ごう」
「あ、うん。ありがとう」ゴクゴク
「ふっ……良い飲みっぷりだ」
「これ、ノンアルコールだよね……、そうだよね。……心配になってきた」
む、どうやら佐藤は、お気に召さないらしい。
仕方ないな。
好みは人それぞれだ。
それにしても、
……ふぅ、暑いな。
そう思い、俺はシャツのボタンを1つ、また1つと外していく。
1つ外すたびに肌に感じる空気が爽快に感じる。
「ちょ、ちょっと、雨宮くん! 急に脱ぎださないでよ!?」
「あはははは、雨宮くんが脱いだぁ! あはははは」
「うっほおおおお、蓮の腹筋、バッキバキじゃねええか!」
「いいぞぉ蓮くん! もっと脱げや!」
「にゃあ~蓮くんの腹筋、美味しそうにゃあ」
「ううううう。どうせ僕は、腹筋も割れていない駄目なやつなんだぁ」
「腹筋、腹筋、腹筋、腹筋、腹筋、…………シックスパァック」
「ポカポカのバキバキです~」
ふっ!
照れるな!
皆が俺の腹筋に魅了されている中、軽井沢が急に立ち上がり、宣言した。
「よぉし! じゃあ、王様ゲームやるわよ~!!」
「「「いえええ~い」」」
「おらぁ、寛治! エロ猿! 割り箸を持ってこーい!」
「んだとぉ! 俺に命令すんのかよぉ!」
「こらぁ、王様の命令はじぇったいよ! さっさとしろぉ!」
軽井沢が池にそう命令するのを見て、俺はすかさず、
「こちらに」
「んぁ?」
俺は束ねた割り箸を手のひらに載せて軽井沢に差し出す。
それを見て、軽井沢は、二コォと深い笑みを浮かべる。
「わかってるじゃないのぉ~。雨宮ぁ~」
「はっ、イエス、ユア、ハイネス」
「おっしゃああ! 始めるわよー!!」
そして、割り箸が行き渡る。
「「「「王様だーれだ!」」」
一斉に割り箸を見る。
「俺だああああ! 俺輝いてるぅ!」
どうやら、王は山内らしい。
仕方ない一回ぐらいは譲ろう。
「ふふふ、じゃあ命令だぜぇ! 6番が王様に熱いキッスをしろぉ!」
山内がそう叫ぶと主に女子たちから「サイテー!」「サイアク!」「もう一回ママの腹の中からやり直せ!」と割と怖い罵倒が繰り広げられた。
だが、山内はそんなことは歯牙にもかけず、堂々たる佇まいだ。
「さあ! さあ! 6番は誰だ!?」
そうして、山内は女子たちを見回すが誰も反応しない。
しかし、思いもよらぬところから手が伸びる。
それは、山内の隣にいた……池であった。
「ぎゃあああああ! なんでお前なんだよぉ! お前は9番だろぉおお!」
「逆さに見てんじゃねええええ! どうすんだよ! これえええ!」
「はっ!? なし、ノーカン、この命令はノーカン! ノーカン! ノーカン! ノーカン!*2」
しかし、
「王様の命令は絶対よぉ!」
「早くしろー!」
「天罰天罰!」
「キッス! キッス! キッス!」
山内の提案は無効化された。
「い、いやだあああ! こんな形のファーストキスは嫌だああ!」
「俺だっていやだあああ! 頼む。なんでもするからこれだけはぁあ!」
男二人が醜く懇願するが、許されるはずもなく。
「おらぁ覚悟決めやがれ!」
そう言って、健が二人の頭をバスケットボールよろしく掴みあげて、そのまま…………。
「「ぎゃあああああああああ!」」ムチュウ
散っていった。
「さあ、気を取り直して、次行くわよ!」
「「「「王様だーれだ」」」」
…………
……
「え、王様は?」
「誰?」
……ふっ
俺は、メガネをクイッとあげる。
そして、シャツの最後のボタンを外し、割り箸を弾くように空中に放つ。
そして、その場で一回転ステップ。
「「「おおっ!」」」
そのまま、割り箸をキャッチ。
「俺が……、キングだ」キランッ
そうして、キメ顔でそう言うと、「「「キャアアアア!」」」と黄色い声が女子を中心にあがった。
「雨宮くんが王様よ! 王様! はやく命令しなさいよ!」
ふむ。
さて、まずは命令はどうするか……
【王様がお姫様だっこ】
【王様とハグ】
【王様の肩車】
▶【王様の膝の上に座る】
【王様からのあすなろ抱き】
【王様の腹筋をマッサージ】
まずは、軽く膝の上に座ってもらおうか。
そして、何番を指名するか……、
【こちらを見ながら口パクで「イ・チ」と伝えようとしている桔梗っぽい1番】
【こちらを見ながらソファに指で「2」となぞっている鈴音っぽい2番】
【急に「1・2・3、1・2・3」と指で3まで数え始めた佐倉さんっぽい3番】
【「アハハハハ、フォー!」とテンションが高い松下っぽい4番】
▶【もじもじしながら、割り箸を隠している素面の佐藤っぽい5番】
【「6でしたぁ!」と自らニコニコと笑顔でバラしているみーちゃんっぽい6番】
【「セブン、セブン、セブーン」といきなりウルトラマンセブンを歌いだした健っぽい7番】
【「………………………」っと我関せずを決め込んで目立たないでいる清隆っぽい8番】
【割り箸の番号丸見えで泣きつかれてスヤァとし始めた洋介っぽい9番】
【「さあ、トオすんのよ!」とちょっと無理やり感のある軽井沢っぽい10番】
決めた!
俺は、おもむろに立ち上がり、ダーツの矢を手に持つ。
そして、ダーツ台の前に立ち、小さく「5番」とつぶやく。
静寂の中、俺は的をめがけて矢を放つ。
矢は起伏の少ない放物線を描きながら、的の左斜め上方に吸い込まれるように刺さる。
矢が刺さった直ぐ近くの数字は…………『5』。
「『5番』が、王様の膝の上に座る」
俺がそう声高々に宣言すると、
「え、……ええええええええええ!?」
ボン!と一瞬で佐藤が茹でダコになり、驚いたような声をあげる。
そんな佐藤を見ながら俺は言う。
「王様の命令は…………絶対だ!」
「う、ううぅうぅうぅ」
恥ずかしそうにしながら、佐藤は席を立ち、近づいてくる。
そして、俺は「やらないか?」とばかりに足を開いて待ち構える。
佐藤は俺の前まで来ると、顔を赤らめながら、後ろを向き、そして……
ポスン
と可愛い音を立てて、俺の膝の上に収まった。
そのまま身を委ねてくるかと思ったが、緊張しているのかそのままの体勢で座っている。
ふっ、可愛い奴め。
佐藤の柔らかい感触が、膝を通して伝わってくる。
しばらく、静寂が包み込む。
「…………も、もう、いいでしょ!」
だが、佐藤は耐えられなくなったのか、すぐに立ち上がってしまった。
ふっ、可愛い奴め!
「あははははは! 佐藤さん照れすぎぃ! このぐらいしなきゃぁ!」
そう言って、松下が大笑いしながら、俺の膝の上に座り、首に手を回してくる。
「「「ああああああ!?」」」と松下の行動を見て、何人かが声をあげた。
「あはははは!! 雨宮く~ん。どお? 興奮するぅ?」
「極上だな」
「なにそれウケるぅ!」
普段の少しクールな松下からは考えられないような妖艶さと良い香りがする。
だが、
「おらぁあ、どきやがれぇ!」
「きゃっ」
そんな松下を桔梗が強引に押しのける。
そして、そのまま対面になるように俺の膝の上に座り、お互いの頬をこすり合わせるように抱きつかれる。
これが噂のだいちゅきホールドか……。
「れんくぅ~ん。ふふふ、れんくぅ~ん」
桔梗のけしからんツイン桔梗が俺の胸板に押しつぶされる。
……極上だ。
「ふしゃあああ! どきなさい櫛田さん!」
「きゃっ」
そんな桔梗を鈴音が強引に押しのける。
そして、そのまま俺の膝の上で仰向けになり、俺の右手を手にとって、自分のお腹の上に持ってくる。
「撫でて、撫でて、蓮くん♪」
「……よ~しよしよし」
「フニャアァァアァァ~~」
気持ちいいのか、鈴音は心地よさそうに目をつぶる。
鈴音の柔らかい感触がシャツ越しにでも手のひらから伝わってくる。
……極上だ。
「ちょっと、何すんのよこの泥棒猫!」←桔梗
「フシャアアアアアア!!!」←鈴音
「アハハハハハハ! 猫だ! 猫ちゃんだ!」←松下
「雨宮ぁ! いつまで王様やってるのよ! 今度は私が女王さまよ! 全員ひれ伏しなさい!」←軽井沢
「ポカポカしますぅ~」←みーちゃん
「私も私も私も私にも抱っこ、抱っこ、抱っこ」←佐倉
「さすが蓮だぜ!」←健
「ハーレムとは、元々はアラビア語の『ハラーム』が語源でござる。『禁じられた場所』という意味を持ち、男性の立ち入りを禁じられた空間を指すのでござる。つまりハーレムとは…………」←博士
「…………スヤァ」←洋介
「「………………チーン」」←池&山内
「…………も、もう! どうすればいいのよおおお! これええええ!」
こうして、祝勝会はカオスを極めた。
……佐藤。
楽しいな!!
そうして、「笑えばいいと思うぞ」と誰かがぼそっと呟くのが聞こえたような聞こえなかったような。
その後、お開きとなった後、千鳥足なDクラスの面々は各々危なげに寮へと戻っていった。
俺は少し酔い(酒精なし)が冷めてきたので、素面の佐藤と一緒に皆を最後まで見送っていた。
「みんな、大丈夫かな?」
「……むしろ、俺は明日が怖くなってきた」
「あはは、そうだね」
俺がそう言うと、佐藤は少し乾いたような笑いでそう答える。
さっきまでの醜態を思い出すと俺も悶えそうになるが、佐藤に迷惑をかけるわけにもいかないので、ぐっと堪えた。
そんなことを考えていると、佐藤がこちらをチラチラと見上げてくる。
「どうした?」
「えっ! いや、その……、ふ、二人きり、だな~って……」
そう言って、佐藤は自分の髪を指でクルクル回しながら、そっぽを向く。
「そうだな」
「……も~、ムードないなぁ。それだけ?」
「そう、言われてもな」
佐藤はジトーとこちらを見てくる。
そして、すぐに小さくクスッと笑う。
「さっきまでの強引な王様はどこにいったのかな?」
「……勘弁してくれ。思い出すと、その、恥ずかしい……」
佐藤がからかうように見てくるので、今度は俺がそっぽを向いた。
「ふふ。今日は楽しかったね」
「ああ、そうだな」
「………………あのさ」
少し言葉をためてから、佐藤がこちらを見てくる。
「その、えーっと、私も『蓮くん』って名前で呼んでもいいかな?」
少し気まずいようで、それでいて、少し真剣味を帯びた目でこちらを見てくる。
だからは俺はすぐに答える。
「もちろん」
そう伝えると、安堵したような、嬉しそうな表情で、佐藤は「やった♪」と小さく喜んだ。
「私のことも『麻耶』って呼んでいいよ」
「それは恥ずかしいな」
「ええ~! なんでよ~!」
俺の言葉に佐藤は不満そうにするが、
「ふっ、冗談だよ『麻耶』」
とすぐに名前で呼ぶと、サッと麻耶の頬に赤みが生まれ、少し悔しそうに唇を突き出すと「ぐぬぬ、やっぱり手強いなぁ」と小声でつぶやいた。
「そろそろ、帰ろうか麻耶」
「……うん。そうだね蓮くん」
そうして、俺たちは寮へと入っていった。
**************************
我は汝…汝は我…
汝、ここに新たなる契りを得たり
契は即ち、
囚われを破らんとする反逆の翼なり
我、「太陽」のペルソナの生誕に祝福の風を得たり
自由へと至る、さらなる力とならん…
ペルソナの力を育てる人間関係
「太陽」コープが解禁した!
**************************
♪♪
《蓮の『魅力』が磨かれた!》
翌日、早朝から学生寮の各所から「「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」」」という男女の雄叫びが木霊したことで、集団発狂事件として、その日微妙に学校の掲示板サイトが盛り上がった。
平素より、お気に入り登録、感想・評価、誤字脱字報告、ここ好き!等々誠にありがとうございます。
ここまでお読みいただいた方も気に入っていただければ、お気に入り登録、感想・評価、ここ好き!等、何卒よろしくお願いいたします。
どうもご無沙汰しております。
最近、減量を今までの人生で一番がんばっております。
でも減らねえんだこれが!
そんなこんなで減量と年末年始が忙しいという事実と言い訳で更新を止まっておりました。
申し訳ございません。
明後日から「WILD HEARTS」が発売されるので、また更新が止まると思います。
すみません。基本ゲーマーなもので。
ということで、祝勝会その2でした。
前回の予告通り、今回はアニメペルソナ4のオマージュを入れさせていただきました。
サブスクとかで見れる方は見比べてみていただけると、結構再現してんじゃん!と思ってくれると思います。
また、ついに佐藤麻耶さんのコープが開放いたしました。
そしてまさかの摩耶さん酒豪設定を追加しました。
いや、なんというか、ふと、「肝臓強そうだな……」という言葉が浮かんで来たんですよ。
ちなみに、登場しました川神水は、平成中期で一部界隈で大ブレイクした美少女ゲームに登場するものです。
未成年でも安心の「ただの水」ですので、なんの問題もございません(強気)
こんな感じで、ちょこちょこ古めのネタが出てくるとは思いますが、作者的に最近の子はわからないかなっていうネタはなるべく説明していければと思います。
では、いつもの
もしも選択肢のコーナー
選択肢が多めなので、一言コメントでいきますねー
【お!しるこ】:周りからちょい空気嫁が発生します。みーちゃんは喜ぶかも
【モンタ】:ある意味当たりの飲み物。普通に盛り上がります。
【美肌青汁】:意識高い系の女子たち以外から不評です。
【後光の紅茶】:女子は普通にいい感じで、男子から不評です。
【ミニマムコーヒー】:少し不評ですが、鈴音さんはそうでもなさそうです。
【??????】:大当たりw
【王様がお姫様だっこ】
【王様とハグ】
【王様の肩車】
▶【王様の膝の上に座る】
【王様からのあすなろ抱き】
【王様の腹筋をマッサージ】
基本どれを選んでも次の選択肢に大きな影響は与えません。
単純にどのシチュエーションにしたいかという珍しいボーナス選択肢です。
あすなろ抱きは私でも世代ではないですが、なんとなくこう、言葉が浮かんできたんだよ。
腹筋マッサージは連くんの艶めかしい声が聞こえてくることになるので、ある意味R指定になってしまうかもしれません。
【こちらを見ながら口パクで「イ・チ」と伝えようとしている桔梗っぽい1番】
【こちらを見ながらソファに指で「2」となぞっている鈴音っぽい2番】
【急に「1・2・3、1・2・3」と指で3まで数え始めた佐倉さんっぽい3番】
【「アハハハハ、フォー!」とテンションが高い松下っぽい4番】
【もじもじしながら、割り箸を隠している素面の佐藤っぽい5番】
【「6でしたぁ!」と自らニコニコと笑顔でバラしているみーちゃんっぽい6番】
【「セブン、セブン、セブーン」といきなりウルトラマンセブンを歌いだした健っぽい7番】
【「………………………」っと我関せずを決め込んで目立たないでいる清隆っぽい8番】
【割り箸の番号丸見えで泣きつかれてスヤァとし始めた洋介っぽい9番】
【「さあ、トオすんのよ!」とちょっと無理やり感のある軽井沢っぽい10番】
完全に王様ゲームというゲーム性を無視した選択肢。
お好きな子を選んでくださいw
私は5番にしましたw
まあ、番号に関係なく描写が出る人は出てましたねw
一応頑張って作者なりの妄想でいきます。
①……膝の上に座るだけで済むはずもなく、貪られます。
②……猫化が過激になって、発情してしまうかもしれませんねw
③……蓮くんがホスト化して、暗黒面が消え去りますw
④……実は、大笑いしていたけど、思考だけはしっかり素面だった説、ひえぇ
⑥……ニコニコ、ポカポカあったいみーちゃんが膝に乗るだけですw
⑦……テンションのあまりアイスラッガーをしてくるので、躱します(意味不)
⑧……清隆マジックで、8が11番にすり替わります。
⑨……スヤァしているので、眠り姫を抱っこするような形になり女子が興奮します。
⑩……「思ったより軽かった」という蓮の感想から、尻軽井沢さんという不名誉なあだ名がついて、ブチギレます。
ふう、久々だからキレが鈍ったかな。
ということで、今回は以上です。
ではでは~ノシ