お前も海兵! お前も海兵!   作:スカウトマニア

8 / 9
補足として世界政府はオハラの学者達が生きている事を知りません。またワノ国にポーネグリフがある事を主人公は知りません。ワノ国へ亡命させたことが世界政府ばれていたら、流石に処刑かインペルダウンに投獄でしょうし、主人公も全面的に自分が悪いので粛々と受け入れて、リンリンとカイドウやバレット達は……といった具合になっていたでしょう。


自業自得ではありますが前話以降、いただいた感想を読むのがちょっと怖くなってしまい、今回でひとまず終わりにします。元々、ネタで書いたものが調子に乗って続けてしまって、次々とボロが出てきてしまいました。
これ以上は辛いので、色々とすっ飛ばして年月が飛びます。これまでお付き合いくださった皆様には心から感謝を。ありがとうございました。


最終話 浪漫の夜明け

原作新世界篇二年前。

 

 アラバスタ王国王宮の一角にて、こそこそと王宮を出ようとしている青い髪の少女と巻き髪を何段にもしたインパクト絶大な外見の男性に一人の男が声を掛けた。

 サングラスをかけたいかにも胡散臭い風体の男だが、アラバスタ王国の住人達にはすっかり馴染みの男である。

 

「イガラム、ビビ、王女と護衛隊隊長がなにをそんなにこそこそとしているんだ? フッフッフッフ、いかにも悪い事をしていますと言っているようなものだぜ」

 

「ドフィおじさま!」

 

「やや、これはビビ様と人目に触れず散歩などしようかと」

 

 ビビにドフィおじさまと呼ばれた男──元天竜人ドンキホーテ・ドフラミンゴは我が子も同然のビビに向けて、重箱の隅を突くように言葉を重ねる。

 

「ほお? 護衛隊の隊長がついているのなら王女の散歩も安全かもしれないが、それにしたって後ろ暗そうにするもんじゃないな。大方、バロックワークスについて我慢できずに自分達で調べようとしたか」

 

「……!」

 

「フッフッフ、誰に似たんだかとんだじゃじゃ馬だな。王女が鉄砲玉みたいな真似をするもんじゃないぜ。イガラムもどうして止めない? コブラが承知しているとは思えねえが?」

 

「ビビ様は止めても聞かない方でいらっしゃいますから、下手に止めようものなら私の目を盗んで、一人ででも海に飛び出したでしょう」

 

「せめて自分が同行するのが苦肉の策か? だがバロックワークスについては、俺に任せろと言ってあるはずだぞ? お前らにはやりにくい裏の世界には、俺みたいな奴の方が鼻が利く。それにロシーも動いている。あいつからの情報を待って動いてもいいだろう」

 

「それじゃあ遅いの! バロックワークス、社長の顔も名前も分からない謎の組織! 今日まで待って分かったのは組織の大まかな概要と、彼らがこのアラバスタで暗躍している事だけ。

 私がこのまま王宮に留まっていても、私自身に出来る事は無いわ。だから手遅れになる前に私自身で出来る事をしないといけない。この国と国人々の為になにかをしたいの、ドフィおじ様!」

 

「フッフッフ、コブラに似て芯が強い……。天竜人が今も全員、ネフェルタリ王家のようだったなら、世界は随分と違ったろうな」

 

 この俺もな、とは口に出さずに飲み込んだドフラミンゴは、サングラスの奥の瞳を柔和にして、無謀だが勇気のある決断をしたビビを見下ろす。

 

「生憎と俺は顔が割れているし、名が知れている。同行してやりてえところだが、かえって邪魔になる。その代わり、お前達が留守の間、この国はきっちりと守ってやる」

 

「ドフィおじ様! ありがとう!」

 

「この国にはお前のじい様の代から世話になっているからな。父上と母上、俺達兄弟が無事に生きて来られたのも、お前達のお陰だ。こんな俺でも恩義くらいは感じる。それと海に出て窮地に陥ったら、ロシーかそれかピースメインに連絡を取れ。どっちも頼りになる」

 

 ロシーの今も治らないドジだけは心配のタネだが、とドフラミンゴは溜息と共に吐き出すのだった。

 ドンキホーテ・ドフラミンゴ、元天竜人にしてアラバスタ王国護衛隊特別隊員、そして夢の町レインベースにあるカジノのオーナーであり、ピースメイン外部協力者でもあるアラバスタ王国最強戦力、それが彼だった。

 

「くしゅん!」

 

 ドフラミンゴが弟の心配をしていたところ、ちょうどその弟であるドンキホーテ・ロシナンテはタバコを吸おうとしていたタイミングで、盛大にくしゃみをした。

 道化師のようなメイクに、大量の羽をあしらいハートのマークを背中に描いたコートを着用している。ロシナンテは人の目と耳の無い裏路地で部下兼相棒と打ち合わせをしている最中だった。

 

「どこまで話したんだったか。……ん? なんだか妙に熱い……」

 

「ロシさん、燃えてる! タバコの火が燃え移ってる!」

 

「あっつ、あつつつつ!?」

 

 どうやらクシャミをした弾みでタバコの火がコートの羽に引火してしまったらしい。それからロシナンテは地べたの上を転げまわり、消火するまで随分と騒ぐ事となる。

 だいぶ燃えてしまったコートを着たまま、ロシナンテは至って真面目な表情を作ると、何事もなかったかのように話を続けようとする。

 ロシナンテの火傷の手当てを終えた彼の弟のような息子のような相棒トラファルガー・ローは、毎度のドジに呆れながら、話を聞いてやった。

 

「アラバスタ王国で暗躍しているバロックワークスだが、かなり慎重な奴がボスだ。構成員の質もさることながら、情報の隠蔽ぶりも目を見張るものがある」

 

「実際、俺達以外の諜報屋も動いているのに、尻尾を掴めていないからな。だからこそロシさんと俺達もセンゴク元帥から命令を受けて、ドフィさんと連携しながら動いているんだろう?」

 

「ああ。だがバロックワークスだけで済むか、雲行きが怪しくなってきた」

 

 ロシナンテはコートの内ポケットから、燃えずに済んだ暗号で記された機密書類をローに手渡した。ざっとそれに目を通したローは目つきを険しく変える。

 

「これはクロスギルドも関わっている可能性が?」

 

「ああ。政府が海賊に懸賞金をかけるんじゃなく、海兵に対して逆に懸賞金をかけている前代未聞の闇の組織だ。こっちもバロックワークス同様、組織の全容がまるで掴めていない連中だが……」

 

「その両方が仮に協力関係にあるんなら、アラバスタでのことは海軍や政府の想像を越える事態になりかねない」

 

「ああ。場合によってはセンゴクさんに応援を頼む必要が出てくる。兄上が居ればアラバスタは大丈夫だとは思うけどな」

 

 ドンキホーテ・ロシナンテ海軍本部中佐は、部下兼相棒兼家族も同然のトラファルガー・ロー海軍本部大尉と共に裏路地の一角で、謀略の気配に表情を険しくするのだった。

 

 

 ところ変わって海軍本部マリンフォード。大海賊時代以前から厳然と聳える正義の大本丸、決して崩れてはならない正義と権威の象徴たるその基地で、近頃は恒例となった怒鳴り声が和風の基地を大きく揺るがす。

 

「ルフィイ! 貴様、集合時間からどれだけ遅れたと思っちょる! それでもいっぱしの海兵かあ!!」

 

 真っ赤スーツに胸にはピンクの薔薇、肩から『正義』の二文字が染め抜かれたコートを羽織った迫力と威厳溢れる大男、海軍本部大将“赤犬”ことサカズキは自分直属の部下である少年に拳骨を叩き込んでから、マグマのような怒りを言葉にしてぶつけていた。

 サカズキの拳骨をくらった少年──モンキー・D・ルフィは頭に出来た特大のタンコブの痛みに頭を抱えながら、しょうがねえじゃんと大将相手に、ましてやサカズキを相手に命知らずの言い訳を始める。

 なお麦わら帽子は紐を首に引っかけて、背中に倒している。

 

「しょうがねえじゃん! 食堂のおばちゃんが定食の元帥盛りのサービスしてくれたんだから! 食べ残したら悪いだろ?」

 

「アホンダラア! だったら遅れんようにさっさと食え! 早食いと大食いは貴様の無駄な特技のひとつじゃろがい!!」

 

 ルフィの頭に武装色を纏った黒鉄の拳がもう一度、ゴツン!

 

「いてえ!」

 

 そんなサカズキと問題児ルフィのいつものやりとりを、通りすがる海兵達は苦笑と共に見ていた。あのサカズキを相手にあそこまでふてぶてしい態度を取り続けていられるルフィは、英雄ガープの孫とはいえある意味ではとびっきりの逸材だった。

 

「相変わらずサカズキのところは賑やかだねえ。若者は元気なのが一番だよ~。君ももう少し若者っぽくしていてもいいんだよ、サボ君」

 

 サカズキと同格の大将“黄猿”ことボルサリーノはルフィの兄弟であり、自身の直属の部下サボににこやかに話しかけた。

 

「あいつの良いところの一つですね。暗い雰囲気が似合わない弟ですよ。それとボルサリーノさん、その電伝虫の使い方は……」

 

 ボルサリーノは左手に腕時計のように巻いた電伝虫を操作していたのが、どうにもこういった道具の扱いは苦手らしく、サボが不器用な父親を助ける息子のように助け船を出すのがこの上官と部下の常だった。

 

「おっと、いつもすまないねえ、サボ君」

 

 そうしてスタスタと二人合わせてサボルサリーノが通り過ぎて行った後に、ギャンギャンと言い合いを続けるサカズキとルフィに呆れた視線を送るのは、三大将の一人“青雉”クザンと彼の直属ポートガス・D・エース。

 

「エース、お前んところの弟って、サカズキを怒らせる天才だな」

 

「相性がいいんだか悪いんだか。サカズキさんが放り出さない辺り、一応、気に入ってもらえていると思うんだが、クザンさんはどう思います?」

 

「んん~、まあ、お前とおんなじだよ。サカズキにあそこまで殴られて態度を変えない奴なんて、ルフィ以外には居なかったし、ある意味じゃこれまでで一番根性のある部下だ。

 サカズキも見どころくらいは見つけているから、部下に任せないでわざわざ自分で殴ってんじゃない?」

 

「ま、俺の弟なんで、やる奴ですよ」

 

「へいへい。俺もお前にゃ期待しているよ」

 

 このような具合にクザンとエースが通り過ぎ、更に多くの海兵達が通り過ぎてからしばらく、ようやく怒鳴るのを止めたサカズキはタンコブを量産したルフィの首根っこを掴み、自分の執務室へと向かって歩き出す。

 

「このままじゃ何時まで経っても話が進まん! まったく、問題児が。そのまま話を聞け」

 

「いでででで、は、話って?」

 

「正式な辞令はまだじゃが、先に言っておく。海軍本部少尉モンキー・D・ルフィ! 貴様はこれから“東の海”フーシャ村から、“偉大なる航路(グランドライン)”一周の任務に就け!

 その間、治安維持の為の海賊討伐と部隊の結成、並びに部隊員の勧誘に関する権限を付与する!」

 

「んん? ん~~~~つまり、俺が自分の部隊を持てるって事か!!」

 

「半人前の貴様には百年も早い話じゃが、ガープ中将からの推薦があってな。そろそろ貴様を一人前の海兵に仕上げる為にも、海に放り出す事にしたまでよ」

 

「なあなあ、サカズキのおっさん! 海に出るのは俺だけか、なあ!」

 

「サカズキ大将、サカズキ閣下と呼ばんか! 貴様の脳みそは何百回教えたら覚える! ふん、ボルサリーノのところのサボにクザンのところのエースか。

 あいつらも準備が整い次第、貴様と同じように放り出される予定よ。可愛い孫には旅をさせろか。あん人にも困ったもんよ」

 

「ししし、だったら俺が一番に“偉大なる航路”を周ってくるよ!」

 

「わしからすれば貴様はどこまでも半人前。精々、海兵として恥をさらさんように気を付けい。もし不甲斐ない真似を晒しようもんなら、わしのこの手で消し炭にしちゃるけんのう!!」

 

「おう! 応援してくれてありがとう!」

 

「誰も応援なんぞしちょらん!! 貴様の耳は腐っとるんか!!!」

 

 今日一番のサカズキの怒声がマリンフォードを揺るがしたが、まあ、サカズキなりにルフィを激励した事に嘘は無かったろう。断じてサカズキは認めないだろうけれども。

 そんな微笑ましいというにはサカズキのマグマのような怒りの凄まじい現場を、マリンフォードの建物の中から、ガープは爆笑しながら見守っていた。

 

「わははははは、サカズキもルフィは手に余るか! 流石はわしの孫!!」

 

「いつマグマで焼き殺されてもおかしくなかったが、よくも今日まで無事に過ごせたな」

 

 現在、海軍元帥を務めるセンゴクは、戦友の孫に対する見方によっては厳しい態度に呆れを隠さない。ルフィ、サボ、エースがそれぞれ三大将の直属の部下になった時には、自分の孫ではないとはいえ、センゴクもそれなりに不安に思ったものだ。

 幸い、良い師弟関係のようなものをそれぞれのペアが構築し、海軍期待の次世代、その最先鋒として注目されている。

 

 センゴクとしては我が子も同然のロシナンテとその実の家族も同然のローに、危険な任務を任せている事もあり、ガープの孫兄妹達の事も決して他人事ではないのだが、当のガープと来たら!

 肩を落とすセンゴクを見て、部屋に招かれていた他の海兵も声を上げて笑った。

 

「じじいは海兵、息子は革命家ときたら孫は海賊あたりかと思ったが、上手く行ったもんじゃないか。マンママンマ」

 

 海軍独立遊撃部隊『ピースメイン』総隊長代理にして一番隊隊長“ビッグマム”シャーロット・リンリン中将。

 直属の配下には血を分けた子供達が多くおり、誰もが将官級以上の実力者という精鋭ぞろいで、エルバフとの関係も深く、歴代の”聖母”が運営する国際孤児院”羊の家”の支援者でもある。

 

「どいつもこいつも生意気そうな顔をしていやがる。最弱の海からここまでたどり着いた時には、どんな顔をしているか楽しみじゃねえかよ。威勢のいいガキは嫌いじゃねえ。強けりゃもっといい! ウォロロロロロ!」

 

 ピースメイン二番隊隊長“百獣の”カイドウ中将。配下にはキングことアルベルの他、因縁のある海賊から引き取った、うるティ、ページワン姉弟の他、光月おでんへの憧れを公言して憚らない娘兼息子のヤマトとこちらも粒ぞろいかつ縁の深い精鋭が揃う。またピースメイン隊の中でも、ワノ国との関係がことさら深い人物だ。

 

「途中でくたばんなきゃいいがな。“偉大なる航路”もそれ以外の海も、油断すりゃ足を掬われる」

 

 ピースメイン三番隊隊長“黒鉄の鬼神”ダグラス・バレット中将。単騎での戦いを得意とするが、配下には潜入捜査官“緋熊”をはじめ、ピースメイン内でも特殊な技能を持つ面子が揃っている。

 三名の中将は現海軍三大将と同等以上とも言われる実力者ながら、もし天竜人の護衛をした場合、殴るどころか殺しかねないという理由から、中将に据えられ続けている海軍屈指の実力者にして問題児達である。

 そんな海兵達のやり取りに黙って耳を傾けて、ワインを味わっているのは、世界一の大剣豪にして海軍本部剣術指南役、『鷹の目』の異名を持つジュラキュール・ミホーク。

 

「……騒がしい事だ」

 

 ルフィ達三兄弟の誰も剣士ではない為か、ほとんど興味を示していない。彼が食指を動かすのは、これから先、暇つぶしにとある海賊団を追いかけて東の海に赴き、そこでルフィがスカウトした三刀流の剣士と遭遇する時だ。

 更に大将の座を退いて後進の育成に務める、海軍大教官“黒腕”のゼファー元大将が『東の海』と聞いて、ある事を思い出して口にした。

 

「『東の海』と言えば、ピースメインに一時期在籍していた……確か、ベルメールという女性の海兵が除隊後に移り住んだんじゃなかったか?」

 

 ゼファーの言葉にリンリンは昔を懐かしむように目を細める。

 

「ベルメールかい。懐かしい名前だねえ。俺達で覇気やら六式やら、色々と仕込んでやったもんだよ。今も海軍に残っていたら、中将か少なくとも少将ぐらいにはなっていたかもねえ」

 

 リンリンが昔を懐かしんだのに対し、今のベルメールの情報を口にしたのはカイドウだ。

 

「ノコギリのアーロンとかいう魚人連中がちょっかいをかけたのを、返り討ちにしたって何年か前に便りが来ていたが、孤児を二人引き取って、みかんを作って暮らしているって話だな。今も毎年、みかんのジャムやらが届いてるぜ」

 

 ワノ国でも評判がいい、酒のつまみにはちと量が足りねえがな、とカイドウは古馴染みを思い出して上機嫌に肩を揺する。

 

「『東の海』か……。ロジャーの生まれ故郷で処刑された海か。赤髪の奴も一時期はよく足を運んでいたな。ルフィの奴がそこから出発するのもなにかの因縁があると思うか?」

 

 バレットの問いかけはこの部屋に居る最後の一人へと向けられたものだった。

 曰く、

 階級詐欺の海兵。

 最低最悪の海兵。

 海兵の鑑。

 海軍の癌。

 本部と政府のストレスの原因。

 市民の盾にして矛。

 海賊専用の処刑人。

 階級のエレベーター。

 海軍の生き字引。

 東西南北中央守護スーパーマリーン・・・・・・。

 これでもまだ足りないくらい数多くの異名と逸話を持つ、海軍史上最大の問題児、世界政府が頭を抱える疫病神。

 

「ロジャーの言葉で始まった大海賊時代……。それを終わらせて別の新しい時代を作る、そんな予感を感じるな、あの三人からは」

 

 世界の海を三分する三大勢力『王下七武海』。

 “砂漠の王”サー・クロコダイル。 

 “暴君”バーソロミュー・くま。

 “女帝”ボア・ハンコック。

 “海侠”のジンベエ。この他、欠員三名、選別中。

 

 更に海賊達の皇帝『四皇』。

 “白ひげエドワード・ニューゲート”。

 “赤髪のシャンクス”。

 “金獅子のシキ”。

 “影の支配者ゲッコー・モリア”。

 そして『海軍』の最高戦力三大将と並ぶ超戦力、実質上、四大勢力とも称されるピースメイン総隊長(扱)『ロマンス・ドーン』は心底嬉しそうに笑うのだった。

 なお階級は三等兵である。

 

<終>

 




海軍独立遊撃部隊“麦わら隊”のメンバーについては原作と同じか、ジンベエが加入しない、ウタが音楽家二人目か歌い手として加入などつらつらと考えていました。

主人公の名前はロマンス・ドーン。出典元はピースメインと同じです。
最後の最後で明かすつもりでこれまで名前を伏せていました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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