厄ネタポケモンだけどトレーナーになってくれる善良な一般トレーナーはいますか?いない?ああ、そうね 作:タンゴンゴン
原作:ポケットモンスター
タグ:R-15 オリ主 憑依 オリポケ 擬人化 人外主人公
目が覚めると酷く身体が重いように感じた
なんだか自分の身体ではないようなそんな風な感覚
上半身を起こして周りを見渡すがどうもこの景色に覚えがなかった
分からない
寝てる間にどこか知らない場所に運ばれたのか?
それこそあり得ないと何故だか思うそう思う根拠などない筈なのに
分からないただ分からない
そんな時だった彼女と出会ったのは
ー
「それで最近噂になってる新種のポケモンってどんな奴なんですか?」
まだまだ人の往来が多い町の中の通りに面したカフェで最近ポケモンジャーナリストになったばかりの新人は目の前の無名のポケモン研究員にそう問いかけた
「噂では事実です。私はこの目で見たし写真だって撮ったんだ」
「写真って……」
自信満々そう言われてもとジャーナリストとが研究員の手元に目線を落とすがそこには新人である自分でもこれよりはマシなのは撮れると言えるレベルでブレブレの新種のポケモンとやらの写真があった
「タイプとかそんなのは分かってるんですか?そいつは」
「まだ仮説の段階を越えないが恐らくは はがね はそのタイプに入ってるだろうがもしかしたらダダリンのようなはがねつかいかもしれんな」
「へーそりゃまた何でそう思いに?」
「あのポケモンがいたと思しき場所でメタルクローの使用痕跡が見つかっている」
「え?それでなんでタイプが分かるですか?」
研究員はその問いにため息を吐く
「タイプ一致というものは知ってるか?」
「ええっとはいスクールで何となく教えられた覚えがあります」
「君はバトルに興味が無かったのだね……タイプ一致とは文字通り放つ技と放つポケモンのタイプが一致する事を言うのだがその時、一致しているしていないで技の威力に差が出る事が近年の研究で明かされていてね」
へーそうなんですねとジャーナリストの返事にこいつよくスクールを卒業出来たなと研究員は思った
「とにかく奴がいた場所でタイプ一致と見られるメタルクローを撃てるポケモンは今まで確認されていないよって奴の存在は証明されているのだよ」
ふふんと研究員は自慢気にふんぞり返えしジャーナリスト先程と同じように気の抜けた返事を返したが
「あれ?でもそれってどこか別の場所からポケモンが迷い混んだ可能性の方が高いんじゃ?」
そう言われて瞬間、研究員は口元まで持ってきたコーヒーを盛大にこぼし慌てて否定しだすがジャーナリストそんなのはそっちのけで汚れたテーブルを綺麗にしようと四苦八苦していた
(なーんか大丈夫そうな雰囲気だけども……)
それを後ろの席で聞いていた俺はそんな楽監視を抱くと
ペシ!ペシ!ペシ!
「ピカァ!!」
「イッテェ!?」
的確に足の脛を狙ったアイアンテール(手加減してくれている多分)が襲いかかってきた
「痛って!ゴメンって!あ、すいませんお構い無く~」
そうして騒いでいると後ろの研究員さんやら周りの人たちがこっちに意識を向けだしたので急いでその場を後にする勿論お勘定は忘れずに
カフェから離れて誰も見向きしない路地に俺達は入る
「それにしてもまた巣を変えないとね」
そう呆れた顔を俺の肩に乗って向けてくるピカチュウはいった
「いい加減ユキが人形になって俺がボールの中にいた方がいいじゃねぇ?」
「嫌よ人間の姿なんて仕方ない事だとしてもお断りよ」
片やとある理由で人間の姿になりそのまま能力を使えるピカチュウと
「じゃあ手頃なトレーナーでも探す?」
「や、二人だけでいい……子供なら……」
片や限りなく人間に近いがポケモンな誰かだった何か
「はぁ……俺の番は可愛いね本当に」
「うっさい!!」
電流を浴びながら何とかなるだろうと雄はそう思った
これは厄ネタ満載なポケモン2匹の新婚?旅行記なのかもしれない
姿を隠したオリポケと擬人化出来るピカチュウがあっちこっち旅しながら思い出やら家族やら増やしていくような話
誰か続きを書いてクレメンス
ちなみにオリポケのたまごグループはピカチュウと問題なくたまごが出来るものとする