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「ふーむ……」
あれからまたしばらく。聖王国とアベリオン丘陵の境にある城壁の上で、メコン川は唸っていた。
先の会議でメコン川が提案したのは敵戦力の確認のための偵察。
自分が精神系・召喚系を主とする魔法詠唱者であり、攻めるにしても守るにしても、
まず相手の状況を知らねばいらぬ隙を突かれかねない。
そもそも丘陵の亜人とて一枚岩ではなく、ならば今回の動きに加わらない者達、
あるいはそもそも聖王国に敵意を持っていない者達もいるだろう。
そういった相手を把握・使用し、自軍の損害を少しでも減らすことこそ指揮官の腕。
そう強弁したのだ。
(ま、タブラさんやぷにっとさんの受け売りだがね。
あの人たちがここに居りゃあなあ、もう少し俺も楽できてたんだが)
アインズ・ウール・ゴウンのブレインともいえるかつてのメンバーを思い出しながら、
メコン川は魔法を行使する。無論、城壁の向こうにいるであろう亜人らに気取られぬように。
「
一瞬魔法陣が輝き、現れたのはつむじ風のようなモンスター、
<不可視化>の使えるこれを丘陵に飛ばし陣容を把握しよう、
というのが今回のメコン川の目的だ。
本来であればもっと高位の魔法を使うのだが、この世界においては第3位階で一流、
第六より先は人外の領域とされており、あまり派手な魔法を使い目立つのは避けたい。
それが、今のところのメコン川の方針であった。
追加で魔法を唱えて風精霊との間に精神的なつながりを作り、放つ。
これで風精霊の見たものがメコン川にも分かるようになり、ドローンカメラのように使えるのだ。
(さてはて……今はどうなってるのかな、っと)
意識を風精霊の方へと傾け、メコン川は丘陵の様子を窺う。
弓の射程より脱してしばらく、草原をうろつく山羊のような亜人が見えた。
そこからまた少し行けば、いくつもの天幕が見えてくる。天幕の周囲には山羊人の他、
肉食獣の下半身を持った獣人、
通常異種族でまとまることの少ない丘陵の亜人達が集結しているとなると、
確かにこれは異様な事態だろう。
(襲撃は基本的に数十人規模、それも単一種族がほとんど、ってのは会議で聞いたな。
それがこの数種族が連合を組む、となると、連中の親玉、十傑がいるのは明白かね。
それも、城壁をどうにかする算段が付いてるとみるのがいいだろうな。
……しかし、こいつらが攻めてきた場合、勝てるか? この国)
この国においての最大戦力、聖騎士団長レメディオスがレベル30前後、
聖王女カルカや神官団長ケラルトがそれより少し劣る程度。
戦闘系九色の面々や聖騎士達も弱くはないが、
亜人達の身体能力に対抗しきれるか、と言うと疑問符が残る。
かつてオルランドが手も足も出なかった山羊人の王、『豪王』バザーがオルランド以上とすると、
それと同格の十傑の残る九人も相当の実力者であろう。
城壁を抜くことは彼らでも至難だろうが、仮に城壁を迂回、
あるいは破壊するなどして侵攻された場合、かなり不利な戦いを強いられるだろう。
それに、この国の内情も良くはない。
聖王国はUの字を横に倒したような形の半島を領土とする国で、
丘陵とはそのUの字の根本あたりで接続し、その接続部に城壁を築いて侵攻を防いでいる。
そして聖王国は縦40㎞、横200㎞にも及ぶ巨大な湾で国土を分断されており、
それを差して北部と南部、と呼ぶものもいる。
また、北部は首都などもあるため聖王女の力が強いが、首都から離れた南部は貴族の力が強い。
先代聖王や神殿からの後押しで聖王女カルカが即位したが、代々聖王は男子であり、
カルカのような女性の王族が即位した前例はない。
そのためとくに南部の貴族や民衆から反発があり、
根も葉もない噂を流されるも、国が割れることを恐れ黙殺するしかなかった。
腹心であるケラルトとレメディオスにより表立った敵対行動をとるものこそいないが、
火種は燻っており、この難局を乗り越えられねばまた南部の反発を招くだろう。
「俺やルプスレギナだけならまだ逃げる、って選択肢も取れるんだがなぁ……
えらいさん方はともかく、ラン・ツーのダンナや港町の連中にゃあ義理もあるし……
……目立ちたくはねえんだが、背に腹は代えられねえか。今更って気もするしな……
ひとまず、ルプスレギナに相談だな。何にせよ話はしとかにゃあいかんし」
力を示して目立つことを嫌い今まで力をひた隠しにしてきたが、
それが原因で恩人たちに何かあってからでは後悔先に立たず。
その時、脳裏をよぎったのは純銀の鎧をまとった聖騎士。
「『誰かが困っていたら、助けるのは当たり前』……そうだったよな、たっちさん」
自分がユグドラシルでソロをやっていた折、
アインズ・ウール・ゴウンの前身、ナインズ・オウンゴールのクラン長、たっち・みーであった。
そしてその晩、城壁に付属する小砦内に宛がわれた部屋で、
メコン川はルプスレギナに事情を説明していた。
「……というわけでだ、今まで力を隠してきたが、そろそろそれも終いだ。
この一件を手早く終わらせて、ほとぼり冷ましに旅に出ようと思う」
「了解っす! メコン川様とのんびり暮らすのも良かったっすけど、
やっぱり大暴れしてるメコン川様は素敵っすから……」
「お前の前で戦ったことあったっけ? ……ああ、そういや身内でPVPやった時、
観客にしたことあったっけな……まあ、それでだ。
どういう形で関わるかを決めるのに、ちとえらいさん達を試そうと思う」
そしてメコン川は『計画』を語る。と言っても、そう手の込んだ事ではない。
メコン川の手持ちのアイテムのうち、低位のポーションやスクロールを提供する。
メコン川からすれば100レベルの戦闘ではとても使えないような品だが、
強者のボーダーが30レベル前後のこの世界においては値千金の価値があろう。
見るものが見れば第三位階魔法詠唱者として持つにはやや不相応でないか?
というレベルのものを提供し、その後の対応で身の振り方を決めるのだ。
「もし気づいて俺達に接触を図ろうとするなら、事情を明かして協力する。
気づかないようなら、こっそり亜人共を叩きのめして知らん顔する。
どっちにしても、この一件が終わり次第旅には出るがな」
「なるほど……メコン川様の価値を見抜けないようなら力を明かす必要もない、
って事っすね! で、どんなのを提供するんすか?」
「そこだよな……攻撃系のスクロールは危ねえからなぁ。
回復や蘇生系のスクロールかスタッフあたりかね?
この国は信仰系多いから、スクロールでもいいかも……ん?」
ごそごそとアイテムボックスや
訝しげに中を探り始めては、首を傾げる。
「どうしたっすか?」
「いや……なんか記憶と中身の帳尻が合わねえ。1個だけアイテムが無くなってんな……
無くなってんのは……魔封じの水晶か、確か最高級品だったはずだ」
「ええっ!? も、もしかして盗まれたっすか……?」
「それはねえ……はずだ。というかこの数年、中に突っ込むだけならともかく、
数えるぐらいしか中身を出してはいねえしな。それも、開けるのは家の中でしか開けてねえ。
……あ!」
メコン川の脳裏に、数年前、この世界へとやってきたときのことが思い浮かぶ。
あの時、ここがどこかも分からなく、周囲の適正レベルも分からなかったため、
用心にいつでも使えるようにと取り出して手に持っていたのだ。
その際海岸沿いに歩いていた際ラン・ツーと出会い、今に至るのだが……
問題はその時、ラン・ツーと出会った時だ。
話しかけられた時、まさか言語が通じる相手だったとは思わず盛大に驚き、
その後水晶を手に持っていた記憶がない。何分数年前なので記憶が怪しい。
試しにその水晶を思い浮かべながら
まだ使用されてはいなかったらしく、水晶の位置を特定できた。
思わずその場に突っ伏すメコン川。
「…………」
「ああっ! メコン川様! しっかり!」
「なんかおかしいなって思ってたんだよ……あの城壁どうやって越えんのってさ……
俺のせいじゃん……初心者でもやんねえ超凡ミスじゃん……
すまねえたっちさん……諸悪の根源俺だったわ……」
「……ところで、その魔封じの水晶には何が入ってたっすか? <
「…………<
ぼそりとつぶやかれた第十位階魔法の名前に、
ルプスレギナは沈痛な面持ちでメコン川を抱き上げ、
そのままベッドに転がる。
「……き、今日はもう寝ちゃうっすよ。寝て起きれば名案も浮かぶっす。……たぶん」
「すまねえ……」
「それは言わない約束っすよ……」
何とも言えない空気から目をそらすように2人は目を閉じ、そのまま眠りについた。
そして翌日の夜。メコン川達は王都ホバンスに立っていた。
要塞線から幾日かかけて戻る、という体で人気のない所で魔法を使い、
一息に王都まで戻ってきたのだ。
「……という訳でだ、夜中に女性の寝所に踏み込むのは気が咎めるが、
聖王女さん、あるいは神官団長の姉ちゃんとコンタクトをとらにゃあならん」
「私はメコン川様ならいつでもバッチコイっすよ?」
「ルプスレギナステイ! それは後でな!
ともあれ、できれば両方に同時につなぎを取りてえところだな……
まあ、順当にいけば聖王女様のとこに行くのがいいかね……
よし、<
お前も姿消してついてこい。追えるな?」
「はいっす!」
その夜、聖王女カルカからの唐突な呼び出しに、
ケラルトは首を傾げながらもその寝室へと向かっていた。
普段こんな夜中に呼び出されることはないのだが、呼びに来た侍女も火急の用、
と言うだけで要領を得ない。
「本当に何も聞いていないの?」
「はい……どうしてもケラルト様にしか相談できない事があるとかで……」
「分からないわね……まあ、いいわ。
ただ寝付けないから呼びつけるわけでもないでしょうし。っと、着いたわね。
貴女は待たなくてもいいわ、先に戻っていてちょうだい。
……カルカ様、ケラルトです。入ってよろしいですか?」
衛兵に声をかけて扉ごしに問いかけ、カルカの返答が返ってくるのを待ってから部屋に踏み入る。
蝋燭の頼りない明かりで照らされた室内には、豪奢な天幕で仕切られたベッド。
ぬるり、と、生ぬるい風が頬を撫でていくような気がした。
カルカはベッドに腰かけ、ケラルトを見つめていた。その表情には、やや陰りがある。
呼び出された理由を聞こうと口を開こうとして、視界の端に、金色の光が見えた。
そちらを向けば、そこにはメイド服に黒い帽子を被った、赤髪の女。
蝋燭の光が反射しているのか、その目自体が輝いているのか、
獲物を狙う狼のように、その瞳は爛々と輝いているように見えた。
その口元が牙を剥くように吊り上がり、言葉が紡がれる。
「――――――至高の御方の御成りです。控えずとも、注目なさい」
その言葉に応ずるように。足元にぼう、と光がともる。
それは、棒の先に吊るされたカンテラのようなものだった。
紙のような本体を透過して、怪しげな光が周囲を照らす。
その表面には何がしかの文字が書かれていたが、ケラルトの知る知識に該当する言語はない。
「何、そう硬くなることもねえ。聖王女さんについててやんな、姉ちゃん」
言いながら歩み出てきたのは、笠をかぶった、服を着たイタチのような生き物。
先日の会議で見た顔だ。魚人族の英雄、ラン・ツー・アンリンが紹介した実力者。
「メコン……そう、メコンガワだったわね。―――衛兵! この曲者を取り押さえなさい!」
「おお、いい反応だねえ、流石は神官団長。だが、誰も来ねえよ」
ばたん。誰もいないはずなのに、ひとりでに扉が閉まる。
そんなに大きな音がしたのに、部屋の外で控える衛兵が入って来る様子もない。
「まあ、ちょっとあんたらと差し向かいで話したくてな。邪魔は入らんように魔法を使った。
ま、私事で申し訳ねえんだが……まずは、俺の用件から話そうか」
カルカを守る様にその傍へと向かったケラルトを見ながら、メコン川は口を開く。
自分達が、はるか遠く、ヘルヘイムと呼ばれる地から飛ばされて来た異邦人である事。
自分が、申告していたよりもはるかに高位の位階の魔法を使う魔法詠唱者だという事。
こちらに飛ばされてきた際に紛失したアイテムが亜人達の手に渡り、
それが今回の大規模な侵攻の遠因となっている事。
正確には遠方どころか異世界、それもゲームの世界から飛ばされてきたのだし、
そもそも飛ばされてから紛失したのではなく、その後のうっかりによって紛失したのだが、
まあ嘘は言っていない。真実を語ってもいないが。
ふてぶてしく語っているメコン川であったが、その内心は非常に焦っていた。
自分のうっかりが原因で貴国が滅ぼされようとしています、と言っているようなものだからだ。
「つまりメコンガワ……貴方は実力を隠していたと? 第十位階魔法……
帝国のフールーダ・パラダイン様ですら、第六位階だというのに……」
疑わし気な視線を向けるケラルトに、にやりと笑って返すメコン川。
「あんた、俺が術を解くまで俺がいることに気付かなかったろ?
あれも魔法でね、第九位階、<完全不可知化>っつうのさ。
特殊なスキルや高位階の魔法でなけりゃあ看破が出来ねえ代物だよ。
周囲を一切騒がせずにここまで来れてるって時点で、察してほしいがね。
まあ、信じられねえのも無理はねえ。そうだな……ああ、これならいいか。
元々あんたらに渡すつもりだったもんだ、ほらよ」
アイテムボックスに手を突っ込み、1枚のスクロールをケラルトに向けて放り投げる。
慌ててそれを受け取り、手の中のそれとメコン川を交互に見る。
「……これは?」
「第九位階の蘇生魔法、<
俺がこのクラスをほいと用意できる実力者だって証拠に……なるかね?
ま、信仰系魔法詠唱者のあんたらなら使えるだろ。
それに、三味線弾いてる……おっと、意味が通じねえかな?
実力を隠してんのは、あんたも同じだろ?」
どきり、と心臓が鳴る。ケラルトは、公的には第四位階に到達している、としているが、
その実さらに上、第五位階に到達し、蘇生魔法を行使可能な魔法詠唱者なのだ。
それを見抜かれ、警戒の度合いが一段上がる。
「ま、こうして腹を割ったのも、誠意と謝罪の意思があると思ってくれていいぜ。
わざとじゃないにしろ、今回の一件、俺のせいだからな。
無論、片を付ける算段もある。聖王女さん、あんたに話したいのはそれさ。
この一件、
「……どう、とは?」
「殲滅か、停戦か、ざっくり示せるのはその二つかね。
亜人共を一匹残らず皆殺しにするか、今攻めてきてる連中だけ殺すか。
後腐れがねえのは前者だと思うぜ? 少なくとも聖王国は救われる。
ま、今回の一件に関わってねえ奴らも殺すから、無用の犠牲は腐るほど出るがね。
亜人共だって色々いるんだろ? こっちに攻めてこねえ奴らだっているはずさ。
膠着状態を作るんだったら、まあ今攻めてきてる連中を殺せばいい。
俺としちゃあこっちのほうが楽でいいが、対症療法に過ぎねえよ。
いずれまた部族単位で攻めてくるだろうさ、終わりやしねえよ。
どっちにしろ、この一件が終わったら暫く旅に出るつもりだ。
後の始末はあんたらでやりな。あんたを見込んで俺が力を示した。
そう言っときゃ、南部の貴族共も黙るだろうよ」
この数年、メコン川も何もしていないわけでは無かった。
折に触れ召喚したモンスターなどを放ち、情報収集していたのだ。
それでわかったのは、先述の国内事情。加えて、カルカ本人の優しすぎる性分だった。
その美しさと第四位階魔法詠唱者としての実力、加えて先代からの推薦で聖王にこそなったが、
その性分から汚い手や強い政策が取れず、国内を掌握しきれていない。
失策らしい失策こそないが、それだけとも言える。
また、当人は亜人種・異形種に対しての蔑視感情は持っていないようだが、
民衆に蔓延する亜人憎しの風潮を嗜めることができていない。
その為、
その事を知っていてなお、メコン川はそれらも殺す、と言っているのだ。
「…………どうしても、そうしなければいけませんか?」
俯きながら、ぽつりとつぶやくカルカ。
その顔には迷いが見える。亜人とはいえ、無用の犠牲を出していいのか。
そう、見て分かるほどに顔に出ている。
そのそもそもの原因であることに内心ちくちくと身を刺すものこそあるが、
メコン川はその内心を押し隠し、悪びれずふてぶてしい男を演じる。
「もう一つ方法はある。正直面倒を背負いこむのはごめんだが、
そもそもの原因は俺だからな。あんたがこの話に乗るんなら、もうちょっと誠意は見せるさ。
だが聖王女さん、あんたにも協力してもらうぜ?
それに神官団長、あんたにもだ」
「協力、ですか?」
「……事と次第によります」
怪訝そうな顔のカルカと、不審そうな顔のケラルト。
少なくとも話を聞くつもりはあるのを確認し、メコン川はアクセサリー……
探知阻害の効果を持つそれを外し、
物理的な圧力を受けたと錯覚するほどの『圧』に、我知らず、カルカはケラルトにしがみ付く。
ケラルトもまた、懸命にカルカの前に立ち『圧』に抗しようとするが、
その足は生まれたての小鹿のように震えていた。
それを見てメコン川はすまねえな、と軽く謝罪して再度アクセサリーを装着し、口を開く。
「丘陵を俺が
あんた達には国内の取り纏めと、あの聖騎士団長様を抑えてもらうぜ?
約束してくれるんなら、明日にでもやって来るさ、落し物の回収がてら、な」
獰猛な魔物を目の前にしたようでした。指一本動かせば、全身を食いちぎられるかのような。
いっそ可愛らしいとも思える外見だったのに、あの瞬間だけは怪物が、そこにいたんです。
後にカルカは、こう述懐している。
そして、物語は動き始めた。誰も知らぬ、思いもよらぬ方向へと。
ヤルダバオトがいないのにこいつら何で攻めてきてんの……? ということを途中で気付いて、やっべどうしよう……と思った末の魔封じの水晶紛失事件でした。
ニグンが使ったアレが第十位階を込められるものだったし、メコン川さん当人が使えなくてもAOGの面々ならスクロールや水晶に込める魔法なんていくらでも都合できそうなので良かった……
まあそれ以前に自分の落とし物で割と国家存亡の危機になってんのに、
なんでこいつこんなふてぶてしいんでしょうね……
内心はめっちゃ焦って反省もしてはいるんですが。ナメられないようにしないといけないので……
路徳さん、ほすさん、誤字報告ありがとうございました。何度も読み返してるはずなのになんで気付かないんだろうなぁ……