あの猫はどこへ行く? 作:狸王
やってくこと書いちゃったから追憶にするしかなかったんだ…!
更新は期待しないでください。特に早さと長さ
ハクルside
じーちゃんが死んじゃって島から旅立とうと思ったのはいいけどこれからどうしよ?じーちゃんが遺してくれたお金も30万ベリーぐらいだしお金も稼がないとだにゃー。僕みたいな子供を働かせてくれる人いるかにゃ?
とりあえずよくじーちゃんと行ってた島に行ってから考えるかにゃー
はい、着きましたにゃお隣の島!極・六式の合わせ技"宙翔"でちょちょいのちょいにゃ!途中嵐に合ったけど覇気を全身で軽~く飛ばしながら来たから全然大丈夫だったにゃ。"震天雷"の応用だにゃー
初めて来た時は知らない人ばっかりで怖かったけど今じゃ皆と話せるにゃ!よくおばあちゃんやおばちゃんに可愛い可愛いってお菓子貰ったからまた貰えるかにゃあ?じーちゃんとの約束で飛んで町に行くのはダメ。いいのは浜か森までって言われてるからここからは歩いて行くにゃ。にゃんでも「空から人が落ちてきたら驚くじゃろ」とかマナーがにゃんとか。でも地面を走るなら良しって言ってたけどいきなり目の前に現れることはいいのかにゃ?
町まで歩いてるけどにゃーんも起きにゃいにゃ。住んでた島にゃら3回は獣と遭遇してるにゃ。初めは倒して食べてたけど日が経つにつれ遭遇しにゃくにゃっていっていざ会った瞬間目の光が消えてお好きにどうぞみたいに体を投げ出すようににゃったんだにゃー。にゃんでだろ?
昔を思い出しながら歩いてたら段々騒がしい音を耳が拾ったにゃ。町の方を見聞色で探ってみたら
大変だにゃ!町が襲われてるにゃ!!すぐに"瞬"で行くにゃ!!
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朝目が覚めご飯を食べて息子夫婦が仕事に向かい孫と遊ぶ。そんな変わらない日常
「俺達ゃ血斧海賊団だ!死にたくなきゃ大人しく金と食糧をよこしやがれぇ!ヒャハハハハハハ!!」
───だった。海賊が来るまでは…
慌てて孫を連れ家に籠ったが遠目に見えた町の皆の蹴られる、殴られる、切られる姿、聞こえる悲鳴…息子夫婦は無事だろうか…幸いワタシの家は町の端の方だから海賊はまだ来ていないが時間の問題だろう
「おばあちゃん…!ヒック、グスッ」
「大丈夫だよ、ここでじっと隠れていれば大丈夫…!なぁに心配いらないよ、もうすぐに静かになるからねぇ」
床下の食糧を入れておく狭い所に孫を抱いて隠れた
バキャン!!
…っ!!海賊が家に来よった…!
「静かに…大丈夫だからね…」
「グスッ…」コクッ
ガシャン!ゴソゴソ…ドゴン!
「チッ!しけてんなぁ!金目の物もありゃしねぇ!」
「まぁ小せぇ島の小せぇ田舎町だし仕方ねぇさ。でもよ、売れそうなガキはそこそこ居たし粗方捕まえられたみてぇだから良いじゃねぇか」
「奴隷の金なんて船長がほとんど持ってくじゃねぇか。俺は俺の金が欲しいんだよ!船長の真似して斧を振り回してたら海に落としちまってな、新しいのが欲しいんだよ」
「そりゃオメェがマヌケなだけじゃねぇか」
どうやら二人のようだね、私たちに気付かずに去っておくれ…!
音がしなくなった…海賊は家から出て行ったようだ
「よく頑張ったね、もう大丈夫だよ」
「ほんとう?」
「もう少し静かにしていてね」
床を持ち上げ周りを確認する。家の中はかなり荒らされているようだったが海賊の姿はなくなっていた。直すには時間が掛かるだろうが命あればこそのもの。しかし息子夫婦は大丈夫だろうか。ワタシは息子夫婦の無事を祈った
「おんやぁ、さっき来た時には居なかったバアサンがいるなぁ」
見つかった!!さっき出ていったはずの海賊がなぜ!?
「床に空間があったなんてなぁ。オメェのマヌケにも役にたつことがあったんだなぁ。おっ!子供はっけ~ん!」
「ぐっ…!しょうがねぇだろ調べんのに鉤爪が邪魔で外したんだからよ!最近は鉤爪じゃなくて斧ばっかりだったしよ!」
「それを置き忘れるからマヌケなんだよぉ」
なんて運が悪いんだい!こんなマヌケな海賊に見つかるなんて!
「はなして!やめてー!」
「孫をはなしな!海賊め!!」
「黙りなバアサン。見つかったのが運のつきだぁ」
「オラどけババア!さーって何があるのかなっと!
…ざっけんな!干し肉やら少しの酒しかねぇじゃねぇか!期待させやがって、よぉ!」
「おばあちゃん!おばあちゃーん!!やめてよー!うわーん!!!!」
海賊の一人に突き飛ばされ激昂した八つ当たりで蹴られる…ごめんねぇ、情けないおばあちゃんで…孫だけでも守りたかったけど…それすらできないなんて、悔しいねぇ…
「ハッ!!泣いてやがるぜこのババア!俺をコケにしやがったんだ!ざまぁねぇ、なぁ!」
「ガハッ…ゲホッゲホッ…」
蹴られた衝撃で壁を破り家の外へ弾き飛ばされた
「そろそろ撤収だぁ。さっさと行くぞぉ」
「わーってるよ。ケッ!このババアだけでもぶっ殺していくか」
海賊が近づいて来ているのがわかる。ここでワタシは死んでしまうのか、もっと孫の成長を見ていたかったね…
「死ね、クソババア」
「何をやっているのかにゃ?」
目の前の海賊なんてものよりもとんでもなく恐ろしい存在を後ろに感じた…海賊も青ざめて冷や汗を掻き震えてる…いったいなにが…見ることすらも恐ろしいが後ろを振り返った
…あれ?ナスカさんとよく一緒に来ていたハクルちゃん?なんで?さっきの恐ろしい気配は?
可愛らしい姿とよく分からない現状に恐怖心が吹き飛んだ
役に立たない情報
ナスカさんの覇気レベル
武装:マリンフォードで禁止
見聞:海軍本部で悪口を言われたら瞬で後ろから現れる
覇王:無いけどある程度なら武装単品で弾く
ハクルにゃんの覇気レベル
武装:腐れヤベェ
見聞:エネルが顔芸する範囲。未来どころか…名探偵になれる
覇王:??殴り倒したり覇気砲波で吹き飛ばす方が楽しい
この時点ではハクルは経験不足&弱く発動することを考えておらずうるさいからと見聞色を常時ONにしていません。でも1話にあったように持ち前の耳の聴力と気配察知で並の見聞色レベル