あの猫はどこへ行く? 作:狸王
短い上にほぼ閑話です
話進められずに申し訳ない
ハクルside
とある無人島
「到着にゃー!もう夕方になるし今日はここで過ごすとするにゃ!」
「ミ…ミ……」
にゃ?なんで目を回してるのかにゃ?…もしかして泳ぐのが速すぎて気絶したのかにゃ?じーちゃよりは遅いと思うんにゃけど(思い出補正)
「起きるにゃー。あのくらいの速度で気絶にゃんかしちゃダメだにゃー」
「ミゥー……」
こりゃダメだにゃ…まだ起きそうもにゃいにゃ。浜辺に引き上げて置いて魚とかを取ってくるとするかにゃー
魚と小さめの海王類と海藻がとれたにゃー!…そういえばあの子って何を食べるんだろ?
「起きてるかにゃー?」
「ミー」
「海に戻ってるし起きたんにゃね。よかったにゃ。でもあんな速度ぐらいで気絶しちゃダメだにゃ!陸で生きる僕でも出来るんだから海で生きるキミでも出来るはずだしもっと早く泳げるはずだにゃ!」
「ミ!?ミー…ミミー!」
「そうだにゃ!僕達はまだ子供だけど僕が出来るからキミは今からでも鍛えればもっと速くなれるはずにゃ!僕より速くなれるにゃ!」
「ミ!ミャーー!」
「その意気だにゃ!
にゃ、そういえば魚と肉と海藻取ってきたけどどれが食べられるのかにゃ?」
にゃんでずっこけるように海に沈むんだにゃ
あ、全部食べられるのね。よかったにゃ
初めての友達だし泳ぎの速さだけじゃにゃくて海で待ってる間でも自衛出来なきゃ危ないにゃー。海王類をボコボコに出来るようになれば安心かにゃ?僕が鍛えてあげないとだにゃ!
「ミ゛!?」ゾクッ
「うにゃー、食った食ったにゃー♪」
「ミー♪」
「そういえばあの子とかキミって呼んでたけど名前決めないとだにゃー」
「ミー?」
「そうにゃ、呼ぶとき困るからにゃ。
うーん…聞いたことあるタマとかシロとかは…」
「ミ゛ッ…」( ˘ΦωΦ˘ ).。oஇ
「嫌だよにゃあ…
僕は白い髪と瑠璃色の目でハクルににゃったらしいから…白い体に金の目(原作ではデフォルトな猫目ですので脳内補完で)だから白…金…白金だから…分かりやすく…プラナ、プラナはどうかにゃ?」
「ミャー!」(੭ΦωΦ)੭
「にゃ!気に入ったみたいだにゃ!
じゃあこれからもよろしくだにゃ!プラナ!」
「ウミャーーー!」\(ΦωΦ)/
──夜の浜辺──
「じゃあ今日はここでお休みするにゃ」
「ミー」
今日はプラナの頭の上で寝るにゃー。これにゃら寂しくにゃいにゃろ
「見聞色使いにゃがら寝るけどにゃんかあったらすぐに教えるにゃ」
「ミミ!」
「寝にゃがら海に潜らにゃいでね…にゃ、お休みゃー…」
「ミ~…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日が上がって3時間経過…
「にゃ……起きるの嫌…にゃあ……にゃむ…zzz」
「ミゥ~…zzz」
ハクルの欠点、それはなかなか目覚めない。起きれないことです。天気が良く暖かいのならなおさらに…プラナも同じようです。
しかしハクルにとっては弱点ではないのです。むしろ…
「うみゅ……zzz」
「ミャゥ……zzz」
沖から大きな影が近付いてきました…
「ジャアアァァァァ!!」
デカイ海蛇のようなウツボのような海王類がプラナを狙って海から現れました
「ミゥ……っ!?」
プラナが目を覚まし相手に気付きましたがもう海王類はプラナを獲物と見なし突っ込んで来ました
「ジジャアアァァァァァァァァ!!」
「ミィィィィィィ!!」
「うるっさいに゛ゃ~!!」
眠りと食事を邪魔されることが大っ嫌いなハクルが寝惚け不機嫌での覇気全力片手天将奔烈を繰り出しました
ズッ…オォォォォ………ドッゴーーーン…
技の軌道には何も残ってませんでした。
海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた…なんてことはなくただ海王類は跡形もなく消え去り、幅20mぐらいに海が裂け、海が戻ろうとするのをバチバチと覇気による余波が防ぎ数秒の間海底が丸見えになっていました…
ザザザザァ…ドッパアァァン!!
「ミ…ミミミ…」
「にゃむぅぅぅぅぅ…」ノビー
元凶が無理矢理ながら覚醒しました
「うにゃあ…よく寝たけどにゃんかスッキリしにゃいにゃ…起こされた感じにゃ…にゃむぅ…」
「ミー!ミミミー!」
「にゃ?怖かった?にゃにが?」ノビー
「…」( ΦдΦ)
寝てる間に悪意や殺意のある存在が近づくと無想陰殺みたいな感じで手加減無しで迎撃するハクルなのでした
「ご飯食べて目的の島に向かうとするにゃ。ご飯取ってくるにゃー。僕は海獣と海藻担当するからプラナは近くで魚を頼んだにゃー」
「ミッ!」
いざ海へと行こうとしたハクルとプラナでしたが…
「にゃ!?なんかすごい高波が来たにゃ!」
「ミ゛ャーーー!!」( Д )Φ Φ
自分の無意識天将奔烈のせいです。もちろん気づいてません
「こんにゃのにゃんとでもにゃいにゃあ!剛掌波!!」ドッパアァァァン
「…」( ΦДΦ)
プラナはこの友達と一緒にいることの絶対の安心感と友達になる相手を間違えたかもしれないとの感情で挟まれていました
「にゃあ、グランドラインの海は普通じゃにゃいって聞いてたけど本当にゃんだにゃぁ…」
自業自得を自作自演で乗り切ったハクルでした
「さっきの高波を吹き飛ばしたおかげで魚とかめっちゃ降ってくるにゃ!にゃにゃ、海獣も降ってきたにゃ!得したにゃー♪」
いいえ、全て自分で引き起こしたんですよハクルにゃん…
「ご飯も食べたしそろそろ行くにゃ」
「ミー!ミミー、ミミミー」
「昨日みたいに乗っけてく?んー…じゃあお願いするにゃ!疲れたら代わるからいつでも言うにゃ」
「ミ゛!?ミミミー!ミャー!」
「にゃ?無理はダメだからね?」
「ミー!」
プラナに乗るハクル。そしてうつ伏せでエターナルポースの先を確認して指を指し
「出発にゃー!!」
「ミャーーー!!」
目的の島に向けて再度向かうのでした
疲れが溜まってるのがわかる…
プラナには「な」が入ってますが名前に呼ぶときに「にゃ」になるようなことはハクルはしません
一応言っておきますけどプラナとプラナリアとは関係はありません
話進めるように頑張ります…