あの猫はどこへ行く? 作:狸王
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ハクルside
偉大なる航路の先に行く準備は完了にゃ!
着替え、食糧、飲料、エターナルポース、手配書!
「ヨシ!」
ニャッ!?にゃんかやらにゃくてはいけにゃい気がしたにゃ!ヨシ!(ユビサシー)
「じゃあ行ってくるけど、プラナはお留守番していてにゃ」
「ミ~…」(´ΦωΦ)
「我慢して。億超えとの戦いがどれだけの規模ににゃるか判らにゃいんだから…(じーちゃは世界的に有名な奴ぐらいしか相手ににゃらんって言ってたけど…実際にぶつからにゃいと判んにゃいもんね…)
付いてきてもいいけど早く行きたいから空翔で行くよ?付いてこれにゃいにゃら置いていくし…それにプラナが僕の本気の戦闘に巻き込まれたら一瞬でミンチよりひでぇ、ににゃっちゃうよ?」
「ミ!」(ΦωΦ)ゞ ルスバンイエッサー
「ん、現実的でにゃによりだにゃ。それに億超え捕まえて帰ってきたら船を買うつもりにゃ!僕の部屋と牢屋みたいにゃ部屋があるようにゃ小さめの船だけどにゃ。その船を引っ張ってもらうつもりだから鍛えておくにゃよ?」
「ミ゛ャ!!」(੭ΦωΦ)੭
「うん!それでこそ相棒だにゃ!
じゃあ行ってくるにゃ。でも、もし半年経っても戻って来にゃかったら僕とのことは忘れて自由に生きるにゃ…そのつもりはにゃいけど…一応、にゃ」
「ミ…」(´இωஇ)
「たとえ捕まえられなくても殺られるつもりはにゃいにゃ!たとえ生き恥晒そうとも生きるにゃ!じーちゃの遺言の一つにゃ!!
勉強もしたしにゃ。海軍さんから見せてもらった悪魔の実図鑑で強そうな能力を見てしっかり対処法もあるにゃ!………海軍さんには悪いけど自然種だろうが幻獣種だろうがほとんど覇気砲波で対処可能にゃんだよね
だから大丈夫にゃ!それとも…僕が信用出来にゃいのかにゃ?」
「ミャ!」(ΦωΦ 三 ΦωΦ)
「ん。にゃら良いにゃ。じゃあ行ってくるね、海兵さん達や街の人達に迷惑をかけにゃいよーに!"空翔"」
「ミャッミャミャー!」(ΦωΦ)ノシ イッテラー
…ココドコ?天候があるから凪の帯じゃにゃさそうだけど。空からハクルがお伝えします?
道中海賊船見つけたりしたけど5000万も行ってにゃいのばっかりだったにゃ。まだ先に進むにゃー
時おり凪の帯に入ったりしたけど偉大なる航路を結構進んだと思うにゃ。途中8000万後半、9000万代を見つけたにゃ。にゃんで微妙に億に行ってにゃいの…?やっぱり億の賞金首になるのは何かしらあるのかにゃ?
高額を見つけたからにはとりあえず船に降りて話してみたけど…笑いながら暴行、拷問、殺人、略奪etc.を自慢気に語ってきて襲いかかって来たにゃ…じーちゃ、気のいい海賊にゃんてホントにいるの…?
人を奴隷に堕とすゴミじゃにゃいけど、まぁ捕まえるべき海賊だにゃ…
そんな奴らには極・六式"颱脚"をくれてやったにゃ
颱脚は脚の振り上げで切り刻む暴風、竜巻を起こす体技にゃ。脚の振り上げからの脚の動きによって暴風を360度全面に撒き散らす殲滅形の"颱脚・山颪"、竜巻を上ではなく横に発生する突貫形の"颱脚・穿空"の派生技、腕にかなりの負担がかかる、手で自身を支え自由に両足で颱脚を使う奥義があるにゃ
今回は普通の颱脚"暴風"、"竜巻"一発ずつで海賊団は行動不能、船は航行不能になったにゃ。億手前でもこれにゃら1億ぐらいにゃら弱い気がしてきたにゃ…もったいにゃいけど今の僕は引き渡す事が出来にゃいからこいつらは放置だにゃ。あとは頼むにゃ、海軍か海獣、海王類たちよ
~数日後~
にゃ!島に泊まってる船見つけたにゃ!あのジョリーロジャーはー…手配書見るの面倒だにゃー……あった!"泥沼マグ"!"ヌマヌマの実"の能力者で自然種!
にゃっは♪初めての自然種で1億9600万ベリーの億超えだにゃー♪
さっそく見聞色で探すにゃー…にゃ?にゃんか凄くいっぱい人が密集してるにゃ…街を襲撃してるのかにゃ!?急ぐにゃ!"瞬"!
遅かったにゃ…目の前には重症を負った街の人、燃える街に戦闘の音が響いてるにゃ…僕じゃもうこの人は助けられにゃい…
「…にゃにがあったの?」
「海、賊が…攻め、て……別…のか…賊も…来た…。あ…らそ、いは…め…」
泥沼が襲ってきてたら別の海賊も来て街中で戦闘ににゃったって感じかにゃ?
「そっか…あとは任せるにゃ…」
「た…のむ……」
事切れたにゃ…助けられなくてごめんにゃ。覇気で怪我を治す技術を本格的に考えないとだにゃ…なるべく助けられる人は助けてあげたいにゃ…
とりあえず街で暴れてる海賊を止めないとだにゃ
雑魚を蹴散らしにゃがら海賊達が多い方に向かっていったら泥沼が崩れた民家にズタボロで突っ込んでいた…
えぇ…狙ってた獲物がやられてるにゃ…
「フハハハハ!雑魚が!相手を良く知っておくべきたったな!…で?次はそこで見ている貴様か、小僧?」
にゃー…海賊にゃのは判るけど…確認しにゃいとわからにゃいにゃ
「だれ?」
「ハッ!見たところ賞金稼ぎのガキのようだが、俺を知らんとはな。まぁ"楽園"にいるからしょうがない、か…俺は悪猫海賊団、"黒風のロネー"だ」
「ほーん」ペラ、ペラ
あった!黒風のロネー…賞金18億9600万!初億超えにしては高過ぎにゃい!?
「にゃは♪相手に取って不足にゃし!」
「ふん、甘いわ!」
瞬での攻撃が簡単に受け止められた!こいつやるにゃ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「そうら!」
「うにゃ!?」
掴んだ拳を握ったまま引っこ抜くように地面に叩きつける!空中で身を翻し衝撃を殺しつつ脚から着地
「離すにゃ!」
「おっ?」
掴まれた手に覇気を纏い抜け出し距離をとった
「ほう、その若さで…このような前半の海で覇気を扱うか。楽しめそうだ…貴様ら!こやつは俺の獲物とする!手を出すことは禁ずる!船に戻り出港の準備でもしていろ!」
「「「「「サーッ!!」」」」」
返答と共に去る悪猫海賊団。残ったのは全滅した泥沼の船員達とハクル、ロネーのみ
「すごい統率力にゃ。にゃんであんたみたいにゃのがこんにゃところに?」
「なに、ここは楽園だろう?たまにはゆっくりと羽を伸ばしたいと思ってな。だがそこらに転がっている雑魚共が身の程もわきまえず攻撃を仕掛けてきてな、軽く捻ってやったわけだ」
「…この街の人達は?」
「俺達は何もしていないさ。この街で補給をしていただけ、そこに雑魚共が来て戦闘に巻き込まれてこのざまだ」
「そっか、にゃんか今までのゴミとは違うにゃ。にゃんかやっと本当の海賊に会えた気がするにゃ」
「ハッ!そこいらの有象無象と一緒にしてくれるなよ小僧。俺こそがこの海を制覇し帝王となるのだ!ロジャーや白ひげ、一対一ならば引けは取らん!だが総力戦となれば俺が不利なのは間違いない。そこでだ小僧!先程のやり取りで貴様の実力が相当なものとわかった!俺の軍門に下れ!貴様ならば俺の右腕としてふさわしい!」
「お断りだにゃ!僕は海賊にも海軍にもにゃらにゃい!誰の下にもつかにゃい!僕は自由に生きるのにゃ!!お前を捕まえたら船を買ってもっと自由の幅が広がるのにゃ!」
「フハハハハ!!よかろう!ならば貴様を下し俺の軍門に加えるのも俺の自由だ!!互いの自由を賭けて戦うのも一興よ!」
武装色の覇気を纏い戦闘態勢に入る。互いにこの戦いに嘗てない楽しみを見出だしていた
「にゃっは♪じーちゃ以外に初めて本気出せそうだにゃ♪」
「一片の情けもいらにゃい!!」
「俺はただ制圧前進のみ!!」
「くらうにゃ!剛掌波!!」
ハクルが剛掌波を開幕ぶっぱした
「なっ!!これは…覇気!?ぬぅぁぁぁあああ!!」
ロネーは両手をクロスし斜め上に弾いた。両手の痺れが剛掌波の威力を物語っていた
「小僧!なんだ今のは!?」
「敵が知らにゃいことを教えると思うかにゃ?」
「チッ…!」
ハクルは瞬で距離を一気に詰め拳を振るったが防がれた
「さっきも通じなかっただろうが!防いだのは偶然だとでも思ったか!!シャァ!!」
ロネーが腕を振るうとハクルの腕に切り傷ができた
「にゃ!?」
「これが俺の能力よ。ネコネコの実 幻獣種 モデル"ベレト"!さぁ、完膚なきまで切り裂いてやろう!」
ロネーは風を撒き散らし爪でハクルに斬りかかる
「フハハハハ!!風と俺の爪の斬撃を味わうがいい!"悠翔嶽"!」
「舐めるにゃ!」
ハクルは武装色を全身に纏い風の斬撃は防ぎ殴りかかるが風で加速したロネーには掠りもせずロネーの爪で傷を負っていった…
「そら!足元ががらあきだぞ!」
隙を突かれ足元に攻撃をされ咄嗟に跳び反撃を仕掛けるが
「クッ…天翔百裂拳!」
「遅い!!風よ、我が手に力を現せ!ハアァァ!!"恒斬衝"!!」
「にゃう゛ぅ!!」ズバッ
腹に手痛い攻撃を受けてしまった
「さすがに俺の全力の風は防げぬか、このまま気を失うまで撫で切りにしてやろう!次目覚めた時には俺の右腕として働け!…もはや限界のようだな。安心しろ、死なぬように加減はしてやる。しばらく眠るがいい…"鳳嘴撃"!!」
ネローの爪による刺突が武装の解けかけたハクルの腹部に触れ刺さる瞬間
「最後に油断したにゃ…"震天雷"!!」
ハクルが体の内側に凝縮していた覇気を一気に放出したカウンター。急激な覇気の放出により腹に突き刺さりかけたロネーの指先から手が押し潰された
「なっ…!ぐああぁぁぁあ!!」
「今だにゃ!ハアァァ…羅裂拳!」
手を潰され怯んだロネーに覇気を纏ったハクルの無数の拳撃がロネーを打ち据え
「にゃっらぁぁぁぁ!!」
締めの回し蹴りで吹き飛ばした
「がッ…」
「これでとどめにゃ!
天将奔烈!!」
ハクルの付き出した両手からレーザーのような極太の覇気がロネーに迫った
「ぐっ…ぬうあぁぁああ!!俺は帝王!貴様なんぞには退かぬぅ!!
炎舞刃!…っ落鳳破ぁぁぁっ!!」
両手から吹き出た覇気を鳥の羽のようにして天将奔烈を包み込むように受け止め、覇気を纏ったサマーソルトで天将奔烈を相殺した
「はっ…はっ…じーちゃ以外で初めて天将奔烈を正面から破られたにゃ…」
「ハァッ…ハァッ…俺がここまで追い詰められるとはな…小僧!名を名乗れ!」
「はっ…ふぅ…僕はハクル…自由な賞金稼ぎのハクルにゃ」
「ハァッ…クッ…ハァ、フゥ…ハクルか…ふん、覚えておいてやろう。次に会うときは新世界だろう。そのときは貴様を軍門に下そうとはせぬ。最初から全力で潰してやる!!」
「それでいいにゃ、黒風のロネー。悪猫海賊団とか気にくわにゃいから猫の名に賭けてお前には絶対負けてやらにゃいにゃ」
「ふん、言っているがいい。次は俺が勝つ…未だめり込んでる雑魚は貴様にくれてやる。さらばだ我が強敵よ」
ロネーは去っていった
「はぁ~…初めての億超え狩りは8割失敗だにゃ。泥沼は何もしないで捕まえけど自然種とは戦えにゃかったにゃー。もっと珍しい幻獣種とは戦えたけど倒せにゃかったしにゃ…でも次は倒すにゃ!
にゃ…この泥沼は無視しよ…僕が倒したわけじゃにゃいし。もうすぐ死ぬし…」
こうしてハクルの初めての億超え賞金首討伐の遠征は終わるのでした。拠点の島に戻って修行しなおそうと思っているハクルなのでした
戦闘描写…できてる?