“乗っ取られ”の少女、対魔忍世界に迷い込む   作:天木武

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Act3 なるほど、面白い。気に入った

 今まで体験したことのないような心地よい感覚の中、少女はゆっくりと目を開けた。

 自分の今の状況を確認しようとして、横になったまま天井を見上げていることに気づく。

 

 周囲の気配を探っても敵意は感じない。

 つまりあの戦闘で“敵”は全て倒し、誰かが自分を寝かせてくれたのだろうと彼女は想像した。

 

 ひとつ深呼吸して、やけに心が落ち着いているようにも感じた。

 常に心の中に存在し続けた焦燥感というか、ささくれというか。不安や苛立ちともまた違う、戦ってる間だけは忘れることの出来たあの言葉にし難い感覚が、不思議と今はない。

 

 横になった体を起こそうとしたところで、再び違和感を覚える。今度は自分の体に対してではなく、その体が接しているものに対してだ。

 おそらくここはベッドの上だろう。だが、こんなに柔らかいベッドは経験したことがない。

 それに屋内で横になって寝たのもいつ以来だっただろうかとも思う。しかも長時間眠っていたようにも感じる。気が張って眠ることなどこれまでまともにできなかったはずなのに。

 

 彼女はゆっくりと体を起こす。と、ベッドの足元のところに腕を枕にして突っ伏したまま眠る女性が目に入った。

 確か、最初に目に入った集団の中で唯一の大人と言える女性だ。起こして状況を聞き出そうかとも思ったが、どこか安らかな表情を浮かべた横顔にそれがためらわれた。

 

 改めて辺りを見渡す。そこで横の棚の上に自分の装備があることに気づいた。自身に目を移すと見たことがない服を着せられている。そういえばこんな防具にならなそうな服を着たのは()()()目を覚ましたあの時以来だった。

 

 と、その時不意に部屋の扉が開いた。そこに立っていたのはあの集団の中にいた()()の1人。目が合った途端に「あ、あああ!」と驚いた声を上げつつ、どこかへ走っていってしまった。

 

「ふうま! ふうま! あの人、目を覚ましたぞ!」

 

 声が遠くなっていった後、ややあって、ドタドタと多くの足音が近づいてくるのがわかった。

 しかし敵意は感じない。ならば問題ない、ようやくまともに話が聞けるかと思うことにした。

 

 部屋の中に人が入ってくる。あの時の顔ぶれだったが、部屋の入口に佇むように1人、金髪の大人の女性が新たにいることに気づいた。

 

 敵意とまではいかない。が、こちらに対して疑念を抱いているらしい。

 それでも敵対しないなら問題はない。

 

「扇舟さん、お疲れかと思いますが……。彼女、目を覚ましましたよ」

 

 右目を閉じたままの少年が、ベッドに突っ伏す女性に声をかける。一瞬眠たげに顔を上げた彼女は周囲を見渡し、ベットで横になっていたはずの少女が起きていることと、部屋の中に人が集まっていたことに気づいて目を見開いた。それからひとつため息をこぼす。

 

「……年は取りたくないものね。眠るつもりはなかったのに、我ながら情けないわ」

「いや、そんなこと……。ほぼ1日彼女の様子を見ていたんですから仕方ないですよ」

 

 ほぼ1日。そんなに長い間眠っていたのかと、ベッドの上の少女は顔色を変えないながらも意外に思っていた。

 

「えーっと、色々聞きたいことはあるんだけど……」

 

 少年が声をかける。ベッドの上で特に何をするでもなく、黙って瞬きだけする少女は、先日の狂戦士のような戦い方とは似つかわしくない、くりっとした目で声の主を見つめていた。

 

「まず、言葉、通じるかな?」

「わかる」

 

 短く、色のない声だった。が、質問に対してはっきりと肯定を示すものだった。

 少年はやや驚いたように開いている片方の目を何度か瞬かせた。

 

「正直通じるか怪しいと思ってたけど……。オッケー、それなら助かるよ。まず自己紹介しておく。俺はふうま小太郎。で、この2人は俺と同じ部隊の相州蛇子と上原鹿之助。そこに座っているのが井河扇舟さん。んで、部屋の入口に立ってるのがこの場所を提供してくれてる高坂静流(こうさか しずる)先生」

 

 少女は最も自分への疑念の思いが強そうな、先生と呼ばれた人物を見つめる。眼鏡の奥に見える瞳は優しげで、柔らかな笑みとともに数度手を振ってみせたが、印象は変わらないままだった。

 

「それで、君の名前を教えてくれるかな?」

「……名前はない」

「ない……? えっと……記憶喪失とか?」

「そうといえばそうかもしれないけど、どちらかと言えば違う。……私は一度“乗っ取られた”から、それ以前の記憶がない……というより、多分人として別人になってる」

 

 要領を得ない、と小太郎が頭をかく。聞きたいことは山ほどあるのに、名前でいきなりつまずくのは少々予想外だった。

 

「こちらからも聞いていい?」

 

 と、逆に少女が聞き返してきた。名前がないと呼び方に困るとは思ったものの、ひとまず小太郎は質問の先を促す。

 

「ここはどこ? ケアンでもコルヴァンでもシャッタードレルムでもないように感じる」

「な……! もしかしたらと思ってたけどやっぱ異世界人!? すげえ、マジか!」

 

 食いついたのはこの手の話が大好きな鹿之助だった。めんどくさいことになりそうだなあと小太郎がその先を止めようとするより先に。

 

「ここは日本という国の地下都市、ヨミハラよ。もっと広く言うならば地球、と言えるかしら」

 

 入口の方から静流の声が飛んできた。それを聞いた少女は黙ったまま数度頷いて口を開く。

 

「……なるほど。聞いたことがない。つまり私はそこの()()が言った通り、異世界人ということになるらしい」

「彼女……?」

 

 全員の目が鹿之助に集まった。そして視線を集めた当の本人は顔を真っ赤にし――。

 

「お、俺は男だぞ! こんな見た目だからよく女と間違えられるけど!」

 

 鹿之助は身長が140センチと非常に小柄な上に、髪もサラサラロングヘアーだ。そのためによく女子と間違えられたりする。

 これには感情をあまり表に出さなそうな異世界の少女も少々予想外だったらしい。しばらく改めて()を見つめ直してから、僅かに目を伏せた。

 

「……それはごめんなさい。見た目もあるけど、それ以上にあなたの気配が女性のように感じたから、勘違いしてしまったみたい」

 

 実は、鹿之助が育てられた上原家では「厄除けのために6歳までは男子を女子として育てる」という仕来りがある。そのため鹿之助は未だに上半身の裸を見せることに抵抗があったりする。

 

 小太郎はこの一連のやり取りに、この少女は直感か感受性の類が優れているのではないかと考えていた。

 彼女はあの“呪い”と戦った際、攻撃の矛先を向けられた瞬間戦闘態勢に入った。加えて鹿之助を見た目もあるかもしれないが気配から女性ではないかと判断し、そしてあの場におらずにおそらく彼女をもっとも疑ってかかっているであろう相手――静流に対して、自分たち以上の警戒心を抱いているようにも感じる。

 

「さて、じゃあ鹿之助くんが男の子だとはっきりしたところで話を戻しましょう。あなたは記憶喪失というわけではないけれど自分の名前がわからない。そしてこの世界の人間ではない、つまり異世界人ということになる。ここまでは合ってるわね?」

 

 そんな警戒心を気にした様子もなく、静流が切り出した。

 彼女はこの建物にある1階のバーの店長である。そのため、この2階の簡易宿泊所を休ませるスペースとして提供しているわけだが、店長というのはあくまで仮の姿。

 

 通称“花の静流”。彼女もまた対魔忍の1人で、植物を操る木遁(もくとん)の術の使い手である。同時に、さっき小太郎が「先生」と呼んだ通り、対魔忍養成機関で教鞭を取ることもあった。

 そして今、彼女は任務としてこのヨミハラに潜入中なのだ。……が、気づけばこの闇の街の町内会長を務めており、彼女が対魔忍であることはもはや公然の秘密となりつつあったりもする。

 

 そんな彼女が場を取り仕切る形になりつつあったが、元々教師と生徒という関係もあってか、小太郎はその役目を譲ることにしたようだ。

 

 少女が答える。

 

「厳密には名前が『わからない』のではなく『ない』のだけれど……。まあ合ってる」

「そんな名無しさんのあなたが、どうしてこの世界に?」

「……わからない。マザーンの手違いか、シャッタードレルムに予期せぬ何かが起きてポータルがこの世界に繋がってしまったか……」

「また聞いたことがない言葉が出てきた……。まあいいわ。要するにあなたの意志でこの世界に来たわけではない。何者かに連れてこられたという類ではなく、どちらかといえば迷い込んでしまった。そんな感じなわけね?」

 

 少女は首を縦に振って肯定した。それを見た静流は安心したようにひとつ息をこぼす。

 

「ならば大丈夫そうね。異世界からの侵略者とかなら私も色々考えなくちゃならないところだったから。……まあ、人助けをしたんだから元々その線は薄いと思っていたけど」

「人助け……?」

「そう。あなたは私の命を救ってくれた」

 

 ここで会話に混ざってきたのは扇舟だった。

 

「あなたが倒した“呪い”は元々私を殺すために作り出されたものだった……」

「“呪い”……? ああ、あの化け物か。そういえば『イガワセンシュウ』とかって名前を口にしてた気がするけど……。あなたのこと?」

 

 コクリと扇舟が頷く。

 

「なんか敵意向けてきたから敵と判断して殺したけど……まずかった?」

「は!? ぜ、全然! 命を救ってくれたって言ったじゃない! ……あのままじゃ私は死ぬしかなかった。いえ、本来そうやって私は罪を償うべきだとわかってはいたんだけど……」

「扇舟さん、その話はもう済んだはずです」

 

 と、小太郎が口を挟んできた。「ああ、そうね……」と扇舟はひとつ咳払いを挟んだ。

 

「……とにかくお礼を言いたかったのよ。たとえ私のためじゃなかったんだとしても、結果として私は助かった。だからありがとう、って。そして、あなたが傷つくことになってしまってごめんなさい、という謝罪も」

「傷つく……。うん、確かにちょっときつかったけど、あのぐらいの戦いはいつもしてるから問題ない。今も特に体に違和感はないし」

「実はあなたが眠っている間に知り合いの医者を呼んで診てもらったの。癖はあるけど腕だけは間違いないから確実よ。後遺症とか特に心配ないし、ただ疲れて眠ってるだけみたいだって。こんな元気な患者を診るのにわざわざ呼ぶなって怒られたわ」

 

 静流が補足をする。

 彼女の言葉の通り、戦い終えて意識を失った少女をここにを運んだ後、静流は時折店に顔を出す「癖はあるけど腕だけは間違いない」魔科医(まかい)桐生美琴(きりゅうみこと)を呼んで診察をしてもらっていた。しばらく酒代をサービスして代金の代わりにしようと思っていた静流だったが、扇舟が命の恩人のために支払うと言い出し、結局扇舟が美琴の酒代を持つということで話がまとまっている。

 

「……さて、と」

 

 妙に間が空いたこともあって、小太郎はひとまずそう口にして場をつなごうとする。

 静流の方を伺うが、「聞きたいことは聞けたから後はそっちで進めて」という感じの視線を返されたため、とりあえず話を進めることにした。

 

「君がこの世界に迷い込んでしまったということと、体は大丈夫だってことがわかったところで、ここからは今後について話し合いたいと思うんだけど……」

「はい、はーい! ちょっと待って、ふうまちゃん! 」

 

 そうした矢先にいきなり出鼻をくじかれた。一応真面目な話に移るつもりだったのに、と小太郎は軽い調子で割って入ってきた蛇子に視線を移す。

 

「……なんだ、蛇子」

「いつまでも名無しさんじゃ仮に彼女が良くても私たちが困るだろうから、呼び方とか、もし本人が嫌じゃなければ、だけど……名前を考えたらどうかなって思ったの」

 

 しかしこの蛇子の提案は一理ある、と小太郎は考え直した。確かになんと呼んでいいのかわからないのは呼びにくくて困るのは事実だ。

 

「名前……。私という存在を識別できるならそういうのはいらないと思っていたけど……」

「でもそれって寂しくない?」

「寂しい……」

 

 少女はそういうと口をつぐんでしまった。踏み込みすぎてしまったかもしれない、と蛇子は若干後悔する。

 

「あ、ごめんね。嫌だっていうなら……」

「そうじゃない。ただ……名前がないから寂しいっては考えたことがなかった。つけてくれるなら、お願いしたい」

「本当!? ありがとう! ……あ、ちなみに、だけど……元の世界ではどんな風に呼ばれてたの?」

「1番多かったのは多分“乗っ取られ”。あとは……あいつ、あの女、仮面女、我が友、英雄、勇者とか好き勝手呼ばれてた。アセンダントって言った人もいたかな」

「う、うーん……」

 

 これでは参考になりそうにない。と、いうよりも。

 

(また出てきた“乗っ取られ”って言葉の意味はよくわからないが……。呼ばれ方から察するに、もしかしたらその戦闘力を利用されただけのほとんど都合のいい戦闘マシーンみたいに扱われてたとかじゃないのか……?)

 

 小太郎の頭にそんな予感がよぎる。強大な力を持つ勇者がうまいこと担ぎ上げられて人類の敵を倒すことに成功するが、その力を怖れた人間たちによって後に歴史の闇に葬り去られる、というのはファンタジーでよくある話だ。

 ましてや彼女の装備、それに魔法としか言いようのなかった力などはファンタジー小説を彷彿とさせる。本当にどこか異世界の勇者なのだろうか。

 

「なあなあ、アセンダントってのはなんかジョブとかクラスとかそういうやつ? それとも爵位みたいな?」

 

 異世界に興味津々の鹿之助が尋ねる。

 

半神(デミゴッド)って意味らしい。結局英雄とか勇者とかと一緒で持ち上げるための呼称だったんだと思う。あと、私のクラスはサバター。その呼び方で呼ぶ人もいたかな」

「サバター……?」

「言うなれば『破壊工作者』と言ったところかしらね」

 

 補足してきたのは静流だ。

 

「『サボタージュ』という言葉は知ってるわよね? 日本ではふうまくんが私の授業に対してよく行う『サボり』の語源になった言葉なんだけど、本来の意味は破壊工作、あるいは妨害工作という意味だった。労働者が怠惰によって経営者を妨害するという行為から、『サボり』という言葉が生まれたと言われているわ。それで、サボタージュを行う者という意味でサバター、じゃないかしら」

 

 さすがは対魔忍養成機関で教師を務め、6ヵ国語に通じる才女と言ったところか。生徒たちからへぇー、と言う声が上がる。

 

「なんかちょっと賢くなった気はするけど、でもこの子の名前って点からいうとそれに関連するのはちょっと物騒な気もするよな……。それ以外のもあんまり参考にならない気がするし……うーん……」

「サバター……。ターサ……。なんか違うなあ……。バター……じゃ食べ物だし……」

 

 唸る鹿之助と、それにつられるようにブツブツと言っている蛇子。しかしその時、「それだ!」という小太郎の声が響いた。

 

「え、何? どうしたのふうまちゃん? バター?」

「いや、文字の入れ替えだ。サバターの文字を入れ替えてタバサ、ってのはどうだ?」

 

 どこからともなく感心の声が溢れるのがわかった。

 

「悪くないんじゃないかしら。かわいらしいと思うし」

「私も賛成。……ずっと日本名で何かって考えてたわ。やっぱり若い子は頭が柔らかいわね」

 

 静流と扇舟の大人組はあっさりとオッケーサインを出した。

 

「もっとかっこいい名前を思いつきたかったんだけど……。まあ女の子だしな。俺も賛成だな」

「蛇子はどうだ?」

「タバサ、って魔女によく使われる名前だっけ。でも女の子の名前として一般的なら、蛇子も良いと思うよ」

 

 当人以外のこの場の全員の賛成を受け、小太郎は改めて名無しの少女へと向き直った。

 

「……というわけで、俺はタバサって名前を提案したいんだけど、どうだ?」

「サバター……入れ替えてタバサ……。なるほど、面白い。気に入った」

 

 よし、と小太郎はどこか得意げに頷いた。

 

「じゃあタバサってことで。改めてよろしくな、タバサ」

「え、ああ……うん、よろしく。えっと、ふうま」

 

 異世界から迷い込んだ、名もなき“乗っ取られ”の少女。

 今、新たに「タバサ」という名を与えられたその少女は、あまり慣れていない様子で差し出された手を握り返したのだった。




20221026追記
当初は「同年代の同じ女子」ということであまり深く考えずに蛇子がタバサの名前を考えたことにしていたのですが、ふうまとの絡みが自然と多くなりそうなので彼が考えたということに変更しました。



サバター

銃による攻撃と火炎・雷属性を得意とするデモリッショニストと、二刀による攻撃と冷気・刺突・毒酸属性を得意とするナイトブレイドを組み合わせたクラス。
一見すると全く噛み合わないように思えるが、サバター用装備として火炎と冷気を同時に強化できる剣、ネックスとオルタスのおかげで「相反する炎と氷を同時に操れる二刀流ロマンビルド」として昔から(中二的な意味で)人気があった。
その後、両マスタリーの全体的な強化とネックスオルタスの強化に加えて、火炎を冷気へと変換する装備が追加され、さらには冷気を火炎へと変換可能なセット装備までもが追加。このゲームでは「単一属性に特化した方が強い」というのがセオリーなため、両属性をフルに使うというロマンを失ってしまった代わりに火力が大幅にアップし、高火力二刀ビルドとして一気に台頭を果たしている。
なお、火力は数段落ちてしまうが、火炎と冷気両方を強化したロマン追求のハイブリッド型も勿論可能。FGでニッチビルド御用達のセットが追加されたので、AoM以前より遥かに戦えるレベルになっていると思われる。
とはいえ、両マスタリーともヘルスが控えめで防御スキルで補ってもなお打たれ弱いという弱点もあり、ディフェンス面はやや不安定。
「やられる前にやる」のスタイルだが、報復ウォーロードみたいな超タフビルドの感覚で無茶をして突っ込むとやる前にやられてあっさり墓が立ったりする。



ネックスとオルタス

実質サバター用のセット装備である一対の剣。通称ネクオル。正式なセット名称は「聖なる調和」。
セット自体は最初期の頃から存在し、ロマンビルドの中のロマン武器として(中二的な意味で)人気があった。
しかしサバターのところで書いたようにバージョンを追うごとに強化され、今では二刀サバターを支えるガチ武器になっている。
ネックスは冷気の剣でオルタスは火炎の剣。
単品の性能はやや控えめだが、セットで揃えることで両マスタリーの全スキル+1や常駐スキルに酸ダメージを火炎と冷気に2:1に変換する効果を追加など強烈な能力を発揮する。
さらにセットスキルはクリティカル発動時に「円形状に波動がほとばしり」周囲の敵にダメージを与えつつ凍結させる効果があり(火炎に変換したとしても凍結効果は有効、燃えてるのに凍る)凍結耐性のない相手は一方的に高火力で殴り倒すことが可能となる。
ディフェンス面に不安がある二刀サバターとしては大量の耐雑魚戦ではこれが割と生命線だったりもする。
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