“乗っ取られ”の少女、対魔忍世界に迷い込む   作:天木武

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Act44 私は悪夢から覚めたんだ

 Bunny Kingsの店内は乱戦の模様を醸し出していた。

 

 量産型のようなバニーKのコピーは的確に相手を狙っているものの、大ボスのはずの巨大な人型機械であるナイトメア・バニーKは手にした巨大な剣を振り回して暴れている状態である。時には味方のはずのバニーKコピーすら巻き込み、その巨体に物を言わせて攻撃していた。

 その上、見た目通り耐久力も高いようだ。バニーKコピーを相手にしつつ、隙を見つけてタバサが攻撃を仕掛けていたが、自己修復機能まで備えているらしく、斬った側からダメージを回復しているような有様だった。

 

「ガアアアアアアアァッ!」

 

 またしても手当たり次第にナイトメア・バニーKが暴れ回る。回避と共に得意の二刀流を叩き込んでいたタバサだったが、無理をするのをやめたようで一旦退いてきた。

 

「ちょっとまずいな。あいつの回復速度が速すぎてまともにダメージが通ってる気配がない。ケアンにいた超回復する獣のデカブツ(クバカブラ)でももう少し手応えはあるのに」

 

 攻撃的な戦い方をするタバサでさえこの評価。しかも今は後退した上で、である。さすがの小太郎も力押しでは無理だと判断した。

 

「タバサがここまで言うとなると、このままじゃ埒が明かないな。紫水、バニーKの幽霊から何か情報とか得られないか?」

「それなんだけどね。私が幽霊にコンタクトしようとすると、あいつは明らかに私を狙ってくる気がする。お陰でちゃんと話を聞けない。でも。それってつまり不都合だから狙ってきてるんだろうな、っても思うんだけど……」

「じゃあどうにかしてあいつを引き付ける必要があるか。……タバサ」

 

 戦闘面において絶対的な信頼を置く相手へと小太郎は声をかけた。が、返ってきたのはあまり喜ばしくない答えだった。

 

「……やれと言われればやれなくはない。でも私は一発よりも手数を重視して戦うタイプで、あいつは超回復してくるからうまく注意を引き付けられないかも。そういうのは一発に威力のある攻撃の方が向いてると思う」

「でもここに集まってるメンバーは……」

 

 3人以外では木遁使いの静流、霧を操り幻覚を得意とするリリノーエ、変化の術を操るまめ、「ペイン」という呪いを使えるドロレス。その他警護要員を兼ねたバニーガールたちも銃器等で武装して攻撃に参加しているが、どれも条件に合致するとは言い難い。

 強いて言うなら波遁の術使いの紫水が条件に近いが、その紫水のために時間を稼ぎたいという間の悪さだ。

 仕方がない、とひとつ覚悟を決めたように小太郎が小さく息を吐いた。

 

「やっぱり少し難しいか。……よし」

「待った。ふうま、あの力を使うつもりでしょ。それはダメ」

 

 嫌な気配を感じ取ったのだろう。さっき紫水から話を聞いたということもあって、タバサが止めようとする。

 

「ダメ、って言ってもな……。別に今までだって何回も使ってる。それに、今はこの力に頼るしかない状況だ」

「でも……」

 

 チラリ、と仮面越しにタバサは紫水を仰ぎ見る。直接ではなかったが紫水も視線を感じたのだろう。難しい顔をしているようだった。

 

「……私としてもあんまりその力を使ってほしくはないけど。とはいえ今この状況だと……。あ、ちょっと待って」

 

 急に無言になった紫水は数度頷いてから再び小太郎の方を向いた。

 

「コロちゃんが『タバサの能力を使えないか』って言ってる。この間模擬戦の時に使ったタバサ特有の魔法みたいな力を使えば、注意をひくことが出来るかも、って」

「難しいと思う。結局あの時使ったのは全部牽制か撹乱か、そういう目的だった。実際リソースを割いてないからダメージには期待できない。ふうまもそういう前提で使い方を考えてたし」

「確かにそうなんだよな……。強力そうなのはあったんだが、結局は見た目だけのハリボテって感じで……。いや、待てよ……」

 

 ふと、小太郎は何かに気づいたようにハッとした。

 

「タバサ、“グレネイド”だ! 爆弾を作り出すあの能力、使えるよな?」

「使えるけど……。でもさっき言った通り威力はないよ。ふうまが提案した使い方も爆発物ってことで相手を警戒させられるかも、って感じだったはず」

「ああ、確かに今の状態じゃそうだろう。でも、その爆発力を増すことができれば一発に十分な威力を得られる、ってことだよな? 例えば……スタンジャックスに鹿之助の電遁をかけ合わせたみたいに」

「あ、なるほど。だけど今この場にそれができそうな人が……」

「ここにいる」

 

 紫水は小太郎の考えを汲み取っていた。光に包まれた手を伸ばしている。

 

「私の忍法は波遁の術……。このガーディアンもそうだけど、波動エネルギーを操る術。だから、タバサが作り出すそのグレネイドっていうのに力を注入すれば破壊力を一気に増すことも可能だと思う」

「……よし、じゃあそれでいこう」

 

 タバサは両手の剣をインベントリへと収納した。それから、手のひらにソフトボールサイズの、いかにも手榴弾という物体を生み出してみせる。まさに文字通りのグレネイドだ。

 

「波遁の術……」

 

 紫水の手がタバサが作り出した爆弾に触れた。見た目には全く変化がわからず、「終わったの?」という感じでタバサは首を傾げている。

 

「気をつけて投げてね。元は知らないけれど、結構な威力の爆弾に変わってるから」

「ん。わかった」

「よし、着いてこいタバサ。紫水は俺の合図でバニーKと話し始めてくれ。あいつがお前の邪魔をしようとしたところにグレネイドを叩き込んで注意を惹かせる」

「了解」

 

 小太郎とタバサの2人が紫水から距離を取る。

 この動きに真っ先に気づいたのは静流だった。何かをしようとしているのだとわかり、2人に迫ろうとするバニーKコピーに対して木遁で作った鞭を振るって攻撃を仕掛けつつ尋ねてくる。

 

「ふうまくん、何かをしようってわけね?」

「ええ。今からタバサがあのデカブツの注意を惹くために爆弾を投げつけます。結構威力があると思うので、俺の合図で伏せてください」

「わかったわ。……それにしても爆弾ね。そんな物騒なものまで作れちゃうなんて」

「本来なら威力はない。これは今回だけの特別製」

 

 それでも作れること自体は否定しなかったと、静流は苦笑を浮かべるしか無かった。

 

 小太郎が紫水に始めるように合図を出す。案の定、それに反応して暴れ回っていたナイトメアは紫水の方へと明確に狙いを切り替えた。

 

「今から即席の爆弾を投げつけます! 皆伏せて!」

 

 小太郎のその声とともにタバサがグレネイドを投擲する。

 本来ならば少し火柱が上がる程度。それでも「爆弾がある」と相手に思わせて心理的な揺さぶりを与えられる、という使い方を提案された能力だ。

 

 しかし今タバサの手から投げられた、まごうことなき「爆弾」の威力はその比でなく。爆発と同時に耳をつんざくほどの爆音と、店内のものを吹き飛ばさんばかりの爆風が駆け抜けていた。

 

「きゃあああっ!?」

「ひ、ひいいいい! タバサ、なんてものを……」

 

 バニーガールとドロレスから悲鳴が上がる。投げたタバサ当人もらしくなく、明らかに呆然としていた。

 

「……ウソでしょ? これがあのグレネイド? 威力が全く別物じゃん」

 

 タバサが驚くのも無理はない。さっき連続攻撃を叩き込んだのにあっという間に修復されたナイトメアの胴体の一部が、修復が始まらずに吹き飛んだままになっているのだから。

 

「グオオオオオオオオオオッ!?」

 

 予想外の攻撃を受け、相手が狙いを紫水からタバサへと切り替えた。脅威が身に迫れば反撃に出るという至極当然なメカニズムだ。

 

「まあいいや。とにかく釣れた」

 

 タバサはインベントリから愛用の剣(ネックスとオルタス)を取り出し、先程爆破した箇所へと斬り込んでいく。修復しようとしている側から矢継ぎ早に飛んでくる斬撃に、相手は流石に嫌がり意識は完全にタバサに向けられていた。

 邪魔者を斬り裂かんと巨大な剣が振り下ろされる。だが、そこにもうタバサの姿はない。ゆらり、と動いたと思うと切っ先を完全に見切って回避している。まさに華麗に踊る影(シャドウダンス)

 

「出し惜しみ無しで行くか」

 

 ポツリと呟いたタバサはブレイドスピリットとネメシスを召喚。さらにナイトメアの頭上に炎の塊(メテオシャワー)氷の槍(ブリザード)が降り注ぎ始めた。

 続けてテルミットマインを相手の真下に仕掛け、左手の一撃(アマラスタのブレイドバースト)をきっかけとして、得意の高速の三連撃(アマラスタのクイックカット)回転攻撃(ホワーリングデス)、その勢いを利用しての両手の剣による挟み込み(ベルゴシアンの大ばさみ)、そして渾身の振り下ろし(エクセキューション)。その上、時折自分の周囲に幻影の刃(リングオブスチール)も展開する。その他武器とリングによる追加攻撃や、天界の力までをも総動員しての全力攻撃である。

 それでも傍から見る限りでは新たにダメージを与えるようには見えない。が、相手に修復もさせない。自分の仕事として、徹底して時間稼ぎに終始していた。

 

「はああああっ!」

 

 そして、その彼女の苦労が報われる時が来た。

 

 バニーKコピーのうちの一体。それが、ナイトメアへと突然斬りかかったのだ。その見事な太刀筋は、まさしく望んでいた一発に威力のある攻撃だった。巨大な機械の腕を斬り落とし、凍りつかせている。

 明らかに意思を持った一撃。それも、コピーが真似できるような斬撃ではない。

 

「なるほど、これが私の妄執が生み出してしまった悪夢か」

 

 自分に対する敵意を全く感じなかったこととその一言で、タバサは相手が味方と判断した。

 

「あなたは敵じゃないっぽい。警告を発してたって言うし、本物のバニーK?」

「そう。私が話を聞いてコロちゃんの魂遁の術を使って魂をコピーに憑依させた」

 

 作戦はうまく言ったらしい。バニーKの幽霊と話を終えた様子の紫水が答えた。

 

「それよりここは私に任せろ。全てはさっき説明した通りだ、頼む」

 

 本物のバニーKは剣を構えながら紫水へとそう言った。

 

「わかった。お館くん、ついてきて。タバサは……」

「私が行かなくてもいいなら残りたい。彼女は私たちに協力してくれた。私の仁義的に考えると、ここは援護したいって気持ちがある」

 

 紫水が小太郎を仰ぎ見る。どうしようか、という表情だ。

 

「タバサ抜きでもいけるか?」

「うん。やること自体は簡単なはずだから……」

「じゃあ決まりだ。タバサ、バニーKと一緒にそっちは任せた!」

 

 その言葉を受けてタバサは剣を持ったまま右手をサムズアップしてみせた。

 

「よし、行こう」

 

 小太郎と紫水が駆け出す。その移動中、紫水はこの騒動の原因を話してくれた。

 

 元々の発端は去年のバニーの日。イングリッドと戦うことだけを望んでいたバニーKは、ボロボロであったサイボーグの体をメンテナンスマシンでどうにか調整して生きながらえている状態だった。

 何故戦いたかったか、自分が何者かすらもおぼろげになったままイングリッドと戦ったバニーKだったが、その戦いの中ですべてを思い出し、誇り高き魔界騎士と剣を合わせたいという願いを叶えたことで満足して散っていった。……はずだった。

 

 ところが、生前のバニーKのイングリッドへの執着がメンテナンスマシンへとエラーを生じさせていた。主亡き後も勝手に稼働を続けていたマシンは暴走を始めてしまったのだ。

 幽霊となったバニーKはこのことをずっと警告していたが、その声は小さすぎたために届かず、霊感の強い人がうっすらと彼女の姿が見えるというだけだった。逆にその姿が見えてしまったことで幽霊騒動が広がり、同時にミスター・フールがその幽霊騒動に便乗してさらに場をかき乱したために、一層本質が見えにくいという状況に陥ってしまう。

 結果、警告が間に合わず、メンテナンスマシンがバニーKコピーやナイトメアのような化け物を生み出してしまった、ということだった。

 

 メンテナンスルームに2人が到着する。防衛のドローンも何もなく、この騒動の元凶である機械は静かに動き続けているだけだった。

 

「結局こいつは妄執にとらわれていた頃のバニーKの思いを叶えるために動いてただけ、ってわけか」

「そうだね……。機械に罪がないっていうのはわかってるけど、ごめんね」

 

 少し沈痛そうな顔をしてから、紫水はその機械に向けてガーディアンへ攻撃の指示を出す。

 

「ウラアアァッ!」

 

 雄叫びを上げたガーディアンが、バニーKの妄執を終わらせるべく拳を叩きつけた。

 

 

 

---

 

 一方、フロアに残ったタバサとバニーKは圧倒的な戦闘力を見せつけていた。

 先程までは修復に手こずっていたが、それがウソのように戦局が一変している。

 

「せやああああっ!」

 

 その理由がバニーKであった。今もタバサが先に斬り込んで相手の注意を惹かせたところで必殺の斬撃を一閃。剣を持った腕を斬り落としていた。

 

「グオオオォ……」

 

 明らかに苦しそうな声を上げ、ナイトメアが強引に腕を修復させようとする。だがその修復までの間にタバサが胴体へと無数の連続攻撃を叩き込み始めていた。

 

「グ……ガアアアアッ!」

 

 どうにか修復した腕で周囲を薙ぎ払うナイトメア。が、既にタバサの姿はそこにはない。攻撃の気配を察知してあっさりと間合いを取り直したのだ。

 

「良い腕だな、二刀の仮面剣士」

 

 攻撃の手を止め、バニーKがタバサに語りかけてきた。

 バニーKは何かを待っている。タバサはそんな風に感じていた。おそらく小太郎と紫水がその何かをしてくれるのだろう。

 

「私は剣士っていう感じじゃないんだけど……。そういうあなたも強いね。凜子といい勝負ができそう」

 

 だからタバサも無理はせず時を待つことにして、バニーKの会話に答えていた。

 

「いや、今はこれまでよりも私の攻撃の威力が上がっている気がする。……私をこの体に憑依させてくれた少女の力か、それとも……」

「あー、剣と氷か。それだと私の力が関係してるかも」

 

 奇しくも、バニーKもタバサと同じく得意とする属性は冷気。タバサの能力の中には相手の冷気に対する耐性を減少させるというものがあり、その影響で間接的にバニーKの攻撃の威力が増している、とタバサは予想を立てたのだ。

 

 と、急にナイトメアの動きがおかしくなった。ダメージを受けた箇所の修復が止まり、動き自体も故障した機械のようにぎこちなくなっている。

 静流やバニーガールたちが相手をしていた、周囲のコピーも動きが止まり始めたようだった。

 

「……あの2人がうまくやってくれたか」

 

 そのバニーKの一言で、待っていた時がようやく来たのだとタバサも気づいた。

 

「あとは任せた方がいい?」

「ああ。……元々の原因は私にある。自分の手で済ませるべき問題だからな」

 

 バニーKは動かなくなったナイトメアの前に立つ。

 

「すまなかったな、私の妄執よ。だがもういいんだ。私は悪夢から覚めたんだ。……でやああああああああああああっ!」

 

 気合の言葉とともに大上段から振り下ろされた剣は、彼女の悪夢を一刀両断にし、氷漬けにしていた。

 

「……終わった」

 

 それは彼女にとって言葉通りの意味だろう。紫水の力で一時的に憑依をさせてもらったが、それもどこまで続くかわからない。そうわかっていたからだった。

 

「……二刀の剣士よ、私が消える前に名前を教えて欲しい」

「タバサ」

「感謝する、タバサ。……バニーKと名乗っていたが、私の本当の名はカトリン・バルリング。共に戦えて楽しかった」

「ん。私は楽しいって感覚は無かったけど、心強かった」

 

 サイボーグ剣士と、仮面の少女。共に表情は伺えず、笑顔も涙もない。それでも記憶の中に互いの名は残されたようであった。




グレネイド

マスタリーレベル15で解放されるデモリッショニストのスキルで、爆弾を作り出して投擲する。
本体だけだと物理ダメージしかないが、威力の方は良好で、さらに一定レベル以降は100%の確率でノックダウン(吹き飛ばし)効果も発生する。
マスタリーレベル25で解放される「ハイインパクト」を取得すると火炎ダメージが追加され、割合物理ダメージと体内損傷ダメージが強化される。
さらにマスタリーレベル40で解放される「シャタリングブラスト」を取得すると体内損傷ダメージが追加(ハイインパクトの割合体内損傷ダメージ強化はここにかかるためのものと思われる)され、クリティカルダメージと割合火炎ダメージが強化、そして報復ダメージが攻撃に追加される。
また、マスタリーレベル20で解放されるスキル変化の「スカイファイアグレイネイド」を取得すると物理ダメージが100%雷ダメージに変換される。
加えて、スタンジャックスの項目で触れたスキルレベル50で解放される「ウルズインの選民」の対象スキルでもあり、取得するとダメージ修正、確率による100%クールダウン短縮、エナジーコスト軽減が得られる。
リチャージは2.5秒なためにウルズインの選民の確率による連投しかできず、範囲も大量の敵を巻き込めるほどではなく狭めで、投擲の目標にした敵の手前の敵に当たるとそこで爆発してしまうと一見微妙。
しかし威力だけはポイントを振れば振るほど凄まじい勢いで伸びていき、クリティカルを出すとさらにヤバいダメージが飛び出る対強敵用威力特化ロマン爆弾である。
属性が物理+火炎とバラけているのでスキル変化で得意属性に統一したいところ。なお昔はここに刺突も入っていたので属性統一がさらに大変であった。破片爆弾的なニュアンスもあったのだろう。
アップデートで細かくテコが入り続けているスキルでもあり、最近のv1.1.9.7でもヤケクソ気味に強化され、リチャージが微妙に短縮された上に一発の威力がさらに強力になっている。
とはいえこれだけでは雑魚処理に難があるため、対集団用やリチャージ中に使う用のサブスキルも用意したい。
また、報復ダメージ追加を活かし、報復ダメージを稼ぎまくって威力を上げるという変則的な方法もある。
本編中では注意を引くためと、紫水の波遁の術によって強化されての合わせ技として使っているが、本来はノックダウンしかないためにサポートスキルとしては全く向かないので、ダメージソースとして使うか一切使わないかの実質二択といえる。
そのため、本来のビルドでは取得していない。
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