タバサがヨミハラに戻ってきてから2週間近くが経過していた。
味龍の常連客の中にはしばらくいなかったバイトがまた復帰したと喜ぶ者もいたし、フェルマやリーナといった、特にタバサと仲のいい常連は戻ってきてくれたことを歓迎してくれてもいた。
だが、彼女がいなかった間に面倒な常連も居着くようになってしまったらしい。
「タバサ、センシュースペシャル上がったぞ。15番によろしく」
「ん、15番……。あ」
看板メニューのラーメンが乗ったトレイを手にしたところで、彼女にしては珍しく表情に嫌そうな色が浮かんだ。
その視線の先にいたのは銀の髪に黒のゴシックな服を着込んだ1人の少女だった。が、手に持った何かに対して1人でブツブツと話している。
少女の名はチアル。配信生活をしている魔族で、タバサがいなかった間にヨミハラに居着き、最近は味龍の料理が気に入って食事の様子や店のスタッフなどを撮影して配信しているらしい。なんでもありのヨミハラらしい人物、ともいえる。
「……あれでも一応客だからなあ。それにケンカみたいな面倒事を起こすまでには至ってないし、一応この店の宣伝にもなってはいる。……まあこの店のケンカを配信したがってる様子はあるけどな。でも常連で結構来てくれてるから無下にするのもどうかと思うし……」
「……春桃がそう言うなら。しょうがないか」
不満を述べても始まらない。店長代理がいいと言うならそれに従うしか無いし、何より無駄に時間をかけて麺を伸ばすようなことがあっては言語道断だ。
やれやれ、といった様子でタバサは15番テーブルに注文された料理を運んだ。
「……センシュースペシャル、お待たせ」
「お、来た! ほら見ろお前ら、今日は大奮発してこの店の看板メニューを注文してやったぞ! どうだ、うまそうだろう? ……え? 店員の女の子を撮れ? しょうがないなあ、ほれ」
そう言うとチアルは手に持った何か――ウェブカメラをタバサの方へと向けてくる。すると「チアルよりかわいい、特に大きな目」「いつものお姉さんもいいけどこの子もいい」「これは多分怒らせない方がいいキャラ」などと言ったコメントが流れてきた。
「はぁ? チアルよりかわいい? 人の目を褒める前にまず自分の目の視力の方をなんとかしろよな」
「……ごゆっくり。あ、でも麺は伸びる前に食べるべきだと思う」
相手にしていられない、とタバサは踵を返し、それから料理の味を損なわないようにやんわり忠告して去っていく。それだけで「クール系キター!」「怒られてやんの」「これで怒らせない方がいいとわかったのではないだろうか」とコメントは盛り上がってるようだ。
「なんであの子映しただけでこんな盛り上がるんだよ。……まあとりあえず食ってみるか。いただきまーす。……おぉ!? これはうまい! この店なんでもうまいけどこれは特にうまい! すげえうまい!」
案の定、「こいつやっぱ食レポ下手だな」「うまいのだけは伝わった」「食べたくなってきた」という反応のコメントだ。それらに対し、ツッコミを入れつつチアルは箸が止められない様子である。
「……ほんと、私がいない間に変なのが常連になってる」
「ああ、タバサちゃん、あの子のところに料理運んだのね。変なことされなかった?」
食事が済んだテーブルの皿を下げつつ、他のテーブルを担当していた扇舟へとタバサが話しかけると、扇舟は不安そうに尋ねてきた。
「別に。でも他の客に迷惑になるんじゃないかなってはちょっと思った。まあ春桃がいいって言うならいいんだけど」
「実際他の客に聞いてみたら『あいつまたやってるよ』ぐらいにしか思われてないらしいぞ。真っ当なクレームが来たら考える。あんなのでも私の料理をうまいと言って食ってくれることには変わりないからな」
この辺りはさすがヨミハラで食堂を開いているだけのことはある、春桃の度量の広さと言ったところだろう。
「戻ったのだ。……今日は変な日だぞ。ヨミハラの街中を牛が走り回ってるのだ」
と、そこで出前に出ていたトラジローが戻ってきた。
「牛?」
「お、トラちゃんも見たのか。いくらヨミハラとはいえ変なこともあるもんだよなあ」
タバサが牛という単語に首をひねったところで、常連の男がトラジローに話しかける。
「牛が走り回る街なんてこの街ぐらいなものだと思うのだ。……いや、世界を見ればそういうところもあるのか? オレにはよくわからないが……」
「何ィーッ!? 街中を牛が走り回ってる!? それ本当か!?」
急に大声を出して会話に割って入ってきたのはチアルだった。
「なんだ、お前また来てたのか。春桃が情けをかけてるからこの店に出入りできているが、オレとしては……」
「そんなのはどうでもいいって! 牛が街を走り回ってるのが本当か聞いてるの!」
全く話を聞くつもりのないチアルに対し、トラジローは至極呆れた様子で答えた。
「本当だぞ」
「俺も見たから間違いない。でも今どこにいるかは……」
「こうしちゃいられない! それを配信すればまたチアルちゃんの評判が上がるに違いない! 残りを急いで食って……ぐっ、おおっ……」
店員と常連の2人も目撃者がいるのならば間違いない。そう考えたチアルは食事風景よりも牛が走り回る光景を配信すべきだと、料理を一気にかきこむ。が、詰まらせたようで水で流し込んでいた。
「……ぶはあっ! 危なかった……。いや、でもうまかった、とにかくうまかった! 代金は置いておく、釣りはいらない! じゃあな!」
そのままチアルは店を飛び出していく。
あまりにも突然の展開で扇舟は呆然とするしかなかった。が、直後に大変な危険性に気づいた。
「あ、お金……! あの子のことだから間違えてる可能性が……!」
さっきまでチアルが食事をしていたテーブルに向かって代金を確認しようとした扇舟だったが。
「大丈夫。足りてる。というか、丁度。……釣りはいらないってこれじゃお釣り出てないじゃん」
一足早くそのテーブルに行ったタバサが確認を済ませてくれていた。
「よかった……。ありがとう、タバサちゃん」
「ん、まあバイトとして当然の仕事だし。……でも街中で牛か。ふーん……」
代金を回収するついでに食べ終わった食器を運びつつ、タバサはそんな独り言を呟いていた。
「何だタバサ、気になるのか?」
食器を戻しに来たタイミングで、料理を作りながら春桃が尋ねる。
「ん、まあ……。だって街中を牛が走り回ってるって意味がわからないし。どういうことなんだろうっては思う」
「いや、言葉通りだったぞ。街中を牛が走り回ってる。ただそれだけだ」
「……それをそれだけ、で済ませる辺り、この街がいかにおかしいかよくわかるわ」
トラジローのツッコミに、常識人である扇舟はさらにつっこまざるを得なかった。
「そんなに気になるなら……。ちょうど今出前の料理が出来上がるところなんだ。料理を届けたら帰りにちょっと寄り道してきてもいいが、行くか?」
「行く」
タバサにしてはらしくなく即答だった。春桃は笑いながら鍋を振る。
「ハハッ! お前にしては珍しい。それじゃあ……ほいっ、魔草チャーハン完成だ。タバサ、出前頼むぞ」
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ヨミハラにある安宿のひとつ。味龍に出前の注文が入ったのは、その中にある一室からとのことだった。おかもちを持ったタバサが宿の入口をくぐる。
それに気づいたか、やる気のなさそうに受付をしていた人相の悪い男がタバサをにらみつけた。が、手に持ったおかもちを見て客ではないとわかったようでひとつ鼻を鳴らす。
「出前か?」
「ん。味龍。201の人から注文を受けた」
「そうかい。行っていいぜ。……俺も食いてえなあ」
「注文すればいい」
「その分の金は出したくねえ」
「じゃあ我慢するしか無い」
ヨミハラ式の挨拶の慣れたもので、タバサは受付の男とのやり取りを軽く流して足を進めようとする。しかしそこでふと思い当たって男の方を振り返った。
「ねえ。今日この街で牛が走り回ってるって話を聞いたんだけど、何か知らない?」
「牛だぁ? 知らねえよ。でも牛が走り回ってもおかしくはねえだろ、ここはヨミハラだからな。この間だってゾンビが溢れたばっかなんだしよ」
「……そっか」
これ以上聞いても何も情報は得られないと、タバサは出前を届けるのを優先することにした。そのまま足を進め、注文を受けた201号室の前へと到着する。
「味龍の出前を持ってきた」
ノックし、中からの反応を伺う。が、そこでタバサはふと違和感を覚えてもいた。
(この感じ……。なんか知ってる人っぽいな)
明確には思い出せないが、以前どこかで会ったことがある人のような。
そんなタバサの予想を裏付けるように、開いた扉から覗いた顔は、確かに彼女の知っているものだった。
「あ」
そこで部屋の中から顔を出した、片目が隠れる長髪と口元のホクロ、そして機械の義足が特徴的な女性は、自分の唇の前に指を立てて声を出さないように合図し、それから部屋へと招き入れた。
タバサが部屋に入って扉が閉まったところで、この部屋に泊まっていた女性――ふうま災禍はフッと笑みをこぼす。
「ごめんなさいね。一応内密に動かなくちゃいけないから」
「ん、構わない。ちょっと久しぶりかな、災禍」
災禍は先代のふうま当主であったふうま弾正に仕えていた秘書である。主に弾正が所有していた書物の管理などをしており、小太郎の家に顔を出す機会はさほど多くはない。
しかし時々顔を出した時に作ってくれる料理はタバサも気に入っており、味龍の料理に出会うまでは災禍かライブラリーの料理が1番おいしいと思うほどであった。
そんなわけで、顔を合わせる機会こそさほど多いわけではなかったが、癖が強めのふうま家の中では接しやすく料理が上手な女性、ということでタバサの記憶に残っていた。
「ええ、ちょっと久しぶりね、タバサちゃん。それにしても持ってきたのがタバサちゃんで助かったわ。主にトラジローとタバサちゃんが出前を担当してるって聞いたから、注文すればどちらかは来てくれると思ってたけど、トラジローだったら
しばらく無言のまま考え込むタバサ。
「……もしかして私に用事があった?」
「半分はね。……もう半分は本当にお腹が減ってるっていうのはあるわよ」
「あ、よかった。私を呼び出す口実に出前を頼んだのかと思った。じゃあはい、注文してもらった魔草チャーハン」
タバサがおかもちから注文を受けた料理を出してテーブルに置く。まだ温かいことを証明するように程よく湯気が立ち、同時にいい香りも広がった。思わず災禍も「へぇ……」と感嘆の声を上げる。
「なるほど。匂いだけでもおいしいっていうのがわかるわ。……若様が味龍の魔草を使った料理がおいしいと以前言っていたのを思い出して。丁度タバサちゃんに用もあったし頼んでみようと思ったんだけど、正解だったみたい」
「ラーメンのほうも人気だよ。セン……」
そこまでタバサが言ったところで、災禍はその先を手で制した。
「……ごめんね。そっちも考えたんだけど、どうしても……ね。若様が許しているし、元凶は彼女の母親だということも理解はしてる。でも……」
災禍が言わんとしていることはタバサには理解できた。
センシュースペシャル。つまり、災禍にとっての主を殺した女の名前がついた料理。それを注文するのはどうしても気が引けたのだろう。
タバサもその辺りの経緯は扇舟本人から聞いている。深く悔いているようではあったが、当人がどう思っていようとその気持ちが被害者側に伝わるとは限らない。だから仕方のないことなのだろう、とタバサは考えることにしていた。
「あ、そっか。こっちこそごめん」
「いえ、いいの。頭ではわかっているつもりなんだけど……。とにかく、冷める前にいただくわね」
そう言って災禍は魔草チャーハンを口に運ぶ。すると、ここまでの話題で少し陰が指していた表情が見るからに明るくなっていった。
「おいしい……!」
「ありがとう。そう言ってくれると、店長代理の春桃も喜ぶと思う。……でも災禍の料理も私は好きだったよ」
「あら、ありがとう。お世辞でも嬉しいわ」
少し会わないうちに随分と口が上手になったようだ。そう思いつつも、褒められたことで意図せず災禍の表情も緩んでいた。
「……で、私に用って?」
自分への褒め言葉で気分を良くしつつ、さらに予想外のおいしさにしばらく食べるのに夢中になっていた災禍は、その言葉に普段見せないような気まずそうな表情を浮かべていた。
「おいしいから忘れるところだったわ……。実は……ちょっと厄介なお願いごとなの。これは若様も関係してはいるけど、命令の出どころはアサギ……つまり対魔忍の本部からって形になる。もちろん強制はしないから、タバサちゃんの意思に任せるわ」
「ん。それで?」
「……近いうちにこのヨミハラで大きな事件が起きる可能性が高い。その時に場合によっては力を貸してもらいたい、ってお願いしたくて。でももしかしたら杞憂に終わるかもしれない。はっきりと力を借りる、っては言い切れない……。それで厄介なお願い事、って言ったの」
「んー……」
話がやや抽象的に思える。少し考え、その間に災禍がチャーハンを口に運んで飲み込んだのを確認してからタバサは口を開いた。
「わざわざ私に話を持ってくるぐらいなんだから、人手が足りないか対魔忍と関係ない人選をしたいってところだと思うんだけど。それならトラジローに話を振ってもいいんじゃないの?」
天音とトラジローはかつてコンビを組んで調査にあたったことがあって仲がいいが、その最終段階では災禍も合流していた。そのため、天音と災禍はトラジローの顔見知りであり、その実力もよく知っているはずである。
「トラジローは東京キングダムのギャング……獣王会のメンバーだからね」
「あ、そういえばそうだった。最近はレクリエーションで私に勝って得意げにしてる姿とバイトしてる姿ばっか見てたからすっかり忘れてた」
「……レクリエーション?」
「お店が休みの日に、この街にあるジムでやってる。店員同士でスパーリングっていうのかな、ちょっと汗を流しつつ店の自衛のためって目的を兼ねた鍛錬みたいな感じ。私はトラジローに目をつけられちゃって結構相手に指名されるんだけど、さすがに格闘戦じゃ不利だよ」
結局、徒手空拳ではタバサはトラジローになかなか勝てなかった。数回に1回は勝てるものの、トラジローのほうが格上、と言わざるを得ないだろう。
一方、一度はタバサに完全に制された扇舟も次第に慣れてきたようで、前回はついにタバサとの勝率を5割まで戻してきている。さすがはかつて対魔忍で指折りの格闘術の使い手とタバサも感心したものだった。
とはいえ、あくまで素手での、相手を怪我させない前提でのスパーリングでの話である。これが武器あり、さらには命が懸かる戦いとなれば話は完全に別。そこはもはやタバサの独壇場だ。
「……味龍もなかなか面白いことやってるのね。というか、この街にジムがあったことも驚きだわ。……その話も興味深いけど、一旦話を戻すわね」
そして災禍はそういうタバサの力を必要としているのだろう。彼女は話を本筋へと戻してから続けた。
「この件で他勢力の力は借りられない。そう言う意味ではフリーに近くて、同時に既にヨミハラにいるあなたが適役だと思って。それに何より、あなたの力は本物だって若様のお墨付きだから」
「……一応確認したいんだけど。これって依頼自体はふうまからじゃないって言ったけど、さっき言った『大きな事件』はふうまも関係する、ってことだよね?」
一瞬の沈黙を挟んでから、「おそらくね」と言いつつ災禍は首を縦に振ってそれを肯定した。
「じゃあ受ける。ふうまには恩があるし」
「ありがとう。言い方は悪いかもしれないけど、保険としてとても助かるわ」
「で、その大きな事件っていうのは教えてもらえない?」
災禍は難しい顔をしていた。
「……ええ、ごめんなさい。さっきも言ったけど、タバサちゃんの力が絶対必要になるとも限らないから。正直に言ってしまえば、あなたの力を借りずに済むならそれに越したことはないし……」
「そっか。まあ事が起きてから説明してもらえればいいや。連絡は……スマホだっけ、これ使えばいい?」
あまりにもあっさり了承し、しかもスマホを手渡してきたことに対して、災禍は少々面食らっていた。
「そうだけど……。いいの? 頼んでる私が言うのもなんだけど、何もわかってない状態なのに協力を約束しちゃったりして……」
「ふうまが関係してるってだけで十分。対魔忍側としても言えない事情とかあるんだろうし、何より災禍から私を騙そうとかって悪い感情は全く読み取れないから信用できる」
ああ、そういえば相手の感情やら内面を読み通す力やらは本物だとよく言われていたか、と災禍はそこでようやく思い当たる。
「アサギに言われたんじゃなくて? その力は過信しすぎないほうがいいとかって」
タバサからスマホを受け取った災禍は、番号登録の操作をしながらそう言った。
「言われてるし稲毛屋のおばあちゃんから実際に体験もさせてもらった。だけど災禍はふうま家の人間ってことを考えても私を騙す理由とかなさそうだし。……まあそこまで計算尽くで、もし私を利用して騙そうってことがわかった時は、きっちりツケを払ってもらうけど」
「まあ、怖い……。口で言うのは簡単だけど、私にそのつもりはない、って言っておくわ。……はい、スマホ。私の番号を登録しておいたから。あなたの力が必要になった時は連絡する。バイト中かもしれないけど、うまく言って出てきて」
「ん。わかった」
災禍から返されたスマホをタバサは受け取った。それから、まだ半分ぐらい残っているチャーハンの器へと視線を移す。
「……少しだけ待って。食べちゃうから。その方が器も持って帰れていいでしょうし」
「助かる。こっちの都合も考えてくれてありがとう。……あ、あと」
「何?」
チャーハンを口に運びつつ、災禍はタバサの言葉を待った。
「なんか今日、ヨミハラを牛が走り回ってるらしい。それについて何か知らない?」
「……牛?」
思わず災禍のチャーハンを食べる手が止まった。
「知らないっぽいか。ならいいよ、気にしないで」
「期待に添えられずごめんね。内密に動かなくちゃいけなくて、基本ここからもあまり出ないものだから……」
「いいよ。……牛、ちょっと気になるけど、まあいいか」
本当に読めない相手だ、と災禍は苦笑を浮かべた。それにしても、とチャーハンを食べ進めながらふと思う。
あまりタバサを待たせるのは悪い。が、かといって急いで食べるには少々もったいない味だ。しかし店には顔を出しにくいし、出前はタバサに頼み事をした以上、何かあったと思わせるようで申し訳がない。
つまりこれは今回の一件が解決するまではこの味を我慢するしか無いか、とどこか後ろ向きに考えつつ、気づけば災禍はチャーハンを完食していたのだった。
牛という単語が出ている通り、時系列的にはメインクエストのChapter50「ヨミハラ牛追い大レース」の辺りになります。
話に絡めようか迷ったのですが、原作でこの回初登場のフィオナ“ジャバウォック”がこれ以降半年以上経過しているのに原作に全く出てきて無くて情報が足りてないことと、イベントの舞台自体はヨミハラだけどメインは探偵組って感じだったので諦めました。
本編中で示唆している「大きな事件」がこの後控えてますし。