「久しぶりね、タバサちゃん。ケートス狩りを始めるまでまだ少し時間があるから、ゆっくりしてて。……といっても、来て早々あれじゃゆっくりも何もあったものじゃないかもしれないけど」
無事
「見てたなら止めに入ってよ」
「中途半端に止めようとすると鶴さんには逆効果じゃないかと思って……。彼女の父親もそう判断したみたいだから」
時子の視線の先、背後を振り返るとライブラリーが腕組みをしたまま小さく頷いている。
「勝つにしろ負けるにしろ命までは取らないだろうし、当人の気が済むようにするのが一番じゃないかという判断だったんだけれど、間違ってたかしら」
「確かに合ってると思うけどさ……。まあいいや。私が勝ったから現状維持だし」
時子は困った顔を浮かべつつも、今回の一件に協力するメンバーが集まる居間へと案内してくれた。
そこにはタバサも見知った顔が多くあった。先程まで一緒だったミニナーサラを連れた亜希とナーサラ、当然であるがふうま家頭領の小太郎、独立遊撃隊の鹿之助と蛇子、それからゆきかぜの姿もある。
そして、初めて見る顔もあった。おそらく、亜希が言っていた「異世界から迷い込んだ」という者たちであろう。
1人は見るからに対魔忍だとわかった。他の対魔忍同様、特徴的なスーツに身を包んでいる。年はタバサと同じぐらい、淡いピンクのまとめた髪が特に目を引く。
問題はもう1人の方だった。いや、1「人」と呼んでいいかも怪しい。
姿は明らかに人間からはかけ離れている。肌の色は人間とは思えない、文字通りの白。さらに頭からは髪の代わりに太い触手のような物が伸びている。
異質すぎる姿に、思わずタバサはじっとその相手を見つめていた。
「あ、タバサじゃない。夏にここを出て行って以来だっけ。ヨミハラでうまくやってる?」
と、そこでゆきかぜが声をかけてきた。よく考えてみれば独立遊撃隊とはフュルストとの一件で顔を合わせたが、ゆきかぜとは模擬戦で戦って以来だ。
「まあね。そういえばゆきかぜとは結構久しぶりか」
「そうよ。時々帰ってくるって話ではあったけど、いつの間にか出て行っちゃったし……。最後に1度うちに顔出してくれればよかったのに」
「今生の別れじゃないんだし。それにあの模擬戦の後、凜子がしばらくうるさかったから基本的にここで過ごしたかったってのもある」
「ああ……。それはしょうがないと言えばしょうがないかもね……。凜子先輩は強い相手と戦いたい病みたいなもんだから」
ゆきかぜが苦笑を浮かべる。
そこに便乗するように、ヨミハラで死線をくぐり抜けた鹿之助と蛇子も軽く挨拶を交わしてきた。
が、肝心要、隊長の小太郎だけはどこかバツが悪そうだった。
「ほら、ふうまちゃんもタバサちゃんと話さないと」
蛇子に促され、やはり気まずそうに小太郎が口を開く。
「あー……えっと、久しぶりだな」
「そうだね。あの件があってから……2ヶ月ぐらい? 元気してた?」
一方のタバサは何も気にしていない様子だ。普段と変わらない声色で挨拶を返した。
「ああ、まあ、な。……例の件だが、俺がなんとかしないといけないとか言っておきながら進展は全くない。あの時もそうだったが、タバサに失望されるんじゃないかとか、怒らせたりしてるんじゃないかって心配だったりもした」
「別にそんなことはないよ。ふうまが解決しなくちゃいけない問題だってことがよくわかったから。……ただ、その件に関してはもう私は自分からは関与しない。悪く言うなら、諦めた。助けが欲しいなら声をかけてくれれば手伝うし、あのクズが私を襲うならその分の報いも受けてもらうけど、あとはもうふうまの方でどうとでもしてねって感じ」
「お、おう……」
良くも悪くも、これがタバサである。さらに、この話は終わりとばかりに「それより……」と別な話題を切り出した。
「知らない顔が2つある。亜希から異世界人が3人来てる、って聞いてたからそのうちの2人だと思うけど。特にあの人間じゃない生物、ものすごく気になってるから紹介してほしい」
「あ、ああ……。でもそっちは説明が長くなるから、まず簡単に終わりそうな方からでいいか?」
「ん。えっと、荒廃したこの世界の未来から来た対魔忍、だっけ?」
タバサがもう1人の知らない顔の方へと目を移しながらそう言った。その未来から来た、という対魔忍が答える。
「はい。
「その未来、私はいないんでしょ?」
「そうですね……。ふうまさんからタバサさんの名前や、イセリアル……でしたっけ、そういった話を聞かせてもらいましたが、私のいた未来では確認されていません」
「そっか……。まあとりあえずよろしく」
割りとあっさりと挨拶を終え、さて本命とばかりにタバサはもう片方の人間とは思えない生物を見つめた。その相手について小太郎が説明をしてくれる。
「あの子はラティクール。えっと、ケートスの話は亜希姉から聞いてるか?」
「大雑把には。次元を渡り歩いて破壊を行う巨大な空飛ぶクジラ、だっけ」
「まあ大体はそんな感じだな。そのケートスを狩ることを使命としているブレインフレーヤーの一族らしい」
ふうん、と相槌を打ちつつ、タバサは再びラティクールの方へ視線を移す。なぜか亜希が彼女をじっと見続けていてそっちが気になっていたようだが、別な視線に気づいたようで、タバサと視線が交わった。
「なんだ? ずっと私を見つめてるこいつといい、人間共にとって私はそんなに珍しいか?」
口調が若干高圧的だ。ラティクールとは種族が違うために根本的な価値観が異なる。当人としては全く無礼だとは思っていないのだろう。
が、タバサは攻撃的な相手、さらにはこういった相手を見下すような態度を取ってくる相手を嫌う傾向があったと小太郎は気づいた。もしかしたら余計な揉め事が起こりかねないと心配になる。
「それは珍しいに決まってるでしょ。明らかに人間じゃないし。……それはさておき、話によるとケートスってのを追いかけていろんな次元を渡り歩いてるんだって?」
「ああ、そうだが」
「あなたが行った次元の中にケアンっていう世界……あるいは、イセリアルやクトーニアンといった化け物がいる世界はなかった?」
「記憶にない。私の目的はあくまでケートスを狩ること。その次元の情報を得る必要はないし、本来であれば干渉もしない」
小太郎の予感に反し、返ってきた答えにタバサは「ふうん……」と相槌を打っただけだった。
「私がいた世界の情報が得られるかと思ったけど……無理か」
「なんだ、お前もこの世界の者ではないのか?」
「おい、ラティクール。助っ人のうちの1人が異世界人だと俺がちゃんと説明したはずなんだが……」
「言っていたかもしれないな。些事だから忘れていた」
さすがにこれはタバサも機嫌を損ねたのじゃないかと小太郎は不安になったのだが。
「……ふうま。私別に怒ってないから、そんな無駄に緊張しなくていいよ」
内面を読み解いたらしいタバサにたしなめられていた。
「確かに物言いは失礼だけど、これは種族間の違いだってことはわかる。本人から悪意を感じないから、まあ我慢できる」
「ほう。人間は下等生物だと侮っていたが、優れた洞察力だ。少し興味深いな」
「……やっぱちょっとムカつくかも」
「まあまあ、タバサちゃん、落ち着いて。ラティクールちゃんこんなにかわいいんだから」
と、そこで口を挟んできたのはラティクールを見つめ続けていた亜希だ。ミニナーサラを連れている時点で子供好きなのは間違いないのだが、外見が明らかに人間と異なっても対象になるらしい。
「……亜希の感性は時々理解できなくなる」
「俺も同感。なあ、亜希姉。タバサも十分守備範囲だと思ったんだが、そうでもないのか?」
さらには小太郎もその話に乗っかってきた。
「タバサちゃんも惜しいんだけどね。もうちょっと小さかったらなあって感じ」
「私は身長小さいと思うけど」
「外見は文句なしなんだけど、雰囲気のせいかな。タバサちゃんは大人っぽさというか、達観度合いからちょっと違うなーって感じなの、ごめんね」
それに、と亜希は内心で1人ぼやく。
(結構タバサちゃんってヤバいっぽんだよね……。悪い子じゃないのはわかるんだけど、私のかわいい子センサーがイマイチ反応しないし。下手なことしたら手を上げられかねないって直感が訴えかけてる)
実際問題、亜希のナーサラのような小さい子へのスキンシップは過剰気味なところがある。嫌なことははっきり嫌がるタバサに迂闊にそんなことをしようものなら、亜希の予想通り最悪の場合は手が上がるかもしれない。そうでなくても嫌われる可能性は非常に高いだろう。つまり、亜希は本能的にタバサに避けられる事態を回避していた、とも言えた。
「……あ、そういえば亜希からも聞いてたはずなのに今さっきふうまが言ってくれて思い出した。この子のことをブレインフレーヤーって言った?」
そこでタバサが思い出したようにそう尋ねてきた。
「ああ」
「どこかで聞いたことがあると思ったらさくらをこの世界に引きずり込んだ種族か。そんな連中と一緒に行動してもいいの?」
「確かに私はブレインフレーヤーだが、ケートスを狩ることだけを使命として、そういった俗世とは無縁に生きている」
相変わらずのラティクールの物言いだったが、タバサはもう気にしていないようだった。
「なるほど。まあ人間にも色々いるし、そんなものか。……で、そのさくらが見当たらないんだけど、影の中?」
「いや、ケートス狩りの準備って言ったらいいのかな。まだ紹介できてない3人目と一緒にちょっと出てる」
「最後の1人は……文明レベルで違う超未来のお姫様とか言ったっけ。……私からすればこの世界ですらケアンと比べたら文明レベルで違うのに、それ以上となるともう想像つかないな」
文明もそうかもしれないが、ケアンとの一番の違いは食事関連であろう。そしてタバサはこの世界の食生活に慣れてしまっているのもまた事実である。
実際、現在も何と無しに居間のテーブルに置かれていたお茶請け用の煎餅を手に取り、慣れた手付きで袋を破いてポリポリとかじり始めていた。
「……ん? この音……」
と、そこで煎餅を食べ終えたタバサが何かに気づいた。キーン、という甲高い音のような。それがこの屋敷に近づいているように感じる。
「お、来たか。皆、外に。姫様が到着したみたいだ」
小太郎のその指示に、部屋の中にいた者たちが外へと出ていく。タバサもそれに続いた。
そうして庭に出たはいいが、思わずタバサは言葉を失っていた。太陽を遮るように跪いていた
強いて表現するならば「鋼鉄の巨人」とでも言ったところだろうか。
そこにいたのは、着陸した巨大ロボットであった。
名は“ゼクス”。この世界から見て超未来に存在するコーデリア公国が、後のコーデリア大公のために専用機として作り上げた機体――装甲騎である。
宇宙に進出した人類の超兵器。全長約18メートルもあるそんな巨大ロボットを目にし、男性陣は一様に興奮を隠しきれていない様子だった。
「うおおおおお! マジで巨大ロボだ! すっげー!」
ゼクスの周囲を走り回って写真を取りまくる鹿之助。
「ゴテっとした重装備タイプもいいけど、こういうスマートでシャープなタイプもやっぱいいな」
口調こそ冷静ではあるものの、心の中は興奮しまくってるであろう小太郎。
「おっしゃる通りですね。特にあの手足。元々格闘戦は想定していないのでしょうが、宇宙での運用を前提としてのあの細さなのかと思いきや……。重力下でも自重を支えられるほどとはなかなか興味深いです」
さらには普段は口数が少ない大人なライブラリーでさえもこの有様である。
「男の子ってほんとこういうの好きだよね」
「格好いいのはわかるけど、そこまでかなあ……?」
「でも科学の結晶としてすごいのは事実ですよ。同じく科学技術を応用した装備を使う者としては興味深いです」
蛇子、ゆきかぜ、咲の順に感想を述べ合う。特に最後に述べた咲は、戦闘用装備として背部に昆虫のような曲面を描いたロケットブースターと、両手にもブースター機構を内蔵した炎槍を持っている。どちらも荒廃した未来で科学によって生み出された装備だ。
「父上……」
が、鶴だけは父親の威厳が揺らぐような反応に戸惑っているようだった。
「いやあ、おっきいねえ。タバサちゃんはこういうロボットとか見たこと無いでしょ?」
「……今理解の範疇を超えて困ってる。ケアンとこの世界を比べても違いすぎて驚いたのに、こういうのまで出てくるともはや比較のしようがない」
亜希に声をかけられても、タバサはただ呆然と見上げることしかできなかった。
「おっ待たせー! ほら、姫様も降りてきなよ。折角対魔忍スーツ着たんだからさー」
と、機体の手の部分に乗ってきたさくらが降りてくる。ややあってコックピットが開き、そこから1人の少女が現れた。
オレンジ色の髪にティアラのような髪留め、ツンとした気品ある顔立ち。同時にボディラインがはっきりと表れる対魔忍スーツのおかげでその抜群のプロポーションも見て取れる。
「お、おぉ……」
先程のさくらの話から推測するに対魔忍スーツを着たところを見たのは初めてなのだろう。思わず小太郎が感嘆したような声を上げ、その少女の姿をじっと見つめていた。
「ふうま、破廉恥な気分になってるところ悪いんだけど」
と、そこで不意にタバサから声がかかる。
「なっ!? べ、別にそんな気分になってないが……。何だ?」
「あの人が異世界の3人目……超未来のお姫様だよね?」
「ああ。マヤ・コーデリア様。未来にあるらしいコーデリア公国の姫様だ」
ふうん、とタバサが相槌を打つ。
「……やっぱり偉い人なんだ。その人をそんな目で見ていいの?」
「いや、俺は……」
「何よふうま、あんた姫様をいやらしい目で見てたの!?」
「ふうまちゃんのえっち! スケベ!」
タバサの発言を聞いたゆきかぜと蛇子が詰め寄る。その騒ぎにマヤ本人も気づいたようだ。
「ふ、フーマ! あまり見られるとこっちも恥ずかしくて……」
「にゃはは。ふうまくんも本能には逆らえないからねえ」
「……マヤ様、機体にお乗りください。ご主人様、準備が整いましたからそろそろ向かいましょう」
さくらも悪ノリし、場の収集がつかなくなりかけたところで鶴が静かにそう進言した。
「お、おう。鶴の言うとおりだな。……まさしく鶴の一声!」
「……恐縮です、ご主人様」
一瞬、間があってから鶴が形式的に小太郎にそう返した。が、他の面々は「ダメだこいつ」と言わんばかりの冷めた様子でゼクスの手の上へと移動している。
「ふうまの寒いギャグは置いておくとして……」
「何っ……!? 渾身のネタだったんだが……」
「……俺は時々お前のセンスを疑う時があるよ」
やれやれと鹿之助はため息をこぼしてから、咳払いで仕切り直す。
「とにかく、このロボットの手に乗って移動ってのはやっぱロマンだよな!」
「おう、そこは同意だ!」
そして男子2人は相変わらず盛り上がっている。無言だがライブラリーも内心そう思っているのだろう。
「私はナーサラちゃんに運んでもらうから」
「こちらも自力で飛べる」
ナーサラに抱き抱えられて謎の原理で空中に浮き出した亜紀と、やはり超科学なのであろう、宙に浮かぶ4つの衛星兵器――バジュラを展開して空を飛び出したラティクールはゼクスを使わないらしい。
それ以外の面々――小太郎、鹿之助、蛇子、ゆきかぜ、咲、ライブラリー、鶴、さくら、そしてタバサは、マヤが操縦するゼクスの手の上へと乗った。
「じゃあ行ってくる。時子、後は頼んだ」
「はい。その装甲騎の件や後処理はお任せください。ご武運を」
時子は残るようだ。五車の中とはいえ、巨大ロボットが空を飛んだとなれば話題にもなる。その辺りの情報隠蔽や、ケートス狩りに邪魔が入らないようにバックアップを担当するのだろう。
「姫様、お願いします」
『では行きますよ。皆さん、落ちないように』
ゼクスが立ち上がり、背面のスラスターを吹かして宙へと飛び立つ。
タバサにとってはまさに未知との遭遇。空を飛ぶ、それも巨大ロボットの手の上で、という初めての体験である。興奮する男性陣ほどではないにしろ珍しく心が沸き立つと実感しつつ、風を切って空を疾走する心地よさを味わっていた。
異次元漂流した後の亜希はミニナーサラを連れてる設定を完全に忘れてました。
60話辺りから訂正してあります。
ゼクス
監獄戦艦の世界に存在する人型ロボットである装甲騎のマヤ専用最新機。
コーデリアの主力機が
……あるいは劇中の設定は全く関係なく、某モビルスーツの
従来の通常機とは比べ物にならない出力を持ちつつも、パイロットへの負担は軽減、さらにセンサー類も強化されているため、テストとしてこれに乗り込んだマヤは「今までの装甲騎とは比較にならない」とまで評している。
主武装であるライフルは戦艦の主砲クラスの威力を誇るレベル5フェーザー砲と実弾の機銃とを切り替えることが可能。他に肩にニードルランチャー、脚部にレッグミサイル、近接戦闘用のビームサーベルを装備している。
アリシア
監獄戦艦2のヒロインの1人。フルネームはアリシア・ビューストレーム。
先代大公の弟である伯爵の娘。絵に描いたような女傑の軍司令長官であり、マヤの後見人でもある。マヤからは「姫姉さま」と呼ばれて慕われており、アリシアもマヤを溺愛している。
装甲騎の完成にも携わり、さらには最前線で指揮を執る戦いの天才で、人口わずか353万人たらずで直径56キロの人工天体都市・コーデリアを一躍軍事強国へと導いた。
その他もっと詳しいこと、えっちなことを知りたい見たいという方は原作ゲームをプレイするといいかもしれない。
対魔忍と別ゲームであるが、メーカー内コラボ的な意味合いで対魔忍RPGではメインチャプター27の「コーデリアのふたり姫」でマヤと共に登場。その後、2周年記念の五車祭限定ユニットとして、やはりマヤと共に実装されている。
特筆すべきは奥義。自身が装甲騎に乗り込み、さらに僚機も呼び出して敵を撃ちまくるという、出るゲーム間違えてるんじゃないかと思うようなアニメーションとなっている。
また、奥義効果はランダム6回攻撃+味方ATKアップ大+会心ダメージアップ大となっているが、実装された2020年9月当時において会心ダメアップを持つのは本キャラが初だった。クリティカルが出るとアホみたいなダメージが飛び出たために、「ダメージの暴力で全てを解決する」として当時の環境を一変させた。軽減属性がない科学なのも追い風だったと思われる。
そのヤバすぎる奥義と高ATK低DEFというステータスからゴリラ呼ばわりされ、舞台が宇宙の物語のためにスペースゴリラ、略してスペゴリという愛称で呼ばれたこともある。
2023年6月現在、会心ダメアップ持ちのキャラも、攻撃+複合バフ持ちのキャラも増えたために当時ほど猛威を振るうことは無くなったと思われる。
さらにはマヤが2キャラ実装(とはいえ、このアリシアと一緒に実装されたマヤは五車祭キャラとは思えないほど微妙と言わざるを得ない性能だった)されている一方でこちらは1キャラのみとなっており、今後の追加を楽しみにしているプレイヤーも多いかもしれない。
ちなみにCVはももぞの薫さん。対魔忍シリーズにおいては水城不知火の声を担当している。
一方マヤのCVはひむろゆりさん(「氷室百合」と当時の漢字名義の場合が多い)。対魔忍シリーズにおいては水城ゆきかぜの声を担当しており、ストーリー中では「ゆきかぜとマヤの声が似ている」という、いわゆる中の人ネタの会話もあったりもした。
監獄戦艦2では姉と妹のような関係のメインヒロイン同士、対魔忍ユキカゼシリーズでは親子と、なかなか面白い組み合わせのキャスティングとなっている。