「ぐっ……がはっ……!」
災禍の心臓を狙って振るわれた、ミレイユの偽者と思われる相手の手刀。タバサと他ならぬミレイユ本人からの警告で一瞬早く気づけた災禍は、体を引かせてどうにか心臓への致命傷だけは避けていた。
が、それでも傷が深い。切り裂かれた胸を抑える左手から鮮血が滴り落ちている。
「フフフ……」
偽のミレイユが姿を変えていく。黄白色の短い髪に、鼻と口を覆う特徴的なマスク、胸元が開けた黒のコートのような衣装。そしていつの間にか手には肉叩きのような巨大なハンマーが握られている。
「お前は……ワイト!」
「ええ、そう。
“黄夜叉”の異名を持ち、黄色い瘴気を操るとされるワイト。彼女はその瘴気によって、触れた人間かそれに近い種族であれば姿を変えることができ、しかも記憶まで含めて完全にコピーが可能なのだ。その能力を使ってミレイユへと“変装”、隙を突いて災禍へと奇襲をかけたのである。
以前、災禍はワイトと戦ったことがある。災禍にとって新型スーツの初の実戦投入になったその時は、スーツのステルス機能を活かした上でワイトに対して邪眼を使用。「使用中に無防備になる」という邪眼の弱点をカバーした上で相手の意識を奪い取っていた。
相手はそのことをまだ根に持って恨み続けていたらしい。巨大ハンマーを手に、災禍をミンチにしようと襲いかかる。
(まずい……!)
致命傷は避けたとはいえ胸への無視できないダメージだ。思うように体が動かないと災禍の背中に冷たいものが走った、その瞬間。
「何っ!?」
ワイトを囲い込むように、突如刃の檻が生まれていた。あまりにも不可解な現象だったが、そのおかげで災禍はどうにか態勢を立て直し、さらにその相手にも思い当たっていた。
「もしかして……タバサちゃん!?」
災禍の予想通り、これを行ったのは先程警告を促してきたタバサだった。ネメシスとブレイドトラップと共にレイスと死霊を相手にしつつ、その隙を縫って相手を
「こんなもの!」
だがタバサが得意とするものではないために長時間の拘束も、檻自体の強度の確保もできない。ワイトが振るったハンマーで呆気なく即席の監獄はやぶられてしまう。
それでも、災禍にとっては十分過ぎる時間だった。気合で体を動かし、ワイトに先制攻撃を叩き込む。
「はあっ!」
「チッ!」
舌打ちをこぼしつつハンマーの柄の部分で災禍の蹴りをガード。勢いを削がれたと判断したか、ワイトは一旦距離を取り直した。
「フン、悪運の強い女だ」
「本当に悪運だと思ってるの? お前の攻撃をギリギリで避けられたのも、追撃を妨害してもらったのも、どちらも仲間の……特に、あの子のおかげ」
災禍がチラリとタバサの方へ視線を移す。今もレイスと死霊を蹴散らそうと剣を振るっているのが見える。
「……お前たち! その小娘をこちらに近づけさせるな!」
その相手にワイトも気づいたのだろう。配下である兵隊たちに指示を飛ばし、忌々しげに災禍を睨みつける。
「本当にムカつく対魔忍ね。……でもいいわ。強がっているようだけど、お前は既に手負いであることに違いはない。焦らずとも、じわじわ嬲り殺しにすればいいだけのこと」
図星だ、と内心で災禍は悪態をつかざるを得なかった。
胸の傷は浅くはない。肋骨、さらには肺もダメージを受けた気配がある。呼吸がやや苦しく、喉の奥から鉄の味を感じる。何より、傷からの出血が無視できない。未だに止まる気配はない状態だ。
「それに、どちらにしろもう手詰まりよ。この役割は少々癪だったけど、お前が出てきてくれたおかげで幾分か溜飲を下げられたわ」
「役割……? まさか、陽動……!」
正解、とばかりにワイトの目が細められた。次の瞬間――。
館側面から轟音が響き渡った。
「やっと本隊が突入したか。この私がお膳立てをしておきながら、シックスティの奴は何を手間取ってたんだが。だけどまあ、これで終わりね」
フッと、なぜか災禍が笑った。
「終わり? ……違うわね。そちらが館を直接狙ってくることは想定済みよ。ただ、これだけの大部隊を陽動に回した、そのことには驚いているけれど」
「……何?」
どういう意味かとワイトが問おうとしたのだが。
「アチョオオオオオオッ!」
野太くあると同時に甲高い声が響き渡り、死霊卿配下の魔物たちが館の壁をぶち破って外へと吹き飛ばされてきていた。
さらには一旦突入したと思われるシックスティと、アヌビスも配下たちを連れて外へと後退してきている。憎々しげにシックスティとアヌビスが言葉を発した。
「やはり策を講じていたか。しかし……」
「偽情報の流布まで行っていたとはな。さすがだな、“フレイムエンドの気高き薔薇”アンブローズよ」
館の中から大柄な男……でいいのだろうか、インキュバスと思われる存在が現れた。だがその髪は嫌でも人目を引く紫色をしており、さらに幾重にも巻かれている。服には大量の薔薇があしらわれ、それでいて胸元までざっくりと開いているために鍛え上げられた大胸筋が見え隠れしてるという、あまりにもインパクトが強すぎる格好だ。
淫魔族の大幹部、アンブローズその人である。
さながらドラァグクイーンともいうような出で立ちのそのインキュバスが、アヌビスに対して口を開いた。
「あら、偽情報とは何かしら? 私自身は何かを言ったつもりはまったくなかったけれど。ねえ、イシュタル?」
アンブローズの声に応じるように、今度は一見してサキュバスとわかる淫魔が現れた。
「幻影の魔女が表舞台になかなか出てこないこのタイミングで私とアンブローズが魔界へ行く。そんな情報を流せば、たとえ罠かもしれないとわかっていても、傲慢なお前たちは出てくる。予想通りだったな、痴れ者め」
「……ちょっと、私自身は何か言ったつもりはない、ってわざわざ言ったのに、なんであんたはそう台無しにすることを言うわけ?」
アンブローズとイシュタル。敵対派閥同士ではあるが、エレシュキガルという共通の敵の前に手を組んだ淫魔族幹部。
幻影の魔女を取り巻く存在としてもっとも強大な戦力と見られているのがこの大幹部2人だ。相手からすればそんな厄介な連中が魔界へ赴く、という情報を聞きつけてこの襲撃を起こしたわけだが、それ自体が罠だったというわけである。
「とにかく、随分と好き勝手にやってくれたわね。さあ、反撃開始よ!」
そのアンブローズの声に応え、館の中に隠れていた淫魔族たちが現れて敵の本隊と衝突する。
戦いはさらに乱戦の様相を醸し出していた。
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そんな様子を気配では感じていたものの、扇舟にはそちらに気を割く余裕が無くなっていた。
災禍に何かがあったこと、味方が戦力を隠していて反撃に出たこと。それはなんとなくはわかったが、今は目の前の敵から集中を切らせるわけにはいかないからだった。
「フン、アンブローズとイシュタルめ。とんだタヌキだな。……しかし、シックスティ様の相手ではなかろう」
その理由が今扇舟の目の前で独り言を呟いた淫魔族、ハデスシスターのせいであった。
ハデスリリンよりも禍々しい、いかにも悪魔といった見た目。毒々しい色の角と不気味な目、それから裂けた口。淫魔族特有の翼も禍々しく、立っているだけで威圧感を与えるほどだ。
(こいつが現れてから、ここまで簡単に倒せていた敵の動きが変わった……。おそらく指揮官ってところね)
ハデスリリンを相手に一方的な戦闘を続けていた扇舟だったが、目の前の敵が現れてからはそれまで無秩序で圧しやすかったハデスリリンたちの動きが組織的に変わったのがわかった。そのことに対して警戒し、息を整えつつひとまず様子を見ることにしていた。
「そして、こちらもお前ごとき私の敵ではない。……ハデスリリンたちをかわいがってくれたようだが、少々調子に乗り過ぎたな。始末させてもらおう。前もって言っておくが、お前は毒を使うようだが私に毒は通用しない」
ピクリ、と扇舟の目元が一瞬動いた。
「……そう。ならば、試験用としてもちょうどいいわね」
扇舟は懐から緑色の液体が入った小さな密閉容器を取り出した。右手の義手の甲の部分を開き、それまで使っていた、容量が減った緑色がより薄い容器と入れ替える。
「毒を強力なものにでも入れ替えたか?」
「ええ、そういうこと。元の毒手には及ばないけれどね」
「無駄なことを」
ハデスシスターが右手を突き出す。それに応じたように3体のハデスリリンがチェーンソーを振りかぶって襲いかかってきた。
確かに組織だった動きではあるが、個の戦闘能力自体は変わらない。チェーンソーを回避、あるいは攻撃前に間合いの内側に入り込んで腕自体を止める形で防御し、右手の爪による反撃を繰り出す。
これまでと変わらない対応で2体に大ダメージを与えて行動不能にし、3体目に相対しようとした、その時。
「……ッ!?」
直感的に、扇舟はその場を飛び退いていた。直後、目の前のハデスリリンの姿がみるみるうちに溶け、その原因である毒のブレスがさっきまでいた場所に広がっていた。
「ほう、避けたか。カンがいいのか運がいいのか」
おそらくそのブレスを吐いた元凶であろう、ハデスシスターが鼻で嗤いながらそう呟く。
だが、この行為に扇舟は激しい嫌悪感を抱いていた。
(ブラインドにするためだけに部下の命を犠牲にした攻撃……! 同じだ、こいつは……)
ギリっと歯が鳴らされた。
(過去の唾棄すべき、醜悪な私と同じ……!)
愚かだった、今では憐れむと同時に憎しみの対象でもある過去の自分と姿がダブる。
部下の命など道具と同じとしか考えず、その道具をいかに使うかしか考えていなかったかつての自分。母のように狡猾で冷酷になることだけを目指し、母に認めてもらいたいと歪んだ目標だけを持ち続けた。だがその結果、自分も母の道具として使い捨てられそうになった。
目の前の敵が許せない。そんな怒りに身を任せて突撃したい衝動に駆られる。が、どうにかそれを自制し、扇舟はひとつ深呼吸をした。
(……いえ、怒りは冷静さを奪う。この相手が狡猾であると考えられるなら、むざむざ飛び込むのは悪手。……大丈夫、冷静さは失ってない)
努めて冷静に、しかし心の中に火は燃やしたまま。扇舟はゆったりと構えた。それから左手をクイクイと動かし、相手を挑発する。
「舐めおって……。そんなに死にたいのならば望み通りにしてやる!」
ハデスシスターが怒りの声を上げつつ、右手を上げた。同時に6体のハデスリリンたちが散開し、扇舟を取り囲む。
「包囲か。そのぐらいのことを考えられるだけの知能はある、ってわけね」
「その減らず口をいつまで叩いてられるか見ものだな! やれ!」
右手が振り下ろされると同時。
「キャハハハハハハ!」
奇声を上げながら、ハデスリリンたちがチェーンソーを振り上げて襲いかかってきた。
しかし扇舟に焦った様子はない。リーダーであるハデスシスターに背を向ける形で、まずは自分の背後から迫るハデスリリンに狙いを定めた。
扇舟が狙うは一点突破。多重包囲ならまだしも、単体が広がって囲んだところでさほど怖くはない。そう判断してのことだった。
「包囲から逃がすな! 回り込め!」
1体目の攻撃を回避しつつ右の貫手をで心臓を貫いたところで、2体のハデスリリンが左右から前方に回り込もうとするのが見えた。同時に、背後から迫る気配も。
「はあっ!」
その背後からくる敵へと蹴りを入れて牽制。前方範囲をカバーしようと動いてきた2体と対峙し、片方の攻撃を回避に専念、もう片方には回避からの反撃を入れたところで――。
(おそらくここ……! 仕掛けてくる!)
背後の気配と、かつての自分に似た部分があると直感した相手。そこから扇舟はひとつの予想を立てていた。
不意に振り返って右手を構える。果たしてそこに、背後からの隙を突こうとしていたハデスシスターの姿があった。
「なっ……!」
「やっぱりか」
右の貫手を突き出す。相手は咄嗟に左手を盾にして直撃を回避。突き刺した貫き手を横に払って腕を切り裂こうとするが、ハデスシスターは後ろへと跳躍し、ダメージを最小限に抑えていた。
左腕に傷を負いつつも致命傷を避けた指揮官をかばうように、残った4体のハデスリリンたちが扇舟の前へと立ち塞がる。
(今のでさらに2体減らしたか)
1体は死亡、もう1体は毒で這いつくばるように動けなくなっている。その相手の首を踏みつけてへし折ってとどめを刺し、それから扇舟は口を開いた。
「お前はかつての私に似ている。だから狙いもよく分かる。部下は所詮使い捨ての道具、囮にしておいしいところだけ自分がいただく。そういう魂胆が見えたから、あそこで狙ってくることは読めた」
「チッ……」
傷を負った左腕を抑えつつ、ハデスシスターが忌々しげに舌打ちをこぼす。
「……いや、偉そうに語っているが貴様は私を仕留めきれなかった。それが現実だ。違うか?」
「そうね。確かにそれ
「同じ? 何を言って……」
そこまで言ったところで、不意にハデスシスターが膝から地面へと崩れた。
「ハデスシスター様!?」
指揮官の異変にハデスリリンたちが狼狽した。
「な、なんだ……。体が……動かん……」
「言ったはずよ。毒を強力なものに切り替えた、と」
「馬鹿な……。そんなことで私に通用するはずなど……」
「効くのよ。この毒は特別製なのだから」
自分が調合した神経毒では効果がない相手が出てくるかもしれない。そう考え、右手が完成し、毒を調合し終えた後も扇舟は悩んでいた。
そこへ、タバサがインベントリから引っ張り出してきたあるものを渡していたのだ。
「これはケアン……私がいた世界に住む、スリスっていう上半身が人間で下半身が蛇の化け物の毒から作られたオイル。スリスは体液が強力な毒になってて、それを加工したものだと思う。インベントリに入ってるってことはケアンにいた頃に手に入れたんだろうけど、いつ手に入れたか記憶にないし、どうせ私は使う予定も無いから扇舟にあげる。毒を強化したいならこれを調合するといい。ただ、劇物だから使う時は気をつけて」
新たな毒の調合は細心の注意を払って美琴のラボで行ったが、その際毒の成分を調べた美琴はこの世界に存在する成分とは別なものだと断言した。
つまり、毒に耐性があったとしても異世界の毒となればそうとも限らず、例外的に効く可能性が高い、ということでもある。
事実、先程毒のブレスを吐いてきた相手は、今扇舟の目の前で地面に這いつくばっている状態だ。
「お、お前たち! この女を殺せ!」
ハデスシスターの命令に、残った4体のハデスリリンがチェーンソーを振りかぶって襲いかかった。
「……ひとつ、言っておくけれど」
扇舟は構えない。構える必要すら無い。
もはや相手は統率を失った有象無象、先程まで一方的だった相手と同等だ。
赤子の手をひねるが如く。投げ飛ばし、相手のチェーンソーで同士討ちをさせ、爪で斬り裂く。あまりにも呆気なく、ハデスシスターの最後の手駒は失われていた。
「確かに組織的な動きに変わったこいつらを倒すのは少し骨だったけれど、さっきもやろうと思えば周囲を囲んできたあの6体を片付けることぐらいはできた。でもお前を食いつかせるために、敢えて隙を作った。……かつては井河長老衆として多くの人間を欺いてきた身。お前と私とでは、踏んできた場数が違うのよ」
「き、貴様……!」
もはやハデスシスターは
「……バカめ! ハアアアアアッ!」
が、それを待っていたかのように突如ハデスシスターは毒のブレスを扇舟目掛けて吐きかけた。――のだが。
「だと思った」
既にそこに扇舟の姿はない。跳躍し、無様に這いつくばる相手の頭上を取っていた。
「ま、待っ……」
命乞いの暇さえ与えず。着地と同時に振るわれた右手の爪は、淫魔族の首から上を斬り飛ばしていた。
指揮官であったハデスシスターをはじめとして、辺りには敵の淫魔族の死体の山が築かれている。
この戦闘でおおよそ一個分隊程度の敵を壊滅。扇舟はひとつ息を吐いた。
さて、タバサはどうしただろうかと視線を移すと、戦っていたはずの場所に姿がない。死霊連中が全滅している様子から戦う場所を変えたのだろうと辺りを見渡すと、巨大なハンマーを持った相手と災禍の間に割って入っているのが見えた。
「……さすがタバサちゃん。とっくに担当した分は片付けてたってわけね。
館の外での戦闘は扇舟とタバサの活躍もあってか、味方の淫魔族が押しているようにも見える。だとするならば、優先すべきは知った顔を救うことだ。
考えをまとめると同時、扇舟はタバサと災禍が戦っている元へと駆け出していた。
ブレイドトラップ
マスタリーレベル25で解放されるナイトブレイドのスキルで、ナイフを投擲して命中した相手を刃の檻に閉じ込め、動きを封じつつ刺突と出血ダメージを与え、同時に%で防御能力を低下させる。
マスタリーレベル40で解放される後続スキルの「デヴァウリングブレイズ」を取得すると生命力ダメージと与えたダメージをヘルス変換する能力が追加、割合で刺突と出血ダメージが強化され、さらにナイフが貫通する確率も発生する。
貫通した場合は複数の敵に対してスキルが発動するため、集団戦も強化される形となる。
投げるナイフも閉じ込める檻もファンタズマルブレイズという設定であるため、「幻影の刃を投げつけ、相手を刃の監獄に閉じ込めてダメージを与える」という非常に中二心をくすぐられるスキル。
リチャージは2秒と短め、さらに相手の動きを封じられることに加え、防御能力を%で低下させる(スキルレベル5の時点で-20%にも及ぶ)ために一般的な数値の低下量より非常に大きくなり、クリティカルを出しやすくなるのが特徴。
……なのだが、このスキルが効果を発揮するのは「敵を檻の中に捕縛している間だけ」であり、つまり「捕縛できない敵には効果がない」という致命的な欠点を抱えてしまっている。
そのため捕縛耐性(表記はトラップ耐性)が100%の以上の敵には全く効果がなく、防御能力低下はおろか、ダメージすら与えられない。そしてボスは軒並み高い捕縛耐性を持っている。
例を挙げると、Act1ボスのウォードン・クリーグ第1形態が118%、トゥルーパワーを解放した第2形態が148%、Act2ボスのイーサークリスタルぶっ刺してるダリウス・クロンリーが98%、その派閥のネメシスであるファビウスが133%(おそらくネメシスは軒並み133%と思われる)。基本的に効果なしである。
ただし、このスキルをフィーチャーしたセット装備には敵の捕縛耐性を55%下げる効果があるため、それを使えばSRでメインの仮想敵とするべきであろうネメシス連中の耐性を78%まで下げられる。表記持続時間の約4分の1弱程度の時間は捕縛できるので、そこそこ効果は見込めるかもしれない。
この問題点はアルカニストのスキル「オレクスラのフラッシュフリーズ」でも抱えており、こちらは凍結しないと効果がないということになっている。
本編中ではタバサが災禍への追撃を防ぐためにワイトに使用しているが、一瞬だけ効果が発動しているのでワイトの捕縛耐性は80%ぐらいと勝手に仮定している。
とはいえ、こんな有様なので本来のビルドで取っていないのは勿論のこと、実はメインとしてまともに使用した記憶すらないスキルだったりする。