「ヘンタイ・プリズン」のSSです。
タイトルのふたりが色々しゃべるだけのお話です。
時系列はグランドルート後を想定しています。

※「ぬきたし」要素および作者の妄想が多量に含まれています。

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ノアと半目の人

★場所:LALEオフィス

 

【妙花】

「……そろそろ行ってくる」

 

【ノア】

「たしか、一週間程度でしたっけ」

 

【妙花】

「もっと伸びるかもしれねぇがな。……やれやれ、また出張する羽目になるとはねぇ」

 

【柊一郎】

「誠にごめん。妙花にしか頼めないから」

 

【妙花】

「気にすんな。仕方のねぇことだよ」

 

【ノア】

「事情が事情ですからね。よろしくお願いします」

 

【伊栖未】

「お、お土産よろしく」

 

【妙花】

「別にいいけどよ。この前と同じマシュマロでいいか?」

 

【ノア】

「グミで包んだマシュマロですよね。あれ、かなり美味しかったので私からもお願いします」

 

【妙花】

「あいよ。じゃあな」

 

【伊栖未】

「わ、わたしたちも行こ……柊一郎」

 

【柊一郎】

「そうだね」

 

【ノア】

「学校はまだ時間あるでしょう。そんな急がなくてもよくないですか? ……それより、なぜ柊一郎が同行するんです?」

 

【柊一郎】

「赤子を抱かせてくれた人……いや、伊栖未の先生には一度挨拶しときたいから。授業始まる前に」

 

【伊栖未】

「だ、だから今日は早めに、出る。……ど、どっちにしてもノ、ノアは仕事あるから一緒に来れないんだろ?」

 

【ノア】

「まあそうですけど……では、よろしく言っといてくださいね。私も、その先生と”あの会社”の人たちにはお世話になってるので」

 

【柊一郎】

「わかった」

 

【伊栖未】

「んじゃ、行ってきます」

 

●SE:玄関のドアが閉まる音

 

【ノア】

「…………」

 

【ノア】

「…………ひとりになったの、いつ以来でしょうね」

 

【ノア】

「……さてと、残ってる仕事に取りかかりますか」

 

【ノア】

「…………」

 

【ノア】

「……いえ、なかなかない機会ですし、ちょっくら激しめのオ〇ニーでも」

 

●SE:玄関のドアが開く音

 

【ノア】

「!!! は、はいどなたですか!!??」

 

【片目の隠れた女性】

「……あのー……どうも、こんにちはー……」

 

【ノア】

「……っ!! あ、あなたは……」

 

【片目の隠れた女性】

「? もしかして、お取込み中だった?」

 

【ノア】

「いえいえなんでもありませんのでどうぞお気になさらず」

 

【片目の隠れた女性】

「そ、そう……?」

 

【ノア】

「……それより、どうされたんですか? 普段はチャットやリモート会議でやり取りしてるじゃないですか」

 

【片目の隠れた女性】

「いやそれが……仕事のことなんだけど、重要な話だから直接説明に来たってわけ」

 

【ノア】

「もしかして、今いただいている案件の話ですか?」

 

【片目の隠れた女性】

「うん。急に来て申し訳ないけど、大丈夫だった?」

 

【ノア】

「ぜんぜん大丈夫です。ちょうど私以外の社員は出払ってるので、むしろめちゃ好都合と言っても過言じゃありません」

 

【片目の隠れた女性】

「そういえば今日は誰もいないじゃん。……彼(・)は、元気?」

 

【ノア】

「はい。これも”あなた方”のお陰です。……あっ、すみません! お茶汲んできますので! どうぞ、そちらの椅子にお掛けになってお待ちを…………って、あっっつ!!!!」

 

【片目の隠れた女性】

「おーい。大丈夫かー」

 

 

 

   ◆

 

 

 

【ノア】

「……なるほど。このままだとトラッキング中に処理落ちする可能性が高いんですね」

 

【片目の隠れた女性】

「対策としてはプログラムをC++に変えるだけで十分だと思うから、それをやってほしいんだけど……いい?」

 

【ノア】

「分かりました。……それより、こちらこそ報告を怠り申し訳ありません。処理が重くなりそうなことには薄々感付いていたんですけど……」

 

【片目の隠れた女性】

「いいよ。私が早く発見してれば済んだ話だから」

 

【ノア】

「……Pythonって思ったより処理遅いんですね。今回初めて触りましたけど驚きました。コードは他言語より比較的簡潔で済みますけど、いざシステム化となると課題が増えます」

 

【片目の隠れた女性】

「高速化するくらいなら違う言語使ったほうがマシだからねぇ……。ま、だからC++でお願いって話なんだけど」

 

【ノア】

「C++は仕事の都合上使い方には慣れてるので、そこまで時間はかからないと思います」

 

【片目の隠れた女性】

「あ、そこまで急いでるわけじゃないから。〆切はあとでまた連絡するよ」

 

【ノア】

「分かりました。ありがとうございます」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【ノア】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「…………それで、どう? 本業のゲーム作りの調子は」

 

【ノア】

「まあまあ好調です。新作を出すたびに知り合いの声優が情報を拡散してくださるので、けっこう手に取ってもらえてるんですよ」

 

【片目の隠れた女性】

「へぇ……良い人脈を持ったじゃないの」

 

【ノア】

「まぁ、彼(・)の姉のことなんですけど」

 

【片目の隠れた女性】

「えっ、お姉さんいたんだ」

 

【ノア】

「……そのあたり、そちらの社長さんから聞いてません?」

 

【片目の隠れた女性】

「あー……ごめん、聞いてないかも。戸籍がどうのって話をしてたときに、そんなこと言ってたような……」

 

【ノア】

「昔の話ですからね。仕方ありません」

 

【ノア】

「……それより、ご出産おめでとうございます」

 

【片目の隠れた女性】

「……ん? あぁ、うちのふみ……義姉のことか。えぇ、それはそれは元気な赤子ですよ。ていうか、なんで知ってんの?」

 

【ノア】

「彼(・)から聞きました。散歩中に出会ったとかで。もしやと思い、個人的にコンタクトを取ってみたら的中したんです」

 

【片目の隠れた女性】

「そっか……なるほど。一応面識あったのか」

 

【ノア】

「ちゃんとご挨拶に伺おうか悩んだんですけど、こっちの仕事で上手く時間が取れなかったので行けずじまいでした」

 

【片目の隠れた女性】

「いいって、そんなに気を遣わなくて。私のほうから伝えとくから」

 

【ノア】

「……すみません。ラーレ一同で、いつか必ず」

 

【片目の隠れた女性】

「だからいいってのに。……それを言ったら、こちらこそ仕事をくれてありがとね」

 

【ノア】

「仕事って、なにかありましたっけ…………あっもしかして、”あのとき”の声当てですか?」

 

【片目の隠れた女性】

「そそ。うちの”ゴールキーパー”がお宅らにいきなり飛びついてったでしょ? まさかオッケーしてくれるとは思わなかったよ」

 

【ノア】

「いえいえとんでもないです! 協力していただいてありがとうございました! わざわざ録音機材まで貸していただけて……正直、あの頃は手元不如意だったので、本当に助かりました」

 

【片目の隠れた女性】

「うちもゲーム制作の経験があったから。……売れてよかったね」

 

【ノア】

「えぇ、おかげさまで今現在も食いつなぐことができてる状態です。感謝の念に堪えません」

 

【片目の隠れた女性】

「また必要になったら呼んでちょーだい」

 

【ノア】

「……そちらの会社って声優事務所でしたっけ?」

 

【片目の隠れた女性】

「表向きはアダルトグッズ制作、実質はただの便利屋です」

 

【ノア】

「そうですか。やはり優秀なエンジニアのいる会社は違いますね」

 

【片目の隠れた女性】

「生意気言うんじゃないよ……じゃ、そろそろ退散しますかね」

 

【ノア】

「えっ。もっとゆっくりしていっていいんですよ?」

 

【片目の隠れた女性】

「仕事溜まってるの。あんまり長居すると兄にサボってると思われかねないし」

 

【ノア】

「……ま、仕方ありませんね。では、お見送りを――」

 

●SE:玄関のドアが開く音

 

【樹里亜】

「どうもこんにちはぁ」

 

【ノア】

「……えっ」

 

【樹里亜】

「あらぁ、おひとりですか? 他の三人は?」

 

【ノア】

「……一名は出張中、もう二名は私用で外出中です」

 

【樹里亜】

「へぇ、珍しいですねぇ。あなたとふたりになることなんてそうそうなかったですよねぇ?」

 

【ノア】

「同感です。それより、用件はなんですか? 冷やかしなら帰ってください」

 

【樹里亜】

「忘れ物を取りに来たんですよぉ。ほら、この前姫瑠ちゃんがここにいたときに私も来たでしょう? その時ついうっかり♪」

 

【ノア】

「あっそうですか。じゃあとっとと回収してずらかってください。ただいま取り込み中ですので」

 

【樹里亜】

「冷たいですねぇ。これでも客人だというのに」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【樹里亜】

「……おや、お客様がいらしてたんですねぇ。これは失礼しました。……すみませんねぇ、突然お邪魔してしまって」

 

【片目の隠れた女性】

「い、いえ。お気になさらず……」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……ねぇ、いつの間にあんな美人と知り合いになったんだい」

 

【ノア】

「知り合いじゃありません。偶然互いに顔を知ってるだけの関係です」

 

【片目の隠れた女性】

「知り合いでよくない?」

 

【樹里亜】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……? あの、どうかされましたか? 私のほうじっと見て」

 

【樹里亜】

「……おっと、重ね重ね失礼しました。お顔が知人に似てると思い、つい凝視してしまいました」

 

【片目の隠れた女性】

「知人?」

 

【ノア】

「もしかして、どこかで見かけたとか?」

 

【片目の隠れた女性】

「えっ? ぜんぜんわからないけど……」

 

【樹里亜】

「同じく。見かけたとかではありません。私が通っていた大学の先輩に似てるなと、思い起こしていただけです。何個も上の先輩ですけど」

 

【ノア】

「そういや情報工学系の大学に通っていたんでしたっけ」

 

【片目の隠れた女性】

「……情報工学?」

 

【樹里亜】

「えぇ。その先輩、大変優秀なお方で、学内では有名でしてねぇ。私も先輩と同じ研究室に属していたんですよぉ」

 

【樹里亜】

「その先輩が作ったとあるシステムが研究室で何年も運用され続けてるんです。今現在はわかりませんけど」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【樹里亜】

「それで、研究室には昔の表彰状やアルバムが残ってましてねぇ。そのときに先輩のお顔を拝見したんですよぉ」

 

【ノア】

「それが似ていらした、ということですか」

 

【樹里亜】

「そういうことですねぇ」

 

【片目の隠れた女性】

「…………あの」

 

【樹里亜】

「はい?」

 

【片目の隠れた女性】

「その人の名前……おぼえてますか」

 

【樹里亜】

「えっと、たしか……『愛衣梨(あいり)』だったと思います。お洒落なお名前だったのでおぼえやすかったんですよねぇ」

 

【片目の隠れた女性】

「っ!!!!」

 

【ノア】

「……あの、どうしました? めちゃ動揺してますけど」

 

【片目の隠れた女性】

「…………母」

 

【樹里亜】

「……今、なんと」

 

【片目の隠れた女性】

「――――その人、私の母です」

 

【樹里亜】

「なっ……!!!」

 

【ノア】

「う、嘘……。世間狭すぎじゃないですか……?」

 

【片目の隠れた女性】

「卒業してからはSE、結婚してからは辞めています。……ご存知でしたか?」

 

【樹里亜】

「……いえ、卒業後のことまでは存じ上げておりません。先程申し上げたとおり、私の何個も上の先輩ですので」

 

【片目の隠れた女性】

「……そうですか」

 

【樹里亜】

「それにしても、まさかあの大先輩の娘さんにお会いできるとは思いもしませんでしたよぉ。……来てよかったですねぇ」

 

【片目の隠れた女性】

「こ、こちらこそ、母の後輩の人と出会えるとは……」

 

【樹里亜】

「もし機会があれば是非お母様に会わせてもらえますと幸いです♪」

 

【ノア】

「突然来られても困るだけでしょう。自重してください」

 

【片目の隠れた女性】

「……すみません、それは無理です」

 

【樹里亜】

「いえ、ほんの冗談ですので。本気になさらなくても――」

 

【片目の隠れた女性】

「そういうことじゃなく。…………もう、亡(・)く(・)な(・)っ(・)て(・)る(・)ので」

 

【樹里亜】

「……え」

 

【ノア】

「――っ!!!」

 

【片目の隠れた女性】

「もう何年も前のことですけど、事故で亡くなったんです。父も一緒に亡くなり、兄とふたり暮らしになりました」

 

【樹里亜】

「…………」

 

【樹里亜】

「……そうだったんですねぇ。大変失礼いたしました」

 

【片目の隠れた女性】

「いいんです、本当に昔の話ですし」

 

【片目の隠れた女性】

「それに、亡き今でもこうして慕ってくれる後輩の人がいるんですから、母も喜んでると思いますよ」

 

【樹里亜】

「…………そう、ですか」

 

【ノア】

「…………」

 

【樹里亜】

「……足を止めさせてしまいましたねぇ。私もそろそろ退散させていただきます」

 

【ノア】

「……はい、忘れ物です」

 

【樹里亜】

「ありがとうございます。では――」

 

【片目の隠れた女性】

「――あっ、あの!」

 

【樹里亜】

「……はい」

 

【片目の隠れた女性】

「……母のこと、ありがとうございました」

 

【樹里亜】

「とんでもありません。私のほうこそ、あなたに巡り合えたことを感謝しております」

 

【片目の隠れた女性】

「感謝って……そこまでのことじゃ」

 

【ノア】

「どうせ”主”に、でしょう」

 

【樹里亜】

「あらぁバレちゃいましたか♡」

 

【片目の隠れた女性】

「……主?」

 

【ノア】

「気にしなくて大丈夫です。あの人、頭のおかしいサイコパスですので」

 

【樹里亜】

「否定はしませんけどあまり変なこと吹き込まないでくださいねぇ」

 

【ノア】

「いいから早く帰ってください」

 

【樹里亜】

「はぁい。…………もし、よろしければのお話ですけど」

 

【片目の隠れた女性】

「……はい?」

 

【樹里亜】

「またお会いできたら、お線香だけでも上げさせていただけませんでしょうか」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……分かりました。兄にも聞いてみますけど、きっと喜ぶと思います」

 

【片目の隠れた女性】

「――天国の母も」

 

【樹里亜】

「……ありがとうございます」

 

【ノア】

「あなたひとりで行かせるわけにはいきません。そのときは私も同行し監視させてもらいますので」

 

【片目の隠れた女性】

「お線香あげたいならそう言えばいいじゃないですかぁ。素直じゃありませんねぇ」

 

【ノア】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……いつでも来てくれていいから」

 

【ノア】

「……あ、ありがとう……ございます」

 

【樹里亜】

「では、私はこのあたりで。失礼します」

 

●SE:玄関のドアが閉まる音

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【ノア】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……で、本当はどういう関係? あんな軽口を言うくらいなんだし、知り合いってだけじゃないでしょ」

 

【ノア】

「お察しのとおりです。実は私たちがプリズンにいた頃の看守なんです。今はクビになって、世界を放浪する無職ですけど」

 

【片目の隠れた女性】

「元囚人と元看守ってこと? えっ、なんでそれで交流あんの……? おかしくない?」

 

【ノア】

「正直私もよくわかりません。成り行きとしか言いようがありません」

 

【片目の隠れた女性】

「あ、そう……」

 

【ノア】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【ノア】

「ま、プリズンでお世話になったんですよ。い(・)ろ(・)い(・)ろ(・)と」

 

【片目の隠れた女性】

「深くは聞かないでおく。なんか怖いし」

 

【ノア】

「そのほうが懸命かと」

 

【ノア】

「……それより、彼(・)の脱獄のときは本当にありがとうございました」

 

【片目の隠れた女性】

「なんだい改まって。依頼を受けたんだから、当然のことをしたまでってだけ」

 

【ノア】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「それにしても無茶するよねぇ。死刑を逃れて脱獄なんて、映画かよって」

 

【ノア】

「……あのときは、映画のように上手くいくなんて都合のいいことは正直思ってませんでした。…………けど」

 

【片目の隠れた女性】

「……けど?」

 

【ノア】

「――プリズンで、”すべて”が手に入りました。それをこうして今でも大事にできるのは、あなた方のお陰です」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「……なんだか、君らを見てると昔を思い出すねぇ。あっ柄にもなく年寄り臭いこと言っちまったくっそ」

 

【ノア】

「そういえば、現ドスケベ条例を作ったのも――」

 

【片目の隠れた女性】

「あーその話はもういいってだいたいそのせいで今でもいろいろと苦労してんだからあまり思い出させるんじゃないよ今後はその話題は禁止だわかったな」

 

【ノア】

「すごい早口」

 

【片目の隠れた女性】

「じゃ、本当にそろそろ退散するから――」

 

●SE:玄関のドアが開く音

 

【柊一郎】

「ただいまー」

 

【ノア】

「……なんとも言えないタイミングで帰ってきましたね」

 

【柊一郎】

「なにが…………あっ」

 

【片目の隠れた女性】

「…………」

 

【片目の隠れた女性】

「…………や、久しぶり」

 

【柊一郎】

「……ご無沙汰してます。どのようなご用件で――」

 

【片目の隠れた女性】

「――――仲(・)間(・)は、大事にね」

 

【柊一郎】

「……えっ?」

 

【片目の隠れた女性】

「それじゃ。ふたりとも」

 

●SE:玄関のドアが閉まる音

 

【柊一郎】

「…………」

 

【ノア】

「…………」

 

【柊一郎】

「…………なんかあった?」

 

【ノア】

「さあ。どうでしょうね」

 

 

 

 


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