生徒会の一存~もう一人の優良枠~   作:ふゆい

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無責任な生徒会

「――――以上っ。お互いに不器用な男女が擦れ違いの果てにトラウマを抱えた物語でしたっ」

「…………あの」

「まぁ今は雲雀とヒロのおかげで交流もそこそこに回復したし、レンが一方的に負い目感じてるだけなんだけどねー」

「重い話の割に、態度は軽いですわね……」

「私的には過去の話だからねぇ。レンとの仲も昔ほどじゃないけど修復はできたし、彼が勝手にトラウマってることを除けば、大団円? って感じなのよ」

 

 あまりにものほほんとそんなことを言ってのける宮代奏に開いた口が塞がらない。内容としては衝撃的だったし、紅葉蓮が恋愛に対してトラウマを抱えている理由も分かったのだが、当の宮代奏が既に吹っ切った感じを出している為、なんかこう、うまく自分の中で処理ができない。納得がいかない訳ではないけれど……。

 そういえば、現在の彼女は紅葉蓮に対してどんな感情を抱いているのだろうか。一方的にフラれたと言っていたから、未だに好意を抱いていてもなんら不思議ではない。

 ふらぺちーのとやらを啜る彼女に向けて問いかける。

 

「貴女は……その、まだ紅葉蓮のことを……?」

「隙さえあれば自分のものにしたいと思っているわよ?」

「う……」

「嘘嘘、冗談よ。じょーだん。もう吹っ切ってるし、そういう恋愛対象には見ていないから。今の彼はただのお友達」

「お友達、ですの……?」

「そ。昔仲が良かっただけの、お友達。それに、私も今は彼氏いるしねぇ。あんまりこういうこと言っていると、それこそレンに怒られちゃうわ」

「えぇ……」

 

 なんかもう、すっかり置いてけぼりにされている。勝手に騒いでいる私が馬鹿みたいではないか。まぁ、宮代奏という最大のライバルが消えたことは素直に喜ぶべきかもしれないが……ここまであっけらかんとされると、現在進行形で思い悩んでいる紅葉蓮がいたたまれない。あれだけの過去を抱えて、あれだけの罪の意識に押しつぶされながら生きている彼が、報われない。

 

「……気持ちは分かるけれど、貴女が悩んだところでレンが救われるわけではないのよ? 彼が背負うと決めた十字架を、肩代わりできるわけでもないんだから」

「それは……」

 

 表情の変化を読み取ったのか、頬杖を突き肩を竦める宮代奏。一見すると残酷な台詞にも聞こえるが、彼女の言葉は正論だ。私がいくら同情したところで、彼の罪が軽くなるわけではない。かといって、彼の代わりに罪を被るというのも無理な話だ。そもそも、彼がそれを望まない。

 自然と顔が俯いていく。有益な答えは出ない。箱入り娘という訳ではないけれど、それなりに浮世離れした生活を送ってきた私には圧倒的に人生経験が足りない。少ない糧から導きだせる答えなんて、たかが知れている。宮代奏ができなかったことを、この私ができるわけがない。

 しばしの沈黙が流れる。彼女も気を使ってくれているのか、話しかけてくる様子はない。店内を見渡せば、それなりに時間が経っていたのか客足もまばらだ。時刻は七時を回ろうとしている。

 そろそろ帰らなければ……その前に彼を探さないと。

 鞄を持ち、席を立とうとしたところで、不意にテーブルに置いていた私の携帯電話が鳴り始めた。画面に表示された名前は、迷子になっていた彼のもので。

 

「そろそろ時間みたいね。ほら、王子様が迎えにきたみたいよ?」

 

 呆れたように、それでいてどこか嬉しそうに笑う宮代奏が指さす方向に視線を飛ばす。店を囲むガラスの向こう。そこにあったのは、ショッピングモールのメインストリートからこちらを見つめる、彼の姿。携帯電話を片手に、何やら微妙な表情を浮かべた最愛の人。私と彼女を交互に見ながらも、早く出てくるように手招きをしている。

 携帯を握り締める私に、宮代奏は言う。

 

「彼は馬鹿だけど、阿呆ではないわ。貴女が素直にぶつかれば、真正面から受け止めてくれる。私にはできなかったけれど、貴女なら。……貴女なら、あの男の壁を壊せるんじゃないかしら」

「……無責任なこと言いますわね」

「責任なんて余計なもの、捨ててしまいなさい。無責任くらいがちょうどいいのよ、このことに関してはね」

 

 それだけを言い残すと、彼女は席を立った。いつの間に書いたのか、メールアドレスを書いたメモを残し、店内から去って行く。その際に軽く彼に声をかけたようだったが、あからさまに不機嫌な彼は睨みを利かせるだけで挨拶を返すことはなかった。そのまま肩を竦めると、宮代奏は去って行く。

 彼女の姿を見送りながらも、私の中では先程の彼女の言葉がやけに残っていた。

 

 

 

 

 

                ☆

 

 

 

 

 

「急にいなくなるとびっくりするじゃないですの。レディの手を放すなんて、紳士のすることじゃありませんわ」

「お前だって勝手にあちこち歩き回ってたじゃねぇか……しかも、よりによって奏に会うとか正気か?」

「ま、迷子センターに行って声をかけられたら、なし崩し的に……ふ、不可抗力ですわ!」

「どうだか」

 

 私の反論にふんと鼻を鳴らす紅葉蓮。ショッピングモールを出てから終始こんな感じで機嫌が悪い。聡い彼の事だから、私が自分の過去話を聞いたことに気が付いているのだろう。勝手に自分の過去を漁られて気持ちのいい人間はいない。彼が怒るのも無理はないが……何もそこまであからさまに機嫌を損ねなくても良いではありませんか。知られたくなかったとはいえ、少々大人げない。

 互いにうまく話せないまま帰路を進む。もう日はすっかり落ちている為、家まで送ってくれるらしい。怒っていてもそこは紳士的なのか、と少し嬉しくはあるものの、想像していたロマンチックさはゼロだ。仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。

 重苦しい雰囲気に包まれて歩き続ける。帰り道の途中、ちょうど碧陽学園の近くまで歩いたところで、彼がふと口を開いた。

 

「……俺の過去、奏から聞いたんだろ?」

「……一応。大雑把にではありますけれど」

「そっか」

 

 こちらに視線は合わせないまま、それでも会話を続ける意志だけは感じさせて。いつの間にか目前に迫っていた学園の門柱前で足を止めると、そのまま身体を預ける。門に寄り掛かる彼の横顔を視界に捉えつつ、私もその場で立ち止まった。

 紅葉蓮は顔を上げると、月のない夜空を見上げる。元々街灯の少ない地域であるせいか、新月も手伝って星がやけに綺麗に見える。普段ではお目にかかれない星座に驚きも一入だ。……こんなときでなければ、もっとロマンチックに天体観測ができたというのに。

 二人して星々を眺める中、ようやく言葉が紡がれた。

 

「奏から聞いた通りだよ。大好きな人一人さえ守れない、黙って見ていることしかできなかった俺に、藤堂や桜野からの好意を受け取る資格はないんだ」

「……それはあくまで昔の話ですわ。今の貴方は、その時以上に強くなったはずです。いつまでも過去に囚われる必要はないんですのよ!」

「ちげーよ。俺は少しも強くなっちゃいないんだ。……もしそう見えているのなら、俺が虚勢を張っているってだけだよ」

 

 自らを嘲るように、それでも感情が全く籠っていない完全な『無』の声質で彼が言う。何も籠っていないはずなのに、紅葉蓮の言葉が、それ自体が私の胸に重く圧し掛かる。それはまさしく、彼の自己嫌悪そのもので、自責の念の集合体で。彼と関わり出して三年目に入ろうとする私でさえ掴みきれないような重さを伴った言葉が、藤堂リリシアという一人の少女の想いを跳ね除けようとする。

 彼が……紅葉蓮が経験した過去は、それほどまでに凄惨なものだ。

 いや、凄惨という言い方には語弊があるかもしれない。彼自身の人生に関して言えば、彼の姉や、それこそ他の生徒会役員に比べれば些細なものだろう。自らがどうしようもなく追い詰められたり、存在を否定されるような出来事があったわけではないのだから。

 ただ、彼の場合は、他人からの影響が強すぎる。宮代奏という何よりも大切にしていた幼馴染が傷ついたことによって、自らを否定してしまっている。自分の人生ではなく、他人の人生に左右されているのだ。それは誰よりも偽善的で、誰よりも心優しい彼だからこそ起こり得た歪み。誰かを傷つけてしまった自分が、誰かを幸せにできるはずがないと思い込んでしまった彼の闇。こと自己嫌悪に関して言えば、私が知りうるどの人物よりも深い。

 

「俺は奏の痛みを分かってやれなかった。碧陽学園随一のマゾヒストとか称されるようになってもそれは変わらない。独り善がりで自分勝手で、好きな女の苦悩一つ気づいてやれなかった俺に、他人を好きになる資格なんて無いんだよ」

 

 どこか空虚な笑みを浮かべて言葉を漏らす。先程からぶれない彼の姿勢。何も知らない、知らなかった私が何を言ったところで揺らぐことはないだろう確固たる信念。一つの苦しみから彼が辿り着いた答えはあまりにも残酷で、それでいて正しいのだろう。倫理的、人道的観点は別にして、論理的には文句のつけようがない。私の得意な揚げ足取りも通用しない程に、それは正論だ。

 ……だけれど、どうしても引っかかる。彼の言葉と、彼の行動の矛盾さが、どうしようもなく突っかかる。

 そんな感覚。どうにもしっくりこない謎の感じに苛まれている私を他所に、彼は言葉を続ける。

 

「だから、さ。俺なんかにかまけてないで、もっと良い男と一緒になれよ。お前美人だし、面白いしさ。絶対幸せになれるって。俺が保証する」

「っ! この……馬鹿男!」

「なっ……!?」

 

 ――――気がつくと、私は彼の胸倉を掴み上げていた。日頃手を出すことはない私の暴挙に、被虐的行為には耐性があるはずの紅葉蓮も驚きを隠せないでいる。大きく目を見開いたまま、私の行動が信じられないとばかりに目を泳がせていた。私自身、慣れないことをしている自覚はあったが、そんな些細なことに気を取られている余裕はない。今、藤堂リリシアはかつてない程に激昂しているのだから。

 胸倉を掴んだままぐいと彼を引き寄せると、今にもぶつかってしまいそうな程の距離で勢いよく捲し立てる。

 

「さっきから黙って聞いていれば、自分勝手に四の五のと! 私の気持ちも知らないで、好き勝手言っているんじゃありませんわ!」

「お、お前だって勝手言ってるだろ! 人の悩みを踏み躙って無責任な事言ってるのはどっちだよ!」

「私はあくまでも私自身の心情と想いに準じて言っているだけです! 貴方とは違いますわ!」

「俺も自分の気持ちに素直に言ってるだけだ! 何も違わない!」

「いいえ、違います!」

「何がだよ!」

「自分の気持ちに準じているというのなら……何故貴方は、私や桜野くりむが告白した時に、真っ直ぐ断らなかったのですか!」

「っ!?」

 

 面白いように彼の顔が強張る。勢いに叫んで、ようやく腑に落ちた先程の矛盾。胸につっかえていたものが完全に出て行った。そうだ、今までずっと言いたかったことはこれなんだ。

 彼は「自分が他人を好きになる資格はない」と言った。そのこと自体に嘘はないのだろうし、事実そのように自分に言い聞かせていたのだろう。過去にあのようなことを経験していれば、そんな考えに陥ってしまうのも無理はない。納得はできる。

 だが、そう決心しているはずの人間が、果たして告白を保留にするようなことがあるだろうか。「誰の事も好きにはならない、なれない」と豪語している人間が、他者からの好意を拒絶するわけでもなく躊躇するだけなんてことがあり得るだろうか。

 これはあくまでも私個人の見解ではあるが、おそらく間違ってはいない。

 紅葉蓮の目を真っ直ぐ見据えながら、それでも確固たる自信と共に言い放つ。

 

「貴方は……貴方は、怖いんです」

「怖、い……?」

「えぇ。過去に他者からの好意が悲劇に変わったから……愛情を踏み躙ってしまったから、恐れているだけですの。本当はそんなこと思ってもいないくせに、たったそれだけのトラウマに縛られているだけですのよ」

「それだけ、だと……? 何も知らないお前に、何が――――!」

「分かりますわよ。だって、今まで何年も私が慕ってきた紅葉蓮という人間は、馬鹿みたいに他人に優しい愚か者でしたから」

「―――――っ」

 

 表情を綻ばせて、素直な気持ちを吐露する。真正面からの好意に慣れていないらしい彼は顔を真っ赤にすると口をパクパクと開かせていた。普段から姉と一緒に他人を手玉に取っている彼らしくない行動に、少しばかり微笑ましさを感じてしまう。

 今まで胸倉を掴んでいた両手を外すと、そのまま彼の手に重ねる。

 

「他人を傷つけたくないから、自分が代わりに傷つく。誰かの苦しみを和らげるために自分が苦しむ。他者の幸福の為に自分の不幸を望むのが、紅葉蓮という人間ですの。碧陽学園を代表するマゾヒストらしい考え方ですわよね」

「……別に、そういうわけじゃ……」

「貴方はいつだってそうですの。私達の告白を保留にした時もそう。断ってしまえば、私達が傷ついてしまう。だから、答えを保留した。それがたとえ自分の信念に反する行いであったとしても、無理を通して貴方はそういう選択肢を選んだ。どう考えても矛盾が生じているのにも関わらず。でも、それは逆に、貴方が私達に好意を……それこそ、私達を『大切な人』だと認識しているからこそ、そういう選択をしたのではありませんの?」

「……そうだよ。大切だから、傷つけたくなかった。保留っていう曖昧な状態にしておけば、この関係が崩れることはないって思ったから。お前達が傷つくことはないって思ったから……」

「まぁ現に、保留されたことでむしろ傷ついているわけではありますけれど」

「それは……」

 

 私の意地悪とも取れる揚げ足取りに言い淀む紅葉蓮。……今のは、ただの詭弁だ。彼の過去への懺悔を全部無視して、私の勝手な見解を押し付けているだけに過ぎない。事情を知る人が、それこそ紅葉知弦などからすれば一蹴されてしまうような薄っぺらい理論だ。正しさなんて一ミリもない、どうしようもない戯言だ。

 だけれど、それの何がいけないというのか。身勝手な我儘の何が駄目だと決めつけるのか。

 私は言う。たとえ間違いだらけの自己陶酔だったとしても、私はあくまでも私自身の我儘を通して言ってやる。

 

「宮代奏も言っていましたわ。『こういう事に関しては、無責任なくらいがちょうど良い』って!」

「藤堂……」

「貴方の信念が間違っているとは言いません。同様に、貴方のそういう考えが誤っているとも言えません。私はただの友達ですから、そういった核の部分にまで入り込むのは野暮というものですわ」

「…………」

「でも、これだけは言わせてほしいんですの」

 

 そこであえて一度言葉を切ると、つられたように彼が顔を上げる。様々な感情が複雑に入り混じった顔に親近感を覚えながも、私は握った手にいっそう力を込める。言葉だけでなく、想いを伝える為に。

 そうして、言ってのける。

 

「私は、私自身の勝手な想いに従って、どうしようもなく貴方が好きです。このことに関しては、貴方の過去やトラウマなんて関係ありませんわ。貴方がどれだけ逡巡しようが、私は身勝手な我儘で貴方を振り回します」

「……強引、だな」

「えぇ、強引ですわね。でも、それくらいで良いんじゃありませんこと? いつまでも過去に縛られていては何も変わらない。貴方も、少しは自分に正直に、我儘になっていいと思いますことよ? それぐらいやったって、誰も怒りませんわ」

 

 そのまま表情を和らげると、肩の荷が下りたのか、紅葉蓮も同様に口元を綻ばせる。まだ自分の中で決着はついていないのだろうが、少しでも前に進めるのなら十分だ。今この瞬間にすべてを終わらせる必要はない。

 未だに不格好な笑顔ではあるものの、それを浮かべたまま彼は言う。

 

「俺にはさ、まだどうすればいいか分からないよ。藤堂や桜野の告白に無責任に返事をしていいとも思わない」

「そうでしょうね」

「奏の事に関しても、まだ俺の中で吹っ切れてはいない。アイツは気にしなくていいって言ってくれるけど、トラウマなんだ。俺の目の前で大切な人が傷つくのをこれ以上見たくはない。俺の馬鹿みたいな鈍感さで誰かを傷つけるのも嫌だ」

「分かっていますの」

「……でもさ、やっぱり、俺は藤堂や桜野のことが好きだよ。これに関しては、嘘偽りなく、俺の本心だ。二人だけじゃない。俺に関わる全ての人が、俺は大好きだ。愛していると言っても良い」

「えぇ」

「だから、さ。もう少しだけ待ってもらってもいいかな。今度は何にも囚われない、『紅葉蓮』自身の答えを探してみるからさ。もしかしたら時間がかかるかもしれないけれど、頑張って這いつくばって、色んなものを克服しながら馬鹿みたいに抗ってみるから、さ」

 

 それは、傍から見れば何一つ進展していない言葉だったろう。結局一歩も踏み出せていない台詞に聞こえたかもしれない。実際、告白の返事がされたわけではないし、彼がトラウマを克服したわけでもない。保留の現状は変わらないし、彼はこれからも過去の罪を背負って生きていくだろう。そう簡単に変わるような軽い話ではない。それは分かっている。

 だけども、間違いなくこれだけは言える。

 紅葉蓮はこの時、確かに前を向いたのだ。今まで停滞していた自分から卒業し、ほんの少しではあるけれども、変わろうと決意したのだ。

 だったら、私の返事は決まっている。

 星が煌めく夜空の下で、ありったけの笑顔と共に、私は胸を張って大胆不敵に威張るんだ。

 

「覚悟しなさい、紅葉蓮。貴方がそんなトラウマを馬鹿らしいと思うくらい、貴方の隣で……一番近くで常に幸せになって見せますわ! そして、絶対告白の返事をさせてみせますわよ!」

 

 何一つ進まない、それでも何かが変わった、とある日の物語。

 

 

 

 

 

 




 少々強引ではありますが、「二心」編終了でございます。更新が滅茶苦茶遅れて何年もかかってしまったことに土下座する勢いです。本当に申し訳ありません。
 蓮とリリシアの関係性は何一つ進んではいません。ただ、今まで頑なに「他人第一」だった蓮がほんの少しだけ「自分に我儘」になった瞬間ではあります。まぁ、それでも無理矢理なんですけどね……。
 生徒会のSSなのにシリアス一辺倒でつまらない、とのご指摘がありまして、現におきにいり数も減っているのですが……次回からは「三振」編に突入です。ギャグが戻って参ります。やったね! でも多少のシリアスは生徒会からは切っても切れない関係にあるので、たまにはごめんね。
 それでは長々と。いつまでたってもまともに更新すらできない駄目作家ではありますが、どうかこれからも見守っていただけると幸いです。
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