それと前話での誤字報告ありがとうございました。ふにふらの名前がねりまきに変わっていたところがありました。見逃していてすみません。
次回から本編に戻ります。
『サキュバス・ランジェリー』から出て、次はどこに行こうかと考える。ここまでで会った友達は……めぐみん、どどんこちゃん、ふにふらちゃん、ねりまきちゃんだね。
それなら次はあるえのお家に行ってみようかな?
あるえってハロウィンの日だとしても、出歩かなそうだし、家に突撃しちゃおっか!
商店街から、そこそこ歩いていくと、住宅街に辿り着いた。あるえのお家ってここからもう少し奥に行くんだよね。突き当たりまで進んで行くととやっと到着。玄関の扉をノックしてから声を掛ける。
「こんばんはー! 私のご主人さまのあるえは居ますかー?」
『ご主人さまだって!?』なんて声と共にドタバタと階段を降りる音がしたと思ったら、すぐに扉が開いた。
「お菓子をくれないと一生ご主人さまのお世話をしちゃうよー!」
「お菓子をあげないメリットが大きすぎるんだけど……。お菓子は要らないのかな?」
「ダメ! 欲しいの!」
「くっ……。一生お世話をして貰うには、その上目づかいに抗わなければいけないのか……。耐えろ、私」
私のおねだりが全然効いていない。なかなか手強いね。それなら、もっと攻めてみよう!
「ね、ご主人さま。私、ご主人さまにお菓子を食べさせて貰いたいな。……だめ?」
「メイドがご主人さまにおねだりするシチュエーションか……。衣装からして小悪魔メイドってところかな。設定に忠実なところが刺さるけれど……まだまだ耐えるさ」
あるえって普段料理しないのに、ハロウィンの日だけはお菓子を作ってくれるんだよね。貴重なあるえの手料理なんだから欲しいのに。どうしたらお菓子を貰えるんだろう?
「どうしたら私にお菓子をくれるの……? ご主人さま、教えて……?」
「はうっ!? なかなかお菓子を与えてくれない主にどうしたら貰えるのか不安げに見つめながら聞いてくるなんて……。こ、これが小悪魔メイドの実力か……。一生お世話をされるってのも捨てがたいんだけど、執筆意欲も湧いてきたところだし、紅茶を淹れてくれるかな? 私の部屋で話し相手になってくれたらお菓子をプレゼントするよ」
やった、紅茶を淹れて話し相手になればお菓子を貰えるんだ!
「えへへ、あるえありがと! じゃなかった。ご主人さまありがとうございます。すぐに紅茶を淹れてお持ちしますね!」
「なら、部屋で待っている事にするよ」
キッチンでお湯を暖めている間に、戸棚から茶葉を取り出す。あるえの家に遊びに来てる時は、毎回私が紅茶を淹れていたからね。スムーズに紅茶の準備を進めていく。
紅茶の用意が出来たので、ティーポットとカップをお盆に乗せて持ち、あるえの部屋のある二階へ向かう。部屋の扉をノックしてから中に入ると、あるえは机に向かい合ってペンを持っていた。
「ご主人さまー! 紅茶を持ってきましたよー」
机の端に置いたカップに紅茶を注いでいく。色合いと香りは問題なさそうだね。美味しく出来たと思う。
「ありがとう。……すとれの紅茶はいつも美味しいよ」
「ありがとうございます!」
このくだりって、あるえの家に遊びに行った時には毎回する流れなんだけど、なんだか本当に主人とメイドの関係みたいかも。
「じゃあ、話す事だけど……すとれは何かあるかな?」
「えっーと、あ、ご主人さまは仮装しないんですか?」
残念ながらあるえは仮装してなかった。今年こそは普段と違う姿が見れるって楽しみにしていたんだけどね。
「去年まではすとれもお菓子を配る側だったし、コスプレもしてなかったでしょ。私も知り合いにお菓子を配るだけで満足していたからね。それに、私は見られるより、見る方が好きなんだ。今日はご主人さまらしくメイドを眺めておく事にするよ」
「そっか。それならあるえは私のご主人さまなんだし、今は好きなだけ私を見ててね」
あるえって小説家志望だから、見る方が好きって言うのは、観察が好きって事だよね? 私は、あるえのファン第一号なんだし、私のメイド姿が執筆活動に少しでも役に立ったのなら嬉しいな。
「じゃあ、紅茶のお代わりを貰えるかな?」
「うん!」
あるえの傍に寄って、カップを受け取り、もう一度紅茶を注いでいく。紅茶の入ったカップをあるえの前に置くと、すぐに手に取り飲んでくれた。あるえって姿勢が綺麗だから、飲んでいる姿も格好良く見える。お嬢様って感じがするかも!
なんて、あるえの事を眺めていたら突然、腰を抱かれて引き寄せられて、気が付けばあるえの膝上に座っていて、抱き締められていた。
「あ、あるえ!?」
「言ったでしょ。見られるより見る方が好きって。メイドなのに私の紅茶を飲む姿を覗いていた罰だよ。しばらくそのままで居るように」
「わ、わかった」
あるえに抱きしめられたまま、髪を撫でられたり、頭に顎乗せされたり、もっと強く抱きしめられたりと、されるがままに、身を委ねていた。
こ、こんな恋人同士みたいに……。恥ずかしさで、顔が赤くなっちゃってると思うけど、気付かれてないかな?
あるえは後ろから私を抱きしめているけど、どんな表情をしているんだろう……? 見たらダメらしいから、振り返る事は出来ない。
「先にお菓子を渡しておくよ。まだ、他の子のところにも行くんだよね?」
「ありがとう! そうだねー、まだゆんゆんとかこめっこちゃんに会えてないからね」
お菓子は包みの中に入っていて、どんなお菓子なのか分からない。毎年の楽しみだけど、今年は何を作ってくれたのかな?
「なら、私がすとれを独り占めする訳にはいかないか……。やっぱり、一生お世話をされる権利って今からでも貰えないかな?」
「ふふっ、お菓子を渡しちゃったんだから、ダメだよ! また来年頑張ってね!」
あるえの膝上から立ち上がって、扉の前まで行ってから振り返る。
「すとれは本当に小悪魔だね」
「だって、私は小悪魔メイドだもん! えへへ、それじゃあまたね!」
あるえの家から出て、住宅街を歩いていく。次に会いたい子は決まっている。
住宅街には、里の子供達が家々を回って、お菓子を貰って喜んでいる姿が見られて、微笑ましく思う。私も小さい頃はああやってお菓子をねだっていたんだよね。
「あー! ご飯のお姉ちゃんだ!」
後ろから大きな声がしたので振り返ると、私に向かって駆けてくるこめっこちゃんの姿があった。元気いっぱいで本当に可愛らしい。
私の傍まで来ると、そのまま抱き付いてきて。
「いたずらするぞ!」
お菓子をくれないと……とかじゃなくて、いたずら決定なんだ!? って思ったら、そわそわして、何かを待ってそうな感じだから、お菓子が欲しいのかな? ほんとにこめっこちゃんって可愛いなぁ……。
「お、お菓子をあげるから、いたずらは許してくれるかなー?」
「うん! お姉ちゃん大好き!!」
こめっこちゃんにマフィンを渡すと、すぐにかじり付いて美味しそうに食べていた。
そんなこめっこちゃんに子供用の小悪魔ヘアバンドを頭に乗っけた。すると、頭を触ってから不思議そうな表情で私を見てきた?
「ご飯のお姉ちゃん、これは?」
「こめっこちゃんもコスプレしようね! お揃いだよ!」
「ありがと!」
二人でお揃いのヘアバンドを付けて、次の目的地まで歩いていく。手を繋いで歩く私達を周囲の人達は微笑ましそうに見てくるけど、気にならない。だって、こめっこちゃんがニコニコと凄い楽しそうにしているからね。
「それじゃあ、この前話した通りに、ゆんゆんの家に二人でお菓子を貰いに行こうか」
「…………ゆんゆんって誰?」
また忘れられてる!? ゆんゆんって結構個性あるのに、また忘れられちゃったね……。
「今からこめっこちゃんに沢山お菓子をくれる女の子だよ」
「そうなんだ! いく!」
お菓子をくれると聞いて、凄いやる気になってるこめっこちゃんを連れて、ゆんゆんの家に向かう。ゆんゆんの家は里の真ん中辺りにあるんだよね。良い立地なのは、族長の家だからかな?
ゆんゆんの家の扉をノックすると、出てきたのはゆんゆんのお母さんだった。
「あら、すとれちゃんいらっしゃい。それと、ひょいざぶろーさんのとこのこめっこちゃんね。二人ともいらっしゃい。お揃いのヘアバンドを付けてて可愛いわね! はい、お菓子をあげるわね」
「ありがとうございます!」
「こんなにいっぱい! ありがと!」
ゆんゆんのお母さんから沢山のお菓子を受け取って、こめっこちゃんもすごい嬉しそうだったので、私も嬉しくなる。
「ゆんゆんは部屋ですか?」
「そうよ。あの子、ハロウィンだから仮装したのだけれど、恥ずかしいみたいで、部屋から出てこないのよ」
ゆんゆんって本当に恥ずかしがり屋だね。でも、今までは仮装も出来て無かったから、成長したねー。
「じゃあ、私達で会いに行きますね! こめっこちゃん突撃だー!」
「とつげきー!」
ゆんゆんの部屋の前まで行って、扉勢いよく開ける。ゆんゆんはベッドの上にペタンと座っていて、腕に包帯を巻いていた。頭にはアクリルで造られたピンクの花の小さなヘアクリップが留めてある。服装は黒いワンピースで白いレースが胸元を彩っていて、可愛らしい。
包帯を巻いてて、頭には花、服装はワンピース……これって、安楽少女のコスプレだ! ゆんゆん似合いすぎだよ!
教科書に安楽少女の記述はこう記載されていたと記憶している。
『安楽少女。その植物型モンスターは、物理的な危害を加えてくる事はない。……が、通りかかる旅人に対して強烈な庇護欲を抱かせる行動を取り、その身の近くへ旅人を誘う。その誘いは抗い難く、一度情が移ってしまうと、そのまま死ぬまで囚われる。一説には、このモンスターは高い知恵を持つのではともいわれているが定かではない。これを発見した冒険者グループは、辛いだろうが是非とも駆除して欲しい』
ゆんゆんって、人見知りなところとか、私を見かけるとすぐに嬉しそうに寄ってくるところとかあって、庇護欲を抱いちゃうから、既に情が移っちゃってるし、ずっと傍に居てあげないと心配だって、思っちゃっているから、私このまま死ぬまで囚われちゃうのかも!
あれ? つまり、ゆんゆんって安楽少女だった?
「お菓子をくれないといたずらだー!」
はっ! こめっこちゃんの声で、扉を開けて入ったばかりだって事を思い出した。
「お菓子をくれないと、こめっこちゃんと一緒にいたずらしちゃうよ!」
「えっ? ええ!? なんでこめっこちゃんとすとれが一緒に!?」
ゆんゆんは私の後ろから飛び出してきたこめっこちゃんに驚いて、ベッドの奥に後ずさってた。
「ゆんゆんはお菓子をくれないのかもよー! いたずらしちゃおうね!」
「いたずらー!」
「え、待って!? 渡すよ! いっぱい用意したもん! だ、だから待ってええ!?」
ゆんゆんの言っている事は無視して、二人で詰め寄った。私はゆんゆんの後ろから抱き付いて、こめっこちゃんは正面から抱き付いた。
「な、なにこれ!? このサンドイッチ状態幸せすぎなんだけど!?」
「おかしー」
「おかしー!」
「う、うんあげるよ! いっぱいあげるけどね! でも、今は二人に抱きしめられてて動けないって言うか……! このまま動きたくないなって……!」
あれー? まだゆんゆんはお菓子をくれないみたいだなー。それなら作戦開始だね!
「こめっこちゃんごーだよ!」
「うん! お姉ちゃん大好き!!」
「あぅぅ! こめっこちゃんが! こめっこちゃんが、私の事をお姉ちゃんって! しかも大好きって!!」
こめっこちゃんの大好き攻撃にゆんゆんは、『えへへへへ……』って延々と笑うだけのロボットみたいになってる。
それなら私も頑張らないと!
ゆんゆんをさっきよりも強く抱きしめて、顔をゆんゆんの耳元に近付ける。耳に息が掛かってくすぐったそうにしてるのは、気にしないで耳元で囁くように声を掛けた。
「ねえ、ゆんゆん。私、ゆんゆんの事がずっと好きだったの。大好きだよ」
「あっ……あぁ……! わ、私もすとれが大好き! えへへ……何がなんだか分からないけど、私、すっごい幸せだよ!」
凄い幸せな表情をしているのが、声だけでも分かるくらいだから、本当に嬉しいんだろうね。なら、最後に言わないといけない事があるの。
「だから、大好きなゆんゆんから欲しいの……お菓子ちょうだい」
「お姉ちゃんおかしちょーだい!」
「うん! 全部あげちゃう! 私の全てをあげちゃうから!」
ゆんゆんはベッドの隅にあった大きな袋をとって、私達に渡してきた。こめっこちゃんと二人で開いてみると、チョコレートやクッキー、キャラメルなど、沢山のお菓子が袋一杯に入っていた。
袋の中身を見て、こめっこちゃんが目を輝かせている。私も嬉しいけど、これ何個あるんだろう……? 袋の大きさから考えて、百個以上は入ってそうなんだけど……。しかも全部買ったお菓子だよね……?
「えへへ、半年分のお小遣いで買えるだけのお菓子を買ってたけど、全部あげちゃうね!」
「ありがと!」
「あ、ありがとう……結構買ってたね……」
なんで、そんなに買ってたの!? ハロウィンで配る用だと思うけど、買いすぎじゃないかな!?
「お菓子が一杯あれば、沢山の人が会いに来てくれるかなって思ったから、用意したけど……すとれとこめっこちゃんしか来てくれなかったの……。でも、二人が来てくれたから幸せだよ! にへへ……」
「ゆんゆんのお母さんが玄関でお菓子を配ってたし、皆そこでお菓子を貰って帰っちゃってたんじゃないかな……? でも幸せならよかったよ!」
ゆんゆんのお母さんがお菓子を配っていた事を知らなかったみたいで、『ウソでしょ……!?』なんて驚いているけど、ずっと部屋に居たせいで知らなかったのかな?
「チョコおいしい!」
「じゃあ私も食べようかな? このクッキーもーらい! ゆんゆんも食べたら?」
「う、うん。ありがとね」
元はゆんゆんが買ってるんだけどね。
「のどかわいた」
「あ、それならそっちの水差しにジュースがあるの。ちょっと待ってて……って、わぁ!?」
ゆんゆんが何かにつまずいて倒れそうになり、何かに捕まろうとしたのか私の方に手を伸ばしてきた。
伸ばした手は私の服のリボンを掴んだだけで、支えにはならなかったみたいで、そのまま私の胸元に顔を押しつけるように倒れ込んできた。
「だ、大丈夫?」
「うん! ごめんねすとれ!」
「気にしないで。でも転んだら危ないから気を付けないとダメだよー」
「うん! 気をつけるね……ってえぇ!? すとれのむ、むねえええ!?」
私の胸がどうかしたの、って思いつつ下を向くと、服の前面の布が左右にはだけてて、胸元が全開になっていた。ゆんゆんの方を見ると、手にはピンクのリボンを握りしめていた。
そっか、この服の胸元ってリボン一つで留まっていたから、それが無くなっちゃったらそうなるよね……。
「ヘブンッ!?」
「ゆ、ゆんゆん!?」
私のはだけた胸元を見ていたゆんゆんは、鼻血を出してそのまま仰向けに倒れてしまった。鼻血を出しながら、けれど幸せそうな顔で倒れているゆんゆんに、こめっこちゃんが近づいていく。
「お姉ちゃんしんじゃった」
「生きてると思うよ!? ちょっと、大丈夫? ゆんゆん! ゆんゆーん!?」
この後、介抱してたら目を覚ましてくれた。起きてすぐに私の胸元を見て、また気絶しちゃって、散々だったけど楽しいハロウィンだった。
でも、来年は別の服にしないとダメだね!
下の方にオマケシナリオあります。
あるえ
ジョブチェンジは無し。強いて言うならご主人さま。
なぜか恋愛頭脳戦みたいな戦いが繰り広げられた。
こめっこちゃん
かわいい。
小悪魔ヘアバンドを装備して、本物の魔性の妹になった。
お菓子を沢山貰えて大満足。
ゆんゆん
安楽少女にジョブチェンジした……いや、ゆんゆんは元から安楽少女だった……?
安楽少女コスが1番似合いそうな女の子。
すとれ
あるえと付き合ってないの?
胸元の封印が解かれると、ゆんゆんが昇天する。
読んでいただきありがとうございます!
ハロウィン編の後編でした!
私は久々に紅魔の里の女の子を書けて楽しかったですけど、需要が無かったらすみません!
おまけシナリオ(おまけなので時系列は無視)
ハロウィン in セシリーお姉ちゃん
「お菓子をくれなきゃイタズラするよー!」
「お菓子ちょーだい!」
「お姉ちゃんお菓子-!」
か、可愛い!? 沢山のロリっ子、ショタっ子が私の近くに来て、お菓子をねだってくる。
しかも、お菓子をあげないならイタズラしてくれるオプション付き!
何ここ天国なの!?
すとれちゃん達に会いに行くと、紅魔の里はハロウィンと呼ばれるイベントの日みたいで、里全体が賑わっていた。
そして、無邪気に子供たちが私に近づいてくる……このイベント最高過ぎないかしら?
アルカンレティアでも開催できないか、ゼスタ様に直談判しなきゃ。
「はい、お菓子よー。皆仲良く食べてねー!」
お菓子を嬉しそうに受け取る子供たちにを見てると、イベントの内容を聞いてから、お菓子を買ったかいがあると言うものだ。
「あれ? セシリーさんどうして紅魔の里に居るの?」
「な、なんでアクシズ教の変態シスターがここに……」
「お、お久しぶりです!」
声のした方向に振り返ると天使達が居た。
えっ!? なにあの子達、可愛すぎなんですけど!?
「すとれちゃん、そんな格好で出歩いちゃったら怖いお姉さんに襲われちゃうわよ! いいえ、私が襲ってあげるからこっちにおいで!
それにめぐみんちゃんも何なのそのネコ耳! 似合いすぎよ! そんな格好をしちゃって、お姉さんに飼われたいのよね! 一生飼ってあげるわ!
そして、ゆんゆんちゃん! あなたは天才かしら! そんな可愛い安楽少女のコスプレなんてしちゃうなんて、危険すぎるわ! 私が退治してあげないと! 不安にならなくて大丈夫よ、痛くはしないから!」
「わあああ!? 『エクスプロージョン』」
fin