【完】再会した幼馴染オカルトマニアちゃんにお薬飲まされて何やかやあった後の話   作:いらえ丸

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 感想・お気に入り登録など、ありがとうございます。
 誤字報告には本当に助けられました。ありがとうございます。

 今回が最終回です。

 アンケートのご協力、ありがとうございました。
 結果、サブタイは「風といっしょに」になりました。内容もそんな感じにしました。
 名曲ですね。ご存じない方はぜひ聴いてみてください。

 ケヤキの性格が変わってるのは歳を取ったからです。仕様です。

 よろしくお願いします。


【終幕・ケヤキとムクノ】風といっしょに

 ふわふわした心地だった。

 胸の奥から、そわそわとした気持ちが湧いていた。

 水の中を歩いている様であった。

 

 

 

 ゆっくりと、風景に色が付きはじめた。

 

 

 

 目の前には、マリナードタウンに建てた我が家があった。

 何の惑いもなく、俺は玄関の戸を開けた。

 

「あ、おかえり、パパ」

「ただいま。カヤノは?」

「寝てる。今はイエッサンに見てもらってるよ」

 

 産後も元気な妻と挨拶し、素早く手洗いうがいを済ませる。

 そして、娘が眠る部屋に入った。

 

 そこには、小さなベビーベッドで眠る愛娘の姿があった。

 すやすやと、気持ちよさそうに眠っている。

 この子はよく寝る子なのだ。

 本当に可愛い娘だ。

 

「可愛い……」

 

 隣で覗き込む妻も、俺と同じ感想を呟いていた。

 先月生まれて来たばかりの、俺の娘。

 願わくば、元気に育ってほしい。

 

 生まれて初めての子供。俺には、まだ父親になったという自覚はない。

 明確に進化した感じもしないし、心が大きくなった感じもない。

 そんな俺と違って、ムクノちゃんは既に母親であった。

 俺も、早く父親にならなきゃいけないと思った。

 

 

 

 まだ、ふわふわしている。

 

 

 

 ある日の昼下がり。

 

 俺は長男のリュウキがつかまり立ちをすべく踏ん張っているところを、妻と一緒に見守っていた。

 転んでも大丈夫な様に対策してある。何度も転んで、何度も泣いていたのだ。助けてやりたいけど、これは一人じゃないと出来ない事なのだ。

 この、俺か妻が一緒にいないとすぐに泣いてしまう息子は今、一人で立ち上がろうと一生懸命足に力を込めていた。

 

「んん~!」

 

 リュウキの目に涙が溜っている。以前なら、多分俺一人だったらすぐに近寄って、抱き上げてしまっただろう。

 隣に妻がいて、親の使命を全うしていたから、俺は動きだそうとする体を抑えられていた。

 リュウキの足が震える度、俺も拳を握りしめていた。妻はそんな俺の拳に、手のひらを重ねてくれていた。

 

「ンンッ!」

 

 やがて、息を呑みこんだ息子は、力を振り絞ってえいやと立ち上がった。

 柵につかまり、小さくて頼りない足で、俺と妻の顔を見ながら、立派に立ち上がってくれたのだ。

 

 その時の感動を、どう表現したらいいだろうか。

 達成感というのじゃないと思う。満足感とも違う。安心した気持ちもあったし、まだ不安もあった。

 リュウキが自分の足で、一人で立った姿を見て、俺は……。

 

 

 

 気が付く。

 これは夢だ。

 良い夢だ。

 

 

 

 ある日、キリノが幼稚園で友達が出来たのだと報告してきた。

 話を聞くと、その友達の正体は園長先生であった様だ。

 

「今日はね、駒がいっぱいある変わった将棋を指したの! 考える事が多くて楽しかった!」

 

 曰く、園長先生とはチェスや将棋などをして遊んでるらしい。

 キリノはこれまで、ずっと退屈そうに幼稚園に通っていたので、話を聞いた俺も嬉しくなった。

 キリノは寂しがりだ。だから、キリノの事を理解してくれる友達ができると良いと思う。

 俺も、ずっと一緒にはいられないのだから。

 

 

 

 意識が、ほんの少し浮上した。

 微睡みの中、懐かしい景色に、見覚えのある姿が見えた。

 

 すぐ近くに、ブラッキーとエーフィがいた。

 図太い性格のブラッキーと、控えめな性格のエーフィだ。

 子供の頃から一緒の、生涯最高の相棒だ。

 

 あぁ、お前らが見せてくれたのか。

 わかるよ、何となく。

 ポケモンは不思議な生き物だからな。

 

 けど、まだ満足してない。

 もう少しだけ、見させてくれ……。

 

 

 

 家族旅行の記憶。

 

 太陽がまぶしいヨロイ島で、カヤノが弟と妹を連れまわしていた。

 あぶなっかしくて、仕方なかった。

 

 ニビシティの博物館で、リュウキはポケモンの化石をずっと眺めていた。

 結局、閉館ギリギリまで粘っていた。この時買ったお土産は、今でもリュウキの部屋に置いてある。

 

 シンオウのパルパークで、キリノが迷子になった。

 キリノを探し始めてしばらく、当人はちゃっかり車に戻って来ていた。曰く、パパママの方が迷子になったのだと。

 

 どれもこれも、良い思い出だ。

 忘れかけていたアルバムの外の記憶。

 今の俺達を形作る、大事なものだ。

 

 

 

 やがて、新しい命が生まれた。

 ハスキとハクノ。双子の兄妹。

 

 俺も妻も、カヤノもリュウキも、キリノもポケモンたちも。

 一緒になって、眠る双子を眺めていた。

 家族みんなで、同じものを見ていた。

 

 ずっと、このままがいい。

 そんな事を考えていた気がする。

 

 

 

 そして、子供たちは一人、また一人と家を離れていった。 

 

 カヤノが旅に出て、

 リュウキがアカデミーに行って、

 キリノもアカデミーへ……。  

 

 会えなくなった訳じゃないし、リュウキとキリノはちょくちょく帰省してくれて、二人と顔を合わせる機会はそれなりにあった。

 けど、やっぱり寂しかった。寂し過ぎて、この頃の俺は若干メンタルがおかしくなっていた。

 

 それでも変わらず、俺達は双子を連れて色んな所に旅行に出かけた。

 都合が合えば、リュウキとキリノも一緒に。

 何枚も何枚も写真を撮って、アルバムを埋めていった。

 

 書斎はもう家族写真でいっぱいだ。

 アルバムだけじゃない。家には、子供たちがくれた宝物が沢山ある。

 カヤノが繕ってくれた俺用のエプロン。リュウキが描いてくれた俺と妻の似顔絵。昔、キリノが好きだった絵本。

 

 子供たちは、すぐ大きくなる。

 通信で顔を合わせるカヤノも、以前より大きくなっていた。

 リュウキは割と充実した学校生活をしてるらしい。

 キリノも存外うまくやってるみたいだった。友達が沢山できたと自慢してきた。

 ハスキは元気いっぱいで、ハクノはしっかり者だ。二人とも、色んな事に興味を示してくれている。

 

 この頃になると、俺はもうおっさんになっていた。

 今まで好物だった食い物を受付られなくなり、怪我の治りが遅くなった。体力こそあるが、徹夜できるような気力はなくなっていた。

 見た目が若い自覚はあったが、中身は完全におっさんだ。

 

 対し、俺の妻はずっと若く、活き活きしていた。

 若作り……と言っていたが、身も心も若いままだった。

 大人らしい落ち着きと、子供らしい感情を両立させていた。

 

「おかえり、パパ。怪我とかしてない?」

「来月ハスくんとハクちゃんの誕生日なんだけど、今度一緒にプレゼント買いに行かない?」

「ふへへ……うん、大好きだよ。ケヤキくん」

 

 あの頃から、ずっと大きくなって。

 あの頃から、ずっと変っていない。

 ずっと、ずっと、俺の事を“好き”と言い続けてくれている。

 

 

 

 時が過ぎ、6人目の子が生まれた。

 マノキ。30代も半ばを過ぎて生まれた、新たな家族。

 パワフルで、活力に満ちてて、感性豊かな子。

 ちょっと危なっかしいところはあるけど、どんどん強く大きく育っていった。

 

 

 

 俺の夢が、俺達の幸せが。

 二人の幸せが、子供の成長になったのは、何時の頃だったか。

 

 

 

 マノキがスクールに通い始めた頃には、上の子はもう立派な大人になっていた。

 皆、本当に凄い。

 

 たまに、どうやったらあんなに凄い子に育てられるんですか? と訊かれる事がある。

 別に特別な事はしてない。

 それに、凄い子になってほしいとも、俺は一度も思った事はない。

 

 強くなくていいと、思う。

 弱くていい。情けなくていい。賢くなくていい。

 ただ、幸せになってほしい。

 

 俺とムクノちゃんは、ずっとそう思って子育てをしてきた。

 分からない事ばっかで、戸惑う事も多くて、心配した回数なんて数えられない。

 勉強して、経験しても、なんともならない事ばっかりだ。

 

 妻は立派な母親だが……。

 俺は、立派な父親には、なれてない。

 

 

 

 気づけば、視界いっぱいにナックルシティの風景が広がっていた。

 見慣れた石造りの街。ガラル地方にある、懐かしい俺の故郷。

 

「ケヤキくん」

 

 名を呼ばれた。

 隣を見ると、すぐ隣にスクール時代のムクノちゃんがいた。

 細くて小さくて、まるで弱いゴーストポケモンの様な女の子だ。

 

「ムクノ、ちゃん……?」

 

 俺の身体もケヤキ少年のものへと変わっていた。

 細くて小さくて、頼りない身体だ。

 こんなんじゃ、子供達を守れない。

 

 ふと、呼ばれた気がして、振り返る。

 

 少し遠くに、二匹のイーブイがいた。

 図太い奴と、ひかえめな奴だ。

 

 俺と目を合わせた二匹は、ひと鳴きしてから背を向けて歩き去って行った。

 お別れの時だ。何度経験しても、辛くて苦しい時間だ。

 

 俺は、じっと彼らの背を眺めていた。

 今にも走り出しそうな足を、気合で抑えつけていた。

 

「ケヤキくん」

 

 手に暖かな感触があった。

 大人になったムクノちゃんが俺の手を握っていた。

 

 実に、情けない事だが。

 多分あのままだったら、結局俺はイーブイたちを追いかけていたと思う。

 彼女がいるから、踏みとどまれた。

 

 意識が浮上していく。

 これは夢だ。

 彼らが見せてくれた、尊い夢なのだ。

 

「……ありがとうな。ブラッキー、エーフィ」

 

 薄れゆく景色の中、俺は何度も伝えた言葉を贈った。

 絶対に忘れられない、最高の相棒達に。

 

 

 

● 〇 ●

 

 

 

 目が覚めると、目の前に尻があった。

 否、尻ではない。

 尻と見紛う程のおっぱいだった。

 

 あぁ、思い出した。

 俺はソファで妻に耳かきをしてもらった後、そのまま眠ってしまったのだ。

 今は仰向けになってるので、俺の視界にはお山の如き巨乳があった。相変わらず凄い。

 

「起きた?」

「……あぁ」

 

 妻の言葉に、俺はかすれた声を返していた。

 元気な返事ができなかった。

 

 目尻に感触があって、指で拭うと涙がついていた。

 おっさんになってからというもの、どうにも涙もろくなった気がする。

 キリノの結婚式でも泣いちゃったし。

 

「怖い夢でも見てたの?」

「いや……昔の夢見てた」

「いい夢だね」

「あぁ、いい夢だ」

 

 腹筋に力を入れ、起き上がろうとした。

 けれど、妻は俺の額に手を置いて、元の位置へと戻してきた。

 

「このままでいさせて?」

「おう……?」

 

 白く、暖かな手が俺の視界を覆った。

 目を閉じると、家の中が驚く程静かな事に気が付いた。

 いつもなら、普段なら、記憶の通りなら、この家はもっと喧しい筈なのに。

 

 昨日、マノキはアカデミーに入学した。

 寮に入って、将来の為に勉強しているのだ。

 今この家にいるのは、俺と妻と、ポケモンたちだけだ。

 思い出の中みたいな、騒がしい日常は、もうない。

 

 キッチンで料理の手伝いをしてるカヤノもいない。

 ドラパルトに乗って、ふわふわ浮いてたリュウキもいない。

 数独を解いて褒めてもらおうと寄ってくるキリノもいない。

 お菓子のレシピ本を眺めているハスキもハクノもいない。

 元気に走り回るマノキもいない。

 

 家族でいっぱいだった広い家には、もう子供たちはいないのだ。

 

「あぁ……ッ」

 

 また、涙が出てきた。

 当たり前の事なのに、普通な事なのに。

 俺はいつまで経っても立派な父親になれていない。

 

 本当の気持ちを言うと、ずっと一緒がよかった。

 いつまでも傍にいて欲しかった。

 離れたくなんてなかった。

 

 けれど、彼らはもう、俺達の手を離れた。

 親離れしていったのだ。

 俺と違って、強い子に成れたのだ。 

 

「寂しいの?」

「寂しい……」

「そう……」

 

 妻相手に……ムクノちゃん相手に強がるような俺ではなくなっていた。

 おっさんになって、自分の弱いところを見せるのに抵抗がなくなっていた。

 

 素直に感情を吐き出すと、ムクノちゃんは子供にそうするように俺の頭を撫でてくれた。

 瞼を閉じたままの視界の中、彼女の心音が聞こえる気がした。

 

「私は寂しくないよ」

 

 まるで、我が子を寝かしつけるような声音であった。

 母親の声であった。

 

「あの日……」

 

 語り出す。我が子を撫でるような手が、愛おしげに俺の頬を撫でる。

 妻が夫を慈しむ手になっていた。

 

「暗い洞窟の中で、ケヤキくんに見つけてもらった時から、ずっと……」

 

 母から、妻へ。妻からムクノちゃんへ。

 俺の片割れの心が、少しずつ昔に戻っていく。

 

「私は、ずっと幸せだよ」

 

 尊い思い出を誇るような。

 宝物を自慢するような口ぶりであった。

 過ぎた過去を懐かしむのでなく、輝かしい今に繋がる過去を、嬉しそうに語っていた。

 

 

 

「会えない間も、思い出してた。

 ヨロイ島みたいな夏を見る度、

 カンムリ雪原みたいな冬が来る度、

 私は何度も、幸せを感じてたよ。

 あの日から……、

 ううん、初めて会った日からかな。

 ケヤキくんと出会って、遊んで……、

 手を繋いで歩いて、色んなお話をして、

 大好きになった。させてくれたんだよ。

 結婚して、子供が出来て、いっぱい旅行に行ったね。

 離れ離れになっちゃったけど……、

 あの子たちとは、心で繋がってる。

 私“達”が、二人に戻っただけ。

 だから、寂しくない。

 私は、ずっと幸せ……」

 

 

 

 ぐいと、後頭部を押され、状態を起こされる。

 振り向くと、目の前にムクノちゃんの笑顔があった。

 ぐんにゃりと歪んだ、ちょっと怖いくらいの笑顔。

 俺が恋をして、俺が愛している表情。

 最愛の人の、最高の笑顔だ。

 

「最高の人生だよ。ケヤキくんもそうでしょ?」

 

 スッと、息が漏れた。

 いつの間にか涙が止まっていて、寂しさや虚しさみたいなのが身体から抜けていた。

 

「……そう、だな」

 

 ムクノちゃんの手を取る。

 料理や水仕事により、少し厚くなった手のひら。

 俺の方も、前にもましてゴワゴワした手になっていた。

 積み重ねてきた、親の手だ。

 

 互いの手を、ギュッと握った。

 子供の頃、そうしていた様に。

 

「また、あの頃みたいにさ……」

 

 声を出すと、想像以上に情けない音が漏れた。

 まるで、恐る恐る友達を遊びに誘う子供の様。

 あるいは、好きな子をデートに誘う時みたいに。

 俺の心は、熱を取り戻していた。

 

「二人で、遊びに行こう」

「うん♡」

 

 ガラルに行って、ナックルシティを歩いて回ろう。

 変わりのない街を見て、変わった所を楽しもう。

 

 アローラに行って、俺がした島めぐりをもう一度体験しよう。

 昔イッシュを回った時みたく、バイクに乗って海を見に行こう。

 

 イッシュに行って、ホワイトフォレストを観に行こう。

 孫の顔を見に行こう。二人でタワーオブヘブンの鐘を鳴らそう。

 

 子供たちの歩いた道を、後ろから歩こう。

 思い出を振り返って、新しい思い出を一緒に作ろう。

 

「楽しみだね、ケヤキくん♡」

「あぁ……じゃ、準備するか! ムクノちゃん!」

 

 俺たちは、新たな度の準備を始めた。

 あの頃と同じように、あの頃とは全く違う旅を。

 

 久しぶりに、二人で。

 

 

 

● 〇 ●

 

 

 

 そして、いくつもの朝を迎え……。

 

 俺たちは今も、一緒の道を歩いている。

 

 昔は俺が彼女の手を引いていたが、今は違う。

 

 今は、二人並んで、手を繋いで歩いていた。

 

 すぐ疲れちゃうので、ゆっくりと。

 少し止まって、子供の頃には気づかなかった事に気づいて。

 親になって、一緒にい続けて良かったと実感して……。

 

 俺たちは、二人で旅をした。

 どこまでも、二人で歩いた。

 

 俺と、ムクノちゃんの人生。

 まぁ、何やかやあったけど……。

 満足のいく、最高の人生だと思う。 

 

 

 

● 〇 ●

 

 

 

 太陽に向かって歩く。

 

 かつて、影はひとつだった。

 ひとつの影は、ふたつになった。

 やがて影は三つになり、四つになり、八つになっていった。

 

 後に続くように、色んな形の影も合流した。

 大きな影や、小さな影。

 みんな、皆が大好きだった。

 

 そして、影はまた二つになった。

 大好きな皆の後ろを、歩く。

 先に行った皆を、見守る様に。

 

 その影は、いつも繋がっていた。

 健やかなる時も、病める時も、

 喜びの時も、悲しみの時も、

 ずっと、一緒。

 

 手を繋いで、歩き続ける。

 

 

 

 ケヤキとムクノ。

 

 二人の旅は続く。

 

 続くったら、続く。




 感想投げてくれると喜びます。



 ご愛読ありがとうございました。
 本作はこれでおしまいです。

 感想も沢山頂けて、感無量です。
 頂いた感想のおかげでこんなハイペースに執筆&投稿ができてました。マジです。

 アンケで先の展開を決めるのも初の試みでしたが、やってみると思った以上に楽しく、良い経験になったと思います。
 けど、選択肢もうちょっと分かりやすくした方がよかったかなぁと思わなくもないですね。

 今後、作者の名前を見かける機会があれば、気軽に声をかけてやってください。
 作者が喜びます。



 さて、締める前にもうひとつ。

 はじめ、本作は「オカルトマニア二次もっと流行らへんかなぁ」という願望と気持ちを共有する為に書いた奴なんですよね。
 要するに、オカマニはいいぞ、もっと流行れという気持ちです。
 ですが、いつのまにかオカルトマニアそっちのけで子供編が本編より長くなってしまって、オカマニどこ行った状態になってしまいました。
 なので、本作はこの言葉で締めようと思います。



 オカマニ流行れ。
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