そしてクスクスニヤニヤしながらいつも感想見てます!皆さんライナーに対してもっと優しくなりましょうよ(ブーメラン)
「…何か問題でも?」
「い、いえ…なにも」
思わず敬語になってしまう、だってこれどっからどう見ても対人立体機動装置じゃないか…
(いやまてよ…見た目が同じ武器なんて沢山あるからな、まだ対人立体機動装置って訳じゃあない)
「こちらのトリガーを引くとセラフと同じ弾が出ます、本格的なセラフよりかは劣りますが戦えるはずです…そしてこちらのトリガーを引くと…」
嫌な予感がする、その銃の部分なんて対人立体機動そっくりじゃないか。トリガーの部分も射出口も全てそっくりだ技術でもパクってきたかと聞きたいくらいに
「アンカーが射出され高い場所に固定、後ろのエネルギーガスで飛び上がれます、巨人化をする際や移動の際に使えるかと……どうかしましたか?」
「あ、わ、わァ…!」
ライナーは少し作画が変わっていた、小さくて可愛い生き物になりかけていたのだ。まさかこんな所で元いた世界の洗礼を受けるなんて…いやまさか寝ているうちに記憶を覗いたという可能性も、なんかここは研究などが画期的すぎるほどに進んでいるからそれくらいは造作もないとか…
「凄い汗よ?」
「い、いえ…なんでもありません…」
言えるわけが無い、自分の元いた世界にこれと同じものがありましたなんて口が裂けても言えない。
(確かにこれはあれば本当にありがたいとは思っていた…だがよりによってなんで立体機動装置なんだ…)
「名付けて”立体機動装置”」
七海が言った一言でライナーの全ての機能が停止した、下手すれば臓器系統もすべて逝ってるかもしれない
「…」
「いい活躍、期待してるわね」
顔を真っ青にして蹲るライナーを他所に、司令官達は期待を寄せ…新しいセラフの授与は終わった。
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そして次の日に31Aと31Cの”A”を賭けた闘いの内容が通達された、基地から北に少し離れたキャンサーがいるダンジョン_____月曜から金曜の間に31Aと31Cのどちらがより深くを潜れるかという内容だった
当初ライナーは参加するはずではなかったがCの山脇が「いいハンデ」と言い張り断ろうとするライナーを押しやった。
〜アリーナ〜
「なんで日曜日なのにしごかれなきゃいけないんだよぉ…」
「隊長がこんなんで大丈夫なのか…?」
明らかに不満そうに溶けていく月歌にユキがやれやれと呆れつつも形を直していく、ライナーにとってはいまだに異様な光景に見えて仕方がないのだが、他のメンバーはどうってことないらしい…怖い
「……」
「それにしてもこのダンジョンはライナーさんが巨人になれないよね…」
可憐が送られたマップを見ながら首を捻る、ライナーも地図を確認しておくと確かに巨人にはなれそうにない広さになっていた。
「ん?…ああ、なったらAもCも皆ペシャンコだ」
「ではライナーさんは役たたずでは…!?」
「言い方…」
「ほならどないすんねん」
「いや、それに対しては大丈夫らしい。ライナーにもセラフが配られたって聞いたぞ」
「本当!?」
月歌の形を直しながらユキが言うと、一気に人型に戻った月歌が飛び起きてきた。やはり異様な光景だ…
だがライナーは詰め寄る月歌から目をそらすようにしてうつむいた、正直ただのセラフだ…形が似たセラフだ。それはわかってる
だが心の中、無意識に恐怖を刻んでしまっている…
「ん…?どうしたの?」
「いや…」
「はじめるわよ、各自死ぬ気で戦いなさい」
ライナーが口を開いたと同時に司令官からの連絡が入った、全員の空気が一斉に変わりセラフィムコードを唱える
(恐怖を捨てろ…今は俺もセラフ部隊なんだ…)
息を整え前を見る、今は怯えている場合では無い________戦え、彼女達の為にも
たとえこの身が消し炭になろうとも
「戦士としての使命を果たすッ!!!」
あれ?ライナー曇らせたいな思ってるんやけど……あれ?
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