神の悪魔はめんどくさがり 作:wwwww
一人の悪魔が血走った目で俺を見つめている。
「はぁ……」
俺、神友・ディーサイドは思わず声を漏らした。
――こいつめんどくさいな
目の前にいるグロテスクな見た目をしたクソ悪魔が、俺に向かって襲ってくる。それを軽く避けてから後ろへ回り込み、
「武器を」
と命令する。すると猫、魚、鳥の頭が一つになったような気味の悪い生物は、口から黒い塊を生み出し、そこから一本の
槍を取り出した。
その槍を手にとってから、ゆっくりと口角をあげる。そして、 ズドンッ!!という音と共に、悪魔を貫いた。
悪魔の身体には大きな穴が開き、肉片が飛び散る。だ。そして、もう一発、今度は心臓を狙って槍を突いた。
ドォン!という音が鳴り響くと同時に、悪魔は息絶えた。
それを確認すると、俺はその場を離れた
この世界には悪魔がいるそ悪魔は恐れている度合いで強さが変わって恐れらているほど強くなり、恐れられていなければ弱い。
悪魔には能力があり、人間に寄生して、操る能力や死んだ人間を乗っ取り、魔人というものになる能力がある。
そんな悪魔だがいろんなやつがいる。人が好きなやつもいるし殺そうとするやつもいる。まあ、基本みんな殺しに来るがな
そしてそんな悪魔どもを殺すのが俺たちデビルハンターの仕事だ。
俺は早速電話をかけた。
「岸辺、斧の悪魔の討伐が終わった。今から報告に行く」
『了解っす。』
電話を切り、公安へと向かった。______
「お疲れさまっす」
そう言って出迎えてくれたのは、黒髪の美青年だった。
彼は俺と同じデビルハンターでありバディのうちの一人で、相棒でもある。名前は岸辺だ。
俺は椅子に座ってから、報告書を提出した。
「はいよ。いつも通りちゃんとしてあるね。流石だね神友さん」
「そうか」
「今日はもう帰っていいすよ。ゆっくり休んでください」
「ああ」
俺は部屋を出ると手を振ってくる見覚えのある銀髪の美女がいた。
女は俺の同僚で、バディの一人だ。名はクァンシと言う。彼女もまた俺と同じようにデビルハンターをしている。
レズビアンで岸辺がよく振られてるが何故か俺には
よく絡んでくる。正直に言うとめんどくさい
そう思ってるとクァンが声を掛けて来た。
「ディーサイド」
「なんだ?」
「今夜空いてるかな…良かったら飲みに行かないかい?」
「悪いな。これから用事があるんだ」
「……あっそ。じゃあいいよ…本当に君は不埒だね。」
彼女はそのまま去って行った。
俺は再び歩き出した。
―――――
「ようこそ。こちらです」
そう言われて通された部屋には既に先客がいた。
白衣を着た男で、年齢は20代前半くらいだろう。男は俺を見るなりこう言った。
「やあやあ、神友くんか。定期検診よく来てくれたね」
俺は無言のまま席に着いた。すると、
「では早速始めましょう」
そう言いながら男が取り出してきたのは注射器だった。中には紫色の液体が入っている。それを針の先端に差し込むと、中の液を吸い上げていった。そして、
「これで準備完了です。それでは行きますよ……」
その言葉と共に、俺の心臓に痛みが生じた。しかしそれも一瞬だけですぐになくなった。
「終わりました。気分はいかがですか?」
「問題ない」
「それはよかった。では早速結果を言いましょう」
俺は固唾を飲んだ。そして、男…医者の悪魔の口から放たれたのはいつも通りの言葉だった。
――浸食が進んでいますねですがこの前と比べるとゆっくりです。
「.....そうか」そう言って俺は
立ち上がり帰ろうとした。すると、
――待ってください。まだ話は終わってませんよ。
と言われ、再び座った。
――あなたはまだ死ぬわけにはいかない。
そう言われた。
――あなたの寿命はあと15年程度でしょう。
それがこの男の診断の結果らしい。
――このままだとあと5年以内に死にます。何度目かわからないお願いですが私と契約してください。そうすれば私が浸食を弱めることができます。
そう言われるが、俺は即答した。
――断る。
すると、男は驚いた顔をしてから、
――なぜですか?と聞いてきた。
それに俺は、
――あんたと契約しても意味がないからだ。
と答えた。それを聞いた悪魔は苦笑いを浮かべた。
――面白い人ですね。
それから少しだけ話をした後、俺は家に帰った。
______ 家に帰り、ベッドの上で寝転びながら聖書を読んでいると、不意に電話が鳴った。電話に出ると
神友が最も嫌う人物が電話に出た。
「もしもし」
『やぁ神友君。久しぶりだね』
相変わらず胡散臭い声だと思いながらも、
「なんのようだ?」
と聞いた。
『いやー別にただ地獄へチェンソーの悪魔を殺しに行くからその手伝いでもしてもらおうと思って。」
「は?」
思わず素の声が出てしまった。いや、地獄にしかもチェンソの悪魔をーデパートの荷物持ちをお願いするノリでって
「お前、俺をなんだと思ってる」
そう聞くと
『うーん…神の悪魔でもなく人でもない中間の存在。だからこそ、だよ。君なら十分だと思うんだ。』
こいつがなぜチェンソーの悪魔にこだわるのかわからないが俺は
「……断る。メリットがない」
と言うと、
『これは命令です。一緒にやると言いなさい』
マキマは「支配の悪魔」の能力を行使してきた。
「だが断る。」俺がそう言うとマキマは少し不服そうにしながら、
「相変わらず君は私の支配が効かないね」と言ってきた。
知らん、文句は侵食しているこいつに言ってくれ
そう思ってるとマキマはあきらめたようでため息を尽き
「まあいいよ。また今度誘うよ」と言った
「二度と誘わないでくれ」と俺は断りを入れ
電話を切った。
「全く……あの野郎」
俺はそう呟くとシャワーを浴びに風呂場へと向かった。
やべー 天使の悪魔に我が主と呼ばせたいのに天使の悪魔を出せねえ
あと主人公と悪魔のプロフィール
神友・ディーサイド
年齢不明 体重80㎏ 身長183cm
公安に属するデビルハンター。黒髪のイケメンで堀が深いのが特徴
クァンシや岸辺よりも先にデビルハンターを始めた。
非常に卓越した戦闘センスと頭脳の持ち主で極端な狡猾さも併せ持つ。公安から最も恐れられる人物で、悪魔を狩る腕は超一流だが他人に対しては冷酷な一面を見せるが仲間に対してはかなり優しい
好きなものはタバコと聖書の読書。嫌いなものは非効率なこと。
またレズビアンであるはずのクァンシから何故かは好意を向けれれている。
神の悪魔
神友の体に寄生する悪魔
人間が抱く神への恐怖といった負の感情によって現れた悪魔
悪魔の中でも最高位に位置し天使の悪魔の主でもある。
使用者に様々な聖遺物や遺物を契約者に貸し出す代わり使用者から
生気を奪うらしい。神友は寄生されてるため無制限に使える
本来の能力はさらに恐ろしいらしいが神友自体がある道具を使い押さえつけている。
魔獣の悪魔 神の悪魔の眷属で神友の体の中にいる。