神の悪魔はめんどくさがり   作:wwwww

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神とチェンソー

「お前、デビルハンターか……?」

俺、神友・ディーサイドは目の前にいるガキを見てそう疑問を投げかけた

するとつい先ほど煙草を食べた青年は

「あぁ、なんだよおっさん」と

面倒くさそうな声を上げる 。つい先ほどゾンビの悪魔の目撃情報がある地域に向かうとトマトの悪魔が出現したと情報があり

トマトの悪魔の討伐に向かうとすでに討伐されていた。その犯人と思われる青年に俺は声を掛けたのだ。そして今に至るわけだ。

「いや、この辺にデビルハンターがいるとは思わなかったからな……」

「あんたが誰だろうと関係ねえけどよ。サッサと帰らしてくれねえか、腹減ってんだ。」どうやら私に興味がないようだ。まあいいか……。

「話を聞かせてくれ、どこか適当なとこで飯でも食いながら話さないか?奢るぞ」と聞くと彼は

「え!、マジか!?じゃあ行くわ!」と嬉しそうに言った。見たところかなりやせ細っているからか青年はとても喜んでいた。

「え!、じゃあこいつも連れて行っていいか‼」と子供のような目で隣にいる生物を指さした

俺はそれを見て何か思い出した。(ああ、確かこいつは……)

「ああ、構わないぞ」と言うと青年は子供のように輝いた顔を見せた。

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ファミレスに行き適当に注文をして食事をしている中おれは自己紹介をした。

「そういえば自己紹介がまだだったな、俺の名前は神友・ディーサイド。君は?」

すると青年は食事を食べながら答えた

「んぐっ、デンジ!...16歳‼…で、こいつはポチタ…!」

すると隣の生き物は『ワン!』と答えた。

(随分と変わった悪魔だな……)と思いつつ会話を続けた

「へぇ~、それで君たちはどうしてこんなところにいたんだ?」

「それは……」と言いかけると店員が料理を持って来たため一旦中断された。

「お待たせいたしました。こちらハンバーグセットになります」と言ってきたので

「ありがとうございます」とお礼を言うと店員はすぐに厨房へと戻って行った。

それを見ていた青年は羨ましそうに見つめていた。

「すげぇうまそうだなぁ……!俺も頼めばよかったぜ……」と言ったのを聞いて俺は笑った。

すると青年は不思議そうな顔をして「何笑ってんだよ」と言われたので

「いや、なんでもない。ところで君は民間のデビルハンターか?」

と聞くと 青年は首を横に振った

「ちがう。ただ金を稼ぐためにっ狩ってるだけだ。親が借金を残したからそれの返済のために」

「なるほどな」

その後、俺たちは黙々と食べ始めた。

数分後、ふとデンジが聞いてきた

「なあ、おっさん、なんであんたは初めて会った俺に優しくしてくれるんだ?」

すると俺は少し考えた後にこう言った

「君が気に入ったからだ」

すると青年は「は?」という表情を浮かべた

「なんだか君からは強い意志を感じるんだ。だから俺は君を助けたくなった。それだけだよ」

すると青年は驚いたような表情を浮かべた後、笑い出した

「ハハッ、あんた変な奴だな。俺みたいなガキにそんなこと言ってくるなんてよ」

「自覚はある」

その後もしばらく話した後、俺は彼に聞いた

「なあ、君の借金を解決することができるかもしれない。俺について来ないか?」

すると彼は一瞬考えるそぶりを見せたがすぐに「わかった、考えとく」と答えてくれた。

その後俺はデンジと別れ

引き続きゾンビの悪魔の調査に向かった。

 

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ゾンビの悪魔の気配をハエの悪魔が俺に伝えに来たので

その建物に向かうと

「…… なんでお前がここにいるマキマ」

そこには俺が所属する公安のトップである マキマがいた。

すると彼女は「やあ、神友くん、10日ぶりだね」

相変わらず不気味な笑顔を浮かべながら話しかけてきた。

「何の用だマキマ、ゾンビの悪魔はお前の管轄外だろう」

「まあまあ、落ち着いて。実は今日はお願いがあって来たんだよ」

「願いだと……?」

「この件から手を引いてくれないかな。代わりに別の仕事を手配するからさ。」

「どういうことだ、なぜ突然そんなことを言い出す」

するとマキマは

「まあ公安からの命令だよ。」

と答える

「違うだろ、本当の目的は……」と聞くと

「あははっ、さすが神友くんだね。勘が良い。でも邪魔はさせてもらうよ。だってこれは私の悲願でもあるからね。」

とマキマは言うと俺は舌打ちをした。

そしてマキマに背を向け歩き出した。

すると後ろから「あ、そうそう」と声をかけられたので振り向いた。

「君に一つ忠告しておくよ、この国はすでに私の手駒にあるってことを忘れないように。」

「……」

「じゃあまた会おう、神友くん」

とマキマは言った。

(何を考えてるんだ。あいつ)と思いながら俺はその場を立ち去った。

 

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