何も考えずその場で出たことを書きました

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何も考えず書きました


ぽっと出の話

 

 

近頃のオタッキーは美少女アニメだけでなく、異世界モノとか言うものも見るらしい。

 

 

 

 

 

裁判の方じゃない"召喚"や、特定の宗教信者からなにか言われそうな"転生"なんかがあるらしい。

 

 

 

 

 

なぜ知ってるかと言うと、俺も興味が無いわけじゃない。

言って俺もオタク。アニメはそこそこ、漫画、鉄砲、車、ゲーム。

 

 

 

 

 

一般の男ならみんなスキなモノは浅く網羅してきた。

 

 

 

 

 

だがいつの間にか流行り、なんとなく手に着けづらく、いく100年。 回想シーンおわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺、寝てる間にチャリンコ(違法薬物)でもヤらされたか?」

 

 

 

 

 

まずチャリンコって幻覚作用あるんだっけ。

 

 

 

 

知らねぇけど、見れば見るほど、見覚えがない風景。

 

 

 

 

 

 

知らない木々、知らない山、唯一なのは俺ん家の平屋。

 

 

 

 

 

 

 

 

「顔洗って、歯ぁ磨いて、着替えて…、ちょっとだけ…。」

 

 

 

 

 

家の柵越しに外を見てみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――なんもない、あるのは木、山、花。

 

 

 

 

 

 

なんとなく、悲壮感。 家にはちょっとの食いもん、水道水は出た。 そんなことを無意識に考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…電話。そうじゃん」

 

 

 

 

 

 

人類の英智の結晶があった。

 

 

 

 

 

 

 

こういう場合どうすんだよ…。 ケーサツか? まず知り合いに連絡するか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この見慣れない風景もなにか理由があるんだろう。 電柱も紛れてどこかにあるかもしれない。そんな希望を抱き…。

 

 

 

 

LINEの固定呼出音がなる。

 

 

 

 

プツ…。

 

「あ、もしもし?」

 

「ザ…ザザ…」

 

「…もしもし」

 

「…ザザ…ザザ…ザ…」

 

「おい、聞こえる?」

 

「ザ…ザ…」

 

「電波悪いな、切るぞ」

 

 

 

 

そう言いブツ切りする

 

 

この生い茂った木々と関係あるのか?通話が全然安定しない。

 

 

通話は無理そうだったが、文字なら行けるだろ。

 

 

俺ん家来てくれ 送信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菫コ繧灘ョカ譚・縺ヲ縺上l

 

 

 

 

 

なんだこの文字化け。通話も無理だったしこっちもダメなのか

 

 

 

 

 

 

 

 

通知音がなる

 

 

 

 

 

 

 

縺ェ繧薙※?

 

 

 

 

 

 

あっちの方も文字化け…。 なんでだよ

 

 

 

 

 

「クッソ…そんなこんなしてると虫に刺された」

 

 

 

 

 

まず家で考えよう…。

 

 

 

 

「…ん?」

 

 

ガァ! ゴォフ ゴォォ ガァ! ブゴォ!!!

 

 

 

 

 

クマが山を転げ落ちてきた。

 

 

 

 

 

 

「うわぁあ!! 」

 

 

「ゴォ! ガァ! 」

 

 

 

クマは興奮しているが、今すぐにでも襲いかかるという感じではなかった。 ただ、動き、音を発するものを警戒してるだけのようにこちら見てくる。

 

 

 

 

えーとこういう時は確か目を話さずにゆっくり後ろに下がってえーと とりあえず家に…

 

 

そろそろと家に向かって後退していき…

 

 

 

「ゴォア"ア"!」

 

 

 

 

熊が走り向かってくる。

 

 

 

 

 

「オラクソボケカスー!!!!!!」

 

 

汚い言葉をはきながら少し遅れ家に向かって走る。

 

 

 

 

 

 

 

「鍵閉めてなくてヨカッタ――!!!!」

 

 

 

そう言いながら鍵を閉める

 

 

 

 

 

 

 

しかし、古い平屋の家。 ドアは薄く、脆く、クマを止めるには心許ない。

 

 

 

 

 

 

「早くっ、フッ、早く」 息が上がる。

 

 

 

 

 

 

土足のまま、玄関から1番奥に位置する部屋に行き、ロッカーふたつの鍵を開ける。

 

 

 

「早く早く早く…」

 

 

 

 

急ぎすぎ、手が震え、鍵が上手く刺さらず手間取る。

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を開け、中から 長物を取り出す。

 

 

 

 

「早く…早く早く早く」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルトを引きっぱなしにしているライフルに弾を零しながら、転がしながら、1発1発詰めていく。

 

 

 

 

 

「…これで何時でも行ける…」

 

 

 

 

装弾ロッカーにある弾を数発ポッケに突っ込みビクビクしながら部屋の外を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関からバキバキと音が聞こえる、もう突破されてるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

玄関から平行に位置する窓を覗くと、玄関ドアを歪めせ、磨りガラス風のプラにヒビを入れてる熊を見つける。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからじゃ、1発で仕留めないとこっちが殺される…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏口から外に出て、屋根に登る。

 

 

 

 

 

 

 

「クッソ 雨漏り修理でハシゴ買ってて良かった…」

 

 

 

 

理解できない状況で口が悪くなる

 

 

 

 

 

玄関正面が見えるように端へいき、寝そべりライフルを構える。

 

 

 

 

 

 

 

 

熊がこっちを見ている

 

 

 

 

 

 

 

ガクガクする手で安全装置を外し、スコープをよく見て、できるだけ落ち着いて引き金を絞る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30-06スプリングフィールド弾が放たれ、熊の胸に当たる。

 

 

 

 

 

「ガァ!ゴォ!」

 

 

 

 

 

ひっくり返り、手足をジタバタさせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

追い打ちをかけるよう、もう1発撃つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首に入るが、さらに暴れまくる。

 

 

 

 

 

 

更に追い打ちをかけるように撃つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首に入り数秒後、動かなくなる。

 

 

 

 

 

 

「…」

 

 

 

怖いな…装填して、もう1発撃つか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊は弾丸のパワーにより一瞬ビクッ と動くが、死んでいるようだった。

 

 

 

 

「終わった……。 」

 

 

30-06を3発。 強力な弾を2発も耐えた時点でもう十分バケモノだ。

 

 

 

 

「ゼロイン調整してて良かった… 熊やった実感がねぇな…」

 

 

 

 

 

 

 

連絡つかねぇと思ったら、熊に襲われて死にかけるし…。

幸先良くねぇな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄砲持った人間、見ても逃げなかったな…

 

 

 

 

 

 

 

 




最初は一般人が中華なロシアンマフィアから買ったトカレフコピーの54式モドキでも持たせようと思った(9mm×19mmの拳銃でヒグマ倒してる動画を見たため)けど無理があるのでサコーのL61Rを持たせました。

昔ですが、女子高生が機関銃持って、一般男性が固定機銃持って、一般人がシグザウエルp220風の拳銃を作ってる現実の方が無理あるのでは…?(一般人なら拳銃を密輸する方が現実的そう)

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