怪傑! ガンド天狗!!!【一回完結】【アディショナルタイム】 作:PureFighter00
本編アニメ6話ぐらいまで
「くっそ面白そうじゃねーか! 週に1回しか話見れないのムカつくから自炊したろ!」
エラン死亡回
「なんでエラン4号殺すの……? 魔女を炙り出すならガンダム関係者は保護せんやろか……まぁいい、ウチでは生かそう」
インキュベーションパーティー回
「ミオリネ話の都合でアホになったり秀才になったりするのおかしくね? 仕方ない、最小限の修正を……」
シャディク回
「見解一致。いい脚本」
チキンオーバー回
「こいつ上下の揺さぶりしかできんのか……」
クワイエット・ゼロ登場
「きっと、何も考えてないか、ろくでもないこと考えてるのかの2択だな。どーすんだこれ……」
1期ラスト
「もうこれ、パラレルでいーや。あのトマト潰し雑に回収するだべな」
ソフィ死亡
「だが断る!」
ランブルリング
「よし、知らん!」
2023年四月末以降
「はい、無視無視ー。僕たちが作ってくストーリーだから原作無視するよー」二次創作とは一体……
本作100話目以降
「とりあえずカブンとかウィッチクラフト周りの概説書くか」
「ソフィノレ生きてるし、5号とイチャイチャさせるか」(ダーティーペア編)
「なんだよキャリバーンからのエクスカリバーって!」と書いてみたものの、note記事で無責任にもキャリバンがエクスカリバーにでもなんじゃねーの?と自ら書いてて自責の念に駆られる。
「じゃあ、ちゃんとキャリバンからエクスカリバーに変化させて水星圏とか魔女とか色々すっ飛ばされたネタ拾うか」
「水星に学校作らせるか」
「敵は美味いもの食わすカーギルの対極だから……ケロッグ博士でも出すか!」
「ほげぇ、出した後に調査したら、ホリスティックヤベェぐらいアレやんけ! 触るの辞めとこう(惰弱)」銭金絡む世界はマジヤバい。
「えーっと、対立軸としては資本主義と共産主義か。扱いやすいから新左翼とゆーか珍左翼の4トロ系列にすっかな! Twitterアカウント凍結された恨みもあるし!」尚、実際かなりヤバい模様。
AS120年代も終わりかけた頃……水星圏は漸く長い冬の時代を超えて春を迎え、初夏に差し掛かろうとしていた。
水産資源養殖プラントは水星圏随一の観光名所になった。ゴツゴツとした岩の岬にはフジツボや各種の磯の生き物が住み、消波ブロックの近くでは釣り人達が竿を激しくジギングして釣りを楽しんでいる。釣り人が沖に視線をやると、クルージングを楽しむ船と入れ違う様に大漁旗を掲げた漁船が港に帰ってくる。港町を演出しているのだ。
3kmほど続く白い砂浜では今日も3軒の海の家が忙しなく朝の仕込みに追われている。浮き輪よし、ビーチパラソルよし。じきに市場からイカも届くだろう。主人は焦げついたイカ焼きの鉄板をガリガリと擦り、醤油のストックを確認した。
セレブたちは海を見下ろす白亜のホテルで優雅にモーニングを楽しむこともできるのだが、折角だからと市場の漁師飯に舌鼓を打つことも少なくない。水星圏は治安が極めて良好なのである。戦争を仕掛けられても不思議な力で一掃し、個々人レベルの犯罪も……
市場の往来の真ん中で、肩がぶつかり喧嘩を始めそうになった若衆2人に影が落ちる。初夏の日差しが生む黒い影……観光客が端末を向け写真やビデオを撮り、今日も素早いなと店屋の主人が安堵する。
……天狗が出るのだ。水星圏では。
一本歯の高下駄に山伏様の装束。高い鼻を備えた顔は憤怒の赤に彩られている。若衆2人は毒気を抜かれてすまんな、ええんやでと和解した。天狗の国に攫われたらたまらない。店の屋根の上から、天狗は一部始終を眺めていた。そして飛翔。カモメや鳶が悠々と飛ぶ海辺の空を、天狗も巨大な翼を広げて飛んで行く。雲蹴り山越え飛んで行く。
水星標準時、9時ごろ。
ペビ・コロンボ23の民宿に泊まっていた観光客の第一便が高速船でプラントに入港すると、ビーチは
さて、華やかなビーチや海の景色とは別に、プラントのバックヤードは最新テクノロジーで固められている。砂浜は定期的に沖の方から工場内に取り込まれ、ゴミを取り除き繰り返し洗浄した上砂浜に戻す。海水に関しても定期的にガンビット淑女たちの手により太平洋のど真ん中にある取水場近くの海水と入れ替えられている。
この海水の一部が魚介類養殖プラントに送られるのだが、ただ海水を送るのではなく植物育成プラントで集めた排水を混ぜるのがポイントだ。豊かな海というのはその背後にある山々や大地あってこそ、なのである。
この様な相関関係があるので、水星圏の人口が増えて食料需要が増えると海産物の質が上がっていった。
海水場の水質に関しては逐次モニタリングされており、ほぼリアルタイムで水質調整が施されている。海水浴場沖合で清浄化された海水を噴き上げ、波を作る。ここでは潮の干満はこの水質維持機構によって生まれる物なのだ。
夕闇が迫り、カップルが愛を囁くその頃……ナス高の学生のアルバイトが始まる。流石にキャンプファイアーは不味いので、どうしても気分に浸りたい人々は「光体による幻影としての焚き火」をオーダーするのである。プル達が居れば花火だってオーダーできる……ロケット花火の連射だって(大変煩いらしい)
焚き火タイムが終わる水星標準時21時、漸くビーチの一日が終わる……
そのビーチを見下ろす白亜のホテルの一角に、「エリーゼの為に」という一室がある。エリーゼは懇々と眠りについていた──念の為申し添えるが、ウィンターミュートなら3週間かけて潰した。そして目を覚ませばキャリバーン君が光体未来投射だけではなく、未来からMS含む兵装システム一式を召喚して14機同時コントロールし、敵を倒したと言うではないか!
エリーゼは、泣いた。初めて泣いた。悔しい、完璧……完の璧に負けてる、惨敗だぁっ!
その為、キャリバーンくんを超えるべく、彼と同じ様に哲学的な事を考えまくる修行を始めたのだ。前々から気になってた「
ヤング・エルノラ・マーキュリーの話でもやるか、どうするか。
一応脳内設定ではアスティカシア教導隊訓練所ってアス高の前身にあたる訓練所でホルダーやってた事になっているんだが。