赤き鬼武者、現実的な現代の殺人世界での幻魔達との戦い。   作:サトシゲッコウガ

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第15話「左馬介と阿児、FBIとの会合」

そして、何時間か経過した夕方、太陽光により左馬介の鎧が完全に乾燥された。

 

蘭は自宅のベランダへ行き、鎧を外す。

 

蘭「うん。乾いたかな・・・。」

 

小五郎「乾くのが早ェなァ」

 

蘭「太陽光だしね。」

 

そして、コナンと左馬介は3人で事務所にいた。。

 

コナン「赤井さん達FBIも左馬介さんと阿児さんに直接会うとどういう反応を見せるかな・・・。」

 

阿児「戦国側の人間であるあたいらとこの時代の人間達が会うんだから、あっち側はビックリするだろうね。」

 

すると、スマホに着信が入る。

 

コナン「博士からだ。」

 

コナンは電話に出る。

 

博士「おお!新一!!赤井さん達は明日、会う事が出来るそうじゃ!」

 

コナン「そ、そうか。」

 

左馬介「どうしたんだ 新一。」

 

阿児「もしかして阿笠博士から?」

 

コナン「はい。明日 赤井さん達は俺の家で会う事が出来るようです。」

 

左馬介「そうか。」

 

コナン「FBIの一人で、組織の奴等と攻防した赤井さんは沖矢昴という外見も変えた人物になって、普段は俺んちにいるんで。」

 

阿児「明日が楽しみだね。FBIの皆さんに会うのが。」

 

そして、キッドは誰にも気づかれない場所に帽子を被って潜んでいた。

 

キッド「スマホのネット動画でも確認してるが、有名な戦国武将の一人・明智光秀の甥っ子である明智左馬介秀満さん そして、カラス天狗の阿児さんねェ 年齢は俺なんかよりもずっと年齢は上・・・。鈴木次郎吉の爺さんよりもか・・・。カラス天狗だから。」

 

そして、その日を迎え、左馬介は、現代の服から鎧姿へ戻る。当然刀も腰に収めるのだ。

 

蘭「すっかり元の侍姿に戻りましたね!」

 

左馬介「ああ。」

 

コナン「これから新一兄ちゃんの家に行って、沖矢昴さんにも直接会ってもらうからね。」

 

蘭「そう。」

 

小五郎「まァ幻魔達の出現にも気を付けてな。左馬介殿もいるだろうが・・・。」

 

阿児「大丈夫 左馬介は幻魔達を一網打尽だから!じゃ 行って来るね。」

 

コナン達は工藤家へ向かう。

 

阿児は途中で光り出し、黒羽の生えたカラス天狗としてのサイズへ縮む。

 

コナン「阿児さん・・・。」

 

阿児「赤井達含むFBIの皆に会うためにこのサイズに戻ったのさ。」

 

コナン「そうなんですか。」

 

阿児「もし途中で幻魔達が現れたら、左馬介がね」

 

コナン「はい 左馬介さん お願いします!!」

 

左馬介「ああ。」

 

そして、住宅街を歩いてる時に、黒い霧が数か所に現れ、そこから幻魔達が出現する。

 

2のバラゼダンの2対とドロガンド改の1体である。

 

コナン「腹に青い魂が見える幻魔!!それも2体に、機械型の幻魔1体!!」

 

左馬介は刀を抜き、篭手の力で雷斬刀に変える。

 

住宅街の数か所の家の窓からネットの動画で観た男女の住人は見えてた。

 

住人「あれは・・・動画で見た明智左馬介秀満!!」

 

住人「腹に魂が見える幻魔2体に機械型の幻魔・・・」

 

住人「有名武将の一人・明智光秀の甥っ子さん!」

 

住人「篭手の力で刀を変えた!!鬼の力 本物だぜ!」

 

住人「別の日本の戦国から数百年の時空を超えてやって来た!!そして周囲を飛ぶのがカラス天狗の阿児殿」

 

左馬介「コナン・・・ちょっと下がっていろ。」

 

コナン「はい。」

 

コナンは幻魔達からある程度離れる。

 

左馬介は雷斬刀の戦術核でバラゼダンの1体を倒し、すぐに赤い魂を2つ吸収。

 

そして、地豪斧に変え、戦術核・地による跳び上がってでの振り下ろして地面を叩き、下からの炎の如くの爆発で2体目のバラゼダンを倒し、ドロガンド改に大ダメージを与える。

 

阿児「やっぱり機械型幻魔 手強いね。」

 

男の住人「すげェ ホントに篭手の力で武器を変えてやがる・・・。」

 

女の住人「なんて力なの・・・。スマホでのニュース動画見てる限り、明智左馬介秀満殿・・・有名な戦国武将の一人・明智光秀の甥っ子さん・・・そして、飛んでいるカラス天狗の阿児さん 右腕の鬼の篭手の力・・・か。」

 

女の住人「もしかしたら私の住む部屋にもあのように突然の黒い霧状から現れる可能性もある!!警戒を強めないと・・・。」

 

左馬介は地豪斧から炎龍剣に変える。変わった際に刀身に火が走った。

 

男の住人「今度は斧から大剣に!?」

 

コナン「刀身を火が走った、炎属性の大剣!?」

 

左馬介は回転しつつ、振り下ろして炎を一直線に飛ばし、バラゼダンはザコレベルで一撃撃破。

 

ドロガンド改も両腕を一回転し、多少前進。

 

コナン「前進かよ!!」

 

左馬介はもう一度戦術核・火を食らわせ、ドロガンド改を倒し、魂吸収。

 

コナン「ふう~~。」

 

左馬介「コナン。」

 

コナン「は~い。」

 

コナンは物陰から出て来た。

 

左馬介「では行くぞ。案内頼む。」

 

コナン「うん!」

 

阿児は左馬介の肩に乗り、座り込む。

 

左馬介「新一、二人の時でも灰原 哀という女子を灰原と呼んでいるが、あの博士と共にいる時や、二人で組織絡み含めての内緒話の時は、本名で呼んでもいいんじゃないのか?」

 

阿児「確かにね。」

 

コナン「俺もたまにそう思う時はあります・・・。呼び慣れちゃったからだと思いますし・・・。」

 

阿児「呼び慣れた・・・。」

 

2人はコナンに博士のお隣である工藤邸へ案内される。

 

左馬介「新一 お前の育った家だな。」

 

コナン「はい。」

 

阿児「隣があの博士の家だよね。」

 

コナン「僕を持ち上げてくれる?インターホンを押さないと。中は赤井さん達FBIの皆だし。」

 

コナンはインターホンを指す。

 

左馬介「ああ。」

 

左馬介はコナンを持ち上げ、インターホンへ近づける。

 

コナンはインターホンを押す。

 

すると、返事が来る。

 

???「はい 工藤邸です。」

 

コナン「ジョディ先生?僕 コナンだけど・・・」

 

ジョディ先生「コナンくん って事はお2人がそばにいるのね?」

 

コナン「うん 今から中へ。」

 

ジョディ先生「ええ。」

 

コナンはドアを開ける。

 

ジョディ先生に沖矢昴、キャメル、ジェームズ・ブラックまで、他FBIメンバー達もやって来た。

 

ジョディ先生「コナンくん!!」

 

沖矢「それに明智左馬介秀満殿ですな。」

 

左馬介「ああ。」

 

ジェームズ「いや よく来てくれましたな。」

 

キャメル「有名な戦国武将の一人・明智光秀氏の甥っ子さん・・・。」

 

FBI男性「凄い・・・。ホントに本物の戦国時代の侍さん・・・。」

 

FBI女性「それに飛んでる羽の小型少女・・・。」

 

左馬介「お前が赤井と言うのか?」

 

沖矢「はい。」

 

ジョディ先生「シュウ。とりあえず今は変装を解いて、変声もやめていいじゃない。」

 

沖矢「そうだな。」

 

沖矢は首のボタンを押し、髪のカツラを外し、メガネも外す。

 

阿児「変装とはねェ・・・」

 

左馬介「赤井・・・」

 

赤井「名前は秀一です。気軽に名前で呼んでいただければ・・・」

 

左馬介「わかった 秀一。」

 

赤井「普段は変装による沖矢昴ですが・・・」

 

阿児「使い分けてるんだ・・・」

 

キャメル「そうですね・・・。」

 

ジェームズ「立ち話もなんですし、座れる場所へ案内しますよ。」

 

コナン「左馬介さん 行こう。」

 

左馬介「そうだな。」(新一の育った家だ。)

 

リビングへ案内される。

 

左馬介「立派な作りになっているんだな。」

 

阿児「数百年も経てば、技術的にも進んでるよ。」

 

ジョディ「一人で暮らしていた新一くんも家の事もある程度やっていたんでしょうね。」

 

ジェームズ「阿児さんは、私より年上なんですな?」

 

阿児「カラス天狗だからねェ・・・。ジェームズが60から70代でも私の方が上さ。」

 

キャメル「ほう・・・。」

 

赤井「左馬介殿。改めてですが、右腕の鬼の篭手の力をわずかでも見せて貰えないでしょうか?」

 

左馬介「ああ。」

 

左馬介は愛刀・明智拵を抜いて、篭手の力を発動し、空牙刀に変える。

 

キャメル「おお!!」

 

ジェームズ「なるほど・・・鬼の一族より授かりし篭手の力・・・。」

 

阿児「あと3本程度は見せられるよね?」

 

左馬介「ああ。」

 

篭手の力を発動していき、雷の力を宿した雷斬刀や次に風を疾風刀へ変える。

 

雷斬刀に変わった際は、刀身が青い雷が少々ほとばしっていた。

 

疾風刀の際は細い渦状に風が左右に走った。

 

左馬介「では、この幻魔を打ち滅ぼすとされたこれだ。」

 

オーラを纏う毘沙門剣へ変える。

 

ジョディ「刀身からオーラが!?」

 

赤井「刀身から放たれるオーラから感じますし、まさに幻魔を打ち滅ぼすとされる鬼の剣みたいですな~。」

 

キャメル「若干不気味に思えますな~。」

 

ジェームズ「左馬介殿、初代幻魔王フォーティンブラスを倒してから、篭手の修行も含めての23年間幻魔との戦いは大変でしたなァ・・・。」

 

左馬介「ああ。」

 

赤井「雷も刀身から少々ほとばしっていたし、風の方も左右に細い渦が走っていた・・・。」

 

ジョディ「凄いですねェ・・・。私、毛利さん 鈴木さんが通っている帝丹高校で英語教師をやっていた時期がありまして・・・」

 

左馬介「えいご?」

 

阿児「英語っていうのは、左馬介の言葉で言えば、異国の言葉だよ。」

 

ジョディ「ええ。生まれと育ちでアメリカで・・・。」

 

左馬介「ほう。」

 

左馬介は雷斬刀を愛刀へ戻す。

 

ジェームズ「とりあえず、椅子に座りますか。刀は鞘ごと床に置いていいでしょう。」

 

キャメル「飲み物くらいは出しますか?」

 

左馬介「ああ。」

 

男性メンバー「お酒はマズイと思いますね。酔っている時に幻魔が現れたらと思うと・・・」

 

女性メンバー「でしょうね。」

 

阿児「じゃあ 水でいいと思うよ。」

 

左馬介「そうだな。この時代での世界で幻魔の異常発生が収束するまでだ。」

 

赤井「そうですな。戦国でのお話も出来るならお聞かせ願いたい。」

 

左馬介「ああ。」

 

そして、安室はポアロ内で梓の無事を確認し、梓も突然の働いてる店がある米花町での異常事態に困惑していた。

 

梓「安室さん あの戦国時代の恰好した侍集団や、忍者ようなやつら・・・。スマホでも映像を観ましたよ。一体 何が起こってるんですか?」

 

安室「私にも分かりません・・・。日売りテレビでの緊急ニュースもやりましたね。」

 

梓「有名な戦国武将の一人・明智光秀の甥っ子さん・・・。安室さん 学生時代に日本史の勉強ってどうでしたか?」

 

安室「日本史の勉強・・・ですか。試験としてはかなりの点は行ったと思うのですが。そこまで覚えてませんね・・・。」

 

梓「そうですか・・・私も覚えてませんねェ・・・」

 

安室「しかし、突然の霧状から断続的に現れる、警戒が必要だと言っていましたし。」

 

梓「ええ。上は毛利さんの事務所ですし、左馬介さんと直接会うかもしれませんね。」

 

安室「そうですね。もし店内に来たら、サービスで現代の料理を食べていただくもいいでしょう。生まれと育ちが戦国時代である彼からすれば新鮮に見えると思います。」

 

 

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