赤き鬼武者、現実的な現代の殺人世界での幻魔達との戦い。   作:サトシゲッコウガ

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第16話「左馬介と阿児、コナンと共にポアロへ。」

左馬介と阿児は工藤邸にて、赤井達とある程度の時間を過ごして、赤井達も幻魔への警戒は強めると宣言していた。

 

左馬介と阿児はコナンと共に小五郎の事務所に戻ろうとしたが、

 

コナン「左馬介さん 阿児さん ちょっとポアロってトコに行きますか?」

 

左馬介「ポアロ?」

 

コナン「はい 毛利探偵事務所の下にある喫茶店で、安室さんと梓さんがバイトしてるんです。」

 

阿児「喫茶店か・・・おいしい料理とかあるんだよねェ」

 

コナン「はい 俺も歩美たちや、毛利探偵、蘭、園子に世良と一緒に食べた事あるんでおすすめなんです。」

 

左馬介「なら、そのポアロという場所 行ってみるか・・・。」

 

コナン「では、行きますか。歩美達は何とか今の所は家にいればいいけど。」

 

阿児「あの3人なら大丈夫だよ。親御さんの教えも守れるだろうし。」

 

コナン達は一度ポアロへ向かう為、ポアロの上である毛利探偵事務所付近へ戻ろうとしていた。

 

コナン「俺 思ったんですけど、これまで出会って逮捕されてきた犯人達はみんな人間の男女ですけど、大型の動物に襲われて殺された事件なんて一つもないですね。」

 

阿児「まぁ たくさんの異国の一つ・アフリカのサバンナにいる百獣の王ライオンとかは普通、日本には現れないからね。」

 

左馬介「そういうものか・・・。」

 

阿児「うん 人間の男女は大抵は金絡みや横領、何かの恨みなどで殺されるし・・・。」

 

コナン「う~~ん。幻魔達に米花町が襲われ、ほとんどが斬り殺されたし。」

 

そして、探偵事務所では。

 

蘭「お父さん これまで出会って逮捕してきた犯人達は必ずと言っていいほど、人間の男女だよね?」

 

小五郎「確かにな・・・。」

 

蘭「私 思ったんだけど、海外の国の中のアフリカのサバンナやジャングルとかにいるライオンや危険生物とかによる殺害事件は一つも報告とかないよね?」

 

小五郎「そりゃ、普通はサバンナの大型ライオンやジャングルなどの危険生物は通常、間違って輸送でもされない限りは日本には現れねぇからな。それだけ輸送会社などの飛行機内のセキュリティも徹底的なんだ。」

 

蘭「でも、日本内にも危険生物はいるでしょ?」

 

小五郎「じゃあ パソコンで見てみるか?日本内の危険生物のデータ・・・。ネットでランキング情報や映像でもジャンル事に観られたりするしな。山や森、森林内、海の浅瀬などの・・・、毒針がある蜘蛛に攻撃性の高いスズメバチとか思い当たるしな。クラゲも巨大で毒がある種もあるみたいだしな。」

 

蘭「犯人達は自分の手を汚さず、危険生物を使って殺人を犯すってアイディアは思いつかないみたいね。」

 

小五郎「あっ・・・そういう手もあったのか・・・。しかし日本では危険生物ってそうそう見ないし。その場所にも行かんしな。一回だけそういった殺人未遂事件あった筈だが、海の浅瀬にも毒を持つ生物がいるかもしれねェし、これって警視庁の警部殿達にも話して見た方がいいのかな。」

 

蘭「警部達に時間があればね。危険生物を使った1回だけの殺人未遂か、あれってウミヘビじゃなかった?」

 

小五郎「そうだったか・・・。」

 

コナンと左馬介、阿児は毛利探偵事務所下のポアロへ到着。

 

コナン「あれですね。」

 

阿児「確かにポアロって書いてあるね!」

 

左馬介「確かにな。」

 

コナン「じゃあ 入ります。」

 

コナンは扉を開けた。

 

安室と梓「「いらっしゃいませ!」」

 

コナン「こんにちは 安室さん 梓姉ちゃん!」

 

安室「コナンくん!それに・・・。」

 

梓「明智左馬介さんに、カラス天狗の阿児さんですね!?」

 

左馬介「ああ。」

 

阿児「中もおしゃれだねぇ・・・。」

 

安室「動画 拝見しましたよ。明智光秀の甥っ子さん。」

 

安室はスマホを見せる。

 

阿児「そうなんだ。」

 

梓「それにしても、ホントに飛んでますね・・・。カラス天狗というのは凄いなァ・・・。」

 

阿児「羽根を消して、等身大も出来るけどね。」

 

安室「そうなんですね。」

 

コナン「安室さん 梓姉ちゃん 左馬介さんと阿児さんもせっかく来たんだし。お料理ご馳走してよ。」

 

左馬介「いいのか?」

 

梓「ええ!!特別サービスです。」

 

安室「左馬介さん 右腕の篭手は本当に鬼の力があるのですか?」

 

左馬介「ああ。幻魔王・信長はこの中に封印中だ。」

 

梓「凄い。人間じゃない方の織田信長を篭手に封印するって・・・ほとんど黒くなってます。」

 

阿児「おおよその話は食べつつでいいよね?」

 

安室「そうですね。しかし、調理中にあの「幻魔」とやらが店内に霧状で現れないかと思うとヒヤヒヤします。」

 

コナン「左馬介さんがここにいるから、鬼の武器で倒しちゃうよ。なるべく店内を壊さない程度にね。」

 

梓「そうだといいけど・・・。」

 

安室と梓はキッチンへ。

 

コナン「左馬介さん 阿児さん とりあえず席に座ろう。」

 

左馬介「ああ。」

 

阿児「うん。」

 

コナンと左馬介はテーブルの席に向かい合って座る。阿児はテーブルの上に降り立つ。

 

コナン「もしトイレ行きたくなったら、案内するから。」

 

阿児「そうだね。左馬介は現代のトイレの仕方も分からないだろうし。」

 

左馬介「すまないな。」

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