赤き鬼武者、現実的な現代の殺人世界での幻魔達との戦い。 作:サトシゲッコウガ
高校生探偵・工藤新一がAPTX4869にて幼児化した姿である江戸川コナン。
幼馴染の毛利蘭。
蘭の父で世間的には名探偵という事になっている異名が「眠りの小五郎」である毛利小五郎。
偶然かは呪われてるかは分からないが、殺人などの数多くの事件に遭遇しつつも、コナンの秘密行動で真犯人を見つけ解決している。多くの人間が歩いたりする米花町を3人は歩きつつ、歓談していた。
小五郎「しかし、こう事件が起きるのが多いとな・・・。」
蘭「もしかしてお父さんって呪われてるんじゃないの?」
小五郎「バーカ。呪いなんぞ存在しねェんだよ・・・」
コナン「でも僕、群馬県警の山村警部から「君ね、ホントにお祓いとかしてもらった方がいいよ。絶対何かが憑りついてる」って言われた事あるよ。」
小五郎「あのヘッポコがか!?」
蘭「あら、そうなの?」
小五郎「呪いとか幽霊とか非科学的過ぎんだよ。」
コナン(灰原は多分信じねェっぽいけど・・・。世良はそんな物存在しないと前にハッキリ言っていたしな。組織の奴らはファンタジーやオカルト的な存在はどうなんだろうな・・・。安室さんも・・・。FBIの赤井さん達は・・・。)
すると、町のずっと奥から悲鳴が聞こえて来た。
小五郎「悲鳴!?」
蘭「一体何!?」
コナン「何だ!?」
すると、馬に乗った昔の兜や鎧を着用し、槍を持った集団・織田兵達が霧状から突然どんどん出現して、道路にも出始め、鬼武者2のオープニング映像での柳生の庄襲撃のように町の人間達を襲い、殺害し始める。車もメチャクチャにされ、人によってはスマホで東京の警視庁に連絡。
小五郎「何だ!?こいつらは!?」
蘭「周りの人たちが!?」
コナン「間違いなく殺人だって!!」
さらには弓で放った矢で1人、また一人と壁に突き刺されたり、槍で背中を刺され、地面で引きずられる男性が。
小五郎「って、このままじゃ俺達もやられちまうぞ!!」
蘭「早く逃げよう!!コナン君!」
コナン「でもおじさん!!事務所の方へ一度行った方が!!」
小五郎「事務所は近くにあるが、奴らのせいで上手く行けそうにねェんだよ!!」
安室「毛利さん!!蘭さんにコナンくん こっちに!!」
コナン「あ、安室さん!!」
コナン達は安室に呼ばれ、建物の別の通りに出られる通路へ。
今度は刀を構える織田雑兵や侍大将達が、鬼武者3中の2004年パリでのゾルムが出現する状況と同じくらいに所々に現れた霧状からの異常な出現を始める。
小五郎「今度は黒い兜に鎧!?赤い奴も!?刀を平然と構えてやがる!?銃刀法違反だろ!!」
蘭「お父さん!!一体何が起こってるの!?」
小五郎「分かる訳ねェだろう!」
安室「毛利さん・・・僕の推理が正しいかは分かりませんが、あの鎧の者達、戦国時代の格好してませんか?」
小五郎「せ、戦国時代だと!?バーロー!!」
蘭「じゃああいつらはタイムスリップをしてきたとでも言うの!?」
すると、コナンのスマホに電話が入る。
コナン(世良・・・!?)
コナン「もしもし・・・世良の姉ちゃん?今は安室さんや蘭姉ちゃんもいるから・・・。それに今 米花町が大変な状況になっていて!!」
世良「うん。かすかだけど、人の叫び声が聞こえるさ。謎の化け物共が現れて来てる。前にも言ったけどオカルトやファンタジー的な存在は信じていないのに、どうしてなんだい?僕のいる場所へ来るのも時間の問題だよ・・・。」
領域外の妹(米花町どころか、私達のいるホテル付近も危険区域になるだろうな・・・。)
コナン(これって、組織の仕業って可能性はさすがに0だよな・・・。あんま信じたくねェけど、ホントに戦国時代からタイムスリップしてきたってのか!?殺人は現代じゃ犯罪として扱う。でも戦国時代は犯罪の扱いにもならない戦争が当たり前の日常だった。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。)「僕にも分からないんだよ、一旦切るよ!!」
世良「うん。そっちも注意だよ。」
コナンは通話を切る。
4人は道を進み、通りに出る。
蘭「また何処からか現れるかもしれない!!」
小五郎「とにかく、警視庁の目暮警部殿に連絡して!!」
安室「梓さんは多分無事でいてくれる事を願って、警視庁付近にもあんな奴らが現れる可能性もなくはないです。」
警視庁では、幻魔としての織田兵による被害を受けた一般市民から連絡を受けたが、バカバカしい!!とか、現実的じゃない!と一笑し切った。
小五郎「とにかく、警視庁へ向かうぞ!!」
空中から刀を持ち戦国の鎧での4本足のゾルムや手長に闇甲冑、鬼武者2のジャイドが大量に降って来た。
蘭「また!?でも 何で4本足!?刀持って!!あと腕が長い甲冑にまた変な刀持ったバケモノ!?怪物は苦手だけど、覚悟してやってやるわよ!!」
蘭は空手の構えに入る。
コナン「蘭姉ちゃん 空手は多分通用しないよ!!怪物は苦手って言ってたじゃん!!刀相手に素手での空手は自殺に行くようなモンだよ!!」(多分俺のベルトのサッカーは効かない!!)
小五郎「そうだ!!警視庁まで逃げるぞ!!安室も来い!!」
安室「お供します!」
コナン達は突然の異常出現による幻魔の襲撃を避けつつ、警視庁まで行く事になる。
小五郎「蘭、一応聞くが戦国時代で知ってる武将はいるだろ?授業で教わっているんだ。」
蘭「知ってるよ!!一番有名なのは織田信長、次に豊臣秀吉、徳川家康」
安室「私も分かりますよ。特に織田信長は現代の中学や高校生男女で知らない子達はほとんどいないのでは?」
コナン(おそらく組織のあいつらもな・・・。知らないワケはないだろう・・・。)
蘭「園子にも連絡入れた方がいいかも!!」
とある高速道路を走行する黒いポルシェ。
ジン「なァウォッカ。お前 戦国時代の武将で知ってる奴っているか?」
ウォッカ「戦国時代の知ってる武将ですかい!?ええ。俺もガキの頃、習っていやしたぜ。織田信長は一番有名ですぜ。それに豊臣秀吉に徳川家康。現代日本で信長を知らない連中はほとんどいないんじゃないですかい。」
ジン「だろうな、例えばとしての話だがな、俺達が時空事故によってこの車と共に戦国時代にタイムスリップしちまったらどうする?」
ウォッカ「車と共に突然のタイムスリップですかい!?」
ジン「刀や弓を使っての戦だがな。数百年も前の戦国時代はな、人間同士の戦争が当たり前の日常だった。数百年経過した今の俺達の組織も似たようなもんだな。裏切り者は抹殺だ。」
ウォッカ「刀や弓っすか・・・へっ。そうっすね だがタイムスリップした場合は適当な足軽どもを弾を消費する拳銃ではなく、刀を奪って斬り殺すですね。拳銃という名が入る前は鉄砲って呼び方でしたしね。」
ジン「確かに戦国辺りでは拳銃とは呼んでいない。鉄砲隊って銃による部隊はいたはずだ。」
ウォッカ「ですがね。兄貴、有名な武将を現代人の俺らが斬ってしまったら、歴史そのものが変わって俺らの存在が消滅してしまいやす。」
ジン「だろうな。京都の天正10年である西暦1582年6月2日に起こった本能寺の変は織田信長の自害した場所って言われてるしよ・・・。」
コナン(くそっ 博士ン家にも電話入れるか!!博士!灰原!!米花町どころか日本の各県があんな化け物達に襲われるんじゃねェのか!?各県の警察の機動隊もこの信じがたい光景を目にすれば動くはずだ!帝丹小学校や高校なども危ねェ!!歩美達や服部も!)
まるで滋賀県にある全国屈指のスポーツ強豪校と言われている聖徳学院高校、その高校がプールなどを含む校舎ごと戦国時代に飛ばされ戦国武将と戦う男女高校生アスリート達と、第2部として留置所ごと戦国時代に飛ばされる現代の凶悪犯達が戦国武将と戦う姿を描いた群青戦記シリーズの逆パターンのようです。
名探偵コナンは