赤き鬼武者、現実的な現代の殺人世界での幻魔達との戦い。   作:サトシゲッコウガ

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第6話「左馬介と阿児、スタジオ中継にてネットライブ含む事情放送。」

ヨーコは左馬介と阿児を見た。

 

ヨーコ「明智左馬介さん・・・。それに阿児さん・・・。左馬介さんは明智光秀の甥っ子・・・。」

 

左馬介「とりあえずこの未来の日ノ本の民達に長くなるだろうが訳を話さなければならない。ヨーコと言ったか?」

 

ヨーコ「あっ はい。スタッフ共々スタジオへ案内します。」

 

阿児「ありがとね!!」

 

小五郎「おれ達はスタジオ入り口近くでいた方がいいな。」

 

蘭「うん・・・。」

 

スタッフ「では、左馬介様 こちらへ案内します。エレベーターというのを使うので。」

 

一行は一つじゃ入りきらない為、二つ使って数階上のスタジオのある階まで向かう。

 

そして、その階まで到着。

 

ヨーコ「それにしても左馬介さん その右腕の篭手は鬼の篭手とか言ってましたが、本物の鬼の力が宿ってるんですか?」

 

左馬介「ああ。2代目の幻魔王・織田信長を封じ込めている。」

 

スタッフ「織田信長は私の知ってる歴史の限りでは人間の信長のはずです。中継でのあの幻魔とかいう化け物達の王なんて聞いた事がないんですよ。それに2代目って・・・」

 

左馬介「その事も加えて言うつもりだ。」

 

阿児「収束するまで断続的にまた様々な場所に出現して、人々を襲うかもね。」

 

幻魔が襲撃した中継を見た国会側も、

 

総理「一体なんだ・・・あの化け物共は!?」

 

官房長官「総理!!赤い鎧の侍のような男・明智左馬介秀満と言っておりますが!!それにあの飛んでいる羽の生えた小さき少女!!」

 

総理「誰か パソコンで検索できませんか!?ほんとに戦国の侍なら人物情報が出てくるでしょう!!」

 

議員の一人がネットにて検索を行った。

 

議員「総理及び皆さま!!結果出ました!!」

 

総理「どうなったのですか!?」

 

議員「明智左馬介秀満 または明智秀満。天文5年の西暦1537年生まれ。明智光秀の甥っ子。マジですね・・・ハハ、ハハハ・・・」

 

議員達「「「ええ~~~!?」」

 

官房長官「しかしですね・・・おかしいのは右腕の禍々しい篭手なのです!!」

 

女性議員「私も同意です!!鬼の篭手とか言ってましたが。」

 

議員「鬼の力が本当に秘められてるのか!?」

 

女性議員「しかし!!中継での映像を見た限りでは姿若干変わりました!!」

 

議員「白髪状態ですな!?あと青白いオーラを放ってました。」

 

阿笠家でも、

 

灰原「一体、どうなってるのよ・・・。中継見る限りじゃ子供達も危ないわよ。」

 

阿笠「ワシらも危ないじゃないか・・・。あんな化け物どもがここにも霧状から突然現れたら・・・」

 

すると、歩美達が入ってきたのだ。

 

光彦「博士!!」

 

元太「大丈夫かよ!?」

 

歩美「歩美 怖いよォォ!!」

 

光彦「中継見てもあんな化け物達 非現実的すぎます!!戦国時代からタイムスリップ!?ワケが分かりません!!」

 

灰原「あなた達!?」

 

阿笠「きみ達 今はまだ外へ出ちゃまずいじゃろ!?」

 

元太「それにあの侍のおっちゃん!!」

 

歩美「あけちさまのすけひでみつって言ったっけ?」

 

光彦「ええ!!確かにそう言ってました!それにカラス天狗の阿児って小さい少女も!!」

 

灰原「ネット検索した所、明智左馬介秀満で調べたら、人物情報ヒットよ。あなた達にはまだ分からないでしょうけど、戦国時代の有名人物の甥っ子さんだって。」

 

阿笠「明智光秀って人の甥だそうだ。」

 

光彦「戦国武将って奴ですね?」

 

阿笠「ああ。哀くん 左馬介殿の出生は?」

 

灰原「天文5年の西暦1537年生まれ。戦国から安土桃山時代にかけての侍さんね・・・。」

 

光彦「そんな数百年も前の人物がタイムスリップってどうなってるんですか!?僕たち中継観てたんですけど、一番気になるトコがあって。」

 

歩美「歩美も思った。」

 

元太「俺もだぜ。それは」

 

歩美、元太、光彦「「「右腕の鬼の篭手って奴だね《だ》《です》!!」」」

 

 

そして左馬介と阿児は呼ばれ、スタッフに案内されつつスタジオ内にやって来た。

 

ニュースキャスターは事前に聞いていたが、若干驚いている。

 

スタッフ(本当に明智光秀の甥っ子・・・) 

 

ニュースキャスター「初めまして 本当に赤い鎧の侍ですね・・・。右腕に篭手・・・明智左馬介秀満さん そして阿児さん。」

 

左馬介「ああ。」

 

阿児「よろしく。」

 

阿児は左馬介の肩の上に乗り立った。

 

スタッフ「ネットのライブ映像でも流しますので、喋って大丈夫です。各地方の各県の住民達は見てくれるはずです。」

 

阿児「じゃあ 左馬介 頑張ろう。左馬介はアンタを映してるあのカメラに向かって話せばいいから。」

 

左馬介「分かった・・・。」

 

スタッフは手振りでカウントを始める。

 

緊急ニュース番組として開始した。

 

ニュースキャスター「皆さん こんにちは お昼のニュース時間です。今日のお昼の時間帯に米花町から警視庁までの大通りを襲い始めた突然の霧状からの化け物達。ですが一人の赤き鎧の侍によって一旦は鎮まりました。しかし、ここからはお二人本人に話してもらうのがいいです。お願いします。」

 

ニュースキャスターはどき、左馬介は話し出す。

 

左馬介「では、もう一度言う。未来の別の日ノ本に生きる者達。」

 

阿児「まず、あたいと左馬介はパラレルワールドの日ノ本の戦国から時のねじれによってやって来たのさ。女神様の絶大な力でね!」

 

小五郎「パラレルワールド!?」

 

蘭「それに女神様!?あと時のねじれって一体・・・?」

 

コナン(おいおい・・・話がぶっ飛んでるぜ。全てが非現実的すぎるだろ・・・。それに時のねじれって・・・?)

 

左馬介「お前達も気になっていると思うが、この右腕の鬼の篭手は俺が24歳くらいの時、ある事がきっかけで鬼の一族から授かった・・・。」

 

蘭「鬼って、存在するの?」

 

それからの左馬介と阿児からの話は自分達の現実的常識からかけ離れている事ばかりであった。

 

コナン(鬼の一族は古来からあの幻魔って奴らと長き戦いをしてきたが、鬼の一族が滅ぼされる。桶狭間の戦いで織田信長は今川に勝つが、首に一本の矢を受けて死んだ。しかし、幻魔の力で復活し、幻魔達と結託する。その時の信長の居城であった稲葉山城に幻魔達がはびこるようになった。)

 

小五郎「ちょっとおかしい所があるだろ?安室に蘭。」

 

安室「ええ 史実では信長は勝ってから矢を首に受けてませんよ。」

 

蘭「歴史自体が狂ってるよ・・・。別の日本の戦国の話だけど・・・。」

 

ジン「おい ウォッカ 別の日本の歴史自体狂ったな・・・。」

 

ウォッカ「ええ。史実の信長は今川に勝った後、首に矢を受けてやせんよ。そのまま天下統一に向けて前進した。しかし別の日本での戦国の話ですがね。」

 

ベルモット「暗黒儀式の為に誘拐された幼馴染で従妹である斎藤義龍の娘・雪姫に彼女が可愛がっていた弟同然の夢丸を救出しようと、滅ぼされたと思った鬼の一族に生き残りがいて、そいつが鬼の篭手を授けて左馬介は幻魔達と戦いを繰り広げるようになる。」

 

目暮警部「古来からと言ってるが、何百年前くらいの話なんだ!?いや正確には現代じゃなく、戦国から何百年前の事を言ってるんだ!?」

 

佐藤「分かりません。でもその鬼の一族は滅ぼされたと言っていますが、わずかに生き残りがいて、24歳の左馬介さんに篭手を授けたんですね。」

 

高木「彼は別の日本の戦国でどれくらい戦ってきたんでしょう?」

 

この放送を見ている警視庁の捜査2課の中森、各県のコナン達が出会った刑事や警部達、京極真、キッドは黒羽快斗として過ごしてテレビで中継を視聴、白馬探もである。

 

左馬介「俺は立ちはだかる幻魔達を倒し、最終的に幻魔王フォーティンブラスをも倒した。」

 

住民達「「「「幻魔の王を倒したってなんてお人だ・・・。」」」

 

スタッフ「そういえばさっき信長を2代目と言ってましたが・・・。」

 

阿児「うん。幻魔と結託していた信長が幻魔王の座を引き継いで天下統一へ快進撃を始めたんだ。」

 

左馬介「俺はその間、自分を鬼武者へと変身させた篭手の力を制御しようと、日ノ本中の幻魔達と戦いながらの修行を続けていた。23年間だが。」

 

スタッフ達やコナン達「「「「2,23年間!?」」」」

 

阿笠「凄すぎて言葉が出ないわい・・・。」

 

灰原「24歳で篭手を授かって23年間だから、左馬介さんは47歳なの!?若く見えるけど!?」

 

光彦「確かに老けてませんね・・・。」

 

元太「なァ 博士 あの左馬介っておっちゃんの言うひのもとって?」

 

阿笠「この日本に対しての昔の呼び方じゃよ。日本と言う漢字の間にカタカナのノを入れて、戦国時代では男女共に日ノ本と呼んでいたんじゃ。」

 

歩美「そうなの?」

 

光彦「そうなんですね・・・。」

 

阿笠「日本って言うようになったのは明治時代になってからじゃないだろうか。日本史に載ってなかったかのぅ・・・。」

 

和葉「なァ 平次 日ノ本って・・・。」

 

平次「ああ 現代と違い、戦国でのこの日本に対しての呼び方や。歴史の授業でやっとるやろ?」

 

和葉「確かに・・・。」

 

スタッフ「あの・・・左馬介さんは24の時に鬼の篭手を授かって、23年戦ってきたって事は47歳ですか!?」

 

阿児「そうなるね・・。」

 

小五郎「47歳にしては若くねェか?」

 

安室「ですよね・・・。」

 

蘭「何かの不思議な力が働いてるとか?」

 

コナン(あの鬼の篭手が・・・?)

 

新一《まさかな・・・関係してるとか言うのかよ!?》

 

左馬介「おれは鬼の篭手の力で若さを保ってるんだ・・・今もそうだ・・・」

 

佐藤刑事「篭手の鬼の力が彼の若さ保ってるの!?今もそうなのね!?」

 

高木刑事「ええ!?」

 

コナン(マジかよ・・・!?)

 

小五郎「篭手の鬼の力が左馬介殿の若さを保ってんのかよ!?今もか!?」

 

静岡県警では、

 

横溝重吾「俺はそんな事信じねェぞ。信じられるか・・・。」

 

刑事「警部!!受け入れる方がいいっすよ!」

 

横溝重吾「うるせェェ!!俺は信じねェ!!俺たちの警察での現実的な常識が崩れるぞ!!」

 

群馬県警では、

 

山村警部「う~~ん。にわかには信じられませんがねェ・・・」

 

刑事「しかし、本人とあの阿児ってカラス天狗はそう言ってますよ!?」

 

神奈川県警では、

 

横溝三吾「なんという事だ・・・。」

 

阿児「あと2人で信長と戦った侍と南蛮人がいるよ。南蛮人は後回しで、左馬介 十兵衛をちょっと召喚するから。」

 

左馬介「ああ。」

 

左馬介は左腕に装着中のデバイスを差し出す。

 

ニュースキャスター「ん? 戦国時代が出生である左馬介さんがなぜスマホを持っているのですか?」

 

阿児「あ~それは十兵衛を召喚して、十兵衛が信長と戦った経緯を話してからね。」

 

阿児が飛んでデバイスを操作すると、十兵衛が召喚された。

 

十兵衛「左馬介。それに阿児。」

 

阿児「十兵衛 アンタが信長と戦った経緯をこの中継を見ている皆さんに言って欲しいんだ。」

 

ジン「柳生十兵衛・・・。」

 

ベルモット「柳生十兵衛ね・・・」

 

十兵衛「なら、改めて名前から言うぞ。俺は柳生十兵衛宗義 柳生新陰流の開祖だ。この未来の日ノ本の住民であるお前達は分かるんだろ?」

 

ある県での十兵衛の事に関しての知識がある60~80代くらいまでの一部男女は剣の達人でもある彼が、別名での「石舟斎」だと知っていた。

 

十兵衛「では言おう。俺が幻魔王となっていた信長含む幻魔と戦うきっかけが、俺の故郷である一族含む柳生の庄を信長軍が壊滅させた事にある。」

 

ギャル女子「十兵衛さんの一族含めた故郷を壊滅させた事が原因?」

 

十兵衛「そして俺は旅から故郷に戻ってきて、故郷の惨状を見ていたが、ある声に導かれた。その声の主である女は鬼の一族の関係があった。その女自身が鬼の一族だったのさ。俺の父親と出会い結ばれ、その鬼の血を受け継いだ俺が生まれたんだ。」

 

小五郎「左馬介殿と違って最初から鬼の力を秘めていたのか!?」

 

蘭「何なのそれ!?」

 

コナン(母親が鬼の一族・・・最初から鬼の力を秘めていた・・・。)

 

十兵衛「とりあえずは岐阜城で信長とは決着がつき、故郷の仇は取った。」

 

ウォッカ「岐阜城だと・・・?」

 

目暮警部や小五郎が途中から、乱入してきた。

 

スタッフ「警部さんに毛利探偵!?」

 

小五郎「明智左馬介殿、柳生十兵衛殿 トリックって事は無いのですな?」

 

左馬介「ん?」

 

十兵衛「トリックって何だ?」

 

阿児「多分 仕掛けか何かあるのか?と聞いてるのさ。例えば体を浮かせる為に糸か何かで吊るしてるのか?とかさ。」

 

左馬介と十兵衛「「仕掛けなんて、あるワケないだろう。」」

 

小五郎「ぐはっ・・・」

 

小五郎は自分の殺人事件に対する解決常識での仕掛けがあるトリックか?と聞いた為、今の2人の仕掛けに対する「否定」という答えを聞き、反論出来なかった。

 

目暮「失礼しましたな。二人とも言い切りました・・・」

 

左馬介「そういえば、アンタはここに来た時、じゅうとうほういはんがとか言ってたな?」

 

十兵衛「ん?じゅうとうほういはん?」

 

目暮警部「そうですな。現代では刀や銃を持つ事は許されなくなってるんですよ。我々治安組織である警察や自衛隊を除けば・・・。決まり事を作ったワケです。」

 

左馬介「けいさつとは町を守る治安集団だったのか?それにじえいたい・・・?」

 

目暮「現代では建物内でコソコソと殺す殺人事件はあります。しかしお二人が存在していた戦国時代では互いに殺し合う大軍勢での戦は堂々とやってましたよね?」

 

左馬介「それはそうだな・・・。」

 

十兵衛「それが戦国時代という物だ。」

 

この事を聞いた各地方の各県の視聴者達、かつての留置所での犯人達。

 

不良女子「現代と戦国時代の違い、現代では建物内などでコソコソと殺人はある。しかし、戦国だと互いに殺し合う軍勢での戦いは堂々と当たり前としてやっていた。」

 

不良女子「それが日常で当たり前だったんだろ?現代と違って戦国は・・・」

 

犯人「そうか・・・。コソコソと()る現代と違って、戦国は互いに殺し合う軍勢での戦いは堂々とやっていたんだ。」

 

蘭の携帯に園子からの着信が。

 

蘭「園子・・・。」

 

蘭は応対する。

 

園子「蘭!!今、中継観てるんだけど!!明智光秀の甥の明智左馬介っておじ様!!それに柳生十兵衛さんだけど!」

 

蘭「うん。ほんとに今スタジオ内にいるからね・・・。召喚されてる形だけど!警視庁に避難した方がいいって言ったじゃない。」

 

園子「屋敷のガードを舐めないでよ!!それよりお二人の話、現代でのコソコソと殺す殺人と違って、戦国では互い殺し合う軍勢での戦いは堂々とやってた・・・。」

 

蘭「おそらく戦国と違って、現代はゆるい方なんだよ・・・。」

 

ニュースキャスター「警部さん。互いに軍勢で堂々と戦で殺し合う戦国とは違い、殺人はコソコソと行う現代はゆるい方なんじゃないかと・・・。」

 

目暮「堂々と互いに殺し合う戦を行う戦国と違って、コソコソと殺人を行う現代はゆるい方だと・・・!?バカモン!!人を殺したら人がどんどんいなくなって国が成り立たなくなるんだ!!」

 

阿児「それで、話は続けて大丈夫?」

 

小五郎「すいませんでしたな・・・。続きをどうぞ。警部殿 興奮しすぎですよ!!」

 

目暮「すまん。」

 

左馬介「話を続ける。おれが篭手による鬼の武器で幻魔と戦ってる時に、ある化け物と会った。ギルデンスタンって奴なんだ。」

 

平次「ギルデンスタン・・・?」

 

和葉「ギルデンスタン・・・?何やの?」

 

阿児「幻魔界の科学者なんだよ。」

 

目暮「幻魔の「科学者」!?」

 

阿児「一部の幻魔を除くあの足軽達も元は人間の侍を素材としてたようだしね。人間の科学力を軽く超えてるんじゃないかな?」

 

小五郎「人間の科学力を軽く超える!?」

 

FBIの皆さんも驚愕中。

 

赤井「ギルデンスタン・・・幻魔界の科学者・・・?」

 

ジョディ「それも人間の科学力を軽く超えるですって!?」

 

左馬介「初めて会った時に奴は言っていた。「いい事を教えてやろう。桶狭間で死んだ織田信長を蘇らせたのはこの私だ。信長は我ら幻魔と契約を結んだ 未来永劫幻魔に尽くすとな」っとな。」

 

コナン(なんだよ それ・・・。人間の科学力を軽く超えるって、その証明はあるのか?)

 

ヨーコ「ギルデンスタンって奴、外見は化け物ですね。幻魔なんですから・・・」

 

安室「でしょうね・・・」

 

目暮「左馬介殿、阿児さん ギルデンスタンが人間の科学力を軽く超えるその証明ってあるのですか?」

 

左馬介「ああ。おれは織田幻魔軍が本能寺に到着する前に一人で壊滅させ、本陣には着いた。」

 

園子「本能寺の変まで来たのね?」

 

左馬介「信長と決着をつけようとしたが、謎の光に包まれ、おれは何処かへ飛ばされた。」

 

小五郎「どこに飛ばされたんですか?」

 

阿児「それがね、現代のパリなんだよ。」

 

テレビだけでなくネットを含めた視聴者達はびっくり。

 

ジン「何!?現代のパリってどういう事だ?」

 

小五郎「現代のパリってフランス!?」

 

左馬介「飛ばされた先の門を出てみると、一人の男が壊滅していた見知らぬ村で戦っていた。しかし、その男も俺と同じように謎の光によって飛ばされたんだ。おれはある場所に見知った奴を見つけた。その場所に行き、奴を問い詰め始めた。奴はこう言っていた。「時のねじれ」は不安定なようだな。」」

 

蘭「そういえば、阿児さん あの場所に現れた時に「時のねじれ」がどうとか・・・。」

 

阿児「そして左馬介と入れ替わるように戦国に来ちゃったパリの軍人・ジャック・ブランと同僚の人。それも本能寺の変が起こる10日前だった。途中で居合わせたもう一人の左馬介と協力し、共に幻魔と戦う事になったんだ。」

 

目暮「もう一人の左馬介殿・・・?」

 

阿児「左馬介はパリに来てから、未来のカラクリである携帯電話に触った事もあるよ。」

 

小五郎「戦国武者が携帯電話に触って拾った事がある・・・。」

 

目暮「う~~ん。」

 

左馬介「おれは叔父の明智光秀に誘われて、日ノ本を飛び出し異国へ行ったことがある。そしてノートルダム寺院の内部で奴からある情報を得た。」

 

小五郎「どんな?」

 

左馬介「奴は鬼の一族がひそかに研究していた時に関する研究を進めていた。奴はこう言っていた。「これが成功すれば時間を自由に飛び越える事が出来る。様々な幻魔達を未来へ送り込み、虫けらども殺すだろう。」っと・・・。」

 

阿児「そしてジャック側の戦国では信長の近習頭の森蘭丸が言ってたの。「ギルデンスタンはここで時のねじれ装置を作ってたんですよ。まぁ まだ未完成ですがね・・・。」皆は分かるでしょ?」

 

ニュースキャスター「「時のねじれ装置」・・・それって思いっきりタイムマシンの事じゃないですか!!」

 

コナン(タイムマシンだと!?現代のパリが幻魔によって壊滅させられたって・・・。それによってパリに送り込まれたのか?ギルデンスタンも共に飛んで未来の技術と合体させて新たな幻魔達を作ってパリを襲わせたのか!?そういえば別の日本の戦国から来たとも言った・・・。)

 

視聴者達はびっくりである。

 

住民「タイムマシンって、SF映画での架空の存在を本当にギルデンスタンって奴は未完成とはいえ、開発していたのか!?」

 

目暮「現代の科学では無理ですぞ!!そもそもタイムマシンなんて現代では創作の中の存在であって、架空の存在扱いされてるんですよ!!」

 

十兵衛「そうなのか?」

 

左馬介「ともかく、ギルデンスタンは時のねじれ装置が完成したら信長を未来に呼び込む気だったんだ。」

 

朋子「この世界の方ではない現代パリは壊滅状態ですわね。」

 

鈴木相談役「幻魔の王の信長を現代に呼んだら、とんでもない事になりかねんぞ。」

 

安室「タ、タイムマシンを開発って・・・ギルデンスタンって奴とんでもないバケモンですよ・・・。外見も人間ではないんです。」

 

蘭「「時のねじれ装置」・・・人類の夢ともされている現代で言うタイムマシン・・・。ギルデンスタンはそれを開発段階とはいえやり遂げてしまった。」

 

世良「タイムマシンを開発・・・ギルデンスタンってとんでもないバケモンだよね・・・。」

 

領域外の妹「創作の中の存在でしかないタイムマシンを試作段階とはいえ開発したんだからな。」

 

阿児「左馬介はパリにいたジャックの婚約者が協力して共に幻魔と戦ったんだ。互いに元の時代に戻る為にね。パリの軍隊も戦ったみたいだけど、ほぼ全滅してたよ。」

 

ベルモット「パリの軍隊がほぼ全滅!?幻魔が圧倒的すぎるわ・・・。」

 

小五郎「左馬介殿が現代のパリに飛ばされ、ジャック殿が入れ替わるように戦国時代に飛ばされたのは必然?それとも偶然?」

 

阿児「開発段階の事故による偶然じゃないかな。」

 

園子「事故による偶然・・・。」

 

阿児「最終的には時のねじれ装置が作動し、お互いが元の時代に戻り、左馬介は本能寺にて、別の自分から鬼の力を吸い取って真の鬼武者になり、化け物状態にもなった幻魔王・信長は倒したよ。そして篭手に封印してこんな禍々しい姿になったけど。」

 

左馬介は信長を封じた篭手を見せるようにカメラに向けた。

 

蘭「凄い・・・左馬介さん。凄すぎるよ・・・。あの中に幻魔王としての信長が封じ込められてるんだ・・・ねェ コナンくん」

 

コナン「うん・・・。」

 

左馬介「そして信長を封じた篭手を封印する旅の途中だったが、突然の光に包まれ女神と出会った。」

 

小五郎「女神!?」

 

阿児「鬼の一族は女神様と協力関係となっていたんだ。」

 

国会側は、

 

議員「総理!!どう見ますか!?明智左馬介殿達の事情放送を!?」

 

総理「国会もまたあの幻魔達に戦国時代のように大群で堂々と襲われるか分かったものではない・・・対策が必要ですな。」

 

官房長官「ですな・・・。阿児ってカラス天狗は幻魔達が収束するまで断続的に現れるだろうとおっしゃってますし。」

 

女性議員「これは首都圏である東京の各高層ビル内や、渋谷など、コンビニ、芸能プロダクションなどもコソコソと殺す殺人鬼とが違い、幻魔達は戦を堂々と行う戦国の感覚で行うので、ほとんどやられてしまいます!!」

 

議員「自衛隊も幻魔討伐の為に、左馬介殿達に協力せざる得なくなります!!」

 

女性議員「そうなるんですかね・・・。」

 

阿児「女神様が告げてきたんだ。未来の並行世界の日ノ本で幻魔達が異常な出現を起こしそうとね。左馬介とあたいは幻魔討伐の為ならと申し出に応じたんだ。女神様は絶大な能力を持っていたみたいで、時のねじれを世界を移動出来るくらい強くしたバージョンと女神様がスマホって奴が当たり前の未来がたくさんあるって言うから、女神との連絡と召喚で左馬介の持つスマホ型デバイスを渡してくれた。そしてあたい達は、女神によるその「時のねじれ」の強化でこの世界の時代へやって来たんだ。」

 

安室「成程・・・。」

 

佐藤刑事「話自体がぶっ飛びすぎてとんでもないわね・・・。東京なら各高層ビル内や渋谷、コンビニ、芸能プロダクションも戦国時代のように集団か大群で堂々と襲ってくる・・・。」

 

高木刑事「ええ。阿児さんは断続的って言ってましたし。左馬介殿は体が光らないって言ってました・・・。」

 

阿児「幻魔の異常出現が完全に収まったら、体が光り出して、左馬介とあたいは女神の所へ行ってデバイスを返して戦国に帰るからね。」

 

真「そうだったのか・・・。」

 

コナン「戦国に存在してないスマホを持っていたのは、女神様による絶大な力なんだ・・・。」

 

ネットライブ含むテレビを含む視聴者達は、

 

男子高校生「話自体がぶっ飛びすぎててとんでもねェぜ。」

 

歴女の数人は、

 

女子高生「左馬介さんと阿児さん、それに柳生十兵衛さん達の話自体ぶっ飛びすぎててとんでもないじゃない・・・。パラレルワールドの戦国の話だけど・・・。」

 

女子高生「うん・・・。この世界での現代の各地方の各県があの幻魔って奴らにメチャクチャにされるかもしれない状況になるよ・・・。」

 

女子高生「現代の半分が互いに殺し合う戦が当たり前の戦国時代状態になりかねないね。」

 

オリジナルを除く原作でのこれまでの事件に登場してきた真犯人ではない容疑者達の男女の中には、ニュース映像を観ていた者とまだ観ていない者で分かれていて、観ていた者達はあまりの非現実的な話に唖然状態である。




最初は現実的な思考の治安組織でしかない警察の皆さんが証言や話だけでは中々信じようとせず、自分の目で直接見てからやっと信じるっていうのは、異常事態のパニック映画と理屈はほぼ同じだと思います。
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