赤き鬼武者、現実的な現代の殺人世界での幻魔達との戦い。   作:サトシゲッコウガ

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第7話「左馬介と阿児。コナン、小五郎、蘭との本格会合。」

コナン(左馬介さんに阿児さんは異常に発生し出した幻魔を討伐する為に、時のねじれ、ようは女神様の絶大能力としてのタイムマシンの力でこの世界の現代まで来ている。二人は口堅そうだし、俺自身の事は内緒話として言っても大丈夫かな・・・。っていうか、阿児さんってカラス天狗としての年齢はいくつなんだ?)

 

左馬介「阿児 十兵衛は戻ってもらうか?」

 

阿児「そうだね。次はジャック・ブランにも出てもらおうと思う。フランス人だけどあたいの翻訳能力で言葉はお互い全員通じるはずさ。時間跳躍能力の事もね。」

 

蘭「ジャック・ブラン さっき言った信長と戦った現代パリの軍人ね? あと時間跳躍能力!?」

 

小五郎「それに阿児さんが言った翻訳能力、お互いの言葉は分かる!?それに時間跳躍能力・・・時間を飛び越えちまうのか!?」

 

十兵衛「じゃあ 俺は戻るぞ。」

 

十兵衛は光となってデバイスに戻る。

 

阿児「じゃあ ジャックを呼ぶね。」

 

阿児は左馬介が差し出すデバイスを操作し、ジャックを召喚する。

 

ジャックは呼び出された。もちろん鬼の篭手に鬼の鞭を装備時で。

 

小五郎「あのフランス人が本能寺で信長と戦ったって言うジャック・ブランって男か!?」

 

蘭「お父さん 彼の右腕!!あれって左馬介さんのと似てるわ!!」

 

小五郎「ああ。おそらくジャック殿の右腕も形状は少し異なるが鬼の篭手なんだ・・・。」

 

コナン(確かに似てる。そうか!!そういえば言ってたな。入れ替わりで戦国に飛ばされて別の左馬介さんと共に幻魔と戦ったって。途中で授かったあの鬼の篭手の力が幻魔への対抗手段なんだ!!)

 

ジャック「左馬介。織田信長には勝ったか?」

 

左馬介「ああ。見ての通り倒して、この篭手に封じた。約束は果たしたぞ ジャック。」

 

ジャック「よし。」

 

ジャックは左馬介の肩に手を置く。

 

目暮「あのフランス人がジャック・ブラン。戦国に偶然時のねじれによって飛ばされた軍人 それに右腕の鬼の篭手・・・?」

 

FBI、世良達、安室さん達、警部達、ヨーコも含む各地方の各県の警部に刑事達や視聴者達はびっくり。ジン達もだ。園子にキッド、真もである。

 

左馬介「ジャック 近いうちにお前の力も借りる時が来る。阿児 一応ワケを話して欲しい。」

 

阿児「分かった!!」

 

阿児は空中へ飛び上がり、飛行しつつ、

 

ジャック「阿児 元気そうだな。どうした?」

 

阿児「それがさぁ・・・ちょっと長くなるけどいい?」

 

阿児はジャックに別の現代の日本にいる理由を話す。

 

ジャック「分かった。この世界の現代の日本に突然の霧状から異常発生した幻魔討伐に協力してくれだな?それなら協力するぞ。」

 

左馬介「すまない・・・。」

 

阿児「ミシェルと共に呼び出す事もあるだろうね。」

 

ジャック「ミシェルもか。それに突然の霧状から発生って、まるで俺が戦国に飛ばされる前に戦っていた4本足の刀幻魔と発生の仕方が同じだな。日本人達!!現代のパリの人間として言うぞ!!幻魔達の異常な発生には警戒した方がいい!!戦える者がいるなら刃物系の武器で戦う事だ!!槍や弓も役に立つぞ!!日本の各県の幼稚園から名門高校に各スポーツ強豪校、各大学、各観光名所、各港、各空港や各高級・豪華ホテル、テーマパークなどを含めた日本中の北海道から沖縄までの全47都道府県のあらゆる施設内や高速道路、住宅街などのあらゆる場所、各駅辺り、首都圏なら東京内の高層ビル群の内部にも現れるだろうな。幻魔達の異常発生が収まるまで気は抜くな!!俺からは以上だ!!」

 

小五郎「なら、キャバクラとかにも幻魔達があの霧状から現れる可能性も否定できねェぞ。店内を破壊しちまうな。競馬場も危ねェぞ・・・。」

 

蘭「お父さん・・・。」

 

蘭は小五郎に対して、ジトーっとなる。

 

阿児「そうそう!!機械型幻魔も出てくるかもしれないからね!!」

 

左馬介「ブレインスタンとか言う奴だな・・・。」

 

ニュースキャスター「左馬介さん 阿児さん 以上という事で終わりですか?」

 

阿児「まぁ そうだね。」

 

ニュースキャスター「これで緊急のニュース番組は終了です。日本人の皆さん 異常発生が収束するまで幻魔達への警戒を怠ってはいけません。」

 

緊急ニュース番組は終わった。

 

ジャック「お疲れ様だな。ニュースキャスターの仕事もプロクラスだな。」

 

左馬介「ジャック 今の所はデバイスに戻ってくれ。必要になったら呼び出す。」

 

ジャック「ああ 頼むぞ。」

 

ジャックは光となってデバイスに戻った。

 

左馬介「幻魔異常発生が収束するまで、ひとまずの拠点が必要だな。」

 

小五郎「では、左馬介殿 一度私の事務所へ来ていただけませんか?酒は無しですぞ。あの幻魔共と戦うには酒に酔ってはいけませんしな。幻魔達への油断を招くだけです。米花町はほとんどメチャクチャ状態ですが、少しは立て直して、遺体達の埋葬は何とかするかと。私の自宅兼事務所内は無事なはずです、今の所幻魔は現れていないかと・・・阿児さんはどうするので?」

 

阿児「左馬介が行くならあたいも行くだけさ。」

 

左馬介「そうか では行くぞ。」

 

小五郎「改めて 私は名探偵 毛利小五郎と申します!そして家族も紹介しましょう。」

 

左馬介「ああ 頼む。」

 

小五郎は左馬介と飛行中の阿児をコナンと蘭の所へ連れてく。

 

蘭「さ、左馬介さん・・・に阿児さん。」

 

コナン「おじさんって呼び方は絶対マズイよね・・・。」

 

小五郎「では、自己紹介だ。」

 

蘭「毛利小五郎の娘の蘭と言います。タイムスリップしてきたとはいえ、有名な戦国武将・明智光秀さんの甥っ子さんに会うなんて光栄です。青白いオーラを纏った白髪状態にもなった鬼の篭手の力も凄かったですが。」

 

左馬介「ああ 蘭だな。」

 

小五郎「そして居候の・・・」

 

コナン「はーい。僕は江戸川コナン これでも探偵やってるんだ。」

 

左馬介「コナンか。」

 

阿児「探偵ってどういう仕事?」

 

小五郎「まぁ 普通は浮気調査とか猫探しとかそういうのが仕事なんですが、私は殺人事件の謎を解くのが一番多いのです。」

 

左馬介「そうなのか・・・。」

 

蘭「あの、左馬介さんは建物内でコソコソと人を殺す殺人である現代と違って、元居た戦国時代での堂々と軍勢で互いに殺し合うのが当たり前の戦の事をどう思ってたんですか?」

 

左馬介「俺自身も深く考えなかったな。戦国の武者達はそれが当たり前だったんだ。」

 

蘭「そうですか・・。」

 

小五郎「蘭の気持ちも分からんではないな・・・。」

 

コナン(深く考えなかった・・・。戦国の武者達は堂々と軍勢での殺し合いの戦が当たり前だった・・・か。)「左馬介さんに阿児さん。ちょっと来てくれる?」

 

左馬介「何だ・・・?」

 

阿児「何?」

 

コナンは小五郎と蘭から離れて左馬介と阿児を、小五郎と蘭に聞こえないくらいの別の場所へ連れてく。

 

左馬介「どうした?」

 

阿児「何なの?」

 

コナン「二人は幻魔討伐の為に来ていて、あと口が堅い方かなって、これから僕自身の内緒話をするけど・・・驚かないでくれる?」

 

左馬介「お前自身の内緒話か・・・?」

 

左馬介は腰を低くし、コナン目線まで。

 

阿児「何々?」

 

コナンは耳打ちする。

 

コナン「僕はね、ホントは江戸川コナンって名前じゃないんです。」

 

阿児「そうなの?」

 

左馬介「急に話し方が変わったな?お前の本当の名前は?」

 

コナン「工藤新一17歳 母校である帝丹高校って所へ通っていた日本警察の救世主とまで言われた高校生探偵なんです。」

 

阿児「工藤新一って言うんだね?」

 

左馬介「17歳なら身長が小さいのはなぜなんだ?」

 

コナン「あそこにいる幼馴染の蘭と遊園地デートしてたんですけど、事件解決後にある黒ずくめの男が目に入って追って行ったら、トランクを持ったもう一人の男と拳銃密輸って言うのをやっていたんです。」

 

阿児「拳銃密輸・・・。」

 

コナン「証拠の為にこっそりと写真撮ってましたが、背後からのもう一人の仲間に気付かずに頭を棒で殴り倒されたんです。」

 

左馬介「ほう・・・。」

 

コナン「ぼくはその男に毒薬を飲まされて、気が付いたらこんな姿にされたってワケですよ。このめがねは変装の為です。」

 

阿児「へェ、そのかけているメガネは変装の為なんだ・・・。小さくなる前の、めがねもかけてない17歳の高校生探偵・工藤新一としてのキミか・・・。」

 

左馬介「そうか・・・。」

 

阿児「それに、その男達って何者なの?」

 

コナン「FBIって言う海外のアメリカの捜査局が追っている犯罪組織らしくて、黒の組織、黒ずくめの組織って呼んでいますが、正式名称が分からなくて・・・。あと目的も・・・」

 

左馬介「正式な組織名と目的が分からない・・・か。」

 

阿児「謎に包まれた犯罪組織なんだね・・・。」

 

コナン「はい。それも大きな組織だと末端で奴らに撃たれて亡くなった灰原のお姉さんも言ってました。分かってるのはメンバー全員がお酒をコードネームとして互いを呼び合っている事くらいで、幹部クラスで俺に薬を飲ませた本人のジン、元の姿でいて蘭と遊園地での遊んでたんですけど、ジェットコースター殺人事件が起こって警部や容疑者含む客達もいる時に直接対面して、まるで何人も平気で殺してきたかのような冷たい目をしていました。恐らく銃殺でしょうけど。次に共に行動しているウォッカ。」

 

左馬介「分かっている事はお酒の名前でお互いを呼び合うくらい・・・。ジンに・・・」

 

阿児「ウォッカ・・・か。」

 

コナン「お二人は日本での幻魔達の異常発生が収まったら、体が光り出してこの世界とは違う元いた世界側の戦国時代に帰るんですよね?」

 

左馬介「ああ。信長を封じたこの篭手を封印しないといけないからな・・・。」

 

阿児「新一 君って両親は?毛利親子と共にいるけど・・・」

 

コナン「海外であるアメリカのニューヨークに住んでいまして、たまに帰ってくることはあったり・・・。」

 

左馬介「そうなのか・・・。」

 

コナン「父は世界的推理小説家の工藤優作。母はかつて賞という賞を総ナメにした伝説のアイドル女優の工藤有希子。旧姓は藤峰です。」

 

阿児「へェ・・・両親も凄い経歴持ってるもんだね・・・。」

 

左馬介「それで、お前自身の住まいは?」

 

コナン「毛利探偵の事務所に世話になってるんです。事件を解決しながら組織を追ってます。」

 

阿児「そうなんだね・・・。FBIと共に組織を追うのは、17歳としての元の体に戻って、あの蘭って女子に告白でもしたいからかな?」

 

コナン「告白自体はしてないけど、付き合ってる事にはなってます。」

 

左馬介「そうか・・・。だが、組織って奴らに関してはお前自身の問題だからな そのFBIって者達と協力して、きっと解決しないといけないな。」

 

阿児「そう。新一 君は君でそのFBIって人達と共に頑張って解決するしかないさ。あたい達はこの日ノ本中の幻魔討伐の為にだからね。」

 

コナン「はい 分かりました・・・。俺が生きてる事が組織にバレたら周りの皆にも危害が及ぶので、言いにくいんですけど。」

 

阿児「今のあたいと左馬介以外に君の事を新一だと知っているのは?」

 

コナン「今の所、近所の発明家の阿笠博士に西の高校生探偵・服部平次、薬の開発者にして同じ薬で縮んだ灰原哀、コードネームはシェリー。本名は宮野志保、なぜか俺の事を組織に言わないメンバー・ベルモット、俺の例の両親ってトコです。でも毛利探偵や蘭の前ではコナンと呼んで下さい。バレてはいけないので。さっき言ったベルモットと、ある同じ年の友達3人に特定の知り合い以外の人物達の前では本名呼びは大丈夫ですから。」

 

左馬介「ああ 分かった・・・。」

 

阿児「うん。」

 

コナン「2人は良いお侍さんにカラス天狗ですね。二人の事が好きになりそうです。ところで阿児さんって年齢いくつなのですか?」

 

阿児「カラス天狗なんだし、当然もっと上だって。」

 

コナン「そうなんですね・・・。それとジン達は頭に被る帽子から靴まで黒一色の服で、ポルシェ356Aという車で移動してます。二人を含む若干金髪のベルモットにも日本内で幻魔討伐中に会った場合は分かるかと・・・。いくらジン達でも左馬介さんと阿児さんは銃で殺さないと思います。左馬介さんは生まれも育ちも戦国時代という数百年も昔の人物ですし、現在までの歴史が変わって自分達の存在も消滅する恐れがあるのは分かっているはずです。」

 

阿児「だよね・・・。」

 

左馬介「だろうな・・・。」

 

小五郎「おい!!コソコソといつまでだべってんだ!?左馬介殿と阿児さんの邪魔すんなよ!?」

 

コナン「はーーい!!じゃあ行こう 左馬介さんに阿児さん!」

 

左馬介「ああ。」

 

阿児「行こう!!」(それにしても新一 7歳としての態度に切り替えが早いな・・・。母上が演技力の高い元アイドル女優だったかかな?)

 

左馬介(新一 7歳の態度への切り替えが早いもんだな・・・。母上が演技力の高い元あいどるじょゆうという仕事だったからか?)

 

小五郎「一応英理にも連絡入れるか。中継を見ていたはずだ・・・。」

 

蘭「たまたまでもいい。中継での幻魔達に対する警告は聞いてたはずだよ・・・。秘書の緑さんも・・・」

 

コナン「キッドも中継を見てたりしてね。」

 

左馬介「えりにキッドとは?」

 

小五郎「英理はおれの妻で蘭の母なんですけど、ちょっとした理由から別居中でして、」

 

左馬介「小五郎の奥方で蘭の母上か・・・」

 

蘭「母上・・・。戦国時代ではお母さんって呼び方はしませんね・・・。」

 

阿児「それに別居中なの?二人の間に何が・・・?」

 

飛行中の阿児は思わず考える。

 

蘭「阿児さん 二人の問題なので首突っ込まないでください。」

 

阿児「そう?」

 

コナン「そうそう 英理おばさんは弁護士って職業なんだ。」

 

左馬介「弁護士・・・?」

 

阿児「どういう仕事かな?」

 

小五郎「法律関係の職種でして、裁判所で殺人事件などの容疑者の弁護を引き受けるのが主ですな。」

 

蘭「お母さんは妃法律事務所も経営していて、緑って言う、秘書というか助手がいらっしゃいます。あっ 妃はお母さんの結婚前の旧姓です。」

 

阿児「結婚前の苗字は妃なんだ。王の妃って感じだね。」

 

蘭「はい。法曹界の女王(クイーン)って言われていて、裁判所内の法廷では一度も負けた事が無いって・・・」

 

左馬介「一度も負けた事がない・・・。小五郎 大した奥方じゃないか・・・。」

 

小五郎「そうっすか・・・?」

 

左馬介「しかし、別々に住んでいる理由は何なんだ・・・?」

 

蘭「それは、事務所に行ってから話します。お母さんから真実聞きましたし、二人とも来てください。」

 

コナン「少しの間はおじさんの事務所を拠点だね。日本の各地方の各県に断続的異常発生の幻魔を討伐する為だし。」

 

左馬介と阿児は頷き、3人についていく。

 

小五郎「警部殿!!高木に佐藤!!おそらく自衛隊側も出動せざるを得なくなりますな!!」

 

高木「毛利さん・・・。」

 

佐藤刑事「その前ですが、左馬介さん!!」

 

左馬介「何だ?」

 

佐藤刑事「すみませんが、会えた記念として握手くらいはいいですか?」

 

左馬介「あくしゅってどうやるんだ?」

 

高木刑事「そうか。戦国時代には握手なんて概念はありませんよね。」

 

佐藤刑事は左馬介の元へ行き、右手を握る。

 

佐藤刑事「これが握手なんです。」

 

高木刑事「ぼくもお願いします!」

 

左馬介「ああ。」

 

高木とも握手を交わす。

 

佐藤刑事「それに阿児さん あなたとも・・・。」

 

阿児「うん!」

 

阿児は佐藤の目線付近へ飛び、佐藤は阿児の差し出す腕をつまむように握手。

 

高木も同様でった。

 

目暮「ワシらはワシらで警視庁で幻魔達に対する対策を練ろう。銃は必要だ。」

 

佐藤「はい。」

 

高木「警視庁内部にも突然の黒い霧状から現れる可能性もありますよね・・・?」

 

安室「梓さんにも連絡入れますかね。別の場所で無事ならいいんですが・・・。」

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