人造人間 新人の最年長サイド
俺達人造人間は強いと言える。どんな敵だってワンパンだ。そんなに強いがその代わりに個性はない。
そんな俺達は力が弱い悪人に脅されている。俺らは悪人の事をアイツとよんでいる。アイツさえいなければ、永遠に戦える戦闘マシンになれた筈だ。
俺らは色々と便利な力が必要だった。その代わりに人間を捨てて、最強の人造人間になった。そして俺達は、アイツのお手伝いをする事になった。
そして今から始めてのお手伝いが行う予定だ。
「おい新入り作戦通りこの建物を壊せよ。この時間に人はいないから直ぐ終わるだろう」
アイツから通信機で建物を壊す様にいわれる。復讐したい相手がいるのだと。オールマイトじゃないかと思う。
俺ら人造人間はどうするか、相談する。
「どうする、新入りだから監視がキツイけど言う事聞くか?俺は建物を壊したくない」
「俺も賛成だが指示に従わないと活動停止されるぞ。そしたら俺達は死ぬしか無いのだ」
そう、あいつにはいつでも俺らを殺せる力がある。だから俺は反発したい気持ちを抑えて反対をした。
「速くしろ。壊せ」
どうすれば良い。ごまかす方法は花火……これしかない。花火は先輩が渡してくれた物だ。
これはそんな時の為に使えて事か!!なんと地図まで渡されていた。
ここに行けば花火が出来る公園だと思う。アイツは、発信機までしこまれていないからいける。
そして地図の後ろに手紙がある。
「人造人間の新人どもへ!!
まずは、喋るな。ここに書く手紙、アイツには秘密だ。まずこの公園に1人でむかえ。そこにアイツがいる。残念ながらその一人は、犠牲になり活動停止になる。だが直ぐに俺ら先輩が解除出来る手筈が整っている。そこからの計画は開始したタイミングで始める」
「先輩達を信じる」
「ああそうだな、信じよう」
俺が手をあげた。
「コックリ」
とみんなが頷き俺は地図を持って行く。
一歩進むだけで怖い。いつ活動停止されてもおかしくないのだ。怖くない筈がない。包丁を握るだけで怖がってしまう俺だぞ。マッチの火で怖がる俺だぞ。そして授業で怒られないか不安な俺なんだぞ。怖くない筈がない。
だが俺は新入りの中で最年長である。俺にだって意地やプライドはある。ビビってるなんて他に教えてみろ。泣くぞアイツらは中学生なんだから、俺が救わないといけない。一人でも多くな。その為に犠牲になるなんて嫌だけどな。
だからもし、俺が小説を書いて、ワイルドな男だと思った奴がいたら謝る。本当に申し訳ないがこれからも一人の時は少し怖がってるかもしれない。俺は弱い人間だと思ってほしい。
俺はなんとかビクビク震えながら来た。先輩の言う通りにアイツがいた。
「やっぱり花火で誤魔化そうとしたのか!!だけど僕には通用しない。花火の出来る辺りには全員僕がいるのだからね。サヨナラだ。中学3年生のアカクサ君」
そしてアイツが携帯でボタンを押された。俺は震えて動けなかった。そして口が勝手に動く。
「活動停止します。人造人間100号の赤草は停止しました。後三分以内に活動開始しないと死にます」
俺はそう言って止まった。
だがまだ耳は聞こえる。平和の象徴オールマイトの声が聞こえる。
「私が来た」
任せて良いんだなと分かる。ホット安心して完全な活動停止した。
「後三分後に死ぬんだ」
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