七夜黄理
京都に特別、作戦や標的の居所についての情報もないまま放り込まれるという冷静に考えたら、とんでもなく雑な扱いで事件を解決した少年。錦木千束、井ノ上たきなとの出逢いを経て、かなり人間らしくなってきているが未だ本質的には変わっていない。
たきなが妹に似ているという理由から、やたらと彼女への対応に甘い面があり普段の彼を知る人間からすると驚くほど穏やかな表情をしていた。たきなが死ぬとやばいことになる。
予知爆弾魔との対決はたきなに任せていたので、後半はほぼ援護に回っていた。アラン機関の武装したエージェントを壊滅させ、ゴミ箱へ小分けに収納するという控えめに言って恐ろしいことを画面外でやらかす。
首謀者の処理後、ラプラス破壊の際にはビルが丸ごと倒壊する中で平然と脱出するという一話くらい使えそうなスペクタクルをやっていた。
第二章最後になって自室に直接、フクロウのチャームが届けられる。誰が届けたのかよく分からず、捨てるのももったいないと鞄の底にしまい込んでそれっきり。フクロウのチャームを取り出すのは、遠い未来のこと。
気がついたら、リリベルの総長職に任命されていた。総長といっても現状、虎杖司令が指揮をしているのでほぼやることは変わっていない。ただ、リリベルに対しての発言権が向上した模様。本人は指揮権を使う気はないが、多くのリリベルたちは七夜黄理の号令を待ち望んでいる。
錦木千束
本作のメインヒロインにして主人公。第二章においては本編で出番ゼロ。
教えて喫茶リコリコではコーナーの進行を務めており、バッドエンドの解説を行った。一応、京都編の裏側では七夜黄理より強くなるという明確な目標を定め、任務や訓練に勤しんでいる。次回の電波塔事件で大活躍の予定。
井ノ上たきな
第二章出ずっぱりのメインヒロインにして主人公。気がついたら千束よりも死にまくっていたヒロイン。本当は爆弾魔の戦闘でも選択肢を織り込みたかったが、時間の関係上ストレートに勝負が付いた。
実は、独断専行、長時間の情報伝達の不備、ファーストでも知ってはいけない極秘情報の取得と、一介のサードリコリスがやっちゃいけないことをスリーアウトでコンプしていたため、最後に七夜黄理の識別番号が言えなかったら問答無用で殺処分されていた。
七夜黄理に対して、最初の方で対応が刺々しかったのは七夜黄理の静謐な気配を大人びていると誤認し、相対的に自分を子供っぽいと感じたことが反感を意識させていた。事件に関わっていく中、七夜黄理の暗殺技巧を目撃したり、行動を共にしたことで彼に対する想いが段々と変わっていった。
変わっていった温かな想いを言葉にするより先に七夜黄理が姿を消したので、彼が残していった上着を大事に保管して、再び出会う日を待ち望んでいる。対応の甘い七夜とか言う全女子の天敵に遭遇して、初恋を奪われてしまった六歳児童。
真島
第二章でようやく登場。この頃はまだ目が見えていない状態で、サングラスに目隠しの包帯を巻いているスタイルで登場。第二章の主役はたきなだが、電波塔の前日譚と見るのなら、真島は主役にカテゴリ出来る立ち位置。
使命を果たせなかったアラン・チルドレンの遺志と計画を受け継いで首都のシンボル、電波塔破壊のために次章で動く予定。七夜黄理と遭遇はしたが、蒼の眼光を見ただけで直接は出会っていない。黄理も同様に真島を敵とすら認識していなかったため、どうにか逃亡することに成功する。たきなを殺した場面を目撃される、または事前に傭兵も皆殺しにせよと命令が下っていたら、まず生きていない本編ラスボス。
クルミ
相変わらず本編の出番はなし、BADEND救済コーナー、教えて喫茶リコリスにウォールナットとして先行登場。
虎杖司令
京都支部の不始末を上層部より言い渡されて不本意だったが、七夜黄理の想定外のスピード解決に画面外で大はしゃぎしていた人。後方保護者面で上層部に七夜黄理のリリベルの指揮権を認めさせるために様々な根回しをしていた。