たまたまベータテストのデータが残ってたので有効活用させてもらいます。 作:好きjaなくないない無い
今年は特に力を入れていたSAOでしたがつい先日、完全オリジナル劇場版が制作決定いたしました、
個人的にもすごい楽しみで受験後の生活が楽しみです。皆さんも同じ気持ちだと思っております。
そんなSAOですがつい先日、ついに正式サービスが始まりました。いろいろなところに『仮想と現実が繋がる』みたいな言葉を見かけましたが本当にその通りだと思います。
なのでと言うわけではありませんがこれからこの小説『たまたまベータテストのデータが残っていたので有効活用させてもらいます』の後書き欄に自分がSAOの世界の中にいると仮定して仮想現実の中の日常をお届けしていこうと思います。あ、もちろん自分の妄想だし曖昧な表現が多くなってしまうかも知れませが書けるだけ書いていこうと思っています。
実は自分のもう一つのニ次小説『ようこそホワイトルームが無くなった世界へ』と言う小説があるのですがその小説の後書きでは読者に見てもらいたい、おすすめのアニメや漫画、ラノベの情報を書いてきました。
そのせいかこちらの後書きにも何か書きたいなーって思って 少し考えたらこのアイデアを思いつきました。いいアイディアかどうか分かりませんが出来る限り続けていきたいと思ってます。主人公はキリトやアスナではなくモブとして書こうと思っているので名前、性別、使用武器など募集中です。コメントでお待ちしております。
長くなりましたがこれからもこの小説をよろしくお願いします。
それでは本編、スターーーート!!!!!!!
※SAOの日記はコメントでもあった通り、混乱を招くため中止となりました。
混乱させてしまった皆様、誠に申し訳ありませんでした。
これからもこの小説をよろしくお願いします。
「スイッチ!」
俺たち2人はパーティーを組み第一層の迷宮区に挑んでいた。この1週間でスイッチやPOTローテなどのゲーム単語を覚えたアスナはすかさず俺とコボルトの間に割り込み単発技《リニアー》を放つ。
「ハァァァーーー!!」
1週間前に強化した明日なの武器《ウィンドフルーレ+4》が正確にコボルトの弱点を突きコボルトはポリゴン片になった。
「グッジョブ」
「そっちもね。あっ!レベル上がった!」
出てきたウィンドウを見て喜ぶアスナ。
「すごいねこれ。《レベル25まで経験値二倍になる指輪》」
アスナに渡したのは主に二つ。一つは先程でたウィンドフルーレ、二つ目は第六層あたりでドロップした指輪だ。レアモンスターからゲットした破格の品だがレベル33の俺にはもう必要ない。アスナ自身も必要がなくなったらまた下層のプレイヤーに渡すのがいいだろう。これでアスナのレベルは15に、この層では十分すぎるほどに成長した。しかし、レベルなど関係なしにアスナの純粋なる身体能力がソードスキルにブーストされただの突き技が片手剣の技に匹敵する攻撃力を可能にしてきる。
ピコンッ
おっ、アルゴからだ。ってことは....
「よし!トールバーナに向かおう。」
「え、なんで?まだポーションも尽きてないし私もまだまだやれるよ?」
「いや、これから第一層攻略会議がトールバーナで行われるらしいし、アルゴから頼まれたクエストもある。そろそろ戻りたいと考えていたし、俺たちも形だけは会議に出席しておこう。」
「あなたがそう言うのなら私は従うわ。行きましょう。」
アスナの了承も得たので俺たちパーティーはトールバーナへと向かった。
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俺たちが街に着いた時には既にたくさんのプレイヤーが待機していた。今いるだけでも39.....いや5人パーティが来たから俺たち含めて44人だ。
「これじゃレイド一つも組めないな」
「?レイドっなに?」
アスナがゲーム単語であろう言葉を聞いてきた。
「ああ、パーティーっていうのは上限6人まで組めるんだけどそれを八つ束ねて、計48人の連結パーティーを作ることができるんだ。それがレイド。これはβテストの時のことだけど死者0人でクリアするならば正直レイドを二つ組んで交代制を敷くのがベストなんだけど.....」
「今の人数だと一つも組めないってわけね」
「そうそう。それにみんながみんなボスを倒すために来たってわけじゃなさそうだ」
「どう言うこと?」
「全員がそうだとは言わないけど、《自己犠牲の発露》って言うより《遅れるのが不安だから》来てるって人も結構いると思うよ」
「遅れる....?何から?」
「最前線からさ。死ぬのは怖いけど、自分の知らないところでボスが倒されるのもやっぱり怖いんだ」
「うーん...それって学年十位から落ちたくないとか、偏差値七十キープしたいとか、そういうのと同じモチベーション?」
「うん......まぁ、たぶん.....そんな感じかな?アスナさんは勉強が得意なようで....」
モチベーション的には少し違うかもしれないがなんと返せばいいか分からなかったし、どう言う例えが分かりやすいかもわからなかったためひとまず肯定しておく。アスナは何かおかしかったのか、クスッと笑う声がした。そんな中広場の中央にいたパーティの内の1人がみんなの顔が見える場所に立っていた。そろそろ始まりそうだ。
「?ちょっと待って、貴方なんで私の名前を.....」
「はーい!それじゃ、五分遅れだけどそろそろ始めさせてもらいます!みんな、今日はオレの呼びかけに応じてくれてありがとう!オレは《ディアベル》、職業は気持ち的に《ナイト》やってます!」
広間によく響く声から発せられたジョークはあっという間に広間に笑いを起こした。
「本当は《勇者》って言いたいんじゃないのかよー」
「ジョブシステムなんてねーだろ!」
軽いからかいが飛ばされるもつかみは上々だろう。ディアベルが両手で静かにと合図すればすぐに広間は静かになる。
「今の何が面白いの?」
「ま、まぁ大人のジョークじゃないか?俺にもよく分からない。」
隣のアスナに聞かれたので俺は自分が思っていることを正直に言う。年齢的にもまだまだ義務教育中のキリトはまだ大人のジョークを完全に覚え切れてはいなかった。
「さて、こうして最前線で活躍してる、いわばトッププレイヤーのみんなに集まってもらった理由はひとつ.....昨日、オレたちのパーティーが、あの塔の最上階へ続く道、そしてボス部屋へ到達した。つまり、明日か、遅くとも明後日には、ついに第一層ボス攻略が始まるんだ!」
どよどよ、とプレイヤーがざわめく。先程までの雰囲気とは変わりかなり真剣な表情になっている。
「このゲームが始まってから2週間が経つ。その間に大勢の人が死んだ。だけどオレたちは示さなくちゃならない。第一層のボスを倒し、このゲームがいつかはクリア可能ってことをはじまりの街で待っているみんなに伝えなくちゃならない。それが、今この場所にいるオレたちトッププレイヤーの義務なんだ!そうだろ、みんな!」
再びの喝采。みんながディアベルに向けて拍手をする。当然俺もだ。
「ちょいと待ってくれんか?ナイトはん」
そんな喝采の中、1人の男が立ち上がり広場の中央、デイベルの横へ行く。話し方からして大阪などの関西出身だろうか?
「わいは《キバオウ》ってもんや。あんたの意見には賛成やし、いい演説だとも思っとる。だが、仲間になる前にこいつだけは言わせてほしい。」
「....別に構わないが、何かな?」
「こん中に、ワビィ入れなあかんやつがおるはずや!」
「詫び?誰が誰にだい?」
「決まっとるやろ!元βテスターがビギナーに対してや!βテスターどもはこんクソゲームが始まった初日にビギナー見捨てて消えおった、自分らだけがどんどん強なっていったんや。うまい狩場やボロいクエスト独り占めしてその後もずーっと知らんぷりや!今まで死んでいった1500人に土下座して、溜め込んだ金とアイテムを吐き出してもらわな、パーティーメンバーとして命は預けられんし預かられへん!」
そう言われた時、俺の心に少しばかり傷が入った。キバオウさんの言うことはもっともだ。俺はゲーム初日にビギナーを見捨てて旅立った。俺の心の罪悪感が溢れてくる。そんな俺の震えた手をアスナが握った。
「...!え?」
「大丈夫、君は私を助けてくれた。キバオウが言っているようなβテスターもいるかもしれないけど、少なくとも君は違うよ?」
いつのまにか震えていた手は元に戻っていた。
「ありがと、アスナ。」
「それで聞きたかったんだけどなんでなま.....
「発言させてくれ。オレの名前はエギルだ。キバオウさん、あんたが言いたいことはつめり、元ベータテスターが面倒見なかったせいでビギナーがたくさん死んだ。その責任をとって謝罪と弁償をしろってことだな?だ生憎だがそれは間違っている」
「なんや、どう言うこっちゃ?」
「この本はもらったか?道具屋で無料配布されていた攻略本だ。始まりの街にはもちろん、俺たちパーティーが次の村に着く時にはすでに新しい攻略本が配布されていた。」
「も、もろたで?それがなんや!?」
「いくらなんでも情報が早すぎると思わなかったか?それもそのはず、こいつに載ってるモンスターやマップデータを情報屋に提供したのは、元ベータテスターたちだってことだ。」
プレイヤーが一瞬ざわめいた。これまで評価最低だったベータテスターの株が少し上がるがそのことは誰も言及せずエギルという大男が話を続ける。
「いいか、誰にでも情報は手に入れることができたんだ。なのに、たくさんのプレイヤーが死んだ。その反省を活かし俺たち自身はこれからどうするか?それがこの会議で論議されると俺は思っていたんだがな」
完璧な理論にキバオウは反論できずにいる。わずかな沈黙の後、ディアベルが手をたたき注目を集める。
「キバオウさん。君の言うこともわかるが今は前を見るべきだ。今俺たちのすることはここまでの反省とこれからどうやって前を向くか。もしここでテスターを排除して攻略に失敗したらそれこそこれまでの繰り返しじゃないか」
ディアベルの言うことにも反論することができないキバオウはすぐに結論を出す。
「......まぁ、その通りやな。ここはあんたらに従うといたる。でもな、ボス戦終わったら、キッチリ白黒つけさしてもらうで」
振り返りエギルと共に自分の座っていた場所へ戻る。ディアベルは先ほどと同じように声を出して喋る。
「えー、今出たものなんだがこの攻略本に第一層フロアボスの名前や特徴などが記されている。ボスの名は《インファング・ザ・コボルトロード》。武器は斧とバックラー。四段あるHPバーが残り一段になると曲刀カテゴリに分類されるタルワールに武器を変え攻撃パターンも変わってくる。取り巻きには《ルイン・コボルト・センチネル》が最大で3匹ポップするらしい。それでは本格的にボス攻略会議を始める。ではまずパーティーを組んでくれ。そしてリーダーはパーティー人数と主要武器を教えてほしい」
そこでみんなそれぞれパーティーを組み始める。仲がいいのか、はたまたずっと組んでいた仲なのか、案外すんなりとことは進行していった。全七パーティーが組まれた時、ディアベルはこちらに向かって声を出す。
「君たち、2人パーティーの君たち。報告をお願いできるかな」
ここまで攻略会議をしてきたんだ。俺たちも明日の攻略に出ると思っているのだろう。
「すまない。俺たちはたまたまここを通ったプレイヤーで明日は少しばかりクエストをやらなくてはならないんだ。だから明日の攻略に間に合うか分からないし、できて取り巻き退治だろう。戦力には考えないでほしい」
「そう言うことならわかった。ちなみになんのクエストを受けるのかだけ聞いてもいいかい?」
「場所は迷宮区近くにある小さな集落。クエストの詳細はわからないが情報ではβテストにはなかったクエストらしい。もちろん、この中にそのクエストをやったことがある人がいるのなら無理に行かず、明日も協力させてもらう」
こんな大声は久しく出していなかったので緊張したが、結果的にこのクエストを受けたものはいなかった。
「了解した。なら君たちは第二層から我々に力を貸してほしい。では今の2人抜きだが明日は七パーティー四十二人でボス攻略に挑む。最後に報酬だが、金は全員で自動均等割り、経験値は倒したパーティーもの、アイテムはゲットしたものとする。異存はないかな?」
うまくまとめてくれたディアベルに感謝して彼の話を聞く。俺を含め異存はないようだ。
「明日はここを9時に出発する。それまでは各々好きなように過ごすように。では、解散!!」
その声を聞いて俺とアスナは立ち上がりクエストへ向かおうとする。
「ちょっと君、いいかな?」
ディアベルに呼び止められた俺は素直に立ち止まり彼の方を向く。
「明日のクエスト、もし何か分かったら教えてほしいからフレンド登録しないか?」
「それは別に構わないが、フレンド登録しても迷宮区でメッセは届かないぞ?」
「そこは君たちが間に合ったらってことになるがこれからも長い付き合いになるんだ。登録しておいて損はないだろう?」
「確かにそれもそうだな。」
別に拒む理由もないのでフレンド申請を送る。ディアベルも承認したため、俺のフレンド欄に3人目のプレイヤー名が刻まれる。ちなみに1人目はクライン、2人目はアルゴだ。
「ちなみに今は武器を装備していないみたいだけどどんな装備を使っているんだい?」
ここで俺は強制的に本当のことを言えなくなった。なぜならオレが今使っている愛剣《クイーンズ・ジェムソード》が手に入れられるのは第九層、しかも第三層から続くキャンペーンクエストの最終報酬だ。そんなものを持っていたら即刻ベータテスターとバレるし何より入手方法などを聞かれたら何をいえばいいのか分からない。そのため俺はβテスト時に使っていた第一層の愛剣を取り出した。
「これだ」
そう言って取り出したのはかつての愛剣、《アニールブレード+8》だ。
「アニールブレードか。確かにこの層だとこれが1番だからな。聞けてよかった。これ以上引き止めるわけにもいかないし気をつけて行ってきてくれ」
「おお!こっちもいい知らせを待ってるぞ」
「ああ、必ず!」
それだけ言って俺はトールバーナを出て先にエリア外に出ていたアスナと合流する。
「何の話をしてたの?」
「フレンド登録のお願いと主要武器について聞かれた。まぁ主要武器については嘘をついた
けど」
「フレンド......」
先程からアスナさんの様子がおかしいのですが鈍感な俺はそんなことに気づかずクエストの場所へと共に歩いて行った。
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「そこの旅人さんや、この村を少し助けてくれませんかな?」
集落についた俺たちはいかにも村長っぽいNPCの頭の上にクエスチョンマーク[?]が出てきたのでそれをタップする。クエスト自体はいかにも簡単でこの近くで起こった争いにこの村が巻き込まれてしまったらしい。その補償として10000Gのお金を支援してほしいという内容だった。見ると村は柵や家が壊れているのが見える。βテスト時からのお金を残していた俺にとってはあまりダメージにならない料金だったのでアスナと割り勘ではなく俺が一括で払わしてもらった。
「ありがとうございます。おかげで村はなんとかなるでしょう。今村のものが街に買い出しに向かっております。今日はここでゆっくり休んでください」
そう言って村長は村の奥にある宿屋に案内してくれた。二部屋あったのでもちろん二つ借りる。
「クエストはクリアできていないの?」
「うーん、きっと買い出しに戻って再度お礼を言われるまではこのままなんじゃないかな?」
この時、俺のした予想は正しかったのか一晩開けた午前10時15分、買い出しから戻ってきた若いNPCにお礼を言われた時にクエストクリアのマークが現れた。
「これでクリアか。報酬はこの村の鍛冶屋が作る高級回復ポーションか」
「あまりいいアイテムじゃないの?」
「いや、正直すごい性能だ。レベル12未満だったらHP全回復もできるくらいぶっ壊れ性能だ。でもなんでこんなチート気味なポーションが出てくるんだ?」
「私はそう言うのまだわからないからこの村にポーション屋さんがあるか見てくるわ。いい品質のポーションなら買っておきたいもの」
「分かった.....うーーーーーーん」
いくら考えても答えが出てこない。正直に言ったらこのデスゲームでの回復アイテムはありがたい。しかし茅場のことだ。ゲームバランスはしっかりと管理しているだろう。
ならなぜ?
この回復ポーションを用意するほどの危険な変更点がある________________
「なぁ村長、この前あった争いについて聞いてもいいか?なんでここまで村が傷ついているんだ?」
「ええ。構いませんがまず争いと言っても人間ではありません。争いの主犯はコボルトです。この層の主であるタルワール使いのコボルトと刀使いのコボルトがこの周囲を巻き込み三日三晩戦いました。勝者は刀使いのコボルトで、この層の主が変わったとかで......」
その言葉を聞いた時俺の顔はおそらく真っ青になっていただろう。俺はすぐさまポーション屋探しに出ていたアスナと合流する。そしてアスナの腕を引っ張りながら村の外、そして迷宮区を目指す。
「アスナ!急ぐぞ!!」
「うぇ?ちょっといきなりどうしたのよ?何かわかったの?」
「ああ、重大なことがわかった。ディアベル達に伝えないと最悪あいつらの中から死人が出る。」
アスナの顔も驚きが隠せない。
「そんな...!ディアベルさんには?」
「メッセを送ったが無理だった。もう迷宮区の中に入っているんだ。俺たちが走って追いつくしかない。だからもうこの村を後にする。今から急げばボス部屋まで30分で着くだろう。」
「この村が迷宮区に近くて助かったわね。いいわ。急ぎましょう。話は向かいながら聞くわ」
それだけ言葉を交わして俺たちは村を後にする。
ディアベル、君は死んではいけない。
君ほ俺たちにとってナイト.....いや、勇者なのだから。
今後の展開どうしますか?
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都合の良い層を作っちゃいましょう。
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原作やアニメ以外の層は使用禁止。
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イチャラブみたいです。
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もっとキャラ出してほしい。
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アリス、またはユージオが見たい。