破壊王の双子には兄が居るらしい。   作:なにぬねの

16 / 20
更新遅くなりました申し訳ないです。私生活が色々忙しくてですね......(言い訳)


兄妹のイベ準備らしい。

 

 メイプルが機械神騒動に巻き込まれたり、カナデがその叡智を発揮したり、その他にも【楓の木】メンバーがそれぞれ自己研鑽に励んでいる中、ギルド内唯一の血の繋がりを持つその三人もフィールドに仲良く繰り出していた。

 

 「ユイ!そこは一度下がって体制を整えながらの反撃で......その分穴ができるからマイは二方向に攻撃してみてくれ!」

 

 白髪桃眼と黒髪翠眼の見目も背丈似た二人の少女が蔓延るモンスターたちに応戦し、まるで二人の中間色であるような鈍色碧眼の男がその二人に指示を出す。

 今現在はフィールドでの立ち回りを実践練習している時間である。二人の、愛しい妹たちの糧になるようにカイは軽い指導以外は全く手出しはしていない。“二人のため”だからだ。そうでもなければこの男がマイとユイに戦わせ後ろで傍観を決め込むなんてことは地球がひっくり返っても起こらないだろう。

 現に今も悔しげかつ心配な気持ちをその爽やかな仮面の下に隠している。

 

 (あーー、手伝いたいぃ!後ろからポーション渡すだけとかマヂ無理なんだが......。頑張れ、そうそこっ!)

 

 とかなんとか心のなかでのたまいながら足元によってきた昆虫型のモンスターを【体術】による【下段回し蹴り】で笑みを浮かべたまま葬る。

 事情を知るものにとっては最早恐怖でしかない。

 時偶二人にとって一発KOなモンスター(あの双子にとっては大体が当てはまるが)が忍び寄ってきたときだけカイは殺気を振りまきそのものを土へと還す。勿論それが見つかると双子に「なぜ手を出したのか」と怒られてしまうため秘密裏にだが。

 

 

 そんな事を続けてはや1時間強。集中力を欠いては身につく技能も無駄になってしまうためカイ達三人は比較的安全な地帯で休憩を取っていた。

 淡い水色の清潔感のあるレジャーシートの上には兄特製のスイーツがずらりと並んでいた。勿論ここがフィールドのことに変わりはないのでクッキーやスコーンなどの簡素なものが多いが。

 

 「そういえばお兄ちゃんはお菓子作りの方はどうなったの?」

 

 「あー、この前確か【菓子職人】と【ソムリエ】っていうスキル入手したから、今後も出来栄えは上がってくかも」

 

 「ほんと!?嬉しいな、お兄ちゃんのお菓子がゲームでも食べられるんだもん」

 

 スイーツの作成に特化した【菓子職人】に、紅茶やコーヒーなどの焙煎やワインなど飲料に対応する【ソムリエ】。どちらもカイがカフェでのアルバイトやギルメンへの差し入れなどによって得た経験値に反応したものであった。しかもどちらも“Ⅰ”というスキルレベル付きだ。今後も成長は見込めるのであろう。

 三人の美少女、美青年とスイーツというもので構成された憩いの場はたまたま通りかかった者たちの心まで温めた。ただ、運悪く近づいてきたモンスターを表情を崩さずに消し飛ばす彼の姿を見たものは畏怖を植え付けられたが。

 

 「じゃあこの後は、各階層の撃破済みダンジョンを巡ってレベリングします!」

 

 カイが人差し指をぴしっと立てておちゃめにそう告げる。すると兄のノリの分かる双子も便乗し、質問を返した。

 

 「はいっ、質問です!私達それぞれのマップ覚えてないんだけれど......」

 

 「ああ、それはもう俺が下見済みだから大丈夫。二人の力量に見合ったところに行くよ」

 

 ホッ、と二人は胸をなでおろす。その行動の根底にあるのは「難しくてお兄ちゃんに頼り切りになるのは嫌だから」なので双子も兄もそれぞれを慈しみ合っているのはおわかりであろう。

 

 「さて、」というカイの言葉を皮切りに三人は再び歩みを始める。

 氷のクマの待つ洞窟、炎雷を浴びた鳳の巣、水を纏って自在に姿を変える妖精など、NWOには既に開拓済みのダンジョンが至るところにあった。

 

 

 

―――――――――

 

――――――

 

―――

 

 片っ端にダンジョンというダンジョンに突撃をかまし続けた三人は、ようやく最後の箇所を眼前にする。

 【毒竜の迷宮】。メイプルが化け物になった原因の一つであり、双子がその持つ力を増幅させた場所。もうメイプルと回り続けたから一度候補からは外れたものの、やはりレベリングの周回には最適なためわざわざ三層から一層まではるばる来ていた。

 

 「ここは多分俺より二人のほうが詳しいだろうし、先行で進んでくれ。後ろから援護するよ」

 

 「わかったよ、お兄ちゃん」

 

 「でも今回はメイプルさんとの時みたいに早くなくてもいいから、道中のモンスターもしっかり倒していこう」

 

 双子間では一応姉であるマイの物言いにほか二人もうん、と頷く。

 して三人は、毒竜の待つ大きな洞窟へと入っていった。

 

 「序盤あたりはスライムが少し多めに来るくらいか?」

 

 「うん。物理攻撃は効きにくいんだっけ?」

 

 「ああ、でも今の二人なら大丈夫なんじゃないかな......」

 

 可愛い妹たちが成長することは兄として申し分ないのだが、いかんせんその成長具合がここには居ないギルマスのおかげもあり少々ぶっ飛んでいる。先に入って攻略していたダンジョンで中ボスの立ち位置のモンスターを一撃キルしていたことを思い出しながら言うカイは、しっかりと明後日の方向を向いていた。南無三。

 

 「お兄ちゃん、来たよ!」

 

 奥からのスライムの可愛らしい軍勢をいち早く見つけたユイは声を張り上げ己の兄に情報を伝える。

 

 「よし、じゃあ今まで通り二人で応戦して、ヤバそうなやつだけこっちで片していくよ」

 

 双子は返事を洞窟内に響かせ、とてとてとその心もとないAGIで進んでいく。そんな可愛らしい姿に兄は破顔して、数秒後にスライムの大半が弾け飛んでいくさまを見て今度は乾いた笑いを漏らす。

 

 「はは......最早一発一発が必殺技じゃねえか」

 

 二人の喜ばしい成長によりカイは手持ち無沙汰となってしまったため、双子の戦いっぷりを見ながら周りを探索する。

 サリーによって、カイとの実践によって鍛え抜かれたその対応力は日に日に上がっていき、つい指導の立場に熱が入りすぎてしまうほどであった。大槌のため短刀や剣に比べればリーチも長い。お互いがステータスを意識しあい、“足りない所の埋め合わせ”をさも当たり前のようにこなしていく。それでもやはり初心者であることに変わりはないので時偶拙いプレイも見受けられた。しかしそれはカイが紡ぐ冷静な指示によって少なく、少なくなっていった。

 

「ん?今なんか光るものがあったか?」

 

 毒沼の付近を通りかかったとき、ふとカイの瞳に一筋の反射光が差し込む。不思議に思った彼は、その身に宿す【毒無効】に感謝しつつ大して深さは無い「沼」と言うよりも「池」の方が正しいその毒に手を突っ込んだ。

 先程の記憶を頼りに手を動かすと指先にコン、と硬いものが当たる感覚を感じ、カイは躊躇なくその物体を掴み取る。

 

 「んん?これは......指輪か?」

 

 赤黒い宝珠のようなものが埋め込まれたリングは、台座の部分にも何やら仰々しい装飾が施されており、一目で有害そうなものと判断できてしまうようなものであった。

 そのままカイは詳細欄を見やる。そこには彼もよく知るような文字が浮かんでいた。

 

蠱毒の指輪

 装備条件:【蠍毒の一突き】所持者。

【螺蠃の猛毒】

 攻撃対象者を3分間毒状態にする。10秒に1回HPの5%を削り続ける。回復無効、耐性無効。

 

 「あーー、このシリーズか......」

 

 なんとなく話の全容を察したカイにモンスターの群れを片付けた双子たちが興味深そうに寄る。

 比較的好奇心旺盛な方の妹、ユイが己の兄の手のひらに転がるその装飾品を見つけた。

 

 「お兄ちゃん、それ装備品!?」

 

 「すごい、私達何回も来てたのに見つからなかったよ」

 

 純粋に眼を輝かせる二人にカイは少し迷いながらも「これの詳細見てみて」と頼む。双子は少しテンションを上げながらそれに手を伸ばしたが、帰ってきた言葉は懐疑的なものだった。

 

 「これ見れないよ?バグかな......」

 

 「え、お姉ちゃんも?」

 

 そんな様子に「やっぱりか」とカイは声を漏らす。首を傾げる妹たちに彼はその装飾品と自身の関係を簡潔に説明した。

 双子は自身の知らない情報と奥深いゲームの設定に驚きつつも、「私達もそんな特別な装備がほしいね」などと会話を交わしていた。勿論兄はその妹たちを見て天を仰いでいた。ブレない。

 粗方落ち着き、一行は再び迷宮攻略を再開させる。とは言っても特段危機的状況に陥るステータスでもないのでこれまたあっさりとクリアを果たした。

 

 

 ギルドホームに帰り、カイはたまたまその場に居たカナデと世間話等をしながら休憩をとる。彼は彼で最近新しい能力を手に入れたらしい。【楓の木】色にしっかり染まっていた。

 「そういえば、」とカイは先程入手した指輪の存在を思い出し、カナデにも伝える。

 

 「装備してみたら良いんじゃない?枠はまだ余ってるんでしょ?」

 

 「そのつもりかな。ギルド対抗戦までに使える手札は増やしておきたいし」

 

 そう言って彼は残り一つある装飾品の枠をタップして目的の物をセットする。瞬間、当然ながら彼の右手の人差し指に先程の指輪が嵌っていた。

 そのリングを眺めながら、カイは能力や使い方を熟考し始めた。

 

 (【蠍毒の一突き】とも継続ダメージか否かで差別化できる。何より回復が効かなくなるのも強いな。うちにはいないが他ギルドには回復専攻も居るだろうし......)

 

 そんなカイにつん、と小さな刺激が肩に加えられた。なにかと思ってみるとそこにはなぜか面白いものを見たような顔つきのカナデがいる。

 

 「カイ、それ......」

 

 彼が指さしたのはカイの臀部より少し上、腰に当たる部分。

 「ん?」と疑問に思いながらそこを見ると、生えていたのだ。蠍の尾が。

 

 「えっ......」

 

 思わず固まるカイに笑いを抑えきれずに居るカナデ。追加でちょうどホームに帰ってきたクロムとカスミも目を見開いて彼の方を向いていた。

 赤黒い甲殻に包まれた角張った楕円がずらりと繋がり、先端は鋭利な棘がついている。大体伸ばして彼の身長四分の三ほどの長さを持ったそれは、半肩に掛けられている軍服のマントの下から堂々と伸びていた。

 

 「これ、街歩くとき目立つかな......?」

 

 「「「100%目立つよ/ぞ」」」

 

 

 当然、連日スレは大盛りあがりに終わった。

 カイが「普段は外してればいいじゃん」と、気づいたのは残念ながらそれが見慣れてしまった頃のことであったそうな。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 「シロップと飛んでる時に湖を見つけたんだー」

 

 「息抜きの誘いならそう言ってくれればよかったのに」

 

 「突然『空中散歩に行かない?』だもんなぁ。まあメイプルらしいか」

 

 地上より遥か上。一匹の大きな亀にメイプル、サリー、カイ、マイ、ユイの五人は鎮座していた。先程の会話からも分かるように、メイプルがギルド対抗戦への対策の息抜きに、と誘ったものであった。

 目的地までの間、一行は対抗戦に向けて身につけた技能やスキル、集めた情報を共有しながらも話に花を咲かせていた。

 

 「メイプルは何か収穫あったのか?」

 

 一番なにかやらかすであろう、と周囲から公式に認定されているメイプルにカイは問いかける。

 「んー、」と何やら考える素振りを見せた後、彼女が放った言葉は「神様のところ」であった。

 当然四人とも聞き返し、語弊が無いことが分かると言葉を失った。その後しっかりとそのスキルについて説明もとい実演も見せられたところでサリーとカイは「しょうがないか」と言う結論に早至った。因みに双子はまだ経験が少ないため固まっている。

 

 「どうかなサリー?」

 

 「あー......うん。ギルド戦では頼りにしてるよ」

 

 親友からのその言葉に彼女は純真な笑みを浮かべた。

 

 「まかせて!第三回イベントの分も頑張るよ!マイちゃんもユイちゃんもカイも頑張ろうね!」

 

 双子は「はいっ!」と快活な返事を返し、その兄も思うところはあるようだが一応「ああ、」と返す。

 ほんわかとした雰囲気の中、しかしカイとサリーだけは緊張を得様子が見受けられない。こそっと彼は彼女に耳打ちをした。

 

 「つけられてるよな」と。

 

 

 

 

 

 数分後、目的地である湖の畔にて。

 はしゃぐ三人と三匹、そして見守るもの二名(片方は拍手喝采)と言う絵面が出来上がっていた。

 

 「カイ、その拍手なんなの......」

 

 「うちの妹が可愛いことに対しての賛美。なんだあれ、天使か」

 

 呆れるサリーを横目にカイはそう当たり前であるかのような物言いで返した。

 しかし、彼女はそんな平和的空間を長く続ける気はないようだ。 

 「二人も入らないのか」と問いてきたメイプルとマイユイに対して、サリーとカイは空気を締めて返事をする。

 

 「私達を尾行しているプレイヤーが一人」

 

 「え......いつから?」

 

 「ホーム出てからずっとだな」

 

 二人は気配のする岩陰の方をちらりと見やる。カイの方に至ってはそれが誰なのかも察しているようであった。

 

 「居るんでしょ、出ておいでよ」

 

 「つか、フレデリカだろ?」

 

 名前を呼ばれた少女、もといフレデリカはひょい、と背の高い岩から乗り出しその姿を五人の前に晒した。

 悔しげに、しかしおどけているように口を開く。

 

 「あー......バレてたかぁ。頑張って地上から亀追ってたのになあ」

 

 「私達を尾行?なんのために?」

 

 未だ自身の強さに無自覚であるメイプルが心底わからないと言った表情で声を出す。

 それに対してもフレデリカはおどけたように、はぐらかすように回答するが、彼女の親友がそれを見逃すはずもなく「大方情報収集だろう」と言う結論を投げかけた。

 

 「ていうかカイはなんで分かってた訳?下なんか見てなかったよね」

 

 「ホーム出たときから誰かしらの気配は感じ取ってたからな。分身体にイズ特製連絡アイテムもたせて尾行させてた」

 

 そう淡々と返すカイの近くに彼と瓜二つの者が近寄る。それを一瞥すると彼は自身のスキルを解除して視線を元の方に向けた。

 フレデリカの「有能すぎでしょ......」と言う言葉は聞こえないふりをしている。

 

 「それで尾行してたあなたに相談があるんだけど......」

 

 顔つきを交渉者のそれに変えたサリーが持ちかけたのは、情報を賭けた決闘。当然フレデリカもそんなチャンスをみすみす辞退するはずがないので二人はそのまま何やら話し込んだ後、決闘場と思われる別次元へと転送されていった。

 

 「それじゃあ遊んで待ってようか!」

 

 「「はーい!」」

 

 残された者たちの空気は非常に温かいもので、カイはしばらく纏っていた緊張感を解きつつ、三人の遊び相手もこなすことになった。

 

 

 そして約十数分後。サリーとフレデリカの二人が決闘から戻ってくる。

 

 「フレデリカは?」

 

 「多分もうギルドホームに帰ってるんじゃないかな」

 

 そんなサリーの返答を聞いてカイは「ちょっと出かけてくる」と伝えた。

 当然四人はどこに行くのかと訝しげな顔を向ける。

 

 「尾行していいのは尾行される覚悟を持つやつだけって教えてくるだけ」

 

 その言葉に、サリーだけはくすりと笑みを浮かべるが、ほか三人は首を傾げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時折【遠見】や双眼鏡を使いながらカイは、上空で空中移動を可能にしたアイテムに乗るフレデリカを尾行する。三層の実装とともに解禁されたものだ。

 森を抜け、ある程度の平地にでる。そこからまた少し歩くと街につき、彼女の所属する【集う聖剣】のホームは中心部に近いところにそびえ立っていた。

 そこからカイは悪戯心を発動させたのか、フレデリカの数歩後ろまで近づき、周りには同じパーティーかと思われるような態度でつける。

 

 (最早ここまで来るとこいつが心配になるな)

 

 全く気づく気配のないフレデリカにカイは遠い目をするが、実は彼のPS所以とも言えるその技術が凄まじいだけであって、特に彼女が抜きん出てポンコツなわけではない。多少今は先のサリーとのやり取りもあって気を抜いているが。

 

 普通にホームに入ろうとするフレデリカとカイに、たまたまその状況に居合わせた面識のない一ギルメンが話しかける。

 

 「あの、フレデリカ様......。後ろの方は......?」

 

 「はえ?」と言う間抜けな声が響いた。恐る恐る振り返る彼女の目には、爽やかなスマイルを浮かべる美青年が映り込み、肩を持たれる。

 

 「やあフレデリカ。さっきぶりだな」

 

 彼女のまるで殺人鬼を目の当たりにしたかのような叫びに、ギルドホーム内部に居た者たちが玄関に駆けつけたのは言うまでもなかろう。

 

 「フレデリカ、どうした!って......カイじゃないか」

 

 ギルドマスターであるペインが足早に出てきて、彼女の隣りにいる者に目を向ける。

 

 「久しぶり。ちょっとさあ、オハナシしませんか?」

 

 にぃ、と笑顔を彼は作るが、それが食えない笑みであったことをペインは瞬時に悟った。

 

 

  




 冒頭で主人公くんの容姿軽く出ましたね。マイユイの中間で灰色に近い鈍色の髪に青いメッシュです。お目々もそう。
 今後も更新少々バラけるかもしれませんが申し訳ないです。
 そして厚かましいですが評価を......。まじでやる気出るし嬉しいんですよ......。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。