それでは、どうぞ。
「へぇ、イスタルシアを目指す旅、ですか。それはまた面白そうですね。」
「まだ始まったばっかりだけどね、色々と大変な事もあるし。」
「でも、初めての事が沢山あって、毎日楽しいです!」
騎空団のメンバーにコウ、オイゲンを含めた一行は言葉を交わしながら舗装された道を歩いていた。道すがら今までの旅路の話になり、ジータは話をコウに振ってくる。
「ねぇねぇ、コウくんも旅をしてるんだよね。」
「そうですね。皆様に比べたら、まぁ下らない事ではありますが少々探し物がありまして路銀を稼ぎながら様々な場所を回ってます。」
「へぇ、一緒に旅してる人とかはいるの?」
「いえ、旅を始めてから………時々こうして交流する事はありますが、基本的にずっと一人ですよ。」
「えぇ!?そうなんですか!?」
ジータからの問いの答えに思わず声を上げて驚くルリア。同じく驚嘆の表情を浮かべているビィは疑問を口にする。
「どれぐらい続けてんだ?」
「僕が8歳の時からなので……大体4年程ですかね。」
「8歳!?というか、貴方私より年上なの!?」
「諸事情であまり体が成長しないんです。」
「いや、12歳でも一人で旅をするには十分幼い部類に入るだろ。俺がそんぐらいだった時はまだ人に世話になってたぞ。」
「幸い最初は貯蓄がありましたし、今はこうして依頼をこなして金銭を稼げますから問題はありませんよ?一応犯罪はしてないと思いますし。」
「そういう問題じゃねぇんだが……。」
「頑丈な筈の機械兵をあんな風に出来るんだ、確かな実力はあるのだろう。」
「そうそう!カタリナのおかげで思い出したけど、どんな魔法使ったらあんな風になるのよ。」
「どんな……と言われましても、機動力と攻撃性を削ぐために差し向けてきたパーツを溶かしたりねじり切っただけですよ?一応特殊な炎を使っていますが理由としては微妙かと。」
「ねじり切った?」
「はい、腕等を差し向けられた時にこう、強化を自分にかけて横から掴んで前後に引くように………。」
「あ、魔法で歪ませるとかじゃなくてそんな物理的な感じなんだ。」
両手でなにかを掴んで前後に離すジェスチャーをしながらあたかも何でもないといった様子で話すコウに向けられる視線は様々であるが共通してるのは一様に疑問を抱いている事だろう。そもそもゆったりとしたローブからチラリと見える首や手は細く貧弱そうな印象を受ける上、体の大きさ自体この中で最年少であるイオよりも劣っている。肉弾戦を難なく出来ると言ったコウに対し、イオは怪訝そうな顔で尋ねた。
「あんた魔導師じゃないの?オイゲンからはそう伝えられたんだけど。」
「魔法使いが近接戦闘をしてはならない道理など無いでしょう。むしろ近付かれた時の対策の一つや二つ持っていないとすぐに殺されてしましますよ。」
「離れたら鉄も溶かせる炎、近付いたら握りつぶされる………確かに敵に回したら厄介なことこの上ないな。」
笑みを浮かべたまま物騒な事を宣うコウ。ボロボロになった機械兵の壊され方からもその言葉の信憑性は高くなっており、想像したラカムの顔はひきつっている。
「み、見かけによらず好戦的なんですね。」
「旅をしているなかで起きるアクシデントの半分位は暴力でなんとかなります。問題はそれを何に向けるかですから。」
「「成る程!」」
「団長と副団長がその理論を納得すんなよ。」
スッキリと納得した表情で手をポンと叩く二人。ビィが呆れ顔で二人の頭を叩いてツッコむまで一連の流れは茶番のようだった。そんな中、先頭を歩いていたオイゲンが振り向いた。
「おーいお前らそろそろ街に着くが……あぁ、確か帝国兵を捕えたっつう連絡が入ったから俺はそっちに向かうが、お前らはどうするよ?」
「あ、行きます。少しでも情報は欲しいので。」
「ふむ、でしたら僕は此処でお別れですね。」
「おう、お疲れさん。報酬はシェロの嬢ちゃんに渡してあっから受け取ってくれ。」
そのままコウだけ街に向かう流れになった時、
「えっ、まだ魔法の事詳しく聞きたかったんだけど……転移魔法の事もまだ分かんないし。」
「帝国兵がこの島にいる以上、離れて行動するのは得策じゃない。かといって我々の事情で彼を拘束するわけにはいかないからな……イオ、今回は我慢してくれないか?」
「えー…………。」
幼いながらも一魔導師として知識が欲しいと感じるのかイオは少しばかり嫌そうな顔をする。
「まだ少しここに滞在すると思いますし、旅をしていればまた会う時もあるでしょう。機会があればお教えしますよ。」
「ホント!?わーい!」
「おーい、イオちゃーん。置いてくよー?」
「あ!ちょっと待って~!」
コウが取り成して機嫌を戻したイオはそのまま自分を呼んでいるジータ達の元へと走って追いかける。
「やっぱり子供だなアイツも。あんがとよ、フォローしてくれて助かったぜ。」
「いえいえ、純粋な興味であれば別に拒む理由も無いですし。ではまた機会があれば。」
「おう、じゃあな。」
そう言うとラカムも他のメンバーの元へと歩いていく。段々と離れていく途中、グランとジータ、ルリアが振り返ると手を大きく振りながら声を出した。
「それじゃあまた!」
「コウくーん!またねー!」
「次に会うときはあの猫ちゃんについて教えてくださいね~!」
遠くからの別れの挨拶に控えめに手を振り返し、やがて互いが見えないぐらいになるといつの間にか現れていた黒猫もどきが自分の主を見上げながら鳴いた。
『みゃーん』
「ふふ、貴方のことがが気になるようですね…って、とと、どうされましたか?」
『ふにゃーみゃう』ポフッ
「あぁ、貴方の事を紹介しなかった事がご不満でしたか。すいません、少しばかり話し込んでしまって機会を逃してしまいましたね。もし次会う時にまた紹介しますよ。」
『みうみう』
ボウッ!
肩に飛び乗って頭に肉球を置いた黒猫もどきは謝罪と提案を聞き入れると黒い炎となって消えてしまった。どうやら満足のいく答えが得られたらしい。それを仕方がなさそうに見送ったコウはそのまま踵を返し街へと歩きだした。
「シェロさんがもう行ってしまった?」
「そうだね、他の店の様子を見に行くってついさっき。あ、勿論依頼の話は聞いてるよ。報酬を持ってくるから少し待っていてくれ。」
そう言うとよろず屋の店員は店の奥へと引っ込むと金貨らしき物が入った袋と肩掛け鞄を持って帰って来る。
「預かっていた鞄と25万ルピ、確認を頼むよ。」
「………はい、確かに受け取りました。ついでと言ってはなんですか良質なナイフが買える場所等はありますか?今まで使っていた物が魔物の血で劣化してしまいまして。」
「それなら向こうの通りにある刃物屋に行くと良い。アウギュステは魚を捌く為によくナイフを使ってるから頑丈な物もある筈だ。」
「そうなんですか、ありがとうございます。あ、蜂蜜と塩買わせてください。」
「蜂蜜好きなのかい?毎度あり、また来てくれよ。」
梱包された蜂蜜の入った瓶と塩の入った袋を調査の際によろず屋へ預けていた鞄へいそいそと入れるとそのまま肩に掛けて店を出る。戦争中だとは言うが人の往来は未だに盛んであり、活気に溢れている。コウはその小さな体で人混みの中をするすると進んで行く。
「まだ解読が完全に終わった訳ではありませんし、どこか腰を落ち着ける場所があれば良いのですが………。」
そう今後の予定を呟きながら歩いているといつの間にか食品市場のような場所へと辿り着いており、辺りを見回すと所狭しと店が並んでいた。目的の刃物屋はまだ見えないが時間は有り余っている為一先ずこの場の探索を続けることにしたようで、目を引くものがないか改めて辺りを見回し始める。暫くして干し魚が軒先に吊るされた店を見つけ保存食の補給も兼ねフラリと立ち寄った。
「いらっしゃい……あら、ここらじゃ見ない顔ね。貴方、親御さんは一緒じゃないの?」
「えぇ、一人で旅をしているものでして。なにか保存の利く物を見繕っていただいても?」
「まぁ、まだ幼いのに立派な子ね、それならこれなんてどうかしら?調味料に漬けた後に天日干ししたアジ。生魚だと早く傷んじゃうけど、これなら一週間以上は持つし焼いたら美味しいのよ。」
「そうですね……ならそれを三匹分下さい。あと缶詰もあればそれも。」
「じゃあそっちはおまけにしてあげる。おばちゃんのおおすめ入れてあげるわね。」
店番をしていた老婆は人当たりの良さそうな笑みを浮かべながら商品を袋に入れていく。やがて少し膨らんだ様子の買い物袋の口を閉じるとコウに差し出した。
「はい、1500ルピね。」
「あの、明らかに3000ルピ分位ありますけど。流石にこれは……。」
「いいのよ。見たところ貴方痩せてるし、もっと食べて肉をつけなさいな。」
「そーそー、ばぁちゃんの優しさは素直に受け取るのがジョーシキッしょ。」
申し訳なさそうに商品を返そうとするコウへ遠慮しないよう答える老婆。そこへ、かなり軽い調子の青年の声がかかる。何事かとコウが声がした方を見ると、そこには色黒で金髪のエルーンの青年が立っていた。
「よっすばぁちゃん、イイカンジのやつ入荷してるー?」
「あらあらローアインちゃん、また買いに来てくれたのね。おばちゃん嬉しいわ。」
「ここの魚のオイル漬けとかマジパネーッすから。パスタとかバゲットとか、可能性と旨さがマジパーリナイしてるっすわ。」
青年……ローアインはあまり聞いたことの無い口調で老婆と話している。軽そうな外見はあるが、言葉の内容は単純に店の事を褒めているだけのようで、嫌な雰囲気は感じない。
「どちら様でしょうか?」
「どもども、ローアインでっす。いまギュステの店でバイトキメちゃってる系イケメンやらせてもらってマース。」
「あぁ、料理人の方でしたか。申し遅れました、僕はコウと申します。」
特に警戒する必要も無いと感じたのか、ローアインの挨拶に丁寧な礼と共に自己紹介をすると向こうも軽い感じで返答してくる。
「OK、コウっちね。そのカッコマジイケてるわー、ザ・ミステリアスってカンジ?俺も一回その路線にキャラ変お試しやっちゃおっかなー。」
「よく分かりませんが、貴方は今の状態が一番似合ってると思いますよ?」
「お?マジ?今の俺、マブいって感じちゃう?」
「どうあがいてもミステリアスになれない程には陽気だと感じましたね。」
「あ、褒めてない系ね。ガックシだわー。」
そうローアインが肩を落とした所で店番の老婆が紙袋を持って戻って来た。こちらも先程コウが受け取った時と同じように明らかに払う値段よりも商品が多いのが分かる。
「はい、ローアインちゃん。最近ね、新しく燻製を卸したのよ。おまけしてあげるから良かったら味の感想を聞かせてもらえないかしら。」
「アザーッス!ばぁちゃん最高ッ!マジリスペクトっすわー!んじゃ、ありがたくイタダキマース。」
悩むコウを他所にローアインは喜びながら商品がパンパンに入った袋を受け取り、代金を支払う。しばらく思考を巡らせるコウだったがやがて何かを思い付いたようたいそいそと肩掛け鞄の中から一つの瓶を取り出した。中には黄金色に透き通る球体が詰まっている。
「…………じゃあこれでもどうぞ。」
「あら、これは飴玉かしら?」
「僕が作った蜂蜜飴です、流石にこれだけのおまけを無償で貰うのは申し訳無いので。薬草を風味付けに使っているので癖はあると思いますが、よろしければ。」
「おやまぁありがとね、早速いただくわ。」
瓶から取り出された蜂蜜飴を口に放り込んだ店主の老婆は、口の中で転がしながら味わう。
「美味しいわねぇ。」
「それは良かったです、缶詰ありがとうございました。あ、ローアインさんもお一つどうです?」
「マジ?俺にもくれんの?」
「切らさないよう頻繁に作ってるので。」
「アザース、それじゃ遠慮なく。」
気になっていたのか、視線をチラチラと寄越していたローアインも蜂蜜飴にありつく。口に含んでしばらくして、ローアインは眉をひそめながら感想を呟いた。
「んー?食ったことねぇ味~。蜂蜜ってのはバリバリ感じるしスースーする薬草の香りもあっけど、後から来る苦味がわっかんねぇ~。ちょい疑問だわ。」
「少々作り方が特殊でして……。」
「調子こいてんじゃねぇぞこのアマァッ!」
首をかしげるローアインに蜂蜜飴の作り方を教えようとしたその時、近くで怒号が鳴り響く。
「んえ?なんか事件起こっちゃった系?」
「最近物騒ねぇ………何事もなければ良いのだけど。」
「おばあさん、あそこもしかして刃物屋ですか?」
「えぇ、そうよ。頑丈で錆びにくいから漁師達がよく利用してるわ。海水にも耐えられるし、値段も普通の刃物とそう変わらないから人気なのよ。」
「それならちょうど良かった、じゃあ僕は行きますね。」
視界の端に映ったのは目的地、騒動が起きている場所のすぐ側である。店主の老婆から情報を聞いたコウは食料の入った袋を明らかに入る体積ではない肩掛け鞄に押し込み、何故かすっぽりと入れきるとそのまま歩きだそうとす。それを見たローアインは
「ちょいちょいちょーい!わざわざトラブルの渦中に行くとかマジ?」
「そもそもここには旅用の新しい刃物を見繕いに来た寄り道ですし、目的地を見つけたのなら行かない理由は無いですよね?」
「もう少し順序ってもんがあるでしょーよ。例えばもうすぐ来る俺のダチと一緒にクールに行くとか……。」
「ローアインちゃん、もうあの子行っちゃったわよ。」
「はぁ……だからあんたみたいな男は願い下げだって言ってるでしょ?分かったんならさっさと失せなさい、しつこい男は嫌われるわよ?」
「うるせぇ!」
(面倒ね、翔んで逃げてもしつこく追って来そうだし………あーあ、ここでカッコいいオトコが割って入ってくれたら楽だしなんだけど。)
激昂したならず者に詰められ、げんなりとした表情を隠しもしないエルーンの女はそろそろ強行手段に出そうな男をどう対処するか思考を巡らせる。辺りの通行人はその様子を遠巻きに見ており、
「すいません、退いて貰えますか?」
すると男に対して幼げな声がかかる。反射的にそちらを見るとシルクハットを被りローブを着た儚げな少年がちょこんと立っていた。
(あら、子供なのに中々……ちょっと将来有望過ぎない?粉かけとこうかしら。)
「あぁ?何だこのガキ。」
「店に入りたいので、そこを退いて貰えますか?」
「すっこんでろこのチビ!邪魔すんな!」
「邪魔なのはそちらでしょう?特に意味の無い事をして店前に陣取って人をこの店に寄り付かせていないのが邪魔でないなら何なのですか?ほら、早く退いてください。」
ならず者が怒鳴り散らかしても全く怯む様子も見せず、更にはナチュラルに馬鹿にしながらジェスチャーで退くように示す少年。いつの間にか辺りの通行人はその様子を足を止めて眺めており、
「なめてんのかこの糞ガキがァッ!」
「っ!ちょっと!子供相手に何を!」
煽られてすぐに頭に来たのか、下から見上げる少年目掛けて拳を構えるならず者。流石に子供相手へ手を出すのは見過ごせなかったのか、エルーンの女が止めに入ろうとしたその時だった。
「『ーーーーー』。」ボソッ
「あピュッ!?」ガクッ
少年が誰にも内容が聞き取れないようなレベルの小声で何かを呟くと突如ならず者は膝から崩れ落ち、そのまま白目をむいて意識を失う。そして地面と顔面が衝突しようとしたところで、顔面を鷲掴まれて引き摺られ始めたのだった。
ポイっ ドサッ!
「………さてと、ごめんください。」カランカラン
気絶したならず者を近くにあったごみ捨て場に雑に投げ入れた少年は何事も無かったかのように目的地である刃物屋の扉を開け中へと入って行く。予想外の展開に辺りで様子を伺っていた通行人達は呆然とその様子を見送っている。一番近くにいたエルーンの女はいち早く正気を取り戻すとそのまま追うように店内へと足を踏み入れた。
「表が騒がしかったが何かあったのか?」
「少し揉め事があった位でしたよ。それより、ナイフを見せていただけますか?使っていたものが魔物の血で駄目になってしまって。数万ルピで買えるものは……。」
「だったらそっちの棚から選んでくれ。特別な細工とかがない限り高くなることはないからな。」
「分かりました、ありがとうございます。」
中では鉢巻をした店主らしきドラフの男性と少年が呑気に言葉を交わしていた。その後商品を見ようと動き出したところへ、エルーンの女は話しかける
「ねぇ、君……。」
「ねぇ、君……いまさっき何をしたの?」
「……失礼ですが、どちら様でしょうか?」
「どちらも何も、絡まれてる所を助けてくれたじゃない。」
「……………………………あぁ、そうでしたか、ご無事でなによりです。」
エルーンの女から話しかけられ少し思考を巡らせた後に相手がが自分が気絶させた男に絡まれていた女性だと気づいたコウは、ペコリと頭を下げるとそのままナイフが立て掛けられた棚へと視線の先を戻す。それに面食らったのは女の方であった。
「ちょっと、そこまで私に興味ないの?」
「まぁ、はい。僕はただ刃物を買いに来ただけですし、その途中邪魔な方を蹴散らしただけでしかないので………あ、これ良さそう、鞘はどのタイプにしましょうか。」
「少しは話を聞きなさいよ……!え、何、私を見て何とも感じないの?」
「……?まぁ綺麗な方だなとしか。」
「リアクションが薄すぎるのよ貴方、普通の男の子なら顔を赤くする所よ?」
自分の容姿に絶対の自信のある女は全くと言って良いほど興味を示さないコウに呆れたような目線を向ける。事実、女の姿は露出こそ多いがその肢体や顔は確実に美しいと言える物である。その感情に気がついたのか、ナイフから顔を上げたコウは可愛らしい困り顔を浮かべた。
「生憎普通とは程遠い人生でしたので。でも今まで会った人の中でも貴女はとても魅力的だと思いますよ。所でお名前は?」
「あら、そういえば言ってなかったわね。」
嘘偽りの無さそうな誉め言葉が効いたのか、少しばかり機嫌の良さそうな声色で名前を告げる
「私はメーテラよ。ちゃんと覚えていえ頂戴ね、不思議で可愛らしい魔法使いくん?」
諸事情でコウ君の見た目は原作よりも一回り幼いヒューマンとなっています。年齢こそ原作通りですが、身長は130cm程のイオが「自分より年下かと思っていた」位には低いですし、痩せているのでより体が小さく見えます。ハーヴィンか余程幼い子供以外は大抵見上げる形で会話しています。常時上目遣いです。
ただし色気は原作より増しているものとする。子供達どころか十代の男女の性癖を歪ませてそう。