人生の歩みはオルゴールのように歩き続ける
始めたら中々止まらない

物理的についてる足
止めたり歩いたり止まったり動きが様々だ

歩みをやめたら足なんていらないよね
いやいるよ
最後まで歩き切らなくちゃ
その最期を遂げるまでね

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現実から逃げたい

そう思った時にはもう走れない

 

左足が一歩を踏み出す 第一歩

右足も一歩を踏み出す 第二歩

左足、右足、左足、右足、右、左、右、左

あんよが上手、あんよが上手

親はどうなっていくのかと考えているんだろう

始まった道のりは横幅広く終わりの見えない道のりだ

 

加速し始める

幼稚園の頃足が遅くていつもビリ

両親は一位を取れたらおもちゃを買ってくれる約束をしてくれた

 

より加速する

小学生では友達と駆け回り続けた

帰ったらすぐ公園に集合した

門限の5時まで限りなく遊ぶために走った

門限破りはなかったはずだ

 

もっと加速する

中学生で部活に一心不乱に打ち込んだ成績はなにも得られなかったが仲間と築いた絆は一生消えないかもしれない

 

あっという間に中学を過ぎ去る

道は別れ道だ

 

足は加速をやめられない

やめてはいけないんだ

 

疲れてつい減速した

高校生は先の見えない暗い道

クラスで話せる人がいなくてひとりぼっち

なんでこんなことになったんだろう

 

足が行き場を無くしている足場が狭いからだ

 

少し踏み込む力を強めた

それなりの成績で卒業して大学生

デビューしようと高い服を身につけてサークルも運動サークルに入った

 

足は加速をやめない

彼女に出会った

麗しい王女のような輝きは道を照らした

 

足は火を吹いた

彼女と仲良くなった

親しくなれた

いつしかは告白したいと思う

 

暗い道を歩いて踏み外した

 

足の火に水をかけられた

彼女に彼氏ができた

サークル一のヤリチン野郎だ

なんでそんなやつと

清楚な君に彼は似合わない

ダメだNO行ってはならない

 

濡れた足は減速していく

彼女が彼氏とヤッたらしい

目の前が真っ暗だここはどこ

 

ここはどこ終着点はどこかな

 

足が止まってしまった

knock knock

扉を開けたらヒト差しだ

奥には涙目で叫ぶ裸の彼女がいた

……

加速している足、血塗られた包丁

デッドヒートした心臓は興奮していた

持ち運べないならこうしてしまおう

 

押され進む足

追いかける足音

階段を駆け上る

2段飛ばした

足が軽やかな気がする

 

足が地につかない

おかしい世界だ!

もうどーにでもなれ

踊り場で踊ってしまおう

駆け上がれ駆け上がれ

扉を開いた先には大空が待っている!

下には水があるぞ!

飛び込もう!

アハハハアハハハハアハハハ

顔が濡れた

拭う

周りに飛沫が飛ぶ

あーあ

無事だったんだね

 

足枷がついていた

重い足取りはどこへ向かうの

ここへ向かうの

動物園のショーみたいに輪を潜ろう!

……………

失敗しちゃったね

 

そっか終着点はここだったんだね

 

足は浮いていた




なんでこんなの書いたんでしょうね

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