先週リアルで色々ありまして……
がぎゃり。
金属が金属を引き裂く鈍い音を文字とするならそんなところだろうか。
それが一度に複数。最低でも十機以上。
「……ハハ。」
何十、何百、何千のガンドノードが束になろうと意味が無い。
ビームライフルも、サーベルも、装甲を貫く事は出来ず。
重装甲型の機体も、此方の一撃を僅かに留める事すら出来ぬ。
最早無双などと表せる戦いではない。言うならば、蹂躙。
「今、何機落とした?」
『不明 ガンドノードの総数 大きな変化を検出せず
推測 補充速度が撃墜に追いついている可能性 大』
「……友へ向く銃口を減らすのが我が役割、ペースを上げるか。」
『警告 パイロットへの操作負荷 甚大。サブアームOWの併用 非推奨』
「問題ない。この肉体を常人のモノと比べて貰っては困る。
二本の腕と二本の脚、それだけで全ての武装を扱えぬ?
否!この我に、荒坂神威に不可能はない!接続しろ!」
『了解 試作兵器甲式__識別名[天照]起動。乙式[月詠]同様に起動。』
更に二種の巨大兵器を二つずつ起動。
150mm連発榴弾砲『天照』、超電磁狙撃砲『月詠』
同時にサブアーム四本分の操作画面がコクピットに追加。
操縦桿のみならず、VRを利用した視線を用いた操作。
そして脳波を測定して動作のアシストをする特殊な機構。
それらがあってこそ、この異常な武装全てを回せるのだ。
当然、力には代償が伴う。
脳波を検知すると同時に膨大な情報が直接脳内に送り込まれる。
それは通常、人間が得ようもないもの。
かつてエアリアルを止めた際、データストームに晒された彼が開発した技術。
あくまでパーメットには頼らない。
既存の、人類の積み重ねた英智で再現する。
たった一度の体験、しかし発想に至るプロセスさえ得れば彼には容易い。
脳が弾け飛びそうだ。
全く処理の追いつかない頭に、耳鳴りと目眩。
呼吸は不規則になり、心臓が激しく高鳴る。
「……最高だ!最高の気分だ!」
身を苛まれながら、神威は笑う。
圧倒的な力を得た全能感、確かに友軍を守れるであろう満足感。
常人より遥かに肉体強度の高い自らでさえこの体たらく。
普及はまだまだ先だな__などと、どうでも良い事を考える。
『正面方向から敵性存在多数 高出力の格闘兵装を装備した特殊機群です』
『……槍、或いは杭といったところか。なるほど、我の為に用意したらしい。』
とはいえ、此方に変更はない。
圧倒的な火力で悉くを滅する、ただそれだけ。
距離があるなら有利なのはこちらだ。
「わざわざ丁寧に隊列を組んでくるとは……舐められたモノだな。」
並んでいるなら良い的だぞ?
『サブアーム弐と伍!月詠の充電はどうだ!?』
『充電率107% 過充電による漏電がHUDにも干渉中』
『尚更良し!重なってる所を狙う……!』
スレッタ・マーキュリーのようなパーメット負荷への耐性はない。
グエル・ジェタークのような抜きん出た操縦技術もない。
パイロットとしての腕前も精々が上の下。
それでも尚、彼もまた非凡な才能人だった。
隻眼で失った視界だろうと、外しようがない。
擬似的に機体と一体化した今、神威はあらゆる武装を手足の様に扱えた。
彼にしか作れない規格外の兵器。
彼にしか耐えられない絶大な反動。
彼にしか動かせない脳波コントロール。
モビルアーマー、
出来ぬ事に足掻くのではない。
自らの才能全てを用いて敵を粉砕する。
決闘の枠を超え、吹っ切れた。
迷いを断ち切り自らの道を行く彼は少なくとも。
比類する事叶わぬ程に、強い。
「偏差は考慮しない……即着が光学兵器の特権だと思わぬ事だ!」
規定以上の電力を充填したレールキャノンが隊列が重なる一瞬を捉える。
実弾でありながら、電力と合わさり加速により弾丸がプラズマ化する程の初速。
それは彼らがビーム兵器に対抗すべく開発した技術の一つ。
MS一機分に等しい巨大なユニット故に運用は難しく、逆に言えば他の点は何ら問題の無い。
「視える!」
左右の編隊各5機ずつ、重なった刹那胴体に風穴を空けて爆散する。
高速機動するMS相手に偏差を考慮しない。
そんな速度の飛翔体の貫通力は、MSの群れなど容易く貫くのだ。
しかし正確に狙い過ぎていたようだ。
気がつけば複数機が肉薄し、コクピットのあるMS部を狙いにくる。
それは正解だ、あくまで比較的……というレベルだが、本体より流石に薄い。
2,3機分もエネルギー切れまでサーベルを突き付けたら貫通しかねない。
刺突ではなく斬撃ではどうしようもないが。
「ええい、忌々しい奴らよ……」
背部VOBとはまた別に背負っていた
考えて見て欲しい、例え傷一つ負わないとしても周囲を羽虫が飛び回っている様を。
誰しもが不快感を覚え、苛立つだろう。
当然だが神威とて例外ではない。
『……もう良い、一々潰すのは性に合わぬ。一網打尽と行こう。』
サブアームや本体肩部キャノン等の射撃を止め、全てのエネルギーをとある武装に回す。MAに搭載した規格外の武装の中でも飛び抜けた電力を必要とするそれには一度全てのシステムを落とす必要があったから。
攻勢が止めば当然、狙い済ましたように肉薄してくる。
十機、二十機。依然として増え続け。
しかし、それこそが狙いなのだ。
「重装備の砲撃仕様、それを知る者は皆接近戦に持ち込もうとする。
なるほど、確かに近距離ならば銃撃も砲撃も効果が薄い。MAのように巨大なら尚更。
だが、だがな、その程度の事を我が考えていないと思うか?我を舐めてないるのか?」
鈍い音と共に、車両部を囲う不気味な兵器が展開される。
幾百もの突起がビッシリと機体を覆い隠し、艶めかしく輝く。
棘のような外装は、あたかも追加の装甲板にも見えた。
その内側に絶大なエネルギーさえ充填されていなければ、だが。
充填が完了に近付くにつれ蒼い光が漏れ出し、姿を歪める。
ガンドノードがAIでなく、純粋にパイロットが搭乗してれば或いは。
生命を惜しむ事がないAIの弱点こそが、惨劇に繋がるのだ。
MA群がり、各々の武器で攻勢を強めるガンドノード達。
結局、大した損傷を与える事は出来なかったが。
『頭が高いわ、心無き機械人形如きが。誰の機体に刃を突き立てている。
これより行うのは駆除だ。我が前を、友の前を飛び交う害虫どもを根絶する。』
『雷霆発振器 最大チャージ完了』
『好機。この一撃で包囲に風穴を開け、敵戦力を崩壊させる。』
譲りはしたが、エアリアルと決着を付けてやりたいのも事実。
尚更__三下共に構う時間が惜しい。
巨大なMAを囲う刺々しい幾千もの突起は、砲口。
尤も、砲といっても放つのは質量弾でも、当然ビームの類いでもない。
雷霆発振器、[禍津日神]。実際に使うのは初めてだが、この出力なら問題は無かろう。
「ガハハ。童心を忘れじと言うが、変わらぬさ。初めての事柄にはワクワクする。初めて武器を作った時、初めて巨砲で都市区画を丸ごと吹き飛ばした時、初めての……初めてはいつだって心が踊る。」
ああそうだ。
学園でも、数え切れない程の初体験があった。
我が影を除けば、初めて対等と呼べる友を得た。
初めてこの我に一切躊躇いなく拳を突き立てる者がいた。
人の下に就き、顎で使われるなども当然に初めての経験だった。
初めて挫折を味わった。
何度戦ってもパイロットとしての頂は遠く、エアリアルへの勝ち筋を見い出せず。
そんな失意の中で、だからこそ。
生まれて初めて、或いは自分の命を投げ打ってでも幸せにしてやりたい。
自らの妻としたい者達とも出会えた。
そして今、そんな皆が頼りにしている。
荒坂重工7代目としての自分でなく、荒坂神威を。
……応えずして何が王か。何が荒坂神威か。
機体に群がるガンドノードは既に数十機、確実に仕留めるキルゾーンに入っていた。
『……吹き飛べ!!!』
古風な引鉄を落とした後、機体UIを保護する為にシャットダウン。
電力を喪う本体と相反して圧倒的なエネルギーを充填していた外殻が今、解放される。
抑圧から解き放たれたされた電気は雷と化し、半径300m内の全てを打ち砕く。
圧倒的な威力の代償として、発振器本体を犠牲としてだが。
『メインシステム 再稼働 敵性反応喪失』
「付近にもう敵は居ないか。なら良し、スレッタ達と合流するか?
……当然、お前を始末してからの話だが!な!」
死角から放たれたビームキャノンにサブアームを叩き付けて相殺する。
レールキャノンの片割れを巻き込み、発電機構に引火して爆発。
跡形もなく砕け散るアームに神威はボヤく。
『荒々しき事だ、そのレールキャノン一つで何百億もの金が掛かっているのだぞ?』
『……ガンドノードが凄まじい勢いで消失したから見に来たけど、まさか君とはね。』
『久しいな、エアリアル。今はエリクト・サマヤと言うべきか?』
『どっちでも良いよ、そんな事より早くスレッタを止めなきゃいけないんだ。』
『奇遇だな、どうやら
残念ながら、陣営は真逆のようだが。
『今、お前が投降すれぱ全てが丸く収まる。そうは思わないか?
復讐心を否定はしないが、それが我が友の未来を妨げるというなら排除するまで。』
『今更……もう止まれないんだよ。母さんも私もね。』
『ガハハ、なるほど。今更……今更か。』
ヴァナディース事変については調べた。凄惨な事件だ。
GUND-ARMが恐ろしい技術だとしてもデリングのやった事は許されないかもしれない。
……
一度手を汚した以上、今更戻れやしない。
デリングも、あの母娘も、我すらも。
俺の一言で何千何万人を殺す事が出来る。
引鉄を引けば街や国、その存在ごと葬り去れる。
俺はもう手遅れだろうさ。
だが、そんな俺にしか出来ない事がある。
俺にしか守れない者たちがいる。
『御託は良いだろ?……悪いが力ずくでスレッタと話して貰うぞ。』
『邪魔をしてるのはそっちだろう。君が居るとスレッタが戦いから解放されないんだ……』
『責任転嫁も良いところだ。ま、25歳喪女ともなれば仕方ないが……』
『……殺す!』
『ガハハ、やってみろ。』
エアリアルがビットを展開したのを確認したと同時にグラインドブレードを叩き付ける。
巨大なアームはその実自在に可動し、速度は寧ろ速い。
咄嗟にサーベルで受けようとするも、圧倒的な質量差と蠢く刃によってサーベルは弾かれた。
そのまま押し切り、削り潰そうとするも素早く離脱の判断をしたエアリアルは既に居らず。
放たれたビットは既にMAに取り付いていた。
ガンドノードの攻撃を確認したエリクトはどの兵器でもMAを貫通するのは不可能と判断した。
しかし、本体であるMS部。
かつて一度は半ばまで破壊したカガセオの部分になら攻撃が通る。
ダメージの蓄積は明らか、一点集中。
12機のビットとエアリアル本体のビームライフルの全火力をコクピットに撃ち込む。
改修により更に高出力となったビットもあり、集中砲火は僅かに装甲を焼く。
当然神威もそれを認識して駆動。
しかし回避ではない。
制圧して前進。
前へ、とにかく前へ。
『本体狙いだろう?ほら、近付いてやったぞ。』
『ぐっ……!』
エアリアルからすれば、サーベルが触れる程の距離。
咄嗟に抜き打とうとした所を肩部キャノンで弾き飛ばされる。
辛うじてシールドによる防御が間に合ったが、衝撃までは殺せない。
体勢を大きく崩すのは避けられなかった。
とはいえ判断は素早い。
弾き飛びながらも一閃、グラインドブレイドを保持するアーム一本を破壊した。
『火力の差を思い知るが良い!』
『[天照]発射準備完了』
150mm砲。
現実では装甲車両や戦車にも有効な破壊力。
対MSに於いても正確に命中すればバイタルパートの貫通も望める。
それを、六砲身の機関砲に改造。
武装サイズは最早並のMSを超える程であり、通常の運用は不可能。
射撃排熱をガトリング構造により緩和し、分間300発程の連発を可能に。
それをサブアーム二つ分で二門。
『回避……!?』
『全く偶然というのは恐ろしいモノだ。射線上にクワイエット・ゼロが。
ガハハ、別に良いのだぞ?回避してもな。』
同時にスピンアップが完了し、殺意の雨が降り注ぐ。
ビットによりエアリアル本体をカバー。
残存するガンドノードを可能な限り集結させ、クワイエット・ゼロを守ろうとする。
徹甲弾と榴弾が混合して装填されている機関砲は、貫通力も衝撃力も非常に高い。
『……ッ!!!ああああ!?!?!?』
掃射は二分にも及んだ。
結果だけ言えば、確かにエアリアルはクワイエット・ゼロを守り切った。
代償にガンドノード約半分とエアリアル本体への重篤なダメージと引き換えに。
アンテナは折れ、ボディの至る所が焼け付き、左足も踝の部分から消失。
どう見ても戦闘の続行は望めないダメージだった。
『見事だ、まさかあの掃射を耐え抜くとは。』
『……まだまだ、全然元気だよ。』
『強がりを、だが嫌いじゃない。』
『……煩いんだよ!一々!』
エアリアル、再度ビームキャノンの構え。
ゆったりとした動きでビットを連結させていく。
妨害は容易い……そもそも、敵の眼前で時間のかかるキャノンを選ぶ時点で追い詰められている。
だが、ここでは攻撃しない、
あくまでエアリアルを破壊するのが目的ではない。
その心を折り、スレッタとの対話に持ち込むのが我が仕事。
「……腕はどうだ?」
『右腕は完了 左腕の換装には更に数分かかりますが……』
「ああ、十分だ。」
『一応聞いておくか、今すぐ降伏するというなら今のままスレッタと引き合せるが?』
『そんな条件を呑むわけないだろう!?頼むから死んでくれ!』
チャージが完了したと同時。
狙いもそこそこにキャノンを放つ。
『そうか……残念だ。』
限界を超えたパワーを充填した一射は、MA部から飛び出したカガセオの上体を覆う程。 通常出力で中破したことを考えれば確かに、これなら撃破もあるいは可能だったかもしれない。
命中すればの話だが。
逸るあまりに然と狙いを付けなかった。
また、巨大な砲は視界が遮られることも多い。
エリクトは経験が足りなかった。それを知らなかった。
歴戦の砲術家である神威と違い、あくまで彼女自身が戦う経験は浅かった。
光の奔流が途切れ、その射線には何も存在しない。
カガセオの上体を丸ごと焼き尽くしたのだとエリクトは考えた。
スレッタの友人を手にかけた事を少しばかり後悔し、その場を後に……
しようとした時、ようやく違和感に気付く。
焼き切れたにしてはMA連結部が嫌に綺麗だ。
まるで意図的にハルユニットごと切り離したように……
『そろそろ気が付いたか!?エリクト・サマヤ!!!』
『なっ__』
咄嗟に受け太刀した事で何とか初撃は防ぐ。
振り返ればそこには再び独立し、ヒートハルバードを構えたカガセオ。
吹き飛んだ右腕を予備パーツとナノマシンで直した片腕の姿だが、確かに現存していた。
『どうした?接近戦はお前の領分だろう。』
『……いい加減にしてよ!』
お互いにギリギリの距離感。攻撃を掠らせながらの攻防。
拮抗しているように見えなくもない、しかし。
機体の性質的にも状態的にも有利なハズのエアリアルが追い詰められていた。
操縦するエリクトが取り乱している事。
そして対峙する神威が機械相手でもその殺気を感知して先読みしている事。
追い詰められたエリクトはもういっぱいいっぱいであった。
サーベルを両手に携えた二刀流で振り回す。
子供の癇癪の様だが、実際にやられると厄介だ。
斧の振り上げで一度体勢を崩し、エアリアルの視界から消える。
目の前から消失する敵をエリクトはつい探してしまう。
それが致命的な隙になる。
『こっちだ。』
『わざわざ教えるなんて……』
だから太陽を背にしたカガセオの姿を直視してしまった。
絶大な光量にカガセオの姿は霞み、そのリーチも読み違える。
大上段から機体の全質量を乗せた唐竹割りは、甘いガードを貫通。
エアリアルの右腕と右脚の一部を叩き割った。
『勝負ありだ。』
『そんな事ない、僕はまだやれる……!』
『万全でもお前は我に勝てぬさ、降れ。』
『神威さん!エリクト!』
『……なるほど、最高のタイミングだ、友よ。』
キャリバーンに乗ったスレッタが戦闘領域に侵入したのと、決着はほぼ同時であった。
『無力化はした。後のことは……お前に任せる。』
『……はい!私が必ずエリクトを説得します!』
姉妹水入らずとも言うのだ、我は離れておこう。
切り離したMA部を再度連結し、左腕の修理も完了させる。
破損部をナノマシンによる応急処置で済ませている為強度こそ万全でないが、十分。
既に戦闘の必要は無かったが、嫌な予感だけしていた。
遥か彼方から、ドス黒い悪意を感じ取っていた。
その予感は、最悪の形で的中する。
宙域全てを焼き払う、極太のレーザー。
宇宙議会連合の口封じの為に放たれた非情な一射。
機械であるエリクトはいち早くそれに気が付き、射線に割って入る。
残存するガンドノードを集結させ、盾として勢いを削ぐが……その熱量は果てしない。
瞬く間に融解し、その奔流はエアリアルに突き刺さった。
『エリクト!?』
……例えこの身を犠牲にしてでも、
エリクト・サマヤは姉として、家族として、身をもってスレッタ達を庇う。
傷付いたエアリアルはひび割れ、砕け、間もなく消滅するだろう。
理由など、分からなかった。
ただ、気付けば身体が動いていた。
ガオンッッッ!!!!!
『……え?』
『ハハ……しまったな、これは流石に……』
MAの大質量がエアリアルを撥ね飛ばし、その射線に割って入った。
レーザーの熱量を受け止め切ったMAが凄まじい爆発を起こす。
搭乗する神威には、当然回避する方法は無かった。
スレッタ……戦闘描写を神威に吸われてしまった。可哀想。
エリクト……強いには強いのだが相手が悪過ぎた。
そして何より経験が浅すぎた。本編よりもダメージは深い。
神威……気付けば身体が動いていた。重篤な英雄の病。
不可能を可能にする男。
モビルアーマーとOW……機体設定だけで1本くらいになるから別で纏める。
まだ見せてない要素があるって比率が大きい。