鳶一折紙に転生したので精霊とCRユニットとか色々な力で生き抜く事に決めました。 作:XIYON
ではどうぞ。
琴里「なるほどね……正体不明の精霊がアンタにデートに誘ったと?」
折紙「そうそう……『私をデートしてデレさせてみ?明日の午前7:00に天宮駅で待ってるから。』だって。」
大牙「無駄にモノマネが上手いな貴様…」
狂三「ですが……警戒する人物は他にもいますわ。」
零瑠「小日向未来だったか?」
琴里「あれも私達も確認はしたわ…ま、それを警戒して一華とのデートに挑みましょ?」
零瑠「ふっ……さぁ、始めようか?俺達のデートを。」
そして喫茶十六夜では…
煉「いらっしゃい…と、お前か一華。」
一華「久しぶりね煉。」
煉「枢木零瑠をデートに誘ったみたいだが……何が目的だ?」
一華「ふふ……枢木零瑠くんに…2つのスピリットギアがあるのは知ってる?」
煉「まさか…お前。」
一華「そう、私の狙いはスピリットギア。それを使って…私が何をするか…煉さんなら分かるわね?」
煉「ふっ……勝手にしろ。だが俺も俺で考えはあるぞ?」
一華「ふーん……なら、やれるもんならやってみな?」
そう言った一華は喫茶十六夜を出ていった…しかしそれと同時に喫茶店内に入った人物がいた。
煉「珍しいな……俺ならもっと遅くくるかなと思ってた。」
戦兎「煉…」
煉「聞いたんだろ?スフィア・リムに空間震が多発していることを…」
戦兎「ふっ……あぁそうだよ。チェイスグランプリでコソコソ何をしてたかと思ったら……こんなところで喫茶店を開いてるとはな?」
煉「俺はDEMのように敵ではないし…アイツらの味方でもないからな…俺は俺の自由に行動して物語を引っ掻き回すだけだ。その方が楽しいからな?」
戦兎「引っ掻き回すねぇ……だけど…あまりやり過ぎるなよ?」
そう言った如月戦兎は喫茶十六夜を後にしたのであった…そして…
零瑠「悪い。待たせたな?」
一華「えぇ、私もさっき着いたばかりだから。」
天宮駅東口改札の前で待ち合わせした零瑠くんと一華ちゃん。彼女とデートする零瑠くんをサポートするフラクシナス内では緊張が走っていた。
琴里「みんないい?今回の精霊は未だに未確認の精霊よ?気を引き締めていくわよ?」
一華『さてと……んじゃどこに行こうかしら?』
零瑠『えぇとそうだな…』
琴里「待ちなさい零瑠。」
琴里が零瑠が言い放つことを止めた琴里。そしてフラクシナスに選択肢が表示されると…
1:ショッピングモールでラブラブお買い物デート!
2:二人で甘い恋愛映画を…
3:ランジェリーショップで彼女の試着を鑑賞♥
折紙&狂三「いや明らかにこれおかしいでしょ(ですわよ)!?」
大牙「あ?どれも普通だと思うが…」
士道「零瑠はハーレム王で……複数人でこんなところに行ったことないからな…」
琴里「零瑠、3番よ?」
狂三「え?それでいいんですの?」
零瑠『うっうん……なぁ一華、何か買いたいものとかあるか?身に着けるものとか?』
一華『あぁ……ちょうど洋服選びに困ってたところなのよねぇ…』
零瑠『し、下に着けるものとかは?』
一華『それをちょうど買おうと思ってた。』
零瑠『( ;・᷅-・᷄ )』
大牙「ふーん……一華、かなりの胸のサイズだな?」
恭平「あーんなだらしないおっぱい変でしょ……貧乳が正義ですよ貧乳。」
神無月さんがその台詞を放った後に私と折紙が同時にチョップを放つ。
琴里「膨らみかけの胸でも見てろこの幼女ヲタ。」
折紙「一生まな板好きでいろ。」
士道&大牙「辛辣…」
一華『ねぇ零瑠!私と一緒に下着を選んでよ!』
零瑠『あ、あぁ…』
狂三「あれ大丈夫ですの?ランジェリーショップに男性を連れて行くんですのよ?」
折紙「このポンコツAIにマジメが備わってると思わない方がいいよ…(^_^;)」
大牙「本当に誘われるとはな?五河士道。」
士道『こっちは恥ずかしいんだよ…』
インカムを小突いたすぐに駅前広場が視界に入る。三十分前から噴水の近くに何故か小日向未来がいた。三人組のナンパ男に話しかけられていたみたいだけど…
未来ちゃん……スゴい嫌味な顔をして草加節で煽ったあとに返り討ちにした…うわぁ、あれは相手にしたくないなぁ……ゴルドスマッシュを打たれて灰になりたくない…
大牙「小日向未来……アイツは何を企んでいるんだ?」
(その後、ナンパ男は警察に御用となりました☆)
狂三「ストーカーですわね…」
一華『どうしたの零瑠?』
零瑠『いや……なんでもない。』
未来にストーカーされているとは知らない零瑠と一華は天宮駅のすぐそばにある聳え立つビルの中に入る。2階にあるランジェリーショップにやってきた。
やたらセクシーな下着……というより、今にもあれが見えそうな下着がたくさんあったのだ。しかも店員も客も女性。
大牙「や、ヤバイ…… 鼻血が…」
士道「お、俺も……」
零瑠が入ると女性店員と女性客は彼に視線を注いだ。一華ちゃんが近くにいるのがいいもの、零瑠くんにとっては気持ちがいいものじゃなかった。
そしてフラクシナスの新しい選択肢が現れる。
1:右手側。赤地に白レースの妖艶なデザイン!
2:左手側。左手側。淡いブルーの爽やかなデザイン。
3:「俺はもっと露出度の高い方が……」後ろにかかっている下着を指さす…
大牙「なんだよこの選択肢…」
士道「あははは……」
大牙くんは百合好きとはいえ、この選択肢はおかしいと思ったらしい。
折紙「もう訳が分からなくなった…」
琴里「ま、AIがあえて第三の選択肢を提示してきたんだし、試してみる価値はあるかしらね。──零瑠、3よ。狂三の後ろの下着を選びなさい。」
そんでもって零瑠は一華にその下着を進めると…
一華『ほぉーん……零瑠も意外と変態なのね?』
零瑠『あ、あぁ……悪かったな。』
それから色々と一華ちゃんとのデートを成功させる零瑠くん。すると…
一華『ねぇ零瑠?アナタ……いつから来禅のハーレムプリンスに?』
零瑠『それ聞くのか?聞かない方が無難だけど…』
するとそこに…
未来『羨ましいなぁ?まさか君達がデートをしてるなんて…』
折紙「小日向未来!」
大牙「退いてるかと思ってた。」
一華『アナタ何なの!私達のデートを付けてたつもり!?』
未来『気に入らないんだよ……精霊が男とデートしてるところがね!』
未来がネオカイザフォンを取り出して変身しようとした時だった。
廻「やめとけよ。」
『「「!?」」』
士道「蜂楽 廻!?」
琴里「どうなってるの?誰かが2人のデートをリークしたっていうの?」
未来『君……なんのつもりかな?』
廻『ここでバトルしたら……一般人に迷惑を仕掛けない…』
未来『ちっ……気に入らないね。』
そう言われた小日向未来はその場から立ち去っていった…その様子を見た零瑠と一華は…
一華『あ、アナタ……どうして。』
廻『たまたま公園でのんびりしていたらお前達を見かけただけさ。んじゃ、また明日学校でな?』
こうして一華との1日のデートは終わったのであった。結局、デレさせる事はなかった。
廻「さぁて……そろそろ動こうかな?」
次回
・新時代