鳶一折紙に転生したので精霊とCRユニットとか色々な力で生き抜く事に決めました。   作:XIYON

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〜黒き彼岸花が起こす出来事は最悪か…それとも希望か…今、折紙とヨルの精霊を賭けた戦いが今、始まる。〜


・決戦!ブラック・リコリス!

 

ヨル「さぁ、どこからでも掛かってきなさい!」

 

狂三「いきますわよ。無数ノ弾頭(オール・ギミッツ・ミサイル)!」

 

狂三が無数ノ弾頭(オール・ギミッツ・ミサイル)をヨルに放とうとしたが、彼女はそれをブレードで次々と撃ち落としていく。

 

折紙「なら次は私が!」

 

そして次に私がヨルと距離を詰めて剣で反撃しようとしたが、彼女は恐るべき力で私を地面に叩き落とした。それは…

 

ヨル「ストーンエッジ。」

 

無数の硬い尖った石だ。それが私に降りかかったと同時に他の尖った石もみんなに降り注いでしまう。

 

琴葉「痛っい!?なにこの尖った岩!」

 

未来「ちっ……アイツ、油断も好きもないな。」

 

だが私はヨルが発言した必殺技の名前で何となくどこからの技なのかを把握した。それは…

 

折紙「これは……まさかポケモンの技!?」

 

琴葉「ぽ、ポケモン!?あのゲームの?」

 

狂三「そんな有り得ませんわ!架空の作品を使った技を魔術で再現したというんですの?」

 

未来「けどそのためにはゲームだけじゃない……見た目とかを使うためにアニメを見る必要もある!」

 

ヨル「その通り……このブラック・リコリスの改造は研究員に任せましたが…私自身が纏っているISはその技を魔術で再現したものです。例えアナタ達がどんな技を使おうとも……私には勝てませんよ?」

 

琴葉「あなた……調子に乗ったみたいだね!」

 

必殺承認!

 

未来「琴葉!無理だ!」

 

琴葉「うるさい!」

 

バットジャスティスフィニッシュ!

 

琴葉くんは白い蝙蝠を右足に纏って飛び蹴りをはなとうとしたが…

 

ヨル「冷凍パンチ。」

 

彼女が右のアームから冷気を纏い、それを使った強力なパンチを使い、琴葉のジャスティスフィニッシュと対等する。そしてその後、琴葉くんはライダーキックの姿勢のまま凍らされ、そのまま落下。

 

覆われた氷が砕けると同時に強制的に変身を解除させられ、そのまま気絶してしまった。

 

未来「琴葉!ちっ……」

 

未来ちゃんは短気で苛立ったのかネオカイザフォンからミッションメモリを抜き、それをカイザネオポインターに差し込む。

 

ready…

 

未来「終わりにしてあげるよ……!」

 

EXCEED CHARGE!

 

未来ちゃんはゴルドスマッシュをブラックリコリスに放ち、大ダメージを与えた。それを見た未来ちゃんは満面の笑みを見せながらこう言い放った。

 

未来「やったか?」

 

ヨル「ちっ……精霊を守る無能な人間め!」

 

そう言った彼女は今度は右の翼をなんと剣に変え、それを鋼鉄の塊……いや寧ろ剣ぐらいの硬さに強化した。それはまるで尻尾のようだった。

 

ヨル「アイアンテール…」

 

未来「なっ!?」

 

硬い尻尾を模した翼で今度は未来ちゃんを叩き落として変身解除に追い込んでしまった。

 

折紙&士道&琴里&狂三「未来!(ちゃん!) (さん!)」

 

折紙「くっ……狂三ちゃん!琴葉くんと未来ちゃんをお願い!」

 

狂三「承知しましたわ!」

 

狂三ちゃんはワープで琴葉ちゃんのところまで行き、彼を抱えて次に未来ちゃんを抱えて戦線離脱。私と琴里ちゃんだけがヨルと対抗する状況になってしまったが…

 

琴里「ガッハゴッハ……」

 

折紙「琴里ちゃん!」

 

士道「琴里!」

 

どうやら彼女の身体も限界に近づいてきたようだ。

 

ヨル「どうやら……終わりのようですね。撃砲装置(バスターシステム)起動。目標……炎の精霊イフリート!」

 

そういうとブラックリコリスの片翼がキャノン砲のような物に変化。それを苦しんでいる琴里に照準を合わせ、放つ先から紫色のエネルギーを収束する。

 

ヨル「これで終わりです……竜の息吹!」

 

士道「やめろおおおおお!」

 

竜の息吹が琴里に放たれて絶対絶命……かと思っていたその時だった。その砲撃を一瞬にして打ち消した人物が2人ほど現れた。ギターの音が遊園地中に鳴り響き、ブラックリコリスを怯ませた。

 

ヨル「くっ……何やつ!」

 

私達が頭上を見るとそこには水着の上に霊装を武装した十香ちゃんと一華ちゃんが宙に浮いていた。

 

士道「十香!」

 

十香「うむ、無事か。シドー、琴里、折紙、それと狂三も。」

 

狂三「えぇ、何とか…それよりも四糸乃さんは大丈夫なんですか?」

 

一華「大牙と零瑠が見てるから大丈夫。それに令音さんもいるし。」

 

折紙「一華ちゃん…」

 

一華「十分に戦力を削られたね。あの化物。相当の強者みたいだね?」

 

折紙「何か手はある?」

 

一華「まずはこの2人を下がらせた方がいいんじゃない?」

 

十香「あぁ…シドー、ここは私たちに任せて、早く逃げろ!」

 

士道「でも……それじゃあ!」

 

十香「いいから早くするのだ!」

 

一華「そんなに長くは保たないんでしょ?」

 

折紙「コイツの相手は私達が引きつけるから!」

 

士道「みんな悪い!」

 

そう言った五河くんは琴里ちゃんを抱えながら誰も見えない場所に向かった。

 

ヨル「くっ……そこまで邪魔をしますか…鳶一折紙!」

 

折紙「これ以上…アナタの好きにはさせない!」

 

十香「折紙の言う通りだ。琴里は士道と同じく、我らの恩人だ。貴様に討たせるわけにはいかん!」

 

一華「それに……せっかくのオーシャンパークが台無しよ!一応私のサポーターなんだからね!弁償を承知の上で覚悟しておきなさい!」

 

ヨル「ほざけ!ロックオン!」

 

ヨルが私達に狙いを定めたあと、無数のミサイルを放ってきた。私達はそれを避けたり、撃ち落としたりして対処していく。そして五河くんは…

 

ーーー

 

琴里「しっ……しどぉ……」

 

「大丈夫だ──すぐに、なんとかしてやる……ッ!」

 

士道の後ろでは爆発音が聞こえる。折紙、十香、一華の3人が善戦をしているとはいえ一華がいるものの、霊力が完全に戻っていない十香、そして未だに基本フォームの折紙では巨大な兵装を身につけたヨル相手にはかないっこなかった。

 

士道「よし……大丈夫か、琴里?」

 

琴里「えぇ、なんとか…ね。まさか、あのデカパイ女が助けるとはね?」

 

誰もいない遊園地のアトラクションの陰に身を隠した士道は抱き抱えていた琴里を降ろしてしまう。

 

士道「琴里。」

 

琴里「ふぁ、ふぁい!」

 

今の彼の耳には必須であるインカムがない。琴里、イフリートの好感度がどうかも分からない状況で

 

士道「琴里。おまえは俺の可愛い妹だ。この世で一番の、自慢の妹だ! もうどうしようもないくらい……大好きだ! 愛してる!」

 

琴里「ふ……ッ、ふぇ──っ!?なに言ってるよ士道!?」

 

ヨル「くっ……またそうやって霊力の封印をぉ!」

 

ヨルが忙しい2人に割って入ろうと、ミサイルを放とうとする。だがそれを十香が鏖殺公(サンダルフォン)、折紙が絶滅天使聖剣(メタトロンカリバー)で防ごうとした。

 

士道「琴里……ッ! おまえは俺のこと、好きか!?」

 

琴里「そ、そんなこと急に言われても──」

 

ヨル「くぅ……せぇーーれぇーーー!」

 

十香「させるか!」

 

一華「止まれっ!」

 

士道「琴里!」

 

琴里「あ、あぁっ……もうッ!」

 

十香ちゃんと一華ちゃん、そして私が必死に止めようとしている間に五河くんは琴里ちゃんを見つめてそれを発言。彼女は視線を巡らせ、こう言い放った。

 

琴里「好き! 私も好きよ! おにーちゃん大好き! 世界で一番愛してる!」

 

士道「琴里!」

 

それを聞いた士道は決意を固め、琴里の唇に自分の唇を重ねた。琴里は自分に暖かく優しい何かが流れきていたのを感じ、それと同時に5年前の記憶が流れてきた。

 

琴里「思い……出した。あのとき……私は──あの、”ナニカ”に──精霊にされたんだ。」

 

士道「琴里…」

 

折紙「(よかった。これで何とか封印が…)」

 

と油断をしていた時だった。ヨルが辺りの隙をついめ折紙を拘束してしめあげようとしたのだ。

 

ヨル「アナタだけを倒せば……私はSTAの最高指導者となる…お前は私の最初の犠牲者です!」

 

狂三「はっ!折紙さん!ダメッーー!!!」

 

ヨル「はははは!アナタはここで朽ち果てなさい!」

 

その言葉を放ったヨルが折紙を抑えつけた状態でトドメをさす瞬間。その出来事は一瞬にして起き始めた。

 

ダチュン!バァーン!

 

ヨル「なっ!?ISの装甲が!?」

 

折紙「今だっ!」

 

どこから発射されたか分からない弾丸が折紙の拘束から解放、一瞬の出来事にヨルは困惑するのであった。

 

折紙「ヨル・ブライア。遊園地の人達……他人を巻き込むことの重大さ……ここで思い知るといいわ!」

 

そう言ったあと、私の前に赤いスピリットオーブが現れた。士道が琴里の力を封印したことで産まれたオーブ。それを手にした折紙は琴里を一度見つめてこう言い放った。

 

折紙「ふぅ……琴里ちゃん。力借りるわよ?」

 

琴里「えぇ!思いっきり私の力をアイツにぶつけなさい!」

 

そして私は灼爛殲鬼スピリットをオーブをスピリットギアに余っているスロットに装填する。

 

ミキシング・コントロール!

 

折紙「ミキシング顕現武装。」

 

絶滅天使メタトロン!CROSS 灼爛殲鬼カマエル!

 

琴里の霊装を混ぜ合わせたスピリットギアスーツを纏った私は斧とハンマーを合体させた武器を取り出した。だが見た感じは機械的である。

 

折紙「さぁ……ファイナルラウンドよ!」

 

そしてもう一度ヨルと距離を詰めて攻撃しようとしたが、彼女はまた冷凍パンチを繰り出そうとしていた。

 

ヨル「冷凍パンチ!」

 

だが、彼女の冷凍パンチを武器で何とか防いだ。だがこれを喰らったことによって武器は凍るはずだったが…

 

ピキピキピキピキ!バリッーーン!

 

ヨル「なっ!?」

 

折紙「私が使う灼爛殲鬼は……琴里ちゃんよりも強い!」

 

そう言った私はハンマーに付いているマフラーのようなものから大量の炎と煙を吹き出す。そしてそれを使って彼女を壁に叩きつけた。

 

その影響で後ろに装備されていたブラックリコリスが分裂。それを見てヨルは驚きの表情を隠せなかった。

 

ヨル「ぐっはっ!?くっ……まだ終わらない。私にはまだ1つISがある!」

 

そう言った彼女は先程のブラックリコリスを彷彿させたISを纏っていた。しかし今の私にはその力は通用しない。なぜなら…

 

折紙「人間と精霊が争わない平和な世界を夢にしてるから!」

 

そう言った私はハンマーから高出力の煙を吹き飛ばし、それを上空に吹き飛ばしていく。そして背中から絶滅天使の翼を広げ、天高く登ってヨルを過ぎたあとに全身に炎を纏った。

 

そして…

 

折紙「プロミネンスエンジェルシュート!」

 

という大牙と零瑠も顔負けなライダーキックを放って地面に突き飛ばした。そして…彼女は纏っていたISを強制的に解除してしまった。

 

ヨル「くっ……クソォ……」

 

ヨルはその言葉を放ったあとを最後に気絶してしまっのだった。

 

狂三「まさかあれほどの強敵を打ち倒すとは……流石ですわ折紙さん!」

 

折紙「狂三!」

 

琴里「上出来だわ。まさか私の灼爛殲鬼を上手く使いこなせるなんてね?」

 

折紙「ありがと、琴里ちゃん。」

 

十香「ヨルはどうするんだ?」

 

一華「とりあえず拘束してラタトスクに身を引き取るしかないわね。」

 

しかし私はどうしても気になることがあった。自身を拘束から解除してくれた人物だ。その者を考えながら私は深く考えるのであった。

 

折紙「あの銃弾……一体どこから?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英澄「これは俺からのサプライズムーブだ…またこの世界で…いや、一緒に戦える日が近いかもしれないな?」

 




次回

・琴里の容態と別世界の大牙
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