鳶一折紙に転生したので精霊とCRユニットとか色々な力で生き抜く事に決めました。 作:SXIYON
ではどうぞ。
折紙「皆さん、助けてくれてありがとう。」
雨祢「感謝する。」
折紙「私は鳶一折紙。んで隣の子は…」
雨祢「菓彩雨祢だ。」
大牙「天導大牙だ。仮面ライダードランに変身する。よろしく頼む。」
零瑠「仮面ライダーゼノン、枢木零瑠だ。」
英澄「一応自己紹介しておく。仮面ライダーギーツでスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズの浮代英澄だ。」
蟷螂「訳が分からん。」
英澄「悪かったな。」
折紙「んで……アナタ達は?」
和希「浮世和希。仮面ライダーギーツだ。よろしく。」
士「立花士だ。よろしく頼む。」
ソウゴ「小日向ソウゴ、よろしく!」
蟷螂「蟷螂。」
「「……」」
蟷螂「……」
大牙「なぁ?」
蟷螂「ん?なんだ。」
大牙「名前それだけか?」
蟷螂「あぁ、悪いか?」
「「もっといい名前は無かったの!?」」
折紙「あははは……んで、アナタは?」
メイド長「私はメイド長と申します。よろしくお願いします。」
折紙「あ、よろしくメイド長さん……ってなんか言いづらい。」
メイド長「もしあれでしたら、本名がアルベリアスなのでアルと仰ってください。折紙様。」
折紙「あ、んじゃよろしくねアル…」
メイド長「それにしても……お久しぶりですね。蟷螂様。それに、フラン様と師匠様も。」
師匠『あぁ、メイド長さん。』
フラン「久しぶりメイド長。」
蟷螂「また会ったなアルベリアス。」
メイド長「すみません、その名前で呼ばないでください(´・ω・`)」
英澄「みんな知り合いか?」
煉「それ以前に俺も知り合いだ。」
士&ソウゴ「マジかよ。」
フラン「私はフラン、んでこの剣は師匠。」
師匠『よろしくな!』
折紙「んで……煉さんの隣にいるのは…」
天渡「神崎天渡だ。よろしく、お嬢さん。」
煉「俺の古い友人で頼れる奴だ。よろしくな?ところで……なぜ誘宵美九が一緒に?」
美九「それに関しましては私が話します。」
そう言って美九ちゃんは私達に話したのと同じ内容を煉さん達に伝えた。
煉「なるほど……歌姫の結晶か。(暗黒結晶とは関連性がないとは思うが…)」
美九「その結晶が盗まれて行方知らずなんです。」
煉「分かった。俺もヴェラチュールで戦おう。」
あの仮面ライダー、ヴェラチュールが煉さんだと聞いたのは夏休みが始まった頃の話だった。煉さん曰く…
「引っ掻き回して迷惑をかけるかもしれないし、助けるかもしれない。」
らしいが…
煉「安心しろ。今回だけは引っ掻き回しはしないよ。」
折紙「そうして貰えると助かりますよ。」
一方…
誠士郎「なんか好き勝手にやってるね十六夜煉…」
玲王「だな……そろそろこちらも動き出した方がいいかもな。」
誠士郎「どうするの?」
玲王「十六夜煉は異世界の戦士達と何かをしている…なら俺たちはそれを引っ掻き回せばいいのさ。」
誠士郎「んじゃあ…行っていいの?」
玲王「勿論さ……何かあったら連絡してくれ。」
誠士郎「了解。」
一方の光刃は刃がなぜファントムパーティと共にいるのかを聞いていたところだった。
光刃「なるほど……つまり、そのフードの人物と会って戦闘状態になり、苦戦していたところを助けられたと?」
刃「助けたくなんかなかったけどな…」
ハーミー「へへ♪」
刃「なにニヤついてるんだ貴様…」
クィーニー「それでどうするのミルフェン?」
ミルフェン「まず、あのフードの人物を探る……私の情報が正しければ……アイツ……いや、アイツらは異世界のワルキューレよ。」
光刃「ワルキューレ?」
刃「ワルキューレ……」
「「……」」
光刃&刃「はあああああああ!?」
光刃「おい!ワルキューレってマクロスデルタの奴だよな!?」
刃「なんでソイツらが敵なんだよ!」
ミルフェン「ヤケに熱心ね?」
光刃「スフィア天界の友人に教えて貰ったあとにどハマりしたんだよ……んで?それってどういうことだ?」
ミルフェン「簡単に言えば人間になったヤミキューレ。見た目はそれその物だけど、中身は人間ってわけ。」
刃「電子アイドルみたいな奴の見た目をした人間のアイドルが敵だなんで……でも、アイツらはなんでそれを集める?パラダイスで何を企んでいるんだ?」
光刃「それも……今から俺たちで……」
ミルフェン「えぇ、一刻も早く見つけ出しましょう。」
光刃と刃はファントムパーティ達と共に歌姫の結晶が記されている天宮図書館へと向かうのだった…
次回
・歌姫の結晶の謎