鳶一折紙に転生したので精霊とCRユニットとか色々な力で生き抜く事に決めました。   作:XIYON

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ではどうぞ。


・歌姫の結晶の謎

 

英澄「参ったよな…」

 

和希「あ?何がだよ。」

 

英澄「一葉も月夜も、一兎さんもみーんなスフィア天界にいないんだよ。一葉達常磐姉妹と月夜はスティアリージョン侵攻で忙しくて、一兎さんは忙しいとか言って変な世界行ったし。」

 

師匠『何れにしろ理由があるだろう。』

 

英澄「そんなもんなのかな…」

 

折紙「はぁ…」

 

英澄「あ?どうしたんだよ?折紙?」

 

折紙「あぁいや…なんか寒気がするの…」

 

和希「夏なのにか?どうして?」

 

折紙「うん…気持ち悪いというか…なんか嫌な殺気を感じる。」

 

ソウゴ「士、どう思う?」

 

士「美九が言っていた例の窃盗犯の影響…その可能性もあるかもな?」

 

折紙「それならもう熱なんてないよ…」

 

するとアンティークの電話機からチリンチリンという音が聞こえた。その受話器を取った煉さんが耳に当てると…

 

煉「俺だ…わかった。みんな、市街地で怪人が大量出現して、人々を襲っているようだ。」

 

折紙「私はカフェで休む…あぁ…」

 

バタン…

 

「「折紙!」」

 

フラン「大丈夫?」

 

フランが心配したあとに蟷螂が私のオデコに手を当てる。私の身体は全身熱くなっていた。

 

蟷螂「すごい熱…これじゃあ戦えない。」

 

折紙「はぁはぁ…私は大丈夫、みんなは市街地に。」

 

英澄「なら俺とフラン、和希、士、ソウゴで行こう。」

 

天渡「俺も行こう!」

 

雨祢「なら私と大牙もそこに。」

 

大牙「あぁ。」

 

メイド長「なら私は彼女の介抱を。」

 

蟷螂「私もそうする。」

 

零瑠「俺もそっちに。」

 

美九「私もここに残ります!」

 

そうして私は煉さんの喫茶店にある病室に連れて行かれた。そしてメイド長は私の容態を調べるために目を光らせた。

 

メイド長「煉様、どうやら彼女のCRユニットが熱の原因みたいです。」

 

煉「どういうことだ?」

 

折紙「たぶん…精霊の力を制御する為に造って…さらには私が色々と強くなり過ぎたから、CRユニットだけではコストオーバーで…」

 

零瑠「その状態で戦ったから熱が出たんだな…」

 

蟷螂「何か策はあるのか?」

 

煉「ない…というわけではないが…」

 

美九「何かいい方法があるんですの?」

 

煉「零瑠、士道と十香、そして四糸乃と狂三、琴里、そんでもって風待三姉妹を呼んできてくれないか?」

 

零瑠「分かりました。」

 

煉「美九、君の力も貸してくれ。」

 

美九「わ、私の力も…ですか?」

 

煉「あぁ。」

 

蟷螂「何をするつもりだ?」

 

煉「彼女のコスト容量を多くするために…精霊の力をさらに組み合わせる。そして…俺のやり方で彼女をパワーアップさせる。」

 

一方、天宮の街では見たことがない戦闘員達が市民を襲いながら大暴れしていた。英澄を含む戦士達は辺りにいる怪人達を次々と倒していく。

 

英澄side

 

天渡「キリがねぇな!俺の竜刻魔道士(ドラグウィザード)としての力を見せつけてやろうかな!」

 

和希「タンマタンマ!今ここで派手な必殺技を放ったらここにいる人達に危害を加えることになるぞ!」

 

天渡「だけどよ!」

 

フラン「和希の言う通りだよ。それに赤ん坊もいる。」

 

英澄「怪我してないか?」

 

赤ん坊の母親「すいません!ありがとうございました!」

 

赤ん坊「おぎゃー!おぎゃー!」

 

天渡「ちっ…けど、この数は異常だろ!」

 

士「数が多いなら、撤退するまで減らせばいい。」

 

士はライドブッカーからカードを取り出した。それは仮面ライダーではないカードだったのだ。

 

キュアライド!プレシャス!

 

士がプレシャスのカードをライドすると、彼はコメコメのポーチが外れて腰にディケイドライバーが装着されたキュアプレシャスへと変身した。

 

士「美味しい笑顔で…満たしてあげる。」

 

ソウゴ「うーん…やっぱ士がそのセリフを言うと違和感があるような…」

 

英澄「これは驚きだ。まさかプリキュアになるとはな?しかも…」

 

士「あぁ、声も含めて全替えだ。」

 

「「うわぁ…」」

 

士「いくぞ。2000キロカロリーパンチ…!」

 

士は拳にエネルギーを纏わせたあとに群がっていた怪人たちに向けて強力なパンチを放った。士の活躍を見て自分も目立ちたくていられなくなった俺はコマンドツインバックルとは違う建設重機のような黄色いバックルを取り出した。

 

フラン「英澄、それは?」

 

英澄「この世界での切り札さ。」

 

SET CREATION!

 

英澄「さぁ、いくぜ?」

 

そう言った俺はビルダーバックルのレバーを引いて新たな姿へと変身する。

 

DEPLOYED POWERED SYSTEM!

 

GIGANT HAMMER!

 

READY FIGHT!

 

天渡「ほぉう…」

 

英澄「さぁ、ここからが…ハイライトだ。」

 

俺は紺碧の巨大ハンマー、ギガントハンマーを使って辺りにいる怪人達を次々と倒していった。その光景に全員は驚いていた。するとそこに…

 

溪我「あ!いたいた!英澄!」

 

英澄「溪我…道嘉、どうしてお前達が?」

 

溪我「しばらく帰ってこないから、心配で来たんだよ!」

 

道嘉「スフィアゲートブックを借りたんだから、あとで何か奢れよ?」

 

英澄「わ、わりぃ…」

 

フラン「ていうか光刃もいる。なんでいるの?」

 

光刃「こっちもこっちで事情があったんだよ。」

 

英澄「はぁ…仕方ない。ちゃっちゃと決めますか。」

 

そう言った俺は赤い剣のような小さいバックルを取り出して、青いハンマーのバックルと交換、レバーを元に戻したあとに、また引き直した。

 

DEPLOYED POWERED SYSTEM

 

GIGANT SWORD!

 

READY FIGHT!

 

英澄「雑魚を蹴散らすには…一刀両断に限るぜ。」

 

BOOST TIME!

 

英澄「不敗神話、見せてやるよ!」

 

GIGANT STRIKE!

 

ブーストタイムの能力で巨大化したギガントソードを両肩から炎を纏ったサブアームで持ったあとに一刀両断した。

 

溪我「流石はスター、人気者は伊達じゃないね?」

 

道嘉「はっ、相変わらずムカつく野郎だ。」

 

俺達が辺りの雑魚達を倒して一段落し、折紙達の元に戻ろうとした時だった。

 

???「流石は浮代英澄…私が世に放った魔物を切り抜けた猛者の力は伊達じゃないね?」

 

「「!?」」

 

英澄「誰だ?」

 

俺がそう言い放ったあとに皆が声のある方向を向くと黒いフードの女性が高みの見物みたいな場所で見下ろしていた。

 

そして女性はフードを脱いで俺たちにその正体を見せつけていく…

 

「「!?」

 

光刃「まさか…アイツは闇フレイア!?」

 

バーニア「ざーんねーん♪それはAIによって造られた紛い物…私は異界に現れ、歌の世界に翻弄されて闇に落ちた…名はバーニア、よろしくね?マルチバースの戦士さん達?」

 

彼女と出会ったあと…俺達は更なる戦いに巻き込まれることをこの時、知らなかった。

 




次回

・敵の正体は歪んだ歌姫:勝つのは我(オレ)だ。
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