鳶一折紙に転生したので精霊とCRユニットとか色々な力で生き抜く事に決めました。   作:XIYON

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仮面ライダーヘラクレス:ドレイクスタイル

session!CHANGE DRAGON FLY!

豹馬がベルト左横にあるアップグレードアセンブルにアメイジングドレイクゼクターをセットすることで変化する形態。

必殺技はヘラクレスブラスターにアメイジングドレイクゼクターを合体させて完成した『ドレイクヘラクレスブラスター』のスロットルを引いてそこから発射する光弾「ライダーシューティング」。


仮面ライダーヘラクレス:サソードスタイル

session!CHANGE SCORPION!

豹馬がベルト左横にあるアップグレードアセンブルにアメイジングサソードゼクターを装填することで変化する形態。

必殺技はヘラクレススコーピオンカリバーにアメイジングサソードゼクターをセットし、そこからゼクターの尾をヤイバーに押し込んでタキオン粒子を送り込み、刃に蓄えたポイズンブラッドと混ぜ合わせて光の刃を生成したあとに敵を切り裂くライダースラッシュ。




・折紙の克服と朧の真実

 

折紙『ふふふふ、はっははははは!キャッ!ハッハッハッハハハハ!』

 

豹馬「な、何だ!?俺が想像してたのと全然違うぞ!何が起きているんだ!?」

 

大牙「クソッ!折紙、正気に戻れ!」

 

折紙『元から正気だけど〜?ヒャッーハッハハハハハハハハハ!』

 

一葉「あぁ……ありゃなんか重症っぽいな。煉さん、何か分かりますか?」

 

煉「そうだな…」

 

そう言われた煉はスカウターらしきものを顔に装着し、彼女の身に何が起きているのかを調べる…

 

煉「どうやら彼女の前世の暗い思い出があの神霊結晶の効果で現れるようになったんだ。」

 

零瑠「となると…その影響で彼女はストレス発散のために…?」

 

煉「あぁ、暴走フォームとはいえ……あんなタイプの暴走は見たことがない。」

 

すると折紙は懐から十香の力を模した神霊結晶を取り出し、それを右側のスロットに装填する。

 

十香!DETOX!暴虐公!ヒャーハッハッ!

 

折紙は自身のアーマーに十香の鎧に似た装備を付ける。それを見た大牙は目を見開いて驚いてしまう。

 

大牙「おいおいマジかよ…」

 

折紙『さぁ!続きを始めようよ!大牙くぅーーん!』

 

大牙「ちっ!コイツついにヤンデレ化したか!」

 

折紙は手に持った暴虐公で大牙を追い詰めようとした。そしてそんな彼女を見た琴里はヤレヤレとした表情で右手に持っていたとあるアイテムを見つめながらこう呟く。

 

琴里「仕方ない…天導大牙がどう動くかは知らないけど、ここは彼女に力を与えてあげましょうか。」

 

そう言った琴里は折紙に目掛けてそのアイテムを投げつける。投げられたそれは自立して飛行し、彼女の右側に付いている鏖殺公の神霊結晶を取り外す。そして…

 

折紙『何よ!コイツ!』

 

折紙が飛行しているアイテムに攻撃を仕掛けるが、あまりの速さに対処出来なくなっていた。それを見た一葉は…

 

一葉「もしかして…」

 

何かに気づいた一葉は懐から何かを取り出した。

 

一葉「煉さん。あのエクリプスドライバーのスロット、外れます?」

 

煉「え?あぁ、まぁ外れるけど…」

 

一葉「んじゃ……あれと合体してきてちょうだい!」

 

そう言った一葉は取り出したそのアイテムを飛行しているアイテムに向けて投げた。そして飛行している2つのアイテムは合体。

 

自立して強引にエクリプスドライバーの右側のスロットを強引に取り外し、そのままそのスロットに装填した。

 

ツインチェイン!

 

折紙「おふっ!?……ってあれ?何が起きてるの?」

 

それをセットされて変身が解除された折紙は困惑しながら右側にセットされた新たなスロットに驚きを隠せずにいた。

 

折紙「何が起きたかは分からないけど……やってみる価値はあるってことね!」

 

そう言った折紙はそのスロットを操作する。

 

折紙「変身ッ!」

 

スピリットライズ!

 

〜♪

 

スカーレットキングエクリプス!

 

折紙「おぉ!なんかすごいのになった!さっきのよりは全然と重たくない!」

 

新たな姿に変身した折紙に苛立ちを覚えた豹馬は自分の目の前にトランザムザを召喚。

 

豹馬「所詮は勝てはしない!やれ!」

 

豹馬に指示されたトランザムザたちは折紙に襲いかかろうとするが、彼女はそれを新たな力で次々と吹き飛ばしていく。

 

豹馬「なんてヤツだ……だが、ここで終わるわけにはいかない!変身!」

 

session!CHANGE DRAGON FLY!

 

豹馬は仮面ライダーヘラクレス ドレイクスタイルに変身し、ドレイクヘラクレスブラスターで彼女を狙い撃つ。だが折紙にとってその攻撃は不可能だった。

 

なぜなら彼女が今変身しているこの形態の能力に未来予知能力があるからだ。

 

折紙「襲い!」

 

豹馬「なっ!?」

 

折紙「へっ〜…ジオウの力もあるんだこれ…よし!」

 

そう言った折紙は右側の赤い方のスロットを押し込んだあと左側の黄金のスロットを押し込む。

 

スピリットフィニッシュタイム!

 

折紙「ふっ〜……おりゃ!」

 

折紙が自分の右手から赤い炎を召喚し、それを豹馬に向ける。それを食らった彼はブラックホールに吸い込まれるように拘束される。

 

豹馬「う、動かない!?」

 

折紙「これで終わり!」

 

折紙は両方のスロットを押し込んだあとにその場からジャンプし、豹馬に向かってライダーキックを放つ。

 

スカーレットキング!グラビティホールフィニッシュ!

 

キックを放ったと同時に龍の幻影が纏われたことを確認した折紙はその場から反転飛びし、貫通ライダーキックを放った。

 

豹馬「くぅ……クソォ!クソッーーーーーー!」

 

豹馬はその攻撃を喰らい、その場で爆発四散したのだった…

 

豹馬「覚えて色……鳶一折紙ぃ!」

 

折紙に復讐心を抱いた豹馬はその場から立ち去った。そして戦いに満足した折紙は変身を解除する。だが…

 

折紙「はぁ……疲れ……ちゃった。」

 

バタン!

 

「「折紙!(折紙さん!)」」

 

先程のダークネスの影響もあるのか、その場で眠り込むように倒れてしまった。

 

折紙「( ¯꒳¯ )ᐝ」

 

一葉「あぁ……こりゃ重症だわ。私、彼女のことスフィア天界に連れて治療させてくるわぁ。」

 

華恋「あっ!なら私も行く!」

 

リアス「私にも行かせて。彼女には世話になったから。」

 

美九「私も同行させて下さい。今回の件で彼女に助けられましたから。」

 

一葉「OK、任せてちょうだい。煉さん。」

 

煉「あぁ、あとのことは任せておけ。」

 

一葉「よしっ!んじゃみんな着いてこぉーい!」

 

一葉がスフィアライドブックを取り出し、スフィアゲートを召喚。折紙を連れた4人はスフィア天界に向かうのだった。

 

零瑠「これで一件落着か?」

 

大牙「いや…」

 

これで全部が終わった…かに見えたが4人はそれぞれ思うところがあるのか、ある1本の木に目をつける。

 

大牙「まだ片付けてない埃が1つあるみたいだ。」

 

煉「だな……出てこいよ。不知火朧。」

 

そう言われてその木から出てきた朧は不敵な笑みを見せながらこう言った。

 

朧「いやぁ皆の衆、よく私が隠れていることに気づいたねぇ?」

 

翔人「ずっとそこに隠れて何をしていた?」

 

朧「さぁな?」

 

大牙「お前……ずっと俺を見ていただろ?」

 

朧「ん〜?」

 

大牙「まるで俺を監視するかのように……様子を伺って何かをしようとするみたいにコソコソと隠れてみていたな?」

 

朧「ふーん…それで?」

 

大牙「お前……なにが目的でこの世界へ来た?」

 

零瑠「……」

 

朧「ほぉーう…」

 

大牙「お前がこの世界の人間じゃないことぐらい分かってる。それに、一々と俺に不敵な笑みをずっと見せていた。」

 

朧「……」

 

大牙「教えろ……お前の目的はなんだ!」

 

そう言われた朧は草加スマイルよろしく、気持ちの悪い不敵な笑顔を見せたあとにその場で大きな笑い声をしだす。

 

朧「はっーはははははは!わっーははははははは!」

 

大牙「何がおかしい!」

 

朧「あっーはははは……さすがは大牙、ここまで私の描いたシナリオ通りに上手く動いてくれるとは。さすがは私の、いや、俺の作った可愛い『人形』なだけはある。」

 

大牙「どういう、意味だ......」

 

朧「そのままの意味だよ。今こそ、全てを明かす時イ......」

 

そう言った朧を見て嫌な予感がした煉、翔人、零瑠は彼女……いや、彼を見つめるのだった。

 

朧「天導大牙ァ!何故君がエクスブーストの力で暴走するのかア。何故傷が自然に治るのかア、何故精霊の力を感知できるのかア!」

 

その言葉を耳にした瞬間、煉と翔人はマズイと感じたのか、朧のところに駆け寄る。

 

煉「それ以上言うんじゃねぇッ!」

 

朧「その答えはただ一つウ…!」

 

翔人「やめるオオオ!」

 

朧「ハァアア......天導大牙ア!」

 

零瑠「(無言で走り出す)」

 

朧「お前が!カールの精霊創生実験(プロジェクト・スピリット)における最初の成功例である人間と精霊のハイブリッドにしてこの私、不知火朧の.....

 

そうして不知火朧は自身の姿を大牙に見せびらかす。

 

天導大牙(オリジナル)「否。この俺、天導大牙の理性の半身を以て生み出された別御霊(ペルソナ)だからだァアアーーーーーッハハハハッ!!アーーッハーッハーッハーッハッ!!!アーーッハーッハーッハーッハツ!!!」

 

煉「(無言で大牙(オリジナル)の胸ぐらを掴む)」

 

大牙「俺が......精霊でお前の別御霊......だと?嘘だ......俺を騙そうとしている......!」

 

大牙(オリジナル)としての全ての記憶と人体実験された時の記憶が戻り、フラッシュバックして辻褄が合い始める大牙。

 

大牙「あああ......ああ......ああアッ......!ああーーーっ!!うわあアアッ!ああアァ.....!」

 

大牙(オリジナル)「ハァアハハハ......!」

 

大牙「あぁっ......があああーーッ!!アアアアーーツ!?」

 

煉「マズイ!このままだと暴走して流出する!」

 

翔人「止めるぞ!」

 

そんな煉と翔人が暴走しかける大牙に駆け寄ろうとしたその時だった。そんな彼の中から赤い長髪に金眼の少女が現れた。彼女は大牙を見つめたあと、そのまま彼に口付けをしていく。

 

零瑠「キスしただと!?」

 

煉「アイツは…」

 

そしてその行動は大牙の流出、即ち暴走を沈静化していった。それが終わると彼女はそのまま彼の中へと戻ったのだった。それを見たオリジナルの大牙は…

 

大牙(オリジナル)「邪魔が入ったな?」

 

と言いながら後ろ姿を振り向き、煉に向かってこう言い放った。

 

大牙(オリジナル)「だが良かろう。間も無く最後の幕が上がる。回り出した運命の歯車はもう誰にも止められん、それがお前や、例え奴でもな?」

 

と言いながらその場から姿を消していった…

 

零瑠「煉さん……や、十六夜煉。」

 

煉「あぁ、一度喫茶に連れて戻ろう。」

 

煉、零瑠、翔人の3人は気絶した大牙を連れて喫茶十六夜に戻るのであった…

 




次回

・真実と会議
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