モンスターストライク 〜星ノ呼ビ聲〜   作:犬社長

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色々あって、今後更新頻度が下がる可能性がある……かも。
ゴメンネ。




57話 〈有名人…ってコト?〉

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

12月 30日 AM 10:40

 

 

 

 

「おおーーーい!!パンドラ〜?!居るーーーー?!」

 

 ノアの声が雑踏に響く。……答えは返って来ない。

 

「…居ないなぁ。思ったより遠くに行っちゃったのか…?」

「そうかもしれないわね…。足の速い事。」

 

 隣の女性ーーーオペコの返事に、ノアは頬を少し掻いた。

 

「弱ったな…。パレードがそろそろ始まるってのに。」

 

 生配信のコメント達も、パンドラについて何やら騒いでいる様だ。

 


 

ーーー迷子の子供探してる気分だわ  ーーー実際そう。   ーーーマジで人多い! ーーーそこらの街とは違うな。  ーーー画面越しに人酔いして来た…… ーーー実際子供だからなぁ……。 ーーーオペコとノアの子供がパンちゃん概念は有り。  ーーーいきなり如何した。   ーーー悪りぃ、パンちゃんは俺の子なんだわ   ーーーおっと、パンちゃんは皆の子だゾ。

    ーーーそれはそれで、闇深く無い??

 


 

 

…騒いでいる内容をチラッと見たオペコが、ノアが手に持つカメラの前に指を突き出して口を開く。

 

「はいはい、アンタ達??そんな所でパンドラの醜い親権争いしてないで、一緒に探してくださいね??…その為にカメラを全天機能にしたんだから。」

 

 全天機能とは、ノアの持つカメラに付いている、周辺の景色を同時に映す機能である。ーーー彼の持つカメラが丸っこいドローンみたいな形をしているのは、この機能によって周囲360°を映し出す為なのだ。…コレにより、前を見ながら後ろの映像も撮れる…と言う寸法である。

 

 コレに映し出されている映像をノアと共有しながら、視聴者達も画面の範囲内で、パンドラを探しているのだがーーーーーー

 


 

ーーーうっす  ーーーでもほぼ何も見えねー… ーーー人しかいない。  ーーー何の成果も!!上げられません!! ーーーこれ見てると、まだ世界は人類で溢れてんな〜、ってなる。   ーーーでもそろそろ世界総人口が、10億を切るらしいゾ。  ーーーまじか、もう終わりだなこの世界   ーーーその通りで笑えない ーーーパンドラちゃーん!どこー??  ーーー居たら直ぐ分かるよね。だいぶと目立つもん。  ーーー出生率がエグいぐらい低いからね。  ーーー終末時計も振り切れたしな……

 


 

 

 流れるコメントが示す通り、パンドラは中々見つからなかった。ーーーそして如何やら探し回っている内に、中心街の方にやって来たらしい。

 

「…此処は中心街か。ーーーうーん、こんな所まで行くモノなのかなぁ???」

 

 呟くノア。

 

 その時、オペコが人混みの中に揺れ動く長いリボンを、見つけた様だ。

……誰かと話をしている様にも見える。

 

「あ。居たわよノア!ーーーーーーおーーい!パンドラーーー!!」

 

 オペコは、少し遠くの方で跳ねるリボン目掛け、声を上げる。その声が届いたのか、リボンがふわりと動いたーーーーーー

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

「ーーーーーーおーーい!パンドラーーー!!」

 

 射的屋の前に居るニュウ達の耳に、誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえて来た。……目の前の景品まみれの少女が、ピクリと動く。ーーーまるでウサギの耳の様に、頭に付いた大きなリボンがピクンと跳ねた。

 

「あ、ノア〜!ーーーこっちドラ〜〜!!こっちこっちぃ〜!」

 

 その場でぴょんぴょん飛び跳ねて、両手を振る少女。

 

「…ノア?」「えぇ!ーーーノア!?」

 

…ネオとアミダが『ノア』と言う単語に、何やら反応を示した様だ。

 ニュウが声のした方を見ると、通りの方から2人組がこちらに向かって来ているのが見えた。

 

 1人は男性で、金色の髪と青色がメインの服装に身を包み、手には一台のカメラを持っている。

 隣にいるのは薄紫の髪の女性。ーーーコチラを見て、ため息を吐くかの様に、肩を撫で下ろした様だ。

 

「ん…?誰…?」ーーーニュウの呟きに、アミダが肩を軽く叩きながら、ちょっと興奮した様に口を開いた。

 

「ちょ、ニュウ君は知らないの?!ーーーノアだよ、ノア!すっごい有名な動画投稿者なんだよ?!」

 首を傾げるニュウ。

「はぇ〜……動画サイトとか見ないから、あんまり分かんないです…。」

「そうなの??…ま、私もたまに目にする程度だけどさ。ーーーでも、新人類で知らない人はほぼ居ない…みたいな人なのに〜!」

 

ーーーそんな事を言われて、ペシペシと肩を叩かれる。……兎も角、なにやら有名な人っぽい。

 

 そんな有名人(ノア)が、こっちに向かってやってくる。アミダの隣で手を振っていた少女(パンドラ)が、ノアの方に声を掛けた。

 

「待ってたドラ〜〜。…配信の挨拶はもう終わったの??」

 

 純粋かつ無邪気な笑顔で放たれたその言葉を聞いて、ノアがガクッと姿勢を崩した。

 

「……いや、もうとっくに終わって君を探してたんだよパンドラ。…迷子になったかと思ったよ。ーーーいや、なってたんだけどさ。」

「ドラ??」

 

 首を傾げるパンドラ。

 

 配信のコメント欄も、安堵のコメで埋まる。

 


 

ーーー可愛い  ーーーかわいい   ーーー草    ーーー絶対、自分をみんなが探してたって自覚無いでしょ()   ーーー見つかってよかった…… ーーー人攫いとかも居るしな。       ーーー何も分かってなさそう()    ーーー荷物の量えぐ無い?なんか爆買いした??

   ーーーま、大事に成らんで良かった。  ーーーてか、隣の人達なんか見た事あるぞ。  ーーーほんまや。  ーーー??

 


 

 そのコメントをチラリと見たオペコが、パンドラの隣のニュウ達に目を向けて、少し驚いた様に口を開けた。

 

「ん?ーーーあれ?!……まさか、貴方達って…〈イースター〉!?」

 

 アミダが、『お。』と言った感じに片眉を上げて答える。

 

「その通りでーす!ーーー其方はノアさんですよね?!」

 

 グイッと来たアミダに、ノアがちょっと驚きながら頷く。

 

「わ?ーーーう、うん。そうだよ。君は…イースターの…アミダさん…かな??」

 アミダはニッと笑って頷いた。

「おお!その通り、その通りです!!有名人に名前を知って貰ってるなんて、感激!!」

…なんか嬉しそうだ。(何時もの事かもしれないが。)

 

 そんなアミダを見て、ノアは小さく笑う。

 

「ふふふ…。名前なら知ってるよ…何せ、〈イースター〉の名は広く知れ渡っているからね。」

 

 コメント欄も、イースターの話題を出して来た様だ。

 


 

ーーーやっぱりイースターだったーーー!!  ーーーおー、イースターじゃん!  ーーー最強の反社さんオッスオッス。  ーーーアステールを解放した団体だよね??  ーーーそそ。   

ーーーSUGEEEE!本物やん!!
  ーーーオールトも解放してくれ、マジで。 ーーーアステールの獣神祭ヤバすぎやろww ーーー連邦涙目      
ーーー今のメンツなら、連邦倒せるんじゃね??
   ーーートーリーも、フィンディアスもいるもんな。  ーーーンなことしてみろ、戦争になるぞ。   ーーー寧ろなって欲しい。今の世界は未来がねぇ。  ーーーでもどうせおまいら、戦争になったらトンズラするんやろ??  ーーー俺はやるで。  ーーー勝手に逃げてろカス  ーーー命賭けろよそこは。   ーーーどっちしろ、お先真っ暗やけどな。

 


 

 

ーーーそんなコメント内の会話などいざ知らず、ノアとアミダ達は話を続けていく。…と言っても、今出会ったばかりの仲だ。話すこと自体はあまり無い。

 

「…あ、もしかして今、配信してます??」

 そんなアミダの問いに、頷くノア。

「うん。パレードの様子を撮ろうと思って。ーーーあ、折角なら何かどうぞ?……言いたい事とか有ればだけど。」

 

 そんな声と共に差し出された、丸っこいカメラに向かってアミダは笑い掛けながら、口を開いた。

 

「如何も〜〜!!〈イースター〉のアミダでーーす!特に言う事ないけど、おっはよ〜!皆んな見ってる〜〜??」

 そう言って、カメラの前で手を振る彼女。

 


 

ーーー見てる〜  ーーーおはよーー  ーーー笑い顔可愛い   ーーーこんな人だったんだアミダって。   ーーー只のキャラ崩壊だゾ   ーーーてか、言う事ないんかい?!  ーーー若くない??  ーーーJKや…幻の生物じやなかったんや…!!  ーーーこんな可愛い子が、最強の反社とか世も末だな。  ーーーノリいいな……

 


 

 

 そこそこの盛り上がりをコメント欄が見せた所で、オペコがパンドラの肩をガシッと掴んだ。

 

「どらら…??」

 はて?ーーと言った感じの顔で、自分の顔を見上げるパンドラに、オペコはやんわりと話し出す。

 

「ーーーさてと…パンドラ??ーーーこの周りにある荷物の量は、何なのかしら???」

 パンドラの顔が明るくなった。

「これドラか〜??ーーー射的の景品ドラ!!…コレ、全部私が取ったドラ!!」

 

 オペコが『嘘でしょ…。』みたいな目で、パンドラの周りに積まれた品々を見る。

 


 

ーーー全部?!?!  ーーーすげぇwwwww ーーー射的屋潰れる()ーーー射的屋開ける()  ーーーそう言えば、パンちゃんは射撃得意だったわ    ーーー運の無い射的屋さんよ……。   ーーー如何やったんだ……??

 


 

「ーーーはぁ。こんなに沢山持ち運べないでしょ??…如何しよっか。」

 

 溜息混じりに呟いたオペコに、射的屋の店主(まだ顔がちょっと青い)が話しかけた。

 

「も、もし良かったら、あっしの店で預かっておきましょうか??…この量の景品を、一度に取られたことなんて無いんで特別やけども。」

 

 ノアが申し訳なさそうに頭を下げた。

 

「……では、お願い出来ますか??ーーーウチのパンドラが、ごめんなさい。迷惑じゃなきゃ良いんだけど……。」

 

 店主が首を振る。

 

「いやいや、ええで。ーーーーーーてか、初めてやわ。景品取って謝られたの。」

 そう呆れた様に呟いた店主は、パンドラの周りの景品を片付け始めたのだった。

 

「ーーーさてと。パンドラもどうにか見つけれたし、そろそろ広場に向かった方が良いかもしれないね。……行こう2人とも。」

 そうノアが時間を見ながらパンドラとオペコに話しかける。頷く2人。

「OKどら〜!ーーーじゃあね〜、〈イースター〉の皆んな〜〜!!」

「ん、良いわよ。行きましょうか。ーーーでは、失礼しますね。」

 

 3人組は、ニュウ達に軽く頭を下げると、中心街の広場ーーーパレードの行われる場所へ、駆けて行った。

 

「…あ、行っちゃった。」

 アミダが彼らの去って行った方を見て、小さく呟いた。

「ーーーてか、俺達もそろそろ行ったほうがいいのでは?」

 

 ニュウの声に、頷く3人。……ん?3人?ーーー自分入れて5人の筈じゃ……。

 

「あれ?アルセーヌさん…居ない??」

「居るわよ。…隠れただけ。」

 ニュウがふと、アルセーヌの不在に気付いて呟いた時、彼の横の景色が揺らいで、アルセーヌが姿を現した。…昨日の夜、屋根の上で見せた透明化を使っていたらしい。

 

「わ!びっくりしたぁ……。ーーー居たんですか?…てか、何で透明に??」

 

 ニュウの問いに、アルセーヌは小さく肩を竦めた。

 

「ーーー私がイースターの一員である事は、世界には知られたく無いのよね……知られたら面倒だもの。」

「面倒…とは??」

「ただでさえ、怪盗である私を捕まえようとする輩が多いのに、連邦軍まで加わったら大変じゃない。夜も眠れなくなっちゃう。」

「なるほど。…それは確かに。」

「ーーーあくまでも、私は『密かな』一員だからね。…秘密に出来る内は、秘密にしときたいのよ。ーーーこんな人ごみの中に堂々と居る時点で、あんまり意味ないかもしれないけれど。……まぁ、この町で私がイースターだとバレても、問題は無いから良いんだけどね。連邦居ないし。」

 

 そう言って、アルセーヌは広場に向かって歩き出す。ニュウ達もその後に続いて、広場目指し歩き出した。…周りを見てみれば、同じ様に沢山の人が広場に向かって歩き始めている。

 

ーーーコレは広場の密度が、えらい事になりそうだ…と、ニュウは思いながら人の流れに沿って歩いて行った…………

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

ーーーーーーと、言う事でやって来たのは、〈アステール〉の中心地コリントス宮殿前の大広場。パレードの始まる場所だ。

 

 

「おーい!お前ら!!こっちだぞーー?!」

 

 バサラの呼ぶ声に導かれる様に、人と人の間を抜けてニュウ達は何とか広場の最前列に辿り着いた。

 

「…ギリギリになってすいません。人の波に呑まれて。」

「ーーーおう。いいぞ良いぞ。…迷子にならなかったみたいで、良かったぜ。人の数が半端じゃねぇからな。」

あっけらかんと笑うバサラ。

 

「むぅ………。姫は大丈夫だろうか…。」

「…そんなに緊張しなくても良いですよ。アルスラーン??ーーーと言うか、何で貴女が緊張してるの???」

「…いや、それはそうなんだが…。心配でな……。」

「ハクビは自然体でしたよ。…だから、そんな落ち着かないライオンみたいに、ぐるぐる回るのはやめて下さい。…ね??」

 隣でそう話しているのは、アルスラーンとアビス。アルスラーンはあまり落ち着けないご様子だ。

 

「今から始まるパレードって、どんな物何ですかね??」

 ニュウは隣に立っているネオに話を振った。首を傾げる彼女。

「……分からない。去年の獣神祭は知らないし…。」

「あ、確かにそっか。ネオさんは知らないんでしたね。」

 バサラが反対から口を挟む。

「去年とかには、こんなの無かったな。…今年から新たに始めたんだとよ。ーーーハクビに聞いたけど、街全体をぐるっと回って行くらしいぞ。……って言っても、アステールは広いからな。全てを回るわけじゃねぇが。」

「なるほど。……どっちにしろ、長い道のりですね。」

「そうだな。ーーーさ、11時だ。……始まるぞ。」

 

 

 

ーーーそんなバサラの声が合図であったかの様に、コリントス宮殿側から音楽が爆音で掛かってきた。

 

 突然の大音量に、ニュウの隣のネオがビクッとする。ニュウ達も、同じ様に降り注いだ音圧に、一瞬飛ばされそうな気さえした。

 

「ッッ!?音デッーーー」

 

「よお!!!お前らぁぁぁ!!!ーーーノってるかぁぁぁぁぁッッッ!!!」

 

どーーーーーーーんッッッ(なんか凄いド派手なSE)

 

「「「うおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッ!!!」」」

 

 ニュウの驚きの声をかき消すように、中心街の広場全域に響き渡る様な、男の声が聞こえて来た。

ーーーそれと、その声に応える広場中の人々の大歓声も。

 

 見ると、コリントス宮殿の上…バルコニーの様になっている所に、1人の壮年の男性がマイク片手に立って、叫んでいる。

 

「…誰だ??」

「ポセイドンだな。…アステールのトップだ。ーーー話した事は一回しかねぇが、面白いおっさんだぞ。」

 

 ニュウの疑問に、そうバサラが答えた。

 

「ああ…。ーーーあの人がポセイドン……。」

 

 コリントス宮殿の説明の時に、ネオがその名を出していた事を思い出しつつ、ニュウはバルコニーから叫ぶポセイドンの話に、耳を傾ける。

 

 

「ーーーOK、OK!!ノってる様で何よりだ!」

 

 バルコニーの柵に片足を乗せて、ポセイドンは叫ぶ様に話を続ける。その声は、広場のあちこちにセットされているスピーカーから、響き渡っていた。

 

「ーーーーーー今年も、もう終わりだなお前ら!!この年は色々あった。『新人類優生思想事件』から始まり、〈イースター〉によるアステールの解放、最近だと〈上位種〉が現れたのも記憶に新しい!!…正直言って、今年は密度が濃かったぞ。」

 

 ポセイドンがそう言って笑う。群衆の中にも、頷いている人達は多かった。

 

「ーーーま、つー事でな?!今年からこの街は、新人類の街となった訳だ!!…コレは連邦に対する新人類の勝利…初の勝利と言えるだろう!!今回の獣神祭は、それを祝い!記念する日でもある!ーーーーーーだからよ!今回だけは細かい事など気にするな!!…ノリが縦だろうが、横だろうが、関係ねぇ!!ーーーーブチ上がれアステェェェェルッッッ!!!」

 

どどーーーーーーーーんッッッッッッ!!(派手さに拍車が掛かったSE)

 

『『『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!』』』

 

ーーー凄まじい盛り上がりを見せる広場。誇張抜きで、周りの空気がビリビリしているのを、ニュウは肌で感じた。

 

 

 

 そして、ポセイドンの演説(?)の後に、遂にパレードが始まったーーーーーー………

 

 

 





アステールの中では盛り上がってますけど、小説の1話として見るなら、スッゲェ盛り上がりに欠けた話になってしまった。

…実はこの話、長くなり過ぎて途中でぶった斬ったんですよ。ーーーだから、区切りが変。

…続きはなるべく早く上げたい…アゲタイネ……。
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